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Fターム[2B029KB05]の内容

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Fターム[2B029KB05]に分類される特許

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【課題】クラウンへの温度調節、環境調節を局所的に行うことにより、省エネ栽培と年間を通じた効率的な安定した省エネ型多重収穫栽培とを可能にする。
【解決手段】
1個以上の窓を有する窓付構造体と媒体を通す通媒体から構成され、窓付構造体の
上内面と培地との間に空間である環境共生空間を形成し、窓及び窓付構造体が、2個以上複数に分割でき、窓付構造体を構成する窓付構造体部材の剛軟度が150mm以上であり、少なくとも一つの層を構成する素材の熱伝導率が0.01〜2.0W/(m・K)であり、調節した媒体を通媒体へ送ることにより環境共生空間を温度調節し、環境共生空間の温度調節をした気体の外部への飛散を最小限にとどめると共に、該気体を窓付構造体の案内により、窓を通して外部へ流出させることによって、クラウン及びその周縁部の温度調節をする機能を有する局所温度調節装置、短日局所夜冷処理システム及びイチゴ栽培システム。 (もっと読む)


【課題】改良された太陽光発電温室構造を提供する。
【解決手段】太陽光発電温室は、複数の直立壁と、その上にある屋根を含み、温室空間を囲む主温室フレーム構造と、屋根に設けられる少なくとも1つの薄膜太陽電池モジュールとを含む。薄膜太陽電池モジュールが太陽光の所定光帯域内の太陽エネルギーを電力に変換すると同時に、薄膜太陽電池モジュールにより吸収されない光は薄膜太陽電池モジュールを自由に透過して温室内部空間に入る。 (もっと読む)


【課題】小規模農家でも無理無く負担できる程度の費用で構築でき、しかも、農薬を使用せずともまたは極力使用量を減らしても、害虫による被害を効果的に防止できる植物栽培施設の提供。
【解決手段】ビニールハウス3内に、害虫が誘引される誘引光を照射する誘引光源9と、害虫が忌避する忌避光を照射する忌避光源7が備えられており、また、忌避光源7の近傍には、吸引フード11、吸引ダクト13等で構成される吸引捕獲手段が備えられている。害虫は誘引光源9等により吸引捕獲手段に誘導され、そこで吸引されて捕獲駆除される。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で効果的に害虫の侵入を防ぐことができる食品生産施設を提供する。
【解決手段】外部との出入り口が設けてある第1の暗室と、前記第1の暗室との出入り口が形成された仕切り壁を介して前記第1の暗室に隣接する第2の暗室と、を備えた出入り部と、食品生産設備が設置してある食品生産室を備えた食品生産部と、を備えており、前記第第2の暗室には、前記食品生産部との出入り口が設けてあり、前記第2の暗室内の気温は前記第1の暗室内の気温より低く設定されているようにした。 (もっと読む)


【課題】外部と隔離されていながら開放型の圃場と同等の環境条件を温室内に実現することが可能な閉鎖系育成温室を提供する。
【解決手段】外部の環境と遮断されている植物の育成温室1であって、上記育成温室1は、温度、湿度、時間当たり降水量、風速、風向き、日照時間、及び日射量を検知する環境センサー2aと、散水装置、送風機、エアコンディショナー、投光機及びこれらの制御コントローラーとからなる制御ユニット2bとを備え、上記環境センサー2aによって得られたデータにより上記制御ユニット2bを稼動させて、上記外部環境と略同一の環境を上記育成温室1内に作り出す。 (もっと読む)


【課題】作物を栽培する栽培温室において、栽培温室内の温度や湿度や炭酸ガス濃度を検出して、栽培温室内の環境制御をするものがある。その栽培温室は、栽培温室全体の環境制御をするものであって、栽培温室内の一部分の作物の生育が遅れたり、徒長したり、病気になったりした場合には、その一部の作物の異変によって栽培温室全体に影響を及ぼし、適切な作物の栽培が行なえなくなるような事態が発生する恐れがあった。
【解決手段】栽培温室2を複数の栽培ゾーンZ1〜Z6に区分けし、該各栽培ゾーンZ1〜Z6毎に栽培制御する栽培制御手段C1と各栽培ゾーンZ1〜Z6別に栽培情報を蓄積する栽培情報蓄積手段C2と各栽培ゾーンZ1〜Z6で収穫された作物を各栽培ゾーンZ1〜Z6別に選別した選別情報を蓄積する選別情報蓄積手段C4とを設けた栽培施設としたものである。 (もっと読む)


【課題】動植物の育成に最適な波長の光を必要な光量だけ施設内に導入して余剰な光で発電する可動式の太陽電池システムを提供すること。
【解決手段】太陽電池システム1は、ハウス型の育成施設Hの天井部分に配置された可動太陽電池パネル10(以下、パネル10という)と、壁部分に配置された可動太陽電池パネル20(以下、パネル20という)を備える。パネル10,20は光透過性の基板11と樹脂フィルム13の間に色素増感太陽電池セル12(以下、セル12という)および集電配線15を封入したもので、セル12と集電配線15はストライプ状などの様々な模様状に配置される。この配置パターンを調整して太陽光の透過率を調整することができる。セル12は、光合成に不要な波長成分を吸収して発電し、他の波長成分は透過させて育成施設H内に供給する。パネル10,20はプリーツスクリーン状やルーバー状に動く。 (もっと読む)


【課題】ハウス内の植物の栽培に必要な熱量の過不足を抑え、コージェネレーション設備の熱効率を高める。
【解決手段】本発明は、ガス燃料を使用して熱及び電力を発生するコージェネレーション設備1と、該コージェネレーション設備1で発生した熱及び電力を使用して、ハウス2内の培地7を植物6の栽培に適した温度にするための蓄熱槽12とを備える。この蓄熱槽12の運転はコンピュータ3により制御する。又、コンピュータ3は、インターネット20から取得した天気予報データに基づき、蓄熱槽12に必要な一定時間内の熱量を予測して、蓄熱温度、蓄熱時間、発電時間などを制御することにより、気象の変化に対応した熱量が常に安定して確保される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、温室内に簡単に設置することができ、その大きさを容易に変更することができ、しかも、栽培植物の管理作業が容易な短日装置を提供することを目的とする。
【解決手段】温室内に、分解可能に基本骨組を形成する。基本骨組みの天井部に遮光シート8を取り付けた折り畳み伸長自在の天井可動枠体5を設け、天井部が遮光シート8で開閉されるように構成する。基本骨組の側面C,D側にも開閉可能に側面カーテンを取り付ける。 (もっと読む)


【課題】医薬品原材料等の機能性成分を生産する遺伝子組換え植物を封じ込めつつ栽培・収穫できる植物工場を提供する。
【解決手段】植物工場1内に、遺伝子組換え植物Pを栽培する養液栽培装置4と排気フィルター付き空調装置5とが設けられ且つ陰圧に保たれた閉鎖型栽培エリア2と、その栽培エリア2にエアロック付き搬入口22を介して隣接すると共に栽培エリア2より弱い陰圧に保たれ且つ収穫後の遺伝子組換え植物Pを発芽・生長・繁殖又は交雑しないように不活化する植物不活化装置21が設けられた不活化エリア20と、その不活化エリア20にエアロック付き搬送口38を介して隣接すると共に陽圧に保たれ且つ不活化後の遺伝子組換え植物Pを食品又は薬品に調製する装置42、43が設けられた製造エリア30とを設け、閉鎖型栽培エリア2と製造エリア30とにエアロック付き作業員出入口10、14、39、35をそれぞれ設ける。 (もっと読む)


本発明は、物体を照明するための照明装置10であり、照明素子20と、検査素子30とを備える照明装置10であり、前記照明素子20が、少なくとも1つの第1発光手段21を有し、前記第1発光手段21が、第1スペクトル22を備える光を放射し、前記検査素子30が、少なくとも1つの第2発光手段31を有し、前記第2発光手段31が、第2スペクトル32を備える光を放射し、前記第2スペクトル32が、本質的に、前記第1スペクトル22から分離される照明装置10であり、前記照明素子20しか動作させない照明モードを備え、前記照明素子20及び前記検査素子を動作させる検査モードを備える照明装置10であって、前記第1発光手段21及び前記第2発光手段31の光の重ね合わせが、結果光をもたらす照明装置10に関する。
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【課題】海水や地下水などの塩水を淡水化して植物栽培用の温室に潅水として供給する場合に、コンパクトで優れたメンテナンス性が得られるようにすること
【解決手段】底面部が水平で、光透過性の上面部が傾斜している筐体を用い、この筐体内に塩水貯留槽を設けると共に筐体の後面及び前面に夫々塩水供給口及び塩水排出口を形成する。上面部の内面は塩水から蒸発した水蒸気が凝縮して淡水となりその淡水を付着させて前面に案内する役割を持つ。こうして構成されたユニットを多段に配列して屋根を構成し、上段側のユニットから排出された塩水を下段側のユニット内に導くと共に各ユニット内にて太陽光により淡水化を行ってその淡水を回収し、例えば植物栽培用の温室内に自重落下させ潅水として使用する。 (もっと読む)


本発明は、取付手段(30)と、少なくとも2つの棚手段(40,40’)とを備え、各棚手段は、支持素子(50)と、発光素子(60)とを含み、発光素子は、支持素子より下に配置され、支持素子上には、植物が発育するよう配置可能であり、棚手段は、取付手段内で互いに重なり合って配置され、上方棚手段の発光素子は、直ぐ隣の直ぐ下の棚手段の支持素子上に少なくとも部分的に向けられる光を放射し、発光素子は、少なくとも1つのOLED(61)と、対応する植物発育装置(10)とで構成される、植物を発育するためのラック(20)に関する。

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【課題】光の透過性、長波波長の遮断性(保温性)、低コスト、耐環境性などのすべての条件を満たした被覆資材が存在しないため、黒い寒冷紗などを取り付けなければ低温化の防止を図れなかった。
【解決手段】構造体を形成するのフレーム2と、当該フレーム2に取り付けられる外側被覆資材3とを備えてなる園芸施設1において、この外側被覆資材3に波長領域800nm〜1200nmの範囲内に含まれる赤外線を少なくとも50%以上反射もしくは吸収させるための赤外線反射・吸収塗料6を塗布する。また、この塗料としては、波長領域600nm±50nmの電磁波の透過率が、660nm〜720nmの透過率よりも多いものを用いる。これにより、草丈の長い植物を育成することができるようになる。 (もっと読む)


【課題】建造物内への光量を調節できる建築資材、前記建築資材を備えた建造物、および前記建築資材を備えた建造物の室内環境調節方法を提供する。
【解決手段】間隙を介して配置される複数の透明シート層と、該複数の透明シート層間の間隙に加湿空気を供給する水蒸気供給装置とを備えることを特徴とする建築資材。前記建築資材を備える建造物。前記複数の透明シート層間の間隙に加湿空気を供給し、前記透明シートの間隙側の表面に結露を生じさせることにより、当該建築資材を備える建造物の室内環境を調節する室内環境調節方法。 (もっと読む)


【課題】農業用・園芸用ハウスを構築する場合に、ハウスの幅や奥行きを所定単位で広くできるとともに、屋根部の傾きを所定角度に保持できる農業・園芸ハウスの構築に用いるユニットを提供することである。
【解決手段】支柱と、該支柱に沿って移動可能なスライド体と、該スライド体に一端を回動可能に取り付けた屋根材取付アームと、該屋根材取付アームを回動可能に支持するとともに一端を前記支柱に回動可能に取り付けた支持材を有してなる農業・園芸ハウス用ユニットにおいて、隙歯形状部を有するふたつの係止棒を上下に配し、該隙歯形状部分を噛み合わせることでスライド体を係止し、屋根材取り付けアームの傾きを所定角度に保持可能とした。 (もっと読む)


【課題】照明装置を植物育成室の天井に固定した状態で主光である太陽光を非常に高い効率で取り入れると同時に必要に応じて植物に副光である人工光を照射することが可能で、静的な部品のみで構成可能な植物育成用照明装置等を提供する。
【解決手段】透明な側周壁11とその上方の天井を構成する天板12とを主体として構成した植物育成用家屋4内部に、前記側周壁11及び天部材12によって外気とほぼ気密に隔離された植物育成空間3が形成され、主として天板12に植物育成用照明装置5を設け、その照明装置5が、無色透明板6と、副光L2を発生する光源である複数の半導体レーザー7とを備えている。 (もっと読む)


【課題】鉢植えの短日植物に対して短日処理を場所をとることなく行えるようにすることを課題とする。
【解決手段】鉢植え用短日処理装置として、対象となる鉢植え植物を内部に収容できる大きさを有する筒状体であり、上下方向である筒状体の中心軸方向に縮めることができる、外面が遮光部材により覆われる本体部と、前記本体部を所定の縮んだ状態である第一状態に保持する第一状態保持手段と、前記本体部を所定の伸びた状態である第二状態に保持する第二状態保持手段とを設ける。 (もっと読む)


【課題】農地建設費用や管理費用が安く、面積当たりの収穫高が高く、年間を通じて天候に左右されない安定した作物栽培が可能な地下農業工場システムを提供
する。
【解決手段】 本発明は、地下に多段に設けた植物栽培用空間と、前記植物栽培用空間に設けた不透水層および不透水層上に設けた植物栽培床と、前記植物栽培床の植物に光を照射する人工照明装置と、多段の植物栽培用空間から発生する植物屑を出発物資として発電する発電装置と、を含み、前記植物栽培用空間は、前記植物栽培用空間と連通する連通路に設けた井戸を有して、井戸から植物栽培床に水を供給する給水装置と、多段の植物栽培用空間をつなぐように縦掘りされた運搬通路および運搬通路内を昇降するエレベーターとからなる搬送装置と、前記植物栽培床への肥料、および植物栽培床への殺虫剤又は殺菌剤散布装置と、多段の前記植物栽培用空間の内部を個々に換気する換気装置を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 栽培室内外の環境に応じて光強度、温度、CO2などを細かく制御し、効率よく良好に植物を育成することができる栽培システムおよびその制御方法を提供する。
【解決手段】 CO2を排出する燃料電池システムと、蓄電池と、光の強さを感知し得る光強度感知手段と、栽培室と、前記栽培内の温度を検知し得る温度センサと、前記栽培内のCO2濃度を検知し得るCO2センサとを備える栽培システム、ならびに、栽培室内のCO2と温度を制御することにより光合成速度を制御する栽培システムの制御方法。 (もっと読む)


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