説明

学校法人福岡大学により出願された特許

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【課題】試料中に存在する多種類のアミン類ならびにアミノ酸関連物質を誘導体化する誘導体化試薬および誘導体化方法を提供すること。
【解決手段】この発明の蛍光誘導体化試薬および蛍光誘導体化方法は、化学構造式[I]
および [II] で表される蛍光誘導体化試薬を用いて、試料中の多種類のアミン類ならびにアミノ酸関連物質を一括して誘導体化すると共に、同時にフルオラスタグを脱離しかつ未反応の蛍光誘導体化試薬を吸着除去することができる。 (もっと読む)


【目的】波長分割多重化された信号光から所望の複数の波長成分を同時に取出す。
【構成】制御光として用いるレーザ光を2つに分割し,さらにこれらの分割制御光ビームを,それぞれ,交叉する角度が異なる3つの制御光ビーム部分B1,B2,B3に分け,フォトリフラクティブ光導波路60に,プリズム50を介して垂直に照射する。これによって周期の異なる3つのグレーティングG1,G2,G3を光導波路60の異なる場所に同時に誘起させ,信号光Sに含まれる3つの異なる波長の信号成分を同時に回折させて取出す。 (もっと読む)


【課題】ヒートポンプシステム内のオイル循環率を測定できる。
【解決手段】圧縮機11、ガスクーラ12、膨張弁14、蒸発器15の順に配管接続されるヒートポンプシステム10に用いられ、配管を循環する冷媒に混入されるオイルの循環率を測定するオイル循環率測定装置1であり、ガスクーラ12の下流側に設けられ、オイルが混入した冷媒の質量流量を測定する流量測定部13と、蒸発器15の下流に設けられ、蒸発器15からの冷媒に混入されるオイル量を測定するオイル量測定部16と、オイル量測定部16にて測定されたオイルの質量流量と流量測定部13にて測定されたオイルが混入した冷媒の質量流量との比からオイルの循環率を演算する演算部17とを備えた。 (もっと読む)


【課題】単層又は多層の固体試料の表面又界面を形成する化学種の電子構造および局所構造等の高精度な情報を容易に得ることができる電子分光分析装置及び電子分光分析方法を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、真空容器11と、真空容器11内で試料12を保持するための試料保持部13aと、真空容器11における、試料12の測定点12bを臨む位置に配置され、この測定点12bにX線を照射するX線源31、紫外線を照射する紫外線源32及び電子線を照射する複数の電子線源33と、前記X線、紫外線又は電子線が照射されることで試料12から放出される光電子又は試料12によって散乱される電子を検出する電子エネルギー分析器40と、を備え、複数の電子線源33,33,…は、試料表面12aに対する電子線の入射角がそれぞれ異なるように配置されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】発光素子等の場合、駆動電圧が低く、十分な発光特性が得られる高分子化合物を提供する。
【解決手段】下記式(1):


(Xはハロゲン原子、R1〜R10は、水素原子、アルキル基、アルコキシ基、アリール基、アリールオキシ基、1価の複素環基、又はハロゲン原子、Mは、イリジウム、白金、オスミウム、ルテニウム、パラジウム、ロジウム、レニウム、又はコバルト、nは、1又は2、Lは、1価又は2価の複素環基である金属錯体残基を含む共役系高分子化合物。 (もっと読む)


【課題】発光素子等の素子の作製に用いた場合、十分な発光特性が得られる発光材料等として有用な組成物を提供する。
【解決手段】下記式(1)で表される金属錯体と高分子電荷輸送材料とを含む組成物。


(式中、Xはハロゲン原子を表す。R1〜R15はそれぞれ独立に、水素原子、アルキル基、アルコキシ基、アルキルチオ基、アリール基、アリールオキシ基等を表す。Mは、イリジウム原子、白金原子、オスミウム原子、ルテニウム原子、パラジウム原子、ロジウム原子、レニウム原子、又はコバルト原子を表す。nは、1又は2である。) (もっと読む)


【課題】4−ヒドロキシ酪酸尿症に関連するコハク酸セミアルデヒド脱水素酵素(SSADH)遺伝子、および該遺伝子の新規変異と、これらの変異を利用した4−ヒドロキシ酪酸尿症診断方法を提供する。
【解決手段】特定の塩基配列を持つSSADH遺伝子において、特定の塩基の置換、および特定の塩基間への複数個の塩基の挿入の、少なくともいずれかの変異を有するポリヌクレオチド、並びにこれらの変異を検出することを特徴とする4−ヒドロキシ酪酸尿症の診断方法。 (もっと読む)


【課題】一般廃棄物焼却灰中に含まれる重金属類、特にPbの溶出量を抑制できる焼却灰安定化方法を提供すること。
【解決手段】焼却灰に光エネルギーを用いた紫外線照射法による安定化方法では、(1)焼却灰の採取時期・照射距離の違いに左右されない、(2)pHの中性化による溶出抑制ではない、(3)照射条件としては紫外線のみで安定化するという利点がある。以上より紫外線照射によって、副次的な作業を必要とせず、pHに関係なく特にPbの溶出量を低下させ安定化を促進できる。さらに、赤外線の照射によって、焼却灰中の塩分濃度を低下させる効果も分かった。 (もっと読む)


【課題】一般に紫外光を吸収して、表面に吸着した有機物を酸化分解する酸化チタンの性能をより向上させること。
【解決手段】優れた光触媒機能を有する光触媒を探求した結果、TiX(X=P、N、S2、Cなど非金属元素)化合物を酸化チタン前駆体に混合して加熱結晶化して合成された光触媒酸化チタンは、紫外光ばかりではなく、可視光にも応答することができる。特にリン化合物をドープした光触媒酸化チタンが可視光に応答するのは世界的にも珍しい。 (もっと読む)


【課題】血液中のリポタンパク質を構成する各成分を効率よく、短時間にかつ再現性よく亞分画することができるキャピラリー等速電気泳動法を提供する。
【解決手段】キャピラリー等速電気泳動に使用するバッファーシステムを、2種類のリーデイング (leading) バッファーからなるリーデイングバッファーサブシステムと、2種類のターミネ−テイング (terminating) バッファーからなるターミネ−テイングバッファーサブシステムとから構成し、リーデイングバッファーサブシステムをアウトレット側に、またターミネ−テイングバッファーサブシステムをインレット側に配置して、試料をリーデイングバッファーサブシステムとターミネ−テイングバッファーサブシステムとの間に挟んでキャピラリー等速電気泳動(cITP)を行うことによってリポタンパク質を各構成成分に亞分画することができる。 (もっと読む)


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