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Fターム[2B027NC56]の内容

栽培用器(植木鉢)、播種用鉢 (3,684) | 材質 (1,010) | 材質の物性 (78) | 吸水、保水、毛管現象を起こす (30)

Fターム[2B027NC56]に分類される特許

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【課題】定植時の水湿潤作業が短時間でできる吸水性と植物育成時の灌水作業回数が従来のロックウールと同等以下とすることができる保水性を有し、成形性に優れ、栽培に必要な通気性を有し、人体に対する安全性に優れ、使用後は環境中に廃棄可能な植物栽培用培地、植物栽培用成形培地、これら培地の製造方法の提供を目的とする。
【解決手段】木質原料の繊維状物をアンモニア水処理することによって、成形性に優れ、栽培に必要な通気性、吸水性及び保水性を有し、安全で、環境中に廃棄可能な植物栽培用培地を製造する。
【効果】成形性、吸水性、保水性、通気性に優れた、さらには人体に対する安全性にも優れ、環境中に廃棄可能な植物栽培用培地を提供できる。また、従来廃棄物とされていた樹皮、木屑等の木質原料を再利用できる。 (もっと読む)


【課題】潅水を省力化できるセル成型苗用の育苗用養土を提供する。
【解決手段】乾燥質量基準で、バーミキュライト20〜65質量%、ピートモス35〜80質量%、ゼオライト0〜10質量%、パーライト0〜10質量%からなる養土基材に、窒素原子50〜800mg/L、リン原子500〜3000mg/Lおよびカリウム原子150〜800mg/Lを含有する養土100質量部と、吸水性ポリマー0.1〜1.0質量部とからなり、pHが5.5〜7.0である。 (もっと読む)


【課題】 い草苗の育苗は、育苗箱に充填した株挿培土に稚苗を株挿して行う。この株挿のための培土として通常水稲育苗用の土壌を用いると、株挿時の抵抗力が大きく、稚苗の根元部に損傷を受け易く、又、株挿直後の培土面には大きな株挿跡の穴が形成されたまま残されて、株挿後の苗支持が十分でなく、苗が倒れたり、苗株挿姿勢が乱れることが多い。
【解決手段】 粘土及びシルトを10〜50%含んだ土壌を乾燥後、粉砕して粒径2mm以下の精土を主体として、篩選別された粒径3mm以下のピートモス、ココナツピート、バーク堆肥、又は、粒径2mm以下のバーミキュライトを配合して株挿培土を生成することを特徴とするい草苗株挿培土とする。 (もっと読む)


【課題】壁面の垂直面、コンクリート法面、コンクリート法枠内に対する緑化にたいしてはこれといった技術が少なく、代表的なツタ緑化以外には樹木を混植した緑化は見当たらず、コンクリートむき出しの擁壁面等が太陽の光を照り返し、温暖化の一原因を創り出し、なおかつ殺風景な景観を露呈する等環境面での批判を浴びるようになった。
【解決手段】植栽室を設けた植栽室付植栽マットを壁面、法面、法枠内に固定し、植栽室に低木や草花類を、またマット表面にはセダムを植栽することにより景観的に優れ反射熱の削減等の気温上昇緩和にも貢献できる植栽工法。 (もっと読む)


【課題】重量を増加させることなく、貯留した雨水の流出を遅延させることができ、また、貯留した雨水を利用することで灌水を節減或いは省略することができることを課題とする。
【解決手段】容器12内にマット支持部材18、保水排水マット20、マット植物22を設けることで、マット支持部材18、保水排水マット20、マット植物22の土壌でも水が貯留可能となる。このため、多量の降雨があった場合には、容器12に水が多量に貯留されるので、雨水が一度に河川や下水等に流れ込んで都市型洪水を引き起こす恐れがない。また、降雨の少ない時期などのマット植物22の土壌が乾燥しているとき、貯水部16に貯留された水は、給水部材24で保水排水マット20及びマット植物22の土壌に給水される。これにより、降雨のない時期あるいは少ない時期でも、マット植物22に灌水を行う必要がないので、灌水手段を別途設ける必要もない。
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【課題】空間の利用率を十分に高めるとともに、保存期間を延長させ、且つ全体のコストを節減するスプラウト栽培装置を提供する。
【解決手段】底部に接続部と刳り貫き部を形成し、且つ吸水シートを設けた格子構造体を複数形成してなる格子盤を複数交差させて設けたベースと、該格子構造体と略同等の殻取り開口を複数形成してなり、該ベースの上部に設ける殻取り部と、該格子構造体と、該殻取り開口と略同等の可動切断口を複数形成してなり、該ベースの上部に設ける可動切断板と、該格子構造体と、該殻取り開口と、該可動切断口と略同等の固定切断口を複数形成してなり、該ベースの上部に設ける固定切断板と、該ベースと該固定切断盤の上部に設け、内部が中空のハウジングとを含み構成する。 (もっと読む)


【課題】 施工作業を軽減しながら、効果的に緑化ができるようにする。
【解決手段】 吸水性素材10を透水性袋部20によって収容し、更に、この透水性袋部20の外表面の少なくとも一部にカバー部30を設置して、透水性袋部20とカバー部30の間に形成される保持空間に緑化栄養材40を保持するようにした。 (もっと読む)


【課題】保水性を保持して害虫の住処にする事なく、軽量で持ち運び易く、必要なサイズに裁断可能で棚部材、縁部材、街路樹周囲の敷設部材などの緑化用保水性敷設部材を提供するものである。
【解決手段】籾殻とセメントの混合物に少量の粉砕炭と水を加えて混練した泥状の混和物を、網目部材の片面または両面に塗積し、乾燥して製造する。 (もっと読む)


【課題】 芝等の植物の発芽・育苗を効率よく行うことを可能にすると共に、その育成期間を短縮できるようにし、また育苗した苗成育マットを、流通のための搬送・植栽が容易に行える形態に形成できるようにした育苗マット及びそれによる育苗方法を提供する。
【解決手段】 複数層の不織布11によって形成したマット本体2の表面に、育苗すべき種子21及び保水性の粒状軽量骨材13を水溶性の糊材で貼着し、該積層された不織布11間に肥料23を保持させることにより育苗マットを構成し、この育苗マット1を植物育成用ハウス内に敷設し、該育苗マット1に潅水してこの育苗マットの植物を発芽・育成させる。 (もっと読む)


【課題】 従来から、スプラウト栽培は発泡スチロール製の栽培容器を1出荷単位に栽培室に区画し、各室底部に排水孔が設け、該底部に軟質発泡ウレタンマットを敷き、これを培地として種子を蒔き、散水を繰り返すことで、発芽、育成を行って来た。しかし、軟質発泡ウレタンは自然崩壊性がなく焼却も難しいことから、これに代替するスプラウト栽培培地が要望されているが、これまで適当なものが見つかっていない。
【解決手段】 天然木材パルプ100%のパルプ繊維をケミカルボンド方式で得た、ロール状に巻き取られた乾式パルプ不織布を、正方形や長方形の1栽培出荷単位のシートに縦横に裁断したスプラウト栽培シートを採用する。また、乾式パルプ不織布の製造工程において、抗菌性を有するバインダーを使用することで、後からの抗菌処理工程を省いた、1栽培出荷単位のスプラウト栽培シートを得る。 (もっと読む)


【課題】 自動給水機構を簡単な構成で実現する。
【解決手段】 底壁および周壁を備えた上面開口の容器本体と、 前記容器本体の内部空間に底壁あるいは/および周壁の内面から突出させて底壁との間に貯水用空間をあけて、固形培地を載置可能とする支持部と、前記支持部の固形培地載置面上に、一部を乗せると共に他部を底壁まで垂らして前記貯水用空間に供給される貯水に浸漬されるように配置する給水材とを備えている。
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【課題】 容器内の老廃物の排除と肥料、ミネラルの長期補給が自動的でき、一般の室内環境で植物全般を育成鑑賞することができる培地の提供。
【解決手段】 ウレタン製培地1は中央に放射線状切込み5を設けて根の通過を助け、また温度の上下によって収縮運動をくり返し酸素の供給をはかると共に、肥料、ミネラルの拡散やイオン交換酸化、還元を増幅して植物の生長をはかる。また一番困難とされていた蟻酸、酢酸、蓚酸、その他多くの酸を強力自水不織布6で吸着蒸散させて、根圏を常に純良化して栽培させる。 (もっと読む)



【課題】 本発明の組成混合物は、現場施工が簡単で、且つ、固化後には保水性と透水性に優れ、適度な強度を備え、植物に対する病原菌の繁殖を防ぐことができる。使用後には比較的簡単に破砕することができ、且つ土壌に戻し易い特性を備える。
【解決手段】 本発明の床面用粉粒組成物は、直径0.5±0.1mmφの鹿沼土100重量部に対し、山砂のシルト分5〜15重量部と、ピートモス1〜5重量部と、無機系固化剤であるポルトランドセメント15〜30重量部及びノニオン系界面活性剤0.1〜0.5重量部とを混合させて成る粉粒混合物であって、該粉粒混合物を床面に敷設させたのち表面に直接撒水することで保水性と透水性を兼備した固化層が形成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡易な手段で栽培植物に発生した病気の蔓延を防止するとともに、培土の使用効率を向上させることが可能な栽培容器を提供すること。
【解決手段】養液を供給することによって植物を栽培する培地を収容する栽培容器であって、該栽培容器の畝方向長さが1株の植物の根の成長にとって不可欠の長さに設定されており、前記栽培容器は植物の幹枝が生長可能な畝方向栽培密度で栽培可能な間隔を空けて支持されているとともに、ポリエステル長繊維製布地を深絞り加工にて形成されている栽培容器。 (もっと読む)


【課題】背高であっても毛細管現象を利用した下からの水の給水によって培地材に充分な水を供給することができて、灌水のための散水を減らす、ないしは、なくすことができる、垂直面等の立ち上がり面用の緑化構造等を提供する。
【解決手段】水受け2と、平均繊維径0.2〜5μmの微細ガラス繊維マットからなる給水マットと、該給水マットを挟む一方又は両方に設置された立ち上がり状設置の培地材とが備えられ、該培地材の立ち上がり面部に植栽するようになされている。微細ガラス繊維マットは、膨張性マイクロカプセルをバインダーとして備え、該マイクロカプセルはマット内で膨張され、膨張したマイクロカプセルの外殻は透水性を備えているとよい。 (もっと読む)


【課題】 周辺植物を効率よく捕捉し、この捕捉した植物の種子を繁茂させることにより、現地植物による緑化を達成すると共に、法面の保護を行うことができる周辺植物導入用の植生マットおよび法面保護工法を提供すること。
【解決手段】 法面N上に配置される第1ネット2と、この第1ネット2の上部に位置するように重ねた状態で第1ネット2に連結される第2ネット3と、法面Nへの設置状態において両ネット2,3間に横方向に形成された収容部4内に収容させた肥料袋5と、第1ネット2に取り付けられた薄綿8とを有し、前記収容部4を構成する部分の第2ネット3の目合い3c’を密にすることにより、この収容部4の部分に周辺植物の種子32を捕捉させるポケット9が形成されている。
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【課題】
育苗床の調製作業の負担を軽減することのできる育苗用マットを提供すること。
【解決手段】
天然繊維単独、又は天然繊維と化学繊維との混合繊維からなるマット基材に、保水材、樹脂被覆された肥料粒子、および樹脂被覆された農薬成分含有粒子が担持されてなる苗の育苗用マット;イネ苗の育苗用マットであり、該樹脂被覆された肥料粒子が窒素成分を含有する被覆肥料、好ましくは被覆尿素であり、該窒素成分の量がイネ苗を本田移植後の生育期間中に必要な窒素成分量である育苗用マット;および、該農薬成分含有粒子が、いもち病の防除に有効な農薬成分、イネミズゾウムシもしくはウンカ類の防除に有効な農薬成分、またはカメムシ類の防除に有効な農薬成分を含有する農薬成分含有粒子である育苗用マット。 (もっと読む)


【課題】 家畜排泄物を主体とする廃棄物を出発原料として、植物育成用栄養成分を十分含むなど、植物育成用に好適にして、環境などを汚染したりすることもない植物育成用炭化物ボードを容易に製造する。
【解決手段】 家畜排泄物を主体とする廃棄物を、乾式メタン発酵させ、それによって得られる残渣物を、400℃〜800℃の温度で炭化し、その炭化物を、それに粒状の木炭と植物由来の古紙の繊維状化物とを、炭化物4〜6重量部、木炭2〜4重量部、古紙の繊維状化物1〜3重量部の割合で混和し、10mm〜20mm(3.1Kg/cm2〜6.3Kg/cm2)の硬度を有するボードに圧縮成型し、そのボードを植物育成用炭化物ボードとして得る。 (もっと読む)


【課題】 ベース部材に立体編物を取り付けたコケ植生体を用いることで、コケによる緑化施工が簡単にでき、また、雨、風に対して長期的にコケの剥離や脱落を防止してコケの植生が長期に亘って確実に維持できるようにしたコケ植生体の提供。
【解決手段】 厚み内に空隙が形成された立体編物50をコケ植生部材とし、この立体編物の裏面側にベース部材40が取り付けられることで、このベース部材によって奥部が閉鎖された植生空隙54aが立体編物の厚み内に形成されている。立体編物が、裏側網目開口部を表側網目開口部よりも下方に位置ずれさせた対向状態で表裏二枚の網状編成部51,52を連結繊維列53で連結させることで、連結繊維列により囲まれた空隙54が表側から裏側に向けて下向き斜め方向に形成されている。 (もっと読む)


【課題】 屋上などの緑化において厚さを薄くした構造の緑化ユニットにより軽量化を図る。
【解決手段】 緑化ユニット1は、底盤2aと、この底盤2aの周囲より上方に突出した枠部材2bとから構成されたトレイ部材2と、底盤2aと枠部材2bとによって囲まれた空間Rに収容された保水性を有する固化培土3と、固化培土3に載置又は埋め込まれた植物4とを備えている。枠部材2bの上部に開口部5を形成し、この空間Rのうち、トレイ部材2の底盤2aから開口部5の下端5aまでの範囲が保水領域Hをなしている。 (もっと読む)


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