説明

学校法人福岡大学により出願された特許

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【課題】ガードリングの外側に発生した損傷を簡単で確実に検出して、半導体チップの実装評価を行うことができるチェックパターン及び実装評価装置を提供する。
【解決手段】ダイシングを行うためのスクライブ領域6からガードリング4の外側領域に、半導体チップ5aの内側に向かって電気回路2を所定の間隔を隔てて複数並列接続、又は複数並列配置されてなる検出部20と、当該検出部20に接続され、前記ガードリング4の外側に配設される出力端子3とを備え、電気回路2の断線によるインピーダンスの変化量に基づいて、ガードリング4の外側領域に発生した損傷の状態を解析する。 (もっと読む)


【課題】多孔質支持体表面上に形成されるゼオライト膜の厚さと、該支持体表面下に形成されるゼオライト内部結晶層の厚さを制御することにより、高い分離性能を有するガス分離膜エレメントを提供すること。
【解決手段】本発明により提供されるガス分離膜エレメントは、水熱合成によって、多孔質支持体1の表面上に所定厚さのゼオライト膜4と、該支持体1の表面下に所定厚さのゼオライト内部結晶層3とを形成してなり、前記ゼオライト膜4の厚さAが、1.5μm≦A≦5.0μm、及び前記ゼオライト内部結晶層3の厚さBが、3.0μm≦B≦8.0μmであり、且つ前記ゼオライト内部結晶層3の厚さBの前記ゼオライト膜4の厚さAに対する比が、1≦B/A≦4である。 (もっと読む)


【課題】チオール化合物の酸化型チオール類と還元型チオール類を同時に連続的にかつ簡便に分析できるチオール化合物の同時連続分析方法及びそれに使用できる分析装置を提供すること。
【解決手段】チオール化合物の酸化型チオール類と還元型チオール類を分離した後、酸化型チオール類を還元して還元型チオール類に変換し、ピレンなどの蛍光誘導体化試薬で誘導体化して、その誘導体から発するエキシマー蛍光を分析することによって、チオール化合物の酸化型チオール類と還元型チオール類とを同時に連続的にかつ簡便に分析することができる。 (もっと読む)


【課題】発酵食品を製造する際の原料となる発酵材料の、効果的な糖化方法を提供する。
【解決手段】麹を用いて発酵材料から発酵食品を製造する際の糖化工程において、麹に、0.5〜20Tの、好ましくは0.5〜10Tの磁場を印加することからなる発酵材料の糖化方法。糖化工程は、5〜60℃で行うのが好ましく、また、超電導マグネットによって発生せしめられた直流磁場を用いるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】基材に導電体の配線パターンを一連の処理で高効率に形成し、且つ、高導電率で高精度の配線パターンを確実に形成するパターン形成装置等を提供する。
【解決手段】基材に導電体の配線パターンを形成するパターン形成装置1において、窒素ドープしたDLCの表面に電極13を対向して配設し、当該電極13を正電位として当該DLC薄膜との間に放電が生じる電位差未満の電位差による電界を印加する電圧印加部11と、電界が印加された状態で、前記電極13を前記DLC薄膜との間で所定の距離を保って走査させて当該DLC薄膜の表面に潜像を形成する移動制御部12と、潜像が形成されたDLC薄膜を含む潜像対象物2を銅イオンが含まれるめっき液6に浸漬する浸漬部21と、浸漬後に潜像が形成された面に、転写基材7を接着させて導電体を転写する転写部30とを備える。 (もっと読む)


【課題】従来行われている母体炎症血清マーカーであるCRP測定などによる診断に比較して、より正確に絨毛膜羊膜炎を診断できる診断方法を提供すること。
【解決手段】この発明に係る絨毛膜羊膜炎の診断方法は、羊水中のアンフィレギュリン濃度を測定し、そのアンフィレギュリン値が高値を示した場合は、絨毛膜羊膜炎の可能性が高いと診断することができる。また、この発明によれば、羊水中のアンフィレギュリン濃度を測定するとともに、羊水中のIL−8濃度および/または羊水中のIL−6濃度および/または羊水中のグルコース濃度を測定することにより、絨毛膜羊膜炎の診断精度をさらに向上させることができる。
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【課題】負荷運動中でも第1心音を正確に、かつ容易に測定できることで、自動的に至適運動強度を測定することが可能な心音測定装置、至適運動強度測定装置、心音測定方法および心音測定プログラムを提供する。
【解決手段】至適運動強度測定装置1は、心音を採取する心音マイク21、および心音信号を心音データに変換するAD変換手段23とを含む心音採取手段2と、心電を採取する測定電極31、測定電極31の心電信号を心電データに変換するAD変換手段33とを含む心電採取手段3と、心電データからR波を検出する基準タイミング検出手段43と、基準タイミング検出手段43が検出したR波のタイミングからR波に対応する第2心音前までの所定期間を示すゲート信号を出力するゲート信号生成手段44と、ゲート信号が出力されている間の心音データからピーク波形を、第1心音振幅データとして抽出する第1心音検出手段45とを備えている。 (もっと読む)


【課題】従来のモデル動物が主に強制的にけいれん発作を誘導させるいわゆるけいれんモデル動物であるところから、てんかんの真のモデル動物を提供することと、組換え体の識別が容易に可能である方法を提供すること。
【解決手段】この発明に係るてんかんモデル非ヒト哺乳動物は、ヒトのてんかんの遺伝子異常と同じ遺伝子異常を有するラットなどのてんかんモデル非ヒト哺乳動物であって、ヒト常染色体優性夜間前頭葉てんかんに関連するニューロンニコチン性アセチルコリン受容体α4サブユニット (CHRNA4) 遺伝子もしくはβ2サブユニット (CHRNB2) 遺伝子の非ヒト哺乳動物のDNAに遺伝子異常である遺伝子変異を変異導入し、かつ、特定のプローブを導入して得られる変異遺伝子を有している。また、この発明のてんかんモデル非ヒト哺乳動物は、その組換え体を容易に識別することができる。 (もっと読む)


【課題】簡易的な構成で、測定対象の試料の透過率又は屈折率に応じた所望の光路長に調節できる。
【解決手段】測定対象となる試料Mが収容される試料測定用空間11と、該試料測定用空間11の略中間位置に連通するように対向して形成された開口穴14とを備え、開口穴14における試料流路11との接続部分の内周面に、試料Mの透過率又は屈折率に応じて光路長を調節するための位置調節用雌ネジ部15が形成されたセル本体10と、測定光又は透過光が通過する透過部材20bが装入される外周面に位置調節用雌ネジ部15と螺合するための位置調節用雄ネジ部23が形成された保護部材20aとを備え、試料Mの透過率又は屈折率に応じた最適な光路長となるように、保護部材20aを回転により光路と同方向に移動させて光路長の調節を行う。 (もっと読む)


【課題】光学系の調整を必要とすることなく、小型でかつ簡単な装置構成で多重ホログラムの選択的消去を正確に行うことが可能なホログラム記録・消去装置およびホログラム記録・消去方法を提供する。
【解決手段】光源から送出される光は、第1の1/2波長板2を透過して偏光ビームスプリッタ3に入射し、偏光ビームスプリッタ3を透過した第1の光ビームと、偏光ビームスプリッタ3で反射された第2の光ビームとがホログラム材料に照射されて干渉縞を形成する。第1の1/2波長板2の回転角度を0°<θ<45°にしてホログラムを記録し、第1の1/2波長板2の回転角度を45°<θ<90°にしてホログラムを消去する。あるいは、第1の1/2波長板2の回転角度を45°<θ<90°にしてホログラムを記録し、第1の1/2波長板2の回転角度を0°<θ<45°にしてホログラムを消去する。 (もっと読む)


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