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Fターム[2B024GA03]の内容

植物の保護 (2,180) | 保護装置の構造 (115) | 防虫、防鳥網 (54) | 網地 (25)

Fターム[2B024GA03]に分類される特許

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【課題】破れた箇所の早期発見や自己修復を可能とする防虫ネットを提供する。
【解決手段】防虫ネット10は、複数の孔が設けられた平板材料であるネット部材13を備え、ネット部材13は、空気又は水と接触して変質する変質層14と、変質層14を覆う保護層15とを有する。防虫ネット10が破れて変質層14が空気又は水と接触すると、変質層14は変色又は膨張するため、防虫ネット10の破れた箇所の早期発見や、破れた箇所の自己修復が可能となる。 (もっと読む)


【課題】農園芸で植物に被覆して使用される防虫ネットにおいて、大きな害虫の侵入を物理的に防止することは勿論のこと、特に微小な害虫の侵入防止と植物の生育確保との両立を図ることもできるようにする。
【解決手段】害虫の侵入を防止すべく経糸と緯糸を平織してなる防虫ネットであって、前記経糸及び緯糸に、赤い着色剤を練り込んで得た赤色のモノフィラメントが用いられ、目合が0.8mm×0.8mmに設定された防虫ネット。 (もっと読む)


【課題】 従来の防虫ネットは、防虫ネットを、現場で張装する構造であり、躯体、及び/又は、ビニールフィルムとの連結、張装、又は固定等の各作業を要するので、例えば、手間と経験を要する問題があり、その改良が要望される。また、この連結箇所の不備から、害虫の侵入が考えられること、そして、この不備による害虫侵入による問題も考えられる処であって、その改良が要望される。
【解決手段】 本発明は、複数本の枠体と、枠体に張装した防虫ネットとで、空間領域を形成した立体形状の防虫ネットを構成し、防虫ネットの取付側に、環境扇用の開口部を形成し、開口部を、環境扇の枠体に密着して取付け可能とし、また、防虫ネットは、建屋の躯体に設けた取付け部材で、開口部を妻面に位置するように設け、かつ躯体に吊下げる構成とした環境扇用の防虫ネットである。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造であって、害虫の侵入を手間なく抑制することのできる植物栽培装置及びそれに用いられる植物栽培パネル、並びにそれらを用いた植物栽培方法を提供する。
【解決手段】栽培パネル11は、板状に形成されてその板面が畑等の土に接するように配置されるパネル本体15を備えている。パネル本体15には、野菜の根が畑等の土まで到達することを可能とする貫通孔16が形成されている。メッシュシート31を支持するフレーム部材21は、土に差し込まれる差込部22aと、この差込部22aが土に差し込まれた状態において、土の上に設置された栽培パネル11を下方へ押圧可能な板部材25を供えている。メッシュシート31の端部には、長尺状に延びる縁部材41が設けられ、フレーム部材21において差込部22aの先端から所定長さ離れた部分には、縁部材41と嵌合可能な固定部26が設けられている。 (もっと読む)


【課題】アカマダラケシキスイなどの害虫等による被害を良好に防ぐことができる樹木用ネットを提供する。
【解決手段】梅ノ木10は、上部及び側部が適宜の間隔を置いて防護ネット30で覆われている。このため、アカマダラケシキスイなどの害虫が、梅ノ木10の上部や側部から梅の実16に産卵しようとしても、梅の実16との間に距離があるため、産卵や食入ができず、幼虫が梅の実16につく恐れはない。梅ノ木10の下部に着目すると、梅ノ木10の梅の実16は、受止ネット34上に落下する。しかし、防護ネット36が適宜の間隔を置いて設けられているため、アカマダラケシキスイなどの害虫が受止ネット34の梅の実16に産卵しようとしても、梅の実16との間に距離があるため、産卵や食入ができず、幼虫が梅の実16につく恐れはない。 (もっと読む)


【課題】害虫が通過可能な大きさの目合いを有する防虫ネットであっても、害虫侵入を簡便かつ安価に防止できる手段を提供することにある。
【解決手段】油脂類、界面活性剤、若しくは油脂類と界面活性剤の混合物を含む処理剤、または該処理剤の水希釈液を防虫ネットに噴霧または塗布により付着させることを特徴とする、防虫ネットの処理方法。 (もっと読む)


【課題】低コストかつ廃棄物量の低減を図ることのできる防塵防虫用ネットを提供する。
【解決手段】防塵防虫用ネット10は、比較的小さな網目を有する基本網20と比較的大きな網目を有する粘着網30とによって構成される。粘着網30を構成する糸状体は発泡樹脂で形成され、当該糸状体には凸部が形成される。基本網20と粘着網30のうち粘着網30のみに糊が塗布され、粘着網30を構成する糸状体の凸部の頂点部分において粘着網30と基本網20とが糊によって互いに接着される。 (もっと読む)


【課題】 従来の棚栽培用のハウスの送風システムは、棚下に設けたダクトからの微風空気と、噴射ノズルからの細霧との接触を図り、細霧冷房による冷却微風を生成し、この冷却微風が、植物の鉢間を通り、棚の下から上へゆっくりと流れて、小ハウス内の冷房をする。この小ハウスを冷却した空気は、その後、小ハウス外に排気される構造である。しかし、ハウス内のプラス圧空気を積極的に排気する構造でない。
【解決手段】 本発明は、イチゴハウス等の棚栽培用のハウスで、壁面の地面近傍に、吸込み用のファンを設置し、ファンのケーシングに設けたダクトを、棚下に向かって延設し、ダクトを棚の下面全体に設け、ダクトからの外気を細孔より、棚のイチゴ等の作物に供給し、ハウスの上方に向かって送風する送風ルートを形成し、送風ルートを利用し、棚の作物の上と、天井との間にあるプラス圧空気を、天窓よりハウス外に押出す棚栽培用のハウスの送風システム。 (もっと読む)


【課題】 ネットを用いて鹿等の食害動物による食害を防止するにあたり、別途コイルばねのようなスペーサを不要としてコスト縮減を図ることができるとともに、施工性に優れた緑化方法および緑化構造体を提供すること。
【解決手段】 植生対象面Nに施工された植生体2と、動物による食害を防止するために前記植生体2の上方から敷設され、その下方に植物Pが曲がった状態で生育可能な植物生育空間Sを形成するネット3とを備え、さらに、前記ネット3はたるませた状態で敷設されてなる。 (もっと読む)


【課題】常温(20℃)で固体の防虫活性化合物が練りこまれてなる防虫フィラメントであって、防虫効力の高い防虫フィラメントを提供すること。
【解決手段】20℃で固体の防虫活性化合物および沸点が70℃以上の有機溶剤とが、フィラメントを形成する熱可塑性樹脂に練りこまれてなる防虫フィラメント;フィラメントの芯部を形成する熱可塑性樹脂に沸点が70℃以上の有機溶剤が練りこまれ、フィラメントの鞘部を形成する熱可塑性樹脂に25℃で固体の防虫活性化合物が練りこまれてなる、芯鞘構造を有する防虫フィラメント。 (もっと読む)


【課題】害虫の侵入を防ぎ、空気の流れを良くすると共に、ハウス内の雨水処理効率を高めることで過湿障害を回避することができ、さらに雨水を有効活用することのできる栽培用ハウスを提供する。
【解決手段】立体空間Aを形成する骨組体2と、骨組体2の周囲を被覆するシート材とを備える栽培用ハウスである、シート材が雨水を透過するが害虫の侵入を防ぐことができる網状シート材10からなる。ハウス内の地表が不透水シート20で被覆され、ハウス内の雨水をハウス外部の一方向に導くための傾斜がハウス内に存在し、ハウス外には導かれた雨水を貯水する貯水池30と、貯水池30の水を汲み上げハウス内の地中に給水するための給水装置40と、が設置されている。 (もっと読む)


【課題】職業としての農業はもちろんのこと、素人が家庭的な無農薬栽培の農業において便利な農業用妨虫防寒ネットの提供。
【解決手段】モノフィラメントを用いて縦横に織った農業用防風ネット5を利用し、人造竹とグラスファイバーロッドで門形のアーチを作り、複数本野菜栽培床に立てて、農業用防風ネットの網目に門形アーチの突出したグラスロッド3の両端末に網目を引っ掛けて、網のトンネル作って防虫機能を持たせ、霜・雪害のおそれがある時はポリエチレンフイルムを網のトンネルの中に挿入して冷害を防ぐ。 (もっと読む)


【課題】従来のプラス・マイナス導電ネット素材を、ネット素材に交互に配備する構成を採用した猿等の害獣を撃退する防獣ネットシステムがある。しかし、ネット素材を現場に合った構造とすることに関し、充分な説明がないこと、また忌避剤添加ネット素材を、如何に結節し、防獣ネットにどのように配置するかの説明がなく、これらを明確にする構造と、防獣ネットの構築システムが望まれる処である。
【構成】本発明は、合成樹脂製のネット撚糸と、忌避剤添加ネット撚糸とで構成した紺色の第一ネット撚糸、同緑色の第二ネット撚糸、またワイヤーを撚り上げたプラス・マイナス極用の導電撚糸で結節したプラス・マイナス導電ネット撚糸を着色し、第一ネット撚糸が、空に溶け込み、防獣ネットの存在を攪乱し、また第二ネット撚糸が、圃場の作物に溶け込み、防獣ネットの存在を攪乱し、猿の飛来を防止する電撃ネット構造である。 (もっと読む)


【課題】有害獣侵入防止柵の構造を簡単にし威圧感構造を備えさせ、その柵設置を容易にし、強度の大きな柵にする。
【解決手段】有害獣侵入防止柵設置用支柱1を、棒状の支柱本体2と、その支柱本体の上端部から本体と直角の一方向又は相対する反対方向に所定の長さ突出し、その先端部に柵10の上面部を形成する上面用網7又は柵の全面部を形成する全面用網の上縁部を係止する網掛用上フック部4を設けた弾力性を有する棒状の腕3と、その支柱本体2の中央部から腕3と対応させて、腕と同一の一方向又は相対する反対方向に腕の突出長さと比べて短く突出し、上面用網7の下縁部又は全面用網の中央部、或いは上面用網7の下縁部と柵10の下面部を形成する下面用網の上縁部とを係止する網掛用中央フック5とから構成する。 (もっと読む)


【課題】設置と撤去が簡便であり、かつ丈夫な構造を有する組み立て式の簡易テント及び防虫ネットを提供する。
【解決手段】テント布又はネットからなる、半円状又は半楕円状の両端面2と外周面1を有する半円柱状又は半楕円状に組み立てられる簡易テント又は防虫ネットであって、前記両端面の円弧に沿って連通した端部袋部3が設けられ、該袋部に円弧状に湾曲可能な支柱が挿入されることを特徴とする組み立て式の簡易テント又は防虫ネット。 (もっと読む)


【課題】長期間にわたって農業用マルチシートまたは海床ネットとして効果的に利用できる生分解性シートおよび生分解性シートシステムを提供する。
【解決手段】生分解性シート1は、生分解プラスチックからなるメッシュ状の骨格部2と、骨格部2よりも単位面積あたりの樹脂重量が小さい生分解プラスチックからなり、骨格部2の間を埋める充填部4とを有する。 (もっと読む)


【課題】長期間にわたって農業用マルチシートまたは海床ネットとして効果的に利用できる生分解性シート、生分解性シートシステムおよび生分解性シートの製造方法を提供する。
【解決手段】生分解性シート1は、生分解プラスチックからなるメッシュ状の骨格部2と、骨格部2よりも発泡倍率の高い生分解プラスチックからなり、骨格部2の間を埋める充填部4とを有する。 (もっと読む)


【課題】従来、樹木の周囲の地面を覆う部材は金属素材が覆いので、軽くて折り畳めて多様な使い方ができる樹木周囲に敷く覆いネットシ−トを提供する。
【解決手段】ネットシ−ト2を半径約2メ−トルから3メ−トルくらいの円形にカットした中央部に切れ目3付き保持穴4を設け、その保持穴4から外周縁に至る開放切れ込み5を設けてなる外周に、空気の注入口6を有するチュ−ブ7を取り付けるとともに、前記した開放切れ込み5の一方に連結片8を設け、その連結片8と対向側ネットシ−ト2面に閉じ具9を設けてなる覆いネットシ−ト1とする。 (もっと読む)


【課題】従来の長手方向に直交する両面に換気扇及び/又は導入ファンを設けたハウスの換気システムは、外気の導入と、これに基づき内気の排気を図り、ハウスの環境維持を意図する。しかし、ネットを備えない構成であるので、ハウス内の空気の流れを画策するに留まり、地面を匍匐又は飛翔する害虫・害獣の侵入防止を図るには、充分でない。
【構成】ハウスの長手方向にネットを張装し、その短手方向に換気扇及び/又は導入ファンを設けたハウスの換気システムで、導入ファンで外気を導入し、換気扇で排気を略同時に実行し、実行過程で循環扇を介して導入した外気を多方向に送風し、かつ外気を略万遍なく導入し、温度の均質化を図りつつ、植物に最適な生育環境を維持する構成としたハウスの換気システムである。 (もっと読む)


【課題】 ネット部の目合いが1mm以上であると、通風性は確保できるものの、体長1mm以下の体躯の小さい害虫をビニルハウス等に入れてしまう可能性がある。ネット部に紫外線吸収剤を保持させたものは、その染み出し及び変質によって長期的な防虫性能が劣化する可能性がある。そこで長期的に安定して防虫性能を発揮するとともに通風性を兼ね備えた通風性防虫ネットを提供する。
【解決手段】 ネット部2の目合いが1〜10mmである通風性防虫ネット1であって、ネット部2の帯電量が10kV/m2〜30kv/m2であることを特徴とする。
またネット部2の体積抵抗率が1010Ω・m以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


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