説明

ダイムラー・アクチェンゲゼルシャフトにより出願された特許

111 - 120 / 1,147


【課題】ダクトに接続される熱交換器のメンテナンス性及びシール性を向上することができるダクト接合部のシール構造を提供する。
【解決手段】
一方のダクト20の端部に設けられた第一フランジ部21と、一方のダクト20に対して回動可能に接合された他方のダクト10の端部に設けられ、第一フランジ部21に対向して配置される第二フランジ部11と、第一フランジ部21に設けられ、第二フランジ部11と対向しない一側に形成された第一傾斜部22と、第二フランジ部11に設けられ、第一フランジ部21と対向しない一側に形成された第二傾斜部12と、傾斜部12,22に接してダクト10,20を接合するクランプ30と、フランジ部11,21とクランプ30との間に介装された環状のシール50と、シール50の座としてシール50とクランプ30との間に介装されたワッシャー40とを備える。 (もっと読む)


【課題】高電圧バッテリが故障した場合でも走行を継続することが可能なハイブリッド電気自動車の電源装置を提供する。
【解決手段】12V負荷(41)へ電力を供給可能な第1のバッテリ(34)と、エンジン(11)により駆動されるHEVモータ(12)と、HEVモータを駆動するために第1のバッテリの電圧よりも高電圧にされた高電圧バッテリ(31)と、高電圧バッテリから供給される電圧を降圧するとともに第1のバッテリへ電力を供給するDC/DCコンバータ(33)と、エンジンに駆動されて発電するHEVモータと、を備え、高電圧バッテリが故障した場合に、HEVモータによって発電された電力をDC/DCコンバータを介して第1のバッテリに供給する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、エバポレータ、エバポレータファン、冷暖房空調ユニット、客室送風機の配置を工夫して、バス車両の走行安定性の向上を図るバス用空調装置を提供する。
【解決手段】本発明のバス用空調装置は、バス車両の床下の車幅方向中央に有るフレーム部材9cを避けた、同フレーム材と隣接する床下の車幅方向一方側の空いた空間部に、客室送風機18を構成する一方の電動送風機18a、コンデンサ15、電動式のコンデンサファン15aを配置し、フレーム部材と隣接する反対側の床下の車幅方向他方側の空いた空間部に、客室送風機18を構成する他方の電動送風機18b、冷暖房空調ユニット17を配置し、空調設備の各機器を床下の車幅方向空間αの全体に設置した。同構成により、空調設備の各機器は、床下の車幅方向のスペースを活用しつつ、さらには重量的な片寄りを抑えつつ床下に配置される。 (もっと読む)


【課題】ガイドがディスクホイールを傷つけることなく、スペアタイヤを一定の位置に正確に保持して周りの部品との干渉を回避できるスペアタイヤキャリア装置を提供することを目的とする。
【解決手段】チェーンの先端側に設けられてスペアタイヤ1のディスクホイールを載置する吊り板10eと、前記チェーンを巻上げる巻上げ機10aとを備えた車両のスペアタイヤキャリアにおいて、チェーンが巻上げられることにより前記吊り板10eが上昇する際に吊り板10eと摺接し、チェーンの巻上げが完了した状態における前記スペアタイヤ1の位置を前記スペアタイヤ近傍の車両部品から遠ざける方向に吊り板10eを移動させるガイド部材20を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
エアサスペンション装置に関し、簡易な構成で作業性を向上させる。
【解決手段】
車輪を車体に支持するエアスプリング10と、エアスプリング10に供給されるエアを貯蔵するメインタンク70と、エアスプリング10の作動エア量を調整するエアを貯蔵するサージタンク60と、エアスプリング10にエアを連通する配管30,40とを設け、エアスプリング10の上面にポート20を配設する。また、ポート20には第1ポート穴21及び第2ポート穴22を形成する。
配管30の一端を第1ポート穴21に接続し、他端をサージタンク60に接続する。また、配管40の一端を第2ポート穴22に接続し、他端をメインタンク70に接続する。 (もっと読む)


【課題】キャブのチルトの操作性及び作業性を向上することができる、キャブチルトグリップを提供する。
【解決手段】キャブオーバー型車両1のキャブチルト動作に用いられるキャブチルトグリップ9に、キャブ2の側面下部に連続して延設された取手部10と、キャブの側面下部において、キャブの後端部近傍と、キャブの略中央部とにそれぞれ設けられた連結部11,12とを有し、前記連結部11,12は前記取手部10の両端に備えられている。 (もっと読む)


【課題】良好な燃費性能を維持しつつ、電動機の温度上昇を防止することが可能なハイブリッド電気自動車の制御装置を提供する。
【解決手段】ハイブリッド電気自動車(1)は、内燃機関(2)と電動機(4)の動力で走行し、制御装置(26)によって車速が設定速度Vに維持されるように定速走行制御されている。制御装置(26)は特に、勾配情報を取得する勾配情報取得手段(17)と、走行路面が降坂である場合に、第1の制動力P_req_r、第2の制動力P_soc_r及び第3の制動力P_maxのうち、最小の制動力が電動機(4)から出力されるように制御する制御手段(26)とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、簡単な一般的な構造だけで、渡り部材が貫通するトランクの貫通部分に高いシール性をもたらせるバス車両のトランク防水構造を提供する。
【解決手段】本発明のトランク防水構造は、トランク4の側壁6aに貫通させて水密的に固定した、当該側壁を境に外部とトランクの内部とにそれぞれ開口する一対の開口部18a、18bを有し、内部に渡り部材10,11が挿通される筒形の挿通部品16と、挿通部品の開口部にそれぞれ設けられ、当該開口部における渡り部材の周りの隙間を覆い、外部からトランクへの水の侵入を抑える侵入抑制プレート25,26とを有して構成した。これにより、たとえ外部からの水が一重目のシールを通過しても、一重目のシールと二重目のシールとの間は隔てられているから、二重目のシールへは行き届き難くなる。たとえ行き届いたとしても、二重目のシールによりトランク内部への水の侵入が抑えられるから、特殊な部品、特殊な部品、特殊な構造を用いずに、貫通部分に高いシール性が確保される。 (もっと読む)


【課題】定速走行制御下における内燃機関の燃料消費量を惰性走行により削減することにより、良好なドライバビリティを確保しつつ、燃費性能を向上可能なハイブリッド電気自動車の制御装置を提供する。
【解決手段】ハイブリッド電気自動車の制御装置は、走行路面の勾配情報を取得する手段(17)と、走行速度を検出する走行速度検出手段(16)と、取得した勾配情報に基づいて走行路面が上り勾配を有すると判定された場合に、当該上り勾配の頂上地点における走行速度が定速走行制御において許容される走行速度の下限値として予め設定された設定速度下限値となるように算出された惰性走行開始地点aから惰性走行を開始し、走行速度が設定速度Vsetより大きくなった場合に、惰性走行を中止すると共に、電動機(4)を回生制動させる制御手段(26)とを備えた。 (もっと読む)


【課題】内部抵抗を精度良く算出可能なバッテリの内部抵抗算出方法を提供する。
【解決手段】ハイブリッド電気自動車に搭載されたバッテリの内部抵抗算出方法であって、イグニッションスイッチOFF直前にバッテリ充放電電流(I)、バッテリ電圧(V)、バッテリ開放電圧の推定値(E)に基づき、バッテリの内部抵抗(Roff)を求め、この内部抵抗(Roff)に基づきバッテリの劣化度合い(D)を算出し、イグニッションスイッチON直後に、バッテリの劣化度合い(D)、バッテリ温度(T)及びバッテリ充電量(SOC)に基づき、バッテリの第2内部抵抗(R2)を算出する。 (もっと読む)


111 - 120 / 1,147