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Fターム[2B030CD10]の内容

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Fターム[2B030CD10]に分類される特許

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【課題】植物の生育や生長には影響を及ぼさない範囲内で複数のストレス耐性遺伝子の発現量を簡便に増加させ、種々のストレス耐性を付与する方法を提供することである。
【解決手段】植物中で機能し得るプロモーターの制御下にある外因性スペルミジン合成酵素(SPDS)遺伝子、外因性S−アデノシルメチオニン脱炭酸酵素(SAMDC)遺伝子、外因性アルギニン脱炭酸酵素(ADC)遺伝子、オルニチン脱炭酸酵素(ODC)遺伝子および/またはスペルミン合成酵素(SPMS)遺伝子により該植物を形質転換し、少なくとも1種以上のストレス耐性遺伝子の発現量を非形質転換体と比較して増加させることを特徴とするストレス予防効果の付与方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】従来の寒天あるいはゲランガムを主成分とする培地支持体は、培養物の種類によって、成長、増殖、分化を阻害してしまうという問題があった。
【解決手段】これまで培地支持体としては利用されていなかったコンニャクグルコマンナンが培養物の成長等に阻害効果をもたらさないことを見いだし、コンニャクグルコマンナンを主成分とした培地支持体を開発した。この新規培地支持体を用いることにより、より広範囲の植物、微生物、植物組織を培養することができる。 (もっと読む)


【課題】培養植物の根の分枝が多く、太く短い形状に生長するような生育傾向となり、土壌に移植しやすく、順化効率の良い植物組織を生育できるゲル状固形培地を提供する。更には、植物を培地に対して垂直方向に植え付けることが可能となり、更には、滅菌時における培地の焦げも有意に抑制することができるために、植物培養が簡便となる固形培地を提供する。
【解決手段】固形培地のゲル化剤としてネイティブ型ジェランガム、或いは、ネイティブ型ジェランガム及び脱アシル型ジェランガムを使用する。 (もっと読む)


【課題】 シクラメン塊根を用いてクローンシクラメンを量産するためには、外植体として用いるシクラメンの無菌実生幼植物体に塊根を形成するための根を早い時期に多量に発根させることが産業上極めて重要である。
【解決手段】 シクラメンの無菌播種培地に高濃度のオーキシンを添加することによって塊根形成に用いる幼植物体に多数の根を短期間に誘導させ、多数の根を持つ無菌実生幼植物体を育成する。この多発根の幼植物体の根切除部に多量のシクラメン塊根を効率よく生産する。よって、多量のシクラメン塊根からクローンシクラメンを量産する。 (もっと読む)


【課題】ヒジキを含むホンダワラ類の養殖用種苗を藻体からクローン技術によって容易に増殖し、その養殖用種苗を生長させて藻体を得るホンダワラ類の養殖方法を提供する。
【解決手段】ホンダワラ類の藻体を採取してその仮根部から組織片を摘出し、その組織片を静置培養して幼芽を出芽させ、幼芽が出芽した組織片を通気培養により培養して幼芽を生長させ、生長した幼芽を組織片から切り離して養殖用種苗とし、この養殖用種苗をロープなどの着生基材に着生させて養殖する。 (もっと読む)


【課題】 組織培養によってタマリクス属植物のクローン苗を効率良く大量に生産する方法を提供すること。
【解決手段】 タマリクス属植物の組織切片を多芽体形成培地にて培養して多芽体を誘導・増殖させ、得られた多芽体を発根培地に移植して発根させ、さらに同培地で継代培養して植物体を再生させることを特徴とする、タマリクス属植物の培養苗生産方法。 (もっと読む)


【課題】 多価不飽和脂肪酸を用いて食物および/または飼料の栄養価を高めるためには、植物系、特にトランスジェニック植物の種子において多価不飽和脂肪酸を簡便で安価に製造する方法が強く切望されている。
【解決手段】 本発明は、トランスジェニック植物の種子中に多価不飽和脂肪酸を産生させる方法に関する。この方法において、ω-3-デサチュラーゼ、Δ-12-デサチュラーゼ、Δ-6-デサチュラーゼ、Δ-6-エロンガーゼ、Δ-5-デサチュラーゼ、Δ-5-エロンガーゼおよび/またはΔ-4-デサチュラーゼ活性を有するポリペプチド、好ましくはΔ-6-デサチュラーゼ、Δ-6-エロンガーゼおよびΔ-5-デサチュラーゼ活性を有するポリペプチドをコードする核酸を生物に導入する。核酸配列は、配列番号11、配列番号27、配列番号193、配列番号197、配列番号199および配列番号201に示されている。有利に、これらの核酸配列は、場合により脂肪酸の生合成または脂質代謝のポリペプチドをコードする他の核酸配列と共に、生物中で発現させることができる。Δ-6-デサチュラーゼ、Δ-5-デサチュラーゼ、Δ-4-デサチュラーゼ、Δ-12-デサチュラーゼおよび/またはΔ-6-エロンガーゼ活性をコードする核酸配列は特に都合がよい。有利に、これらのデサチュラーゼおよびエロンガーゼは、珪藻(Thalassiosira)、ミドリムシ(Euglena)またはオストレオコッカス(Ostreococcus)に由来する。本発明はまた、増加した長鎖多価不飽和脂肪酸含量を有する油および/またはトリアシルグリセリドの製造方法に関する。好ましい実施形態において、本発明はまたアラキドン酸、エイコサペンタエン酸、またはドコサヘキサエン酸の製造方法に関し、増加した不飽和脂肪酸(特にアラキドン酸、エイコサペンタエン酸、および/またはドコサヘキサエン酸)含量を有するトリグリセリドを、トランスジェニック植物中、好ましくはトランスジェニック植物の種子中で産生させる方法に関する。本発明は更に、本発明の方法に用いるエロンガーゼおよびデサチュラーゼの発現に基づいて多価不飽和脂肪酸(特にアラキドン酸、エイコサペンタエン酸、および/またはドコサヘキサエン酸)含量の増加したトランスジェニック植物の製造に関する。本発明はまた、Δ-6-デサチュラーゼ、Δ-6-エロンガーゼ、Δ-5-デサチュラーゼおよびΔ-5-エロンガーゼ活性を有するポリペプチドをコードする核酸配列を一緒にまたは別々に含有する組換え核酸分子、ならびに、これらの組換え核酸分子を含有するトランスジェニック植物に関する。本発明のさらなる態様は、本発明の方法によって産生される油、脂質、および/または脂肪酸、ならびにこれらの使用に関する。さらに本発明は不飽和脂肪酸および不飽和脂肪酸含量の増大したトリグリセリド、ならびにこれらの使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、グリシンデカルボキシラーゼ複合体の使用に関し、それは、生育遅延および退緑葉の非存在下での除草剤の標的として使用される。このために、配列番号1および配列番号1の機能的同等物を含む新規核酸配列が開示される。本発明はまた、除草剤効果または生育調節効果を有する化合物を同定する方法におけるグリシンデカルボキシラーゼ複合体およびその機能的同等物の使用、さらに、その方法によって同定された化合物の除草剤または生育調節剤としての使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、組織培養による変化アサガオの効率的な組織培養の方法を、年間通じて維持し、胚様体を増殖する方法を、胚様体からによる大量の変化アサガオを得る方法を提供しようとするものである。変化アサガオの突然変異をヘテロで持つ個体から採取した未熟胚の組織培養により胚様体を維持・増殖し、その中から変化アサガオのみを生み出す胚様体を選抜し、その胚様体から植物体を再生することで発明を完成した。 (もっと読む)


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