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Fターム[2B030AD14]の内容

植物の育種及び培養による繁殖 (7,935) | 育種された植物の特性 (1,882) | 茎、葉、根、子実体等の形状 (72)

Fターム[2B030AD14]に分類される特許

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【課題】植物細胞において、安定であって、本来の生理活性を保持し、かつアレルゲンとならない糖鎖構造を持つ糖タンパク質を分泌生産する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】ヒト型糖鎖を持つ糖タンパク質の分泌生産方法であって、非還元末端アセチルグルコサミン残基へのガラクトース残基の転移反応を行い得る酵素の遺伝子および異種糖タンパク質の遺伝子を導入して形質転換された植物細胞を得る工程、該植物細胞を培養する工程、および該植物細胞の培養液を回収する工程、を含む前記方法。 (もっと読む)


【課題】 植物への導入により、植物の塊茎形成を制御(促進または抑制)できる新たな塊茎形成制御ベクター、ならびに、それを用いて、塊茎形成が制御された植物を製造する方法を提供する。
【解決手段】 LKP2遺伝子を含むベクターを、植物に塊茎形成を促進するための塊茎形成促進ベクターとして使用する。他方、CONSTANS遺伝子とEARモチーフのDNA配列とを含むキメラ遺伝子を含むベクターを、植物に塊茎形成を抑制するための塊茎形成抑制ベクターとして使用する。前記両ベクターにおいて、各遺伝子は、発現プロモーターの制御下に挿入されていることが好ましい。前者のベクターを導入した植物は、塊茎形成が促進され、後者のベクターを導入した植物は、塊茎形成が抑制される。 (もっと読む)


【課題】高品質かつ高収量のイネの育種方法の提供。
【解決手段】イネにおける1次枝梗数に対する2次枝梗数の比を増加させることなく、1次枝梗数を増加させ得るポリペプチドをコードするポリヌクレオチド、該ポリヌクレオチドを含んでいるベクター、該ポリヌクレオチドによりコードされるポリペプチド、該ポリヌクレオチドをイネに導入し1次枝梗数に対する2次枝梗数の比が増加することなく1次枝梗数が増加したイネの作出方法。 (もっと読む)


植物における少なくとも1つの形質の発現を調整する方法を提供し、該方法は、植物による少なくとも1つのポリペプチドの発現を調整するステップを含み、
該ポリペプチドは、
i)SEQ ID NO:1に示されるアミノ酸配列を含む、ポリペプチド、
ii)SEQ ID NO:1のアミノ酸1からアミノ酸7、アミノ酸9からアミノ酸230、アミノ酸1からアミノ酸58、アミノ酸77からアミノ酸485、アミノ酸59からアミノ酸76、アミノ酸150からアミノ酸191、アミノ酸231からアミノ酸405、およびアミノ酸406からアミノ酸438のうちのいずれか1つ以上から成る群から選択されるかまたはその相同体において同等位置にあり、植物におけるサイトカイニンシグナル伝達を調整することができる、アミノ酸配列
を含む、ポリペプチド、
iii)SEQ ID NO:1に示されるアミノ酸配列と少なくとも70%の配列相同性を有し、植物におけるサイトカイニンシグナル伝達を調整することができる、アミノ酸配列
を含む、ポリペプチド、および
iv)SEQ ID NO:1に示されるアミノ酸配列から成る、ポリペプチド
から成る群から選択され、
ポリペプチドの発現の調整は、植物における少なくとも1つの形質の発現を調整する。

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【課題】ポインセチア、ユーフォルビアプルケリマ(Euphorbia pulcherrima)とユーフォルビアコルナストラ(Euphorbia cornastra)との新規な種間交雑植物の提供。
【解決手段】ユーフォルビアプルケリマとユーフォルビアコルナストラとの交雑から得られる種間交雑植物において、当該植物は、ファイトプラズマを含み、当該ファイトプラズマが前記種間交雑ユーフォルビア植物に自由分枝性を付与する、ことを特徴とする種間交雑ユーフォルビア(Euphorbia)植物。 (もっと読む)


本発明は、穀粒収量、収穫時の穀粒水分、初期および後期の根の倒伏、茎の倒伏、一般的な黒穂病の発生、赤かび病の発生、スルコトリオン(sulcotrione)耐性、および房構造の群から選択される経済的な目的の様々な表現形の形質の発現に寄与する対応するQTLに関連する特有の対立遺伝子プロファイルを含むゲノムを有するトウモロコシ植物に関する。さらに、本発明は、かかる植物を得るための方法、ならびに所望のプロファイルを有する植物を同定するためのアッセイおよびスクリーニング方法に関する。
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【課題】種々の器官形成が改良された組換え植物を作出する
【解決手段】植物中で機能し得るプロモーターの制御下にあるポリアミン量を調節する少なくとも1つの核酸配列を安定に保持し、且つ該核酸配列を有していない植物に比べて少なくとも1種の器官形成が改良された植物及びその子孫。 (もっと読む)


【課題】穀物の胚における内乳は多くの国において主要食品として使用されている。また、穀物の胚は油脂をふくむ多くの価値ある栄養素の供給源である。穀類の栽培収率をあげるために胚/内乳のサイズを拡大した植物の提供。
【解決手段】種子発生期における胚/内乳のサイズを改変するための単離された核酸フラグメントおよびそのようなフラグメントを含んで成る組換え構築物を、植物の種子発生期における胚/内乳のサイズを制御する方法。 (もっと読む)


【課題】栽培期間が短く、発生に低温処理が必要なく、子実体の形質が良く、大型で、傘が発達して柄が殆どないか、あるいは柄が発達して傘が余り発達せず、よって流通段階での包装・運搬が容易であり、且つ食感の良いきのこが得られる菌株を提供すること。
【解決手段】栽培期間、発生処理、傘の形状、柄の形状ともに所望のものに改良し得た、Pleurotus sp. AFRL 6562(FERM P-21048)およびPleurotus sp. AFRL 6563(FERM P-21049)菌株を含むバイリング・エリンギ新交配株を提供する。 (もっと読む)


【課題】植物矮小化遺伝子をFox hunting systemにより探索し、単離同定して、その遺伝子を導入した矮小化形質転換植物を提供する。
【解決手段】(a)特定の配列を示すアミノ酸配列からなるタンパク質、又は(b)特定の配列を示すアミノ酸配列において、1若しくは数個のアミノ酸が欠失、置換もしくは付加されたアミノ酸配列からなり、かつ植物体を矮小化させる活性を有するタンパク質をコードする遺伝子を発現可能に含む、矮小化形質転換植物からなる。 (もっと読む)


【課題】ブラシノステロイド生合成反応の調節因子を得ることを課題とする。
【解決手段】複数のブラシノステロイド生合成酵素遺伝子の転写制御を担う調節因子を見出した。この調節因子の発現を制御することにより、形態形成が調節された植物を得た。 (もっと読む)


【課題】イネ株開帳性関与遺伝子Spk(t)、および該Spk(t)遺伝子を利用したイネの受光態勢または草型を改良する方法の提供。
【解決手段】Spk(t)座を含むゲノム配列を有する核酸、ならびに、Spk(t) cDNA、およびSpk(t)タンパク質。当該Spk(t)座を含むゲノム配列を含む核酸またはSpk(t) cDNAを含む核酸を利用した、イネの受光態勢または草型を遺伝子工学的に改良する方法。その方法により得られる、株開帳性の草型を有する形質転換植物。 (もっと読む)


【課題】 ホンシメジの新菌株及びそれを用いたホンシメジの生産法を提供する。
【解決手段】ホンシメジ(Lyophyllum shimeji)108株に関する。この新菌株は、栽培特性に優れており、通常のホンジメジより培養日数が短期間で、かつ収量が多いため、産業的な大量栽培に適している。そして、本新菌株は、子実体の菌柄が極太で、子実体の菌傘表面が平滑で、イボが発生しにくい、かつ子実体の発生が株状型であるという、優れた商品特性も有している。
また、菌床を用いた人工栽培法でホンシメジを生産する方法であって、種菌として上記新菌株を用いるホンシメジの生産法も提供する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、紫外線、特にB領域紫外線、に対する抵抗性を付与する、新たな作用機序を提供することを課題とする。本発明はまた、新たな作用機序で紫外線、特にB領域紫外線、に対して抵抗性を示す植物を提供することもまた課題とする。
【解決手段】 本発明者らは、シロイヌナズナ(Arabidopsis)の新規のB領域紫外線(UV-B)-抵抗性変異体植物、uvi4(UV-B非感受性4)遺伝子を特定しそして特性を解析した結果、UVI4タンパク質の機能を欠失した植物がUV-B光に対して、全く未知の作用機序により高度な抵抗性をもたらしていることを見いだし、本発明を完成するに至った。 (もっと読む)


【課題】植物の節特異的に遺伝子発現を制御するプロモーター、該プロモーターを含有する発現ベクター、該発現ベクターを含む形質転換植物もしくは植物体、およびその製造方法、並びに、該プロモーターを用いて所望の遺伝子を節にて発現させる方法の提供。
【解決手段】特定の塩基配列からなり、イネの節および節間にて強いプロモーター活性を有するDNA。このDNAにイネのGA2酸化酵素遺伝子をつないだ構造体を作製しイネに導入することにより、イネは半矮性形質を呈し、かつ、収量性を増加させることができる。また、GUS遺伝子を用いたプロモーター解析により、前記DNAの制御下においてGUS遺伝子を節にて強く発現させることができ、前記プロモーターDNAは、植物の節において所望の遺伝子を発現させるために利用することが可能である。 (もっと読む)


【課題】 チガヤにおける多芽体誘導とその育種的利用法に関し、チガヤにおける効率的で安定的な培養系を確立するため、生長点由来多芽体カルスを誘導し、植物体再分化に至る培養条件を提供するとともに、その多芽体を用いて重イオンビーム照射により変異体の作出する方法を提供する。
【解決手段】 チガヤから摘出した生長点を、MS培地を基本培地とし、カルス誘導のための植物ホルモンとして2,4-DおよびBAPをそれぞれ組み合わせて添加した寒天培地に置床し、多芽体カルスを誘導した。次に、多芽体カルスに重イオンビームを照射した。さらに、多芽体カルスから再分化し、選抜した植物体を、焼土およびボラ土を2 : 1の割合で充填したプラスチックポットに移植し、適宜灌水を行い育成して、矮性チガヤを作出した。 (もっと読む)


【課題】 地下部は野生型と同様の形態で、地上部のみ形態が変化する矮科植物及び花茎数の多い植物の作出手段を提供する。
【解決手段】 植物内に存在するサイトカイニン水酸化酵素遺伝子の破壊又は発現抑制によって、植物のトランスゼアチン型サイトカイニンの内生量を減少させ、矮化植物及び花茎数の多い植物を作出する方法。 (もっと読む)


芽条突然変異を誘発する新規植物転移因子およびその転移酵素とその転移効率の向上による効率的な芽条突然変異誘発方法を提供する。 下記の塩基配列を有する末端逆位反復配列(配列番号1および配列番号2)を有する新規転移因子をカーネーション(Dianthuscaryophyllus)より初めて単離し、塩基配列を決定した。この転移因子は、その配列中にその転移酵素をコードする遺伝子を含んでいた。この転移因子は遺伝子に挿入することにより芽条突然変異を誘発し、環境ストレスにより転移頻度が上昇する。TAGAGCTGGCAAA−−−−TTTGCCAGCTCTA (もっと読む)


本発明はアクチベーションタギングによって短小化遺伝子を探索し、単離同定することを課題とする。
本発明によれば、以下の(a)又は(b)のタンパク質をコードする遺伝子が提供される。 (a)配列番号2、4、6、8のいずれかに示すアミノ酸配列からなるタンパク質 (b)配列番号2、4、6、8のいずれかに示すアミノ酸配列において1若しくは数個のアミノ酸が欠失、置換若しくは付加されたアミノ酸配列からなり、かつ、植物体を矮小化させる活性を有するタンパク質 (もっと読む)


本発明は、促成栽培に適し、チコリウム・インチブスL、およびチコリウム・エンディビアLそれぞれに由来する表現型の特徴の組み合わせの発現によって決定される表現型を有するチコリウム属の組換え植物類を得るための方法に関する。
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