説明

学校法人東京理科大学により出願された特許

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【課題】 流体を噴射する噴射口の周囲へ粒体を噴射できる粒体噴射装置を得る。
【解決手段】 ブラスト装置10のノズル部12では、気体が内管14内の噴射経路18を経て噴射口22から噴射されて衝突板30に衝突することで噴射口22の周囲へ放射状に噴射される。さらに、固体粒子を含む固気二相流が、内管14と外管16との間の供給経路20を経て供給口24から、前記放射状に噴射される気体へ供給される。これにより、前記放射状に噴射される気体と共に固気二相流内の固体粒子をノズル部12の周囲へ放射状に噴射でき、ノズル部12が挿入されたパイプの内面を研削加工できる。 (もっと読む)


【課題】 自律型の調光ガラスと発熱体を組み合わせた窓システムでは、調光体が白濁状態に相転移する温度を目標値として制御して発熱体に連続通電する制御方法を採用しているため、制御する通電量が細かく、精度も必要であると共に、温度を目標値とする制御は、外乱に影響を受けやすく、良好な制御を行うのが困難であり、また調光ガラスの白濁状態を維持するための所要電力量が大きいというような課題がある。
【解決手段】 そこで、本発明では、調光ガラスと、調光体を昇温するための発熱体を有する窓システムにおいて、発熱体により調光体を昇温して白濁状態とする場合には、発熱体への通電を、断続的に、且つ通電時において調光体が白濁への相転移温度よりも高い温度となるように行うこととした調光ガラスと発熱体を組み合わせた窓システムにおける発熱体の通電制御方法を提案している。 (もっと読む)


【課題】 DNAとDNA結合分子の結合様式を簡便な装置を用いて、短時間で、少ない試料量で正確に判定する方法、及び、その判定に使用する試料を作製する方法を提供する。
【解決手段】 DNAとDNAに結合する分子の結合様式を分光光度計を用いて判定する判定方法において、DNAを含む水溶液とDNAに結合する分子を混ぜた溶液からDNA分子鎖が配向した固体膜を作製し、分光光度計を用いてその偏光に対する吸光度を測定することにより前記結合様式を判定することを特徴とする。また、前記判定に使用する試料の作製方法において、DNAを含む水溶液とDNAに結合する分子を混ぜた溶液を基板上に置いて磁場中で乾燥させることにより配向した固体膜を作製することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】任意の遺伝子に対し、簡便に転写を調節できるような方法を提供すること。
【解決手段】転写調節対象の遺伝子のプロモーター領域と三重鎖核酸を安定に形成する第一の領域と、所定のRNA結合ドメインに特異的に結合する第二の領域とを有する融合RNAと、そのRNA結合ドメインと転写活性化ドメインとを有する融合ポリペプチドを、転写調節対象の遺伝子のプロモーターに作用させる。 (もっと読む)


【課題】 強誘電性液晶化合物によって構成される液晶層を備えてなり、高い均一性を有する配向状態を得ることのできる液晶素子およびその製造方法を提供すること、また、強誘電性液晶化合物によって構成される液晶層に高い均一性を有する配向状態を発現することのできる液晶素子用基板組立体を提供すること。
【解決手段】 液晶素子は、それぞれ配向膜が内面に形成された一対の基板間に強誘電性液晶化合物よりなる液晶層が形成されてなり、一方の基板における第1の配向膜と、他方の基板における第2の配向膜とが、互いの配向方向が平行かつ逆方向であり、かつアンカリング強度が異なるものであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 簡単で信頼性が高い、負荷に供給する電圧を制御可能な非接触電力供給システムを提供する。
【解決手段】 負荷に電力を供給するために供給側電流および供給側電圧を発生する電力供給部と、前記電力供給部からの電力を入力する1次コイルと、前記1次コイルと磁気的に結合されるとともに前記1次コイルに対する位置が移動可能である、前記負荷に電力を供給する2次コイルと、前記1次コイルに接続された第一の共振用コンデンサと、前記2次コイルに接続された第二の共振用コンデンサと、を備え、前記電力供給部は、前記供給側電流を検知する電流検知部と、前記負荷に供給される負荷側電圧を所定の目標値とするための供給側電流の値を、前記電流検知部の検知結果に基づいて演算する演算部と、前記演算部の演算結果に応じて前記供給側電圧を制御する電圧制御部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 紫外線で分解する新規化合物を提供する。
【解決手段】 下記式(I)で表される化合物。
【化1】


[式(I)中、R1は、置換基を有していてもよいアリール、アルキル又はヘテロ環基を示し、Rは、水素原子、ハロゲン原子若しくはスルホニルアミド基、又は置換基を有していてもよいアミノ、アミノスルホニル、アルキル若しくはアリール基を示し、R2、R3、R4、R5、及びR6は、水素原子、ハロゲン原子、水酸基、スルホニルアミド基、ニトロ基、又は置換基を有していてもよいアミノ、アミノスルホニル、アルキル若しくはアリール基を示すが、R2とR3〜R6の何れか1つとが結合して環を形成してもよい。] (もっと読む)


【課題】 植物の成長を促進または抑制する効果が得られる光条件の環境を形成することができると共に、優れた耐候性、耐紫外線性および機械的強度を有する植物成長制御用光透過材料、並びに、植物成長制御用透光性材料およびその製造方法の提供。
【解決手段】 植物成長制御用光透過材料(植物成長促進用光透過材料または植物成長抑制用光透過材料)は、植物育成空間の光条件を調整するための光透過材料であって、低融点ガラスよりなる基材中に遷移金属イオンよりなる光吸収材がドープされてなり、光合成有効光量子束透過率が50%以上であり、かつ波長領域700〜800nmの近赤外光の光量子束に対する波長領域600〜700nmの赤色光の光量子束の比が、成長促進用では0.9以下とされ、成長抑制用では1.3以上とされる。 (もっと読む)


【目的】 太陽光の可視光領域のスペクトルを高効率で利用可能な光水分解触媒の提供
【構成】 全可視光を吸収する黒色の半導体であるCuInSのCu又はInの一部をAg又はGaで置換した固溶体から成る光触媒、および、前記触媒にRu、Pt又はRh助触媒を担持させた硫黄化合物を含む水溶液の光水分解により水素を生成させる光水分解用触媒。
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【課題】液体燃料を直接燃料とする燃料電池であって、発電効率が高く、コンパクトで均一な構造を有する燃料電池を提供する。
【解決手段】メタノールが供給される燃料極電極を構成する第一の導電性膜101と、空気が供給される空気極電極を構成する第二の導電性膜102と、第一の導電性膜101と第二の導電性膜102との間に挟持される電解質膜103とを含んで構成されたシート104を備え、シート104は第一の導電性膜101が設けられた側を内側にして、第一の導電性膜101に液体燃料を供給するための第一の絶縁材料105を介在して二つ折りにされ、且つ、シート104の折り目と直交する軸を中心に、第二の導電性膜102に空気を供給するための第二の絶縁材料106を介在して巻かれており、更に、前記折り目と直交する軸方向における第一の絶縁材料105及び前記第二の絶縁材料106の断面形状が略三角形である燃料電池100である。 (もっと読む)


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