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Fターム[2B030AD14]の内容

植物の育種及び培養による繁殖 (7,935) | 育種された植物の特性 (1,882) | 茎、葉、根、子実体等の形状 (72)

Fターム[2B030AD14]に分類される特許

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【課題】非遺伝子組み換え法により植物の品種改良を行う場合において、導入される外来品種由来の染色体断片による置換領域をコントロールし、元品種が有する好ましい形質を変更することなく、標的形質を有する新品種を作製する方法により作製された新品種、及び当該新品種を鑑別する方法の提供。
【解決手段】受託番号がFERM P−21596である、イネ品種コシヒカリかずさ4号、前記記載の品種の個体及びこの後代個体からなる群より選択される2個体を交配して得られる後代個体、並びに、5種類のDNAマーカーM1〜M5を用い、当該植物個体のゲノム解析により、前記DNAマーカーM1〜M5からなる群より選択される1以上のDNAマーカーをタイピングし、得られたタイピング結果が、イネ品種コシヒカリえいち4号の結果と一致する場合に、当該植物個体がイネ品種コシヒカリかずさ4号であると鑑別することを特徴とする、植物品種の鑑別方法。 (もっと読む)


【課題】非遺伝子組み換え法により、導入される染色体断片を制御し、標的形質を有する新品種を作製するためのゲノム設計方法及び新品種作製方法の提供。
【解決手段】元品種の染色体の一部のみが外来品種由来の染色体断片に置換されている染色体断片置換系統を用い、元品種の染色体中の1又は複数の標的領域に対して、一標的領域ごとに、標的領域の上流側末端又はその上流にDNAマーカーM2を、M2の上流にDNAマーカーM1を、標的領域の下流側末端又はその下流にDNAマーカーM4を、M4の下流にDNAマーカーM5を、標的領域中にDNAマーカーM3をそれぞれ設定し、外来品種由来のホモ染色体断片の上流側末端がDNAマーカーM1とM2の間に、外来品種由来のホモ染色体断片の下流側末端がDNAマーカーM4とM5の間になるように、置換する外来品種由来のホモ染色体断片の長さを制御する、ゲノム設計方法及び新品種作製方法。 (もっと読む)


【課題】
本発明はSMB66-1082Fと命名したホウレンソウ系統の種子および植物を提供する。
【解決手段】
したがって、本発明は、ホウレンソウ系統SMB66-1082Fの植物、種子および組織培養物、ならびに、ホウレンソウ系統SMB66-1082Fの植物とそれ自体または他の系統の植物のような他のホウレンソウ植物とを交配させることによって生成するホウレンソウ植物を生成する方法を提供する。さらに、本発明は、かかる交配によって生成した種子および植物に関する。さらに、本発明は、かかる植物の果実および生殖体を含む、ホウレンソウ系統SMB66-1082Fの植物の部分に関する。 (もっと読む)


【課題】強化型二倍体授粉用品種のスイカ植物及び一地域あたりの三倍体種無しスイカの収率を最大化するために使用される方法。
【解決手段】本発明の強化型授粉用品種のスイカ植物は、雑種品種、自家授粉型品種又は合成品種のいずれかであり、これは小さい葉及び、熟れ過ぎた場合に割れ、又は比較的小さい物理的な力がかかった場合に壊れる脆い皮を有する果実の特徴を示す。本発明のスイカ植物はまた、好ましくは長い開花期間を特徴とし、それによって授粉し、そして実をつける三倍体のスイカの花の数が増大する。種無しスイカ果実を生産する方法は、授粉用品種二倍体スイカ植物を準備し、当該授粉用品種の植物の開花期間を伸ばして同時に同数の三倍体スイカ植物に授粉するのに必要な前記植物の数を減らし、そして三倍体スイカ植物の畑全体に授粉用品種のスイカ植物が分散するのを最大化する段階を含む。 (もっと読む)


【課題】改善されたそして商業的に重要な特性を有する植物を得るための、植物細胞内の遺伝子の発現を効率的におよび予測可能に変えることができる方法を提供する。
【解決手段】標的遺伝子のセンスRNAフラグメントおよび該標的遺伝子のアンチセンスRNAフラグメントを植物細胞内に挿入することを含み、該センスRNAフラグメントおよび該アンチセンスRNAフラグメントが二本鎖RNA分子を形成でき、該標的遺伝子の該細胞内での発現が変えられる方法。該植物細胞内の該標的遺伝子の発現がRNAフラグメントにより変えられている、本発明のセンスおよびアンチセンスRNAフラグメントを含む植物細胞、その植物細胞に由来する植物およびその子孫、およびその植物に由来する種子。 (もっと読む)


【課題】Arabidopsis thaliana由来のサイトカイニンオキシダーゼ活性を有するタンパク質をコードする遺伝子を含む遺伝子構築物を提供すること。
【解決手段】根の成長を刺激するため、または側根もしくは不定根の形成を促進するか、または根の屈地性を変化させるための、植物サイトカイニンオキシダーゼをコードする核酸または植物もしくは植物の一部におけるサイトカイニン活性レベルを減じるタンパク質をコードする核酸の使用。 (もっと読む)


本発明は、穀粒収量、収穫時の穀粒水分、初期および後期の根の倒伏、茎の倒伏、一般的な黒穂病の発生、赤かび病の発生、スルコトリオン(sulcotrione)耐性、および房構造の群から選択される経済的な目的の様々な表現形の形質の発現に寄与する対応するQTLに関連する特有の対立遺伝子プロファイルを含むゲノムを有するトウモロコシ植物に関する。さらに、本発明は、かかる植物を得るための方法、ならびに所望のプロファイルを有する植物を同定するためのアッセイおよびスクリーニング方法に関する。
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【課題】アルストロメリアなどの根茎にて増殖する植物について、高効率、低コストおよび短期間で液体培養苗を大量生産することを可能とする増殖方法を提供すること。
【解決手段】根茎植物の根茎を含む苗を液体培地にて培養して根茎部分を肥大させた液体培養苗を得、当該液体培養苗から地上茎部分を切除し、根茎部分のみを馴化することを特徴とする、根茎植物の増殖方法。更に、液体培地にアンシミドールを添加し、地上茎の伸長を抑制し根茎の肥大を促進する根茎植物の増殖方法。 (もっと読む)


【課題】種々の器官形成が改良された組換え植物を作出する
【解決手段】植物中で機能し得るプロモーターの制御下にあるポリアミン量を調節する少なくとも1つの核酸配列を安定に保持し、且つ該核酸配列を有していない植物に比べて少なくとも1種の器官形成が改良された植物及びその子孫。 (もっと読む)


本発明は、果実の裂開特性を変調させた作物植物に関する。より具体的には、本発明は、植物において、種子脱粒を低下させる、又は、種子脱粒を収穫後まで遅延させ、同時に農学的に関連する鞘の脱穀性を維持する改善された方法及び手段に関する。
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本発明は、キュウリの育種、特に、貴重な新しい特性を有する新しいキュウリ植物に関する。この新しい特性は、成長性を改善に導くことから、キュウリ栽培の簡略化および改善に導く。本発明による種子および他のキュウリ植物に新しい特性を導入するための方法にもまた扱われる。本発明による植物の自己受粉および他家受粉ならびにこれらの植物からの倍加半数体の生産が記載される。
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【課題】植物の形態を改変するための組成物及び方法を提供することである。
【解決手段】化合物、それらを製造するための方法及び植物の形態を変化させるための方法が開示されている。より具体的には、トマト植物のような植物において、果実の形態を改変するためにSUN遺伝子を使用し得る。 (もっと読む)


シロイヌナズナ(Arabidopsis thaliana)由来の作物草高調節遺伝子、その発現調節配列およびそれらの使用を提供する。この作物調節遺伝子を使用して、作物の草高、容積、分げつ、収量、花器サイズまたは種子サイズを調節することができる。 (もっと読む)


【課題】サンゴハリタケを季節に関係することなく周年栽培で施設において工業的に高品質かつ安価に、短期間に安定的に子実体を形成することが可能であるサンゴハリタケの菌株及び人工栽培方法を提供する。
【解決手段】サンゴハリタケ(Hericium ramosum)UFC−2770株(FREM AP−21307)及びこれらの変異株から選択されるサンゴハリタケ新菌株並びにこれらのサンゴハリタケ新菌株を菌床栽培してサンゴハリタケの子実体を収穫することを特徴とするサンゴハリタケの人工栽培方法。 (もっと読む)


【課題】多葉花茎形質および蕾出荷形質を有するガーベラを提供する。
【解決手段】花茎上に群葉を有する新規で独特で安定なガーベラ栽培品種。新規な多葉花茎ガーベラ栽培品種は、発育上の蕾ステージの間に包装されて輸送される能力を有してもよい。新規なガーベラ栽培品種は、花茎1つ当たり少なくとも5枚またはそれ以上の完全または部分的な葉を有する1つまたは複数の花茎を産生する。該ガーベラ栽培品種の花茎上に産生される葉は、小型から超大型までのサイズの範囲にわたり、測定値は(a)少なくとも40mmまたはそれ以上の長さ、および(b)少なくとも4mmまたはそれ以上の幅という範囲にわたる。更に、多葉花茎形質を多様なガーベラの遺伝的バックグラウンドに育種するための方法、ならびに花茎または植物体1つ当たりの群葉の程度を高めるための方法。 (もっと読む)


【課題】植物の木部形成制御因子をコードするDNA、そのプロモーターDNAに関し、異所的に他器官で発現させることによる植物の花や葉、体高等の形態改変方法等を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明者らは、ユーカリより得られた木部細胞の形態形成を制御する転写制御因子を異所的に発現させ、それらの植物体各器官の改変効果を解析することを考えた。そこで、異所的な発現効果を解析するため、植物体の全ての器官で恒常的に過剰発現させることができるプロモーターとユーカリ木部形成転写制御因子をタバコおよびユーカリに導入して、その効果を解析した。その結果、花や葉・体高等の形態改変に成功した。このように、本発明者らは、ユーカリ木部形成制御因子を異所的に発現させることで、木部に加えて植物体の形態も改変することが可能であることを見出した。 (もっと読む)


本発明は、pat−6、pat−7、pat−8及びpat−9単為結果遺伝子の1つ又は複数を保有するソラヌム・チコペルシクム(Solanum tycopersicum)植物に関する。好ましい植物は、pat−6及びpat−7遺伝子の対又はpat−8及びpat−9遺伝子の対を含み、好ましくは、植物は、対の2つの遺伝子の少なくとも1つについてホモ接合性であり、より好ましくは、植物は、対の両方の遺伝子についてホモ接合性である。そのような植物は無核トマトを産生できる。本発明はさらに、マーカー支援育種を使用してpat−6、pat−7、pat−8及びpat−9単為結果遺伝子の1つ又は複数を保有する植物を産生するための方法に関する。 (もっと読む)


【課題】ブラシノステロイド生合成反応関連遺伝子を得ることを課題とする。
【解決手段】シロイヌナズナBPR2 cDNAのクローニングを行い、BPR1との同一性を調べ、43.3%以上の同一性を有するアミノ酸配列を含む、新規のブラシノステロイド生合成反応の調節因子(BPR2)とブラシノステロイド生合成反応の調節因子(BPR1)の相同因子を得る。ブラシノステロイド生合成関連遺伝子がブラシノステロイド生合成反応の調節因子(BPR2)またはブラシノステロイド生合成反応の調節因子(BPR1)の相同(homologous)因子であるブラシノステロイド生合成関連遺伝子。 (もっと読む)


【課題】植物の生育を促進しうる遺伝子および該遺伝子を用いた生育が促進された植物の製造法の提供。
【解決手段】FOX Hunting systemを利用してイネ完全長cDNAを形質転換したイネの中から、生育促進が観察される系統(AB323およびAG163)が発現した。AB323およびAG163系統は同一のcDNA(AK067971)が導入されていた。AK067971は、ZIMモチーフを有するが、GATA型Zinc Fingerドメインが存在せず、またCCTモチーフと高い相同性を有する領域を持たない。AK067971と同様の特徴を有する遺伝子をさらに探索し、イネおよび複数の植物からAK067971と同様の特徴の遺伝子群を見出した。該遺伝子群による形質転換イネにおいても、生育促進が確認された。AK067971およびその類縁遺伝子は植物の生育促進に利用できる。 (もっと読む)


【課題】樹木などの植物において形態形成を制御する手段を提供する。
【解決手段】植物の形態形成の制御に使用するための、(a)ユーカリ属植物由来の特定ユーカリ属植物由来の特定な塩基配列からなるDNA;(b)該塩基配列と少なくとも80%の同一性を有する塩基配列からなるDNA;(c)上記(a)のDNAに相補的なDNA;(d)上記(b)のDNAに相補的なDNA;(e)上記(a)のDNAをコードするRNA;(f)上記(b)のDNAをコードするRNA;(g)上記(c)のDNAをコードするRNA;及び(h)上記(d)のDNAをコードするRNAのDNA及びRNAからなる群から選択される核酸又はその複数の核酸からなる核酸組合せ物、核酸組合せ物を含むマイクロアレイ、並びに、ユーカリ属植物由来の特定な塩基配列又はその配列と少なくとも80%の同一性を有する塩基配列と該塩基配列に対して相補的な塩基配列とを含む二本鎖DNAをコードする、植物の形態形成の制御に使用するためのsiRNAである核酸又はその核酸組合せ物。 (もっと読む)


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