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Fターム[2B027RC02]の内容

Fターム[2B027RC02]に分類される特許

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【課題】省力、短期間で施工でき、緑化場所が限定されず広く利用できる緑化ユニット装置及びそれを用いた構造体の緑化構造を提供する。
【解決手段】一面を開口した有底箱型容器であり、内部18に植物培地を収容した緑化容器12と、緑化容器12を囲むように枠内配置しその内孔端面Gを緑化容器12の開口面Fと概略面一状に支持する枠体14と、枠体14の内孔端面Gに対して緑化容器12の開口面を所要の角度に変更調整し、かつその変更位置で枠体14に対して緑化容器12を係止保持させる角度調整係止手段(16)と、を有することを特徴とする緑化ユニット装置10から構成される。枠体14を介して構造体に取り付けて簡便に緑化施工できる。さらに、角度調整係止手段(16)を介して、屋根や外壁等に緑化部分の形態に対応した緑化施工を良好に行なうことができる。 (もっと読む)


【課題】プールベンチを設ける必要がなく、縦横に配列した育苗ポットを収容し、育苗ポットへの底面潅水を簡易化してその労力を軽減する専用の底面潅水トレーを提供する。
【解決手段】育苗ポットを縦横に配列して収容し、前記育苗ポットの潅水に用いる潅水トレー10であって、育苗ポットの底部からの底面潅水に必要な高さだけ、該底部の外形形状に対応させて形成された個別収容部1を縦横に配列して一体化し、個別収容部1には、その収容する育苗ポットの底部と、この個別収容部の底上面との間に、水路を確保し、前記底部に当接する水路突起2を備え、この個別収容部1間相互の水路を連結する連結部3を備えた。 (もっと読む)


【課題】温湿度の制禦された植栽室を必要とせず、四季を通じて随時発芽と育苗を含む植栽が可能なプランターを提供する。
【解決手段】プランターを土壌層21と保湿層22と貯水層23の順の積層構造とする。保湿層には温度計10と湿度計14、加温手段11と冷却手段12と、それらの作動を指示する冷暖指示手段13、温度設定手段aと湿度設定手段c、設定温度と測定温度の差に応じて冷暖指示手段の作動を指示する温度演算手段b、設定湿度と測定湿度の差に応じて加湿指示手段16の作動を指示する湿度演算手段dを付設する。貯水層には水位計17と給水手段18と、給水手段の作動を指示する給水指示手段19、水位設定手段e、設定水位と測定水位との差に応じて給水指示手段19を作動する水位演算手段fを付設する。 (もっと読む)


植木鉢と多区画トレーが提供されており、鉢とトレーは、鉢がトレーの区画に入れられるとき鉢に適切な心合わせをさせるための自己整列構造を有する。鉢は、鉢の底部の周りに放射状に設けられた角度付き凹部を含む。トレーの区画は、区画の底部の周りに放射状に設けられた角度付き突起を含む。鉢の角度付き凹部は、鉢が区画に入れられたときに区画の角度付き突起と係合し、鉢に適切な心合わせをさせる。複数の長穴が各鉢の上部に沿って備えられ、これらの長穴に採否が随意の識別タグが挿入できるようになっている。ロゴ、図版、又はその他の印に加えて、識別タグが、含まれる場合には、鉢とトレーの自己整列構造により所望の方向に向くよう配置される。
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【課題】給水経路の施工性に優れ、且つ極めて少ない労力で各植栽コンテナに確実に水分を供給することができる。
【解決手段】育成材14を充填して植物15を栽培する植栽コンテナ20と、植栽コンテナ20の下方に着脱自在に係合される貯水槽30と、貯水槽30内の水分を植栽コンテナ20へ導水する導水部材12とを有する緑化ユニット10を、支持器具40に高さ方向へ間隔を開けて設けられる支持部45にそれぞれ取り付け、複数の緑化ユニット10を垂直方向へ設置する緑化構造であって、植栽コンテナ20で植栽が行われる植栽部と貯水槽30との間に給水管60を配設する。 (もっと読む)


【課題】 従来の貯留水槽は傾斜面には形成することができなかった。
【解決手段】 貯水槽と前記貯水槽に挿入される土壌層支持体とからなる雨水等貯留用ユニットであって、前記貯水槽の側面には連結部と流水口が設けられており、流水口は薄肉による切取線を設け、切取線から切り取ることができるように形成されており、土壌層支持体は、支柱を備えた構造体であることを特徴とする。前記連結部の構造は、貯水槽同士が一体に連結できる構造であればよく、例えば、貯水槽の側壁上端部に突設した樋部に外向きフランジを設けてなる雄形連結部と、側壁上端部に突設した樋部に内向きフランジを設けてなる雌形連結部とから構成してもよい。これらの雨水等貯留用ユニットによって、緑化設備または地下貯水設備を形成することができる。 (もっと読む)


【課題】 植木鉢の底穴から排出された汚れた水や泥を人目に触れないようにすることができる植木鉢用受皿を提供する。
【解決手段】 植木鉢10を載置して植木鉢10の底穴18から排出される水を受けるための植木鉢用受皿2。この植木鉢用受皿2は、底壁4と、底壁4の上面に設けられた外壁6及び内壁8とを備え、外壁6は底壁4の外周部に設けられ、また内壁8は外壁6の内側に配設されており、内壁8の内側には、植木鉢10の底穴18から排出される水を貯める貯水空間20が規定される。これにより、植木鉢10の底穴18から排出される汚れた水や泥を人目に触れないようにすることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 緑化システムを設置しようとするスペースに容易に合わせることができ、設置が容易な人工地盤上での緑化方法と、緑化構造物を提供する。
【解決手段】 人工地盤1上に保水用凹部12を有する保水排水基盤材10を緑化しようとするスペースに合わせて連結し、連結された外周部に位置する保水排水基盤材の外周辺に沿って上方に突出する見切り材20,20Aを、その底面の一部が人工地盤上に対接し、他部が保水排水基盤上に位置するように固定して保水排水基盤材の外周を囲み、保水排水基盤材と見切り材により画成された空間内で植物を植栽する。 (もっと読む)


【課題】従来の花器は自浄能力のない貯水中に生花卉を挿入するため腐敗が生じ、換水の不合理性と総花卉同時挿し換えの不経済性があった。貯水の腐敗を防止し、生花卉の同時挿し換えの不経済をなくす。
【解決手段】貯水腐敗を生じさせないために、花器形状をトックリ形の2重底構造とし、本体1の上部は細く筒状とし挿入花卉を束ねる用をなし、下部3は太く上底4とにより多量の貯水5を設ける。下底6には電気7による電動送風機8を設置する。電動送風機8よりの送気は上底4に設けた送気管10を経て貯水5に放気され貯水5を浄化し、腐敗を防止する。 (もっと読む)


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