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Fターム[2B030AD14]の内容

植物の育種及び培養による繁殖 (7,935) | 育種された植物の特性 (1,882) | 茎、葉、根、子実体等の形状 (72)

Fターム[2B030AD14]に分類される特許

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【課題】 菌類及び植物に有用な変異を高効率で誘導する方法を提供すること。
【解決手段】 活性酸素を変異原として用いて、菌類又は植物に変異を誘発する方法。菌類又は植物の変異株ライブラリーの作製方法、菌類又は植物の光伝達系に変異を導入する方法、植物に父性遺伝を誘発する方法、植物の自家不和合性を解除する方法なども提供される。また、活性酸素を変異原として用いて、菌類又は植物に変異を誘発することにより作製された菌類若しくは植物の変異株又はその子孫も提供される。 (もっと読む)


【課題】 形態異常誘導遺伝子を利用した又は植物の作成方法において、マーカーフリーの組織の作成効率を向上させる。
【解決手段】 まず、目的遺伝子、サイトカイニン合成遺伝子以外の選抜マーカー遺伝子、及び、脱離部位を有し、上記選抜マーカー遺伝子が脱離部位に配されている目的遺伝子導入用ベクターを植物細胞に導入し、選抜マーカー遺伝子の発現を指標としてこの細胞を選抜する。次いで、この植物細胞に、形態異常誘導遺伝子、脱離酵素遺伝子、及び、脱離部位を有し、形態異常誘導遺伝子と脱離酵素遺伝子とが脱離部位に配されている選抜マーカー除去用ベクターを導入し、形態異常誘導遺伝子の発現によって生じる、培養組織の形態変化を指標として、マーカーフリーの遺伝子導入細胞又は組織を選抜する。 (もっと読む)


【課題】培養植物の根の分枝が多く、太く短い形状に生長するような生育傾向となり、土壌に移植しやすく、順化効率の良い植物組織を生育できるゲル状固形培地を提供する。更には、植物を培地に対して垂直方向に植え付けることが可能となり、更には、滅菌時における培地の焦げも有意に抑制することができるために、植物培養が簡便となる固形培地を提供する。
【解決手段】固形培地のゲル化剤としてネイティブ型ジェランガム、或いは、ネイティブ型ジェランガム及び脱アシル型ジェランガムを使用する。 (もっと読む)


【課題】トランスポゾンを利用した遺伝子解析方法等を提供する。
【解決手段】イネトランスポゾンの非自律性因子nDartと該因子を転移させる活性型の自律性因子Dartを利用して、イネ品種におけるトランスポゾンの転移性に伴う遺伝子変異の変異性を解析することから成る遺伝子及び/又は遺伝子機能の解析方法、非自律性因子nDartと自律性因子Dartを利用して、イネ優良品種において、その変異を利用して遺伝子機能を改変されたイネ品種を作出することから成るイネ品種の作出方法、非自律性因子nDartと自律性因子Dartを利用して、イネ品種において、トランスポゾンの転移に伴い形成される変異型遺伝子を作出、単離することから成る変異型遺伝子の作出方法、及び非自律性因子nDart及び自律性因子
Dart。 (もっと読む)


【解決課題】 塩、アルカリ、湿り気に耐えて、そして、見晴らしがいいなどの優れた特性を備え、様々な厳しい環境で生育することができる、スギの新品種を提供する事を目的とするものである。
【解決手段】 本発明に係る、東方スギの主な特徴は次のようである:(1)樹幹の基部は丸く完全で、板状の根がない;(2)樹皮の裂け切れは塊状である;(3)樹木の主幹から5〜8メートルの所によく多数の主枝を生え;(4)樹の主幹の先端は楕円形に近い;(5) 成長した樹木は雄性球果だけがあり、雌性球果を実らなく、無性繁殖しかできない。(6)また、塩(塩の含有量は3.9%以下である)、アルカリ(7≦pH≦8.9)と湿に耐えて、景色を美しくすることができるなどの優れた特徴も揃っている。 (もっと読む)


【課題】 エリンギと、白霊▲たけ▼または阿魏側耳とを交配することにより、食味と品質に優れ、収量が多く、栽培が容易で、傘の形態、肉質、栽培期間、汚染耐性等の特性が改善された新品種きのこを提供する。
【解決手段】
白霊▲たけ▼または阿魏側耳の一核菌糸または二核菌糸と、エリンギの一核菌糸とを30℃以下の温度環境で同一の培地で培養し、前記白霊▲たけ▼または阿魏側耳の一核菌糸または二核菌糸と、エリンギの一核菌糸の両コロニーが接触した後15日以上培養を継続することにより作製したエリンギと、白霊▲たけ▼または阿魏側耳との交配株。当該交配株を栽培して得た新品種きのこ。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ミカン科植物において果肉の品質を維持しつつ、果皮が厚く果皮色が濃くなる倍数性周縁キメラ植物体を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、ミカン科植物の珠心胚、又はミカン科植物の胚軸、幼茎若しくは成長点から誘導された多芽体を有糸分裂阻害物質で処理することを特徴とする、組織起源層の第1層が二倍体、第2層が四倍体、第3層が四倍体であるミカン科植物の倍数性周縁キメラ植物体の作出方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 葉柄の形態が改変された植物体の生産方法を提供する。
【解決手段】 葉の形態制御に関与する転写因子をコードする遺伝子と、転写因子を転写抑制因子に転換する機能性ペプチドをコードするポリヌクレオチドとのキメラ遺伝子を植物細胞に導入して、上記転写因子と上記機能性ペプチドとを融合させたキメラタンパク質を植物細胞内で生産させる。該キメラタンパク質が該転写因子が標的とする標的遺伝子の発現を抑制し、葉柄の形態が改変された植物体が生産される。 (もっと読む)


本発明は、シンナミルアルコール脱水素化酵素機能を有するポリペプチド、そのポリヌクレオチド、及びその用途を開示する。より具体的には、本発明は、リグニン生合成に関与するシンナミルアルコール脱水素化酵素機能を有するポリペプチド、前記ポリヌクレオチドを暗号化するポリヌクレオチド、前記ポリヌクレオチドを含む組み換えベクター、このような組み換えベクターで形質転換された形質転換体、植物の生長を抑制する方法、植物の生長を抑制する物質のスクリーニング方法、及び前記スクリーニング方法により得られた物質を含む植物の生長抑制用組成物を開示する。 (もっと読む)


【課題】 葉身の基部先端部軸方向の長さに対する側方軸方向の長さの比が改変された植物体の生産方法を提供する。
【解決手段】 葉身の基部先端部軸方向の伸長生長の制御に関与する転写因子をコードする遺伝子と、任意の転写因子を転写抑制因子に転換する機能性ペプチドをコードするポリヌクレオチドとのキメラ遺伝子を植物細胞に導入して、上記転写因子と上記機能性ペプチドとを融合させたキメラタンパク質を植物細胞内で生産させることにより葉身の基部先端部軸方向の長さに対する側方軸方向の長さの比が大きくなるように改変された植物体を生産する。上記転写因子をコードする遺伝子を植物体で過剰発現させることにより葉身の基部先端部軸方向の長さに対する側方軸方向の長さの比が小さくなるように改変された植物体を生産する。 (もっと読む)


【課題】 良い果実の大きさと形のみならず缶詰製造の高い可能性を有する新しい果実変種を作り出すこと。
【解決手段】 本発明により、パイナップル科、単子葉植物亜綱、名称‘P-1972’の新植物変種パイナップル(アナナス・コモサス)を提供する。この新変種は、殻が非常に薄く、はっきりとした卵形の果実を有し、カロテン含量が高く、その果肉に暗い色を与えている。この変種は、溶けやすい固形体及び酸性を有し、かつ他の変種に比べて独特の風味と芳香プロフィールを有する。 (もっと読む)


本発明はフィトクロムと相互結合する新規蛋白質及びこれの用途に関し、より詳しくは配列番号4で表示されるアミノ酸配列又は前記アミノ酸配列と少なくとも70%以上の相同性を有するアミノ酸配列を有するポリペプチド及びこれの用途に関するものである。本発明で提供するポリペプチドはフィトクロムA及びBと交叉相互結合し、前記相互結合にはそのN−末端に存在するTPRドメインが関与する。さらに、前記ポリペプチドのC−末端には、脱リン酸化酵素活性を担当するPP2A触媒ドメイン(PP2Ac)が存在する。本発明に伴うポリペプチドは脱リン酸化酵素として利用することができ、光信号伝達に敏感な植物体の製造に有用に利用できる。さらに、本発明のポリペプチド内に存在するTPRドメインは矮性植物体の製造に利用できる。
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