説明

学校法人福岡大学により出願された特許

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【課題】インクジェット法により必要最小限の絶縁性の配線を形成し、絶縁性配線の断面形状を凹溝状に形成することで、高精度で正確な微細な線状の導電性配線を形成することができる配線パターン形成方法等を提供する。
【解決手段】インクジェット法により所定の物性値を満たす絶縁性の液滴を吐出し、断面凹溝状の絶縁性の配線を形成する絶縁配線工程と、絶縁配線工程で形成された断面凹溝状の溝内に導電性の配線を形成する導電配線工程とを含む。導電配線工程の前に断面凹溝状の溝内に無電解めっきの触媒となる液敵を吐出して触媒部を形成する触媒形成工程を含んでもよい。その場合、導電配線工程では無電解めっきが行われる。 (もっと読む)


【課題】医療ならびに環境衛生分野における感染予防ならびに感染症の治療や発生率を低減させるために使用することができるペプチドおよびそれを含む抗菌性組成物ならびに抗菌性医薬を提供する。
【解決手段】ペプチドは、式[I]:Ile-Leu-Arg-X1-X2-X3-X4-X5-X6-Arg-Arg-X7-(X8)n(式中、X1はTrpまたはチオトリプトファン(Ws)、X2はProまたはAla、X3はTrpまたはWs、X4はTrp、WsまたはLys、X5はProまたはAla、X6はTrpまたはWs、X7はLysまたはTrp、X8はAla-X9-Ala-Ala(X9はAlaまたはArg)を意味する。nは0または1で、それぞれのアミノ酸はL体またはD体である。ただし、X1、X3、X4およびX6がTrp、X2およびX5がPro、X7がLysで、かつ、アミノ酸がL-体である場合、nは1)。 (もっと読む)


【課題】てんかんのように複数の遺伝的要因の関与が示唆されている疾患の場合でも複数の任意遺伝子型を一度の解析で同定でき、時間的、コスト的及び労力的に現実的なリーシークエンスDNAチップおよび最適抗てんかん薬決定方法を提供する。
【解決手段】リーシークエンスDNAチップが対応するてんかん責任遺伝子は、ナトリウムチャネル遺伝子、カリウムチャネル遺伝子、カルシウムチャネル遺伝子、塩素チャネル遺伝子、アセチルコリン受容体遺伝子及びγ−アミノ酪酸受容体遺伝子の6種類から選択した14個のてんかん責任遺伝子である。リーシークエンスDNAチップに搭載されたプローブは上記てんかん責任遺伝子から選択した1以上の責任部位を搭載している。リーシークエンスDNAチップを用いててんかん患者のてんかん責任遺伝子を同定し、同定されたてんかん遺伝子に作用するAEDを選択することにより、最適なAEDを決定する。 (もっと読む)


【課題】軸心周りの回転力が負荷される軸体に不要な曲げ応力や軸応力が生じない状態で当該軸体を回転不能若しくは回転自在に支持することのできる軸体支持装置を提供する。
【解決手段】軸体支持装置10は、平行配置された弾性板11a,11bと、弾性板11a,11b同士を平行状態で弾性変形可能に接合するため弾性板11a,11bの面方向に離れた位置に対向配置された板状連接部材12a,12bと、を有する2台の弾性支持ユニット10x,10yを備え、弾性支持ユニット10xの弾性板11a,11bの面方向と、弾性支持ユニット10yの弾性板11a,11bの面方向と、が互いに交差するように2台の弾性支持ユニット10x,10yを上下に配列し、弾性板11a,11bが弾性変形可能な状態を保つように弾性支持ユニット同士10x,10yを接合し、上方の弾性支持ユニット10xに軸体70を回転不能に保持する軸支持部材13を設けている。 (もっと読む)


【課題】血中アルグピリミジン測定による糖尿病前症の検査方法を提供する。
【解決手段】血液中のアルグピリミジン測定による糖尿病前症の検査方法は、一般式[I]:


(式中、R1は、水素原子、ヒドロキシ基、タンパク質残基またはペプチド残基を示し、Rは、水素原子、アセチル基、タンパク質残基またはペプチド残基を示す。)で表されるアルグピリミジン構造を有する化合物を、特異的抗体を用いて、測定することからなる。 (もっと読む)


【課題】根管内部を的確に清掃できると共に、象牙質細管内に侵入した細菌を死滅させる歯科用超音波薬剤導入システムを提供する。
【解決手段】
歯科用超音波薬剤導入システムは、超音波導入装置800を使用して標的部に薬剤を導入する。薬剤は、ナノバブルとの混合状態で標的部に導入される。超音波導入装置800には、超音波を照射する歯科治療用プローブが取り付けられ、前記歯科治療用プローブは、(1)根管内に挿入され、前記根管内に超音波を伝搬させる根管内挿入型プローブ100、(2)う蝕部に超音波を伝搬させるう蝕治療用プローブ、(3)歯周疾患部に超音波を照射する歯周疾患治療用プローブ、又は(4)知覚過敏部に超音波を照射する知覚過敏治療用プローブ、の何れかを選択的に使用する。 (もっと読む)


【課題】3次元空間における任意の一又は複数の座標を簡単な操作で正確に特定することができる3次元座標特定装置等を提供する。
【解決手段】3次元座標空間において任意の基準面31を設定する基準面設定部22と、設定した基準面31における任意の点の座標値を決定する基準点決定部23と、決定した基準点32から、任意の角度で仮想の光線33を照射する光線照射部25と、照射した光線上の任意の点を特定する点特定部26と、特定した点の3次元座標を演算する座標演算部27とを備える。 (もっと読む)


【課題】配線パターンにおける部品相互間の関連情報を、部品間で生じる陰影情報として保持すると共に、陰影情報の表示態様を工夫することで配線パターンを正確に、且つ設計者に見やすい態様で表示する配線情報管理装置等を提供する
【解決手段】回路を構成する各要素の情報を記憶する回路情報記憶部22と、空間内の任意の位置に仮想の光源を設定する光源情報設定部23と、任意の複数の要素について、設定した光源からの光により生じる要素間の陰影状態を検出する陰影状態検出部24と、任意の複数の要素間の関連情報を演算する関連情報演算部25と、陰影状態に関する情報、及び関連情報を、複数の要素間の陰影情報として記憶する陰影情報記憶部26と、回路情報記憶部22、及び陰影情報記憶部26が記憶する情報の表示を制御する表示制御部27とを備える。 (もっと読む)


【課題】LC-MS/MS法で検出するフルオラス化シアル酸誘導体の検出方法を提供する。
【解決手段】一般式[I]:


{式中、R1は、グリコリル基など、R2、R3及びR4は、水素原子など、aは1〜3の整数、bは0または1の整数、cは1〜3の整数、Rfは一般式[II]:


(式中、RおよびR10は、水素原子またはフッ素原子、dは4〜10の整数を意味する。)で表されるフルオロアルキル基を意味する。}で表されるフルオラス化シアル酸誘導体は、LC-MS/MS法で検出することができる。 (もっと読む)


【課題】
RNA、特にmRNA上の2’−O−メチル化部位の検出方法を提供すること。
【解決手段】
この発明の検出方法は、まず、2’−O−メチル化調査対象部位を含むRNA分子を含む試料RNAに2’−O−メチル化調査対象部位と相補的な配列をもつ2’-OMe
RNA-DNAキメラオリゴヌクレオチドを対合させ、次に試料RNA-キメラオリゴヌクレオチドハイブリッドにRNase Hを加え、切断反応を行い、続いて、試料RNAを鋳型とした逆転写反応により、cDNAを合成するとともに、このcDNA溶液をPCR反応の鋳型に用いて、PCR反応により、試料中の標的RNA分子上の2’−O−メチル化調査対象部位を含む塩基配列部分の増幅を行う。次に、PCR反応を終えた反応溶液をアガロースゲル電気泳動により分析する。つまり、RNase Hを添加しなかった非切断コントロール試料の増幅産物量を基準とし、RNase H切断を経た試料と非切断コントロール試料で増幅産物量に差が認められない場合は、調査対象部位が全て、あるいは非常に高頻度で2’−O−メチル化を受けていること、またRNase H切断を経た試料で増幅産物が確認できなかった場合は、2’−O−メチル化が起きていないことが想定される。 (もっと読む)


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