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Fターム[2B030CD10]の内容

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Fターム[2B030CD10]に分類される特許

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【課題】イネ登熟期の気温上昇及びCO濃度上昇にさらされても、米生産性の低下を抑制することができ、高品質な良食味米を供給することができる、高温登熟性に優れた高温登熟性イネの提供。
【解決手段】本発明の高温登熟性イネは、イネ種子をカルス培養することによりカルス培養細胞を得る工程と、前記カルス培養細胞を懸濁培養することによりイネゲノムの変異が生じた懸濁培養細胞を得る工程と、前記懸濁培養細胞を再分化することにより再分化個体を得る工程と、前記再分化個体から高温登熟性イネを選別する工程と、を含む育種方法により育種される。 (もっと読む)


【課題】所望の機能性成分の収量性が向上した遺伝子組換え植物を提供すること。
【解決手段】目的タンパク質をコードするポリヌクレオチドと、窒素トランスポーターをコードするポリヌクレオチドとを導入した遺伝子組換え植物;当該遺伝子組換え植物の栽培方法;遺伝子組換え植物を栽培し、種子を採集することを含む、遺伝子組換え植物の種子の生産方法;目的タンパク質をコードするポリヌクレオチドと、窒素トランスポーターをコードするポリヌクレオチドとを含む発現ベクター;目的タンパク質をコードするポリヌクレオチドを含む発現ベクター、および窒素トランスポーターをコードするポリヌクレオチドを含む発現ベクターのセット。 (もっと読む)


【課題】培養変異による変異体の作出を回避することができる、レトロトランスポゾンを用いた新規な変異体植物の作製方法を提供する。
【解決手段】(a) 植物組織を脱分化させてカルスを形成させるステップと、(b) ステップ(a)で得たカルスを植物体まで再分化させるステップと、(c) 再分化させた植物体を自殖して、次世代個体を得るステップとを含み、ここで、植物組織はそのゲノム中にレトロトランスポゾンLORE1又はその変異体を含んでいることを特徴とする、変異体植物の作製方法。 (もっと読む)


【課題】植物の種子内にCoQ10を高蓄積させる。
【解決手段】ペプチド伸長因子遺伝子のプロモーターと、当該プロモーターの制御下に発現可能なデカプレニルジホスフェート合成酵素遺伝子とを有する発現カセットを導入してなり、種子中にユビキノン10を蓄積する。 (もっと読む)


【課題】植物の柔細胞を厚壁細胞に変換する方法を提供する。
【解決手段】植物又は植物細胞において、その柔細胞を厚壁細胞に変換するための融合タンパク質をコードする核酸であって、該融合タンパク質が、厚壁細胞の生成に関与する転写因子配列、ウイルス由来の転写活性化ドメイン配列、及び薬剤による一過的転写活性化を誘導するための哺乳動物由来の転写活性化誘導ドメイン配列を含むことを特徴とする上記核酸、該核酸を含むベクター、並びに、柔細胞が厚壁細胞に変換されている植物の作出方法 (もっと読む)


【課題】アルストロメリアなどの根茎にて増殖する植物について、高効率、低コストおよび短期間で液体培養苗を大量生産することを可能とする増殖方法を提供すること。
【解決手段】根茎植物の根茎を含む苗を液体培地にて培養して根茎部分を肥大させた液体培養苗を得、当該液体培養苗から地上茎部分を切除し、根茎部分のみを馴化することを特徴とする、根茎植物の増殖方法。更に、液体培地にアンシミドールを添加し、地上茎の伸長を抑制し根茎の肥大を促進する根茎植物の増殖方法。 (もっと読む)


【課題】 食用にならない植物あるいは食用であっても植物の非可食部から生産される細胞壁成分糖化酵素を利用してセルロース系バイオマスを糖化すること、および、細胞壁成分糖化酵素を産生する自己溶解型のトランスジェニック植物を作製すること。
【解決手段】 植物細胞壁成分糖化酵素またはその改変タンパク質を葉緑体内で産生するトランスジェニック植物、および、微生物から植物細胞壁成分糖化酵素をコードする遺伝子をクローニングし、または、クローニングしたその遺伝子を改変し、クローニングした遺伝子またはそれを改変した遺伝子を、植物の葉緑体DNAに該遺伝子が相同組換えによって組み込まれるように調製した適当なベクターに組み込み、該ベクターをパーティクルガンで植物の組織に導入し、組換え体を選抜して植物体まで生育させ、ついで生育した植物体から植物細胞壁成分糖化酵素製剤を得る工程からなる植物細胞壁成分糖化酵素製剤の生産方法。 (もっと読む)


【課題】ベニクスノキタケの子実体の培養方法を提供する。
【解決手段】この方法は、(a)イーストを含有している培地を5〜35℃で3〜30日間、発酵させる工程と、(b)発酵した培地に撹拌によって木粉を加える工程と、(c)木粉および培地を容器の中へ入れる工程と、(d)木粉および培地を収容している容器を滅菌する工程と、(e)木粉および培地を収容している滅菌した容器へベニクスノキタケ菌株を接種し、5〜35℃で培養して、菌糸体を形成させる工程と、(f)ベニクスノキタケ菌糸体を収容している木粉を木材片へ接種する工程と、(g)ベニクスノキタケ菌糸体を接種した木材片を温度が5〜35℃かつ湿度が65〜85%である環境に配置し、一定期間、培養する工程と、(h)木材片に残る木片を除去し、温度が15〜35℃かつ湿度が80〜98%である環境に木材片を配置し、一定期間、培養して、ベニクスノキタケの子実体を形成させる工程とを含む。また、ベニクスノキタケ菌糸体の培養方法、ベニクスノキタケの子実体の培養方法、および同じ方法によって培養したベニクスノキタケの子実体も提供する。本発明の方法によって培養したベニクスノキタケの子実体は、厚く、充実しており、トリテルペノイドの含有量は野生のベニクスノキタケと同等である。 (もっと読む)


本発明は、第1および第2DNA配列を含み、第1配列は第3配列に相同、かつ第2配列は第4配列に相同であり、第3および第4配列は染色体DNA配列であり、そして第3および第4配列の近接端部が少なくとも1ヌクレオチド対によって隔てられている、ドナーベクターを提供する。 (もっと読む)


本発明は、所望の植物におけるヌクレオチド配列の制御のための組成物及び方法が提供される。組成物としては、ウキクサのユビキチンや、r−ヒストンや、キチナーゼの遺伝子から単離された発現制御因子の新規ヌクレオチド配列、及びそのバリアントやフラグメントを挙げることができる。本明細書で開示する発現制御因子を用いた植物における、所望のヌクレオチド配列の発現方法がさらに提供される。所望のヌクレオチド配列に作動可能に連結した本発明の発現制御因子を含む発現構築物を植物、植物細胞、又は根粒に導入することを含む。特に、かかる組成物や方法は、ウキクサにおいて、所望のヌクレオチド配列の発現を増強することに使用される。さらに、新規なウキクサシグナルペプチドコード配列やコードされているシグナルペプチドもまた提供される。本発明の発言構築物が所望のポリペプチドを発現するために設計される場合、かかる新規シグナルペプチドコード配列は、所望のコードされたポリペプチドの細胞外分泌のために提供される本発明の発現構築物に包含される。 (もっと読む)


【課題】重金属などの環境汚染物質に対する耐性が付与された形質転換植物体を得、当該形質転換植物体により環境修復を行う。
【解決手段】重金属吸収・蓄積能を有する植物体とヘビノネゴザとの交雑により、あるいは、重金属吸収・蓄積能を有する植物細胞とヘビノネゴザ細胞との細胞融合により生じたキメラ細胞を生育し、細胞質への重金属蓄積阻害機能が付与された形質転換植物体とその繁殖体及び子孫を得、効率よく重金属を除去して環境修復を行う。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、異種染色体が添加された2倍体植物細胞において、前記異種染色体を安定に分配し、付与した形質を世代を超えて安定化させるための技術及びこれを用いて作出された植物細胞を提供することを課題とする。
【解決手段】
上記課題の解決のために、本発明は異種染色体が添加された2倍体植物細胞の染色体をアルカロイド処理によって倍加させることにより、異種染色体が発現する形質を安定して保持し、かつ異種染色体を次世代に伝達することを可能とした異種染色体添加4倍体細胞及びその作出方法、ならびに前記4倍体細胞の簡便で効果的なスクリーニング方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】植物に環境ストレス耐性を付与する方法を提供する。
【解決手段】植物において1以上のグルタチオンS-トランスフェラーゼ遺伝子の発現を抑制する。 (もっと読む)


【課題】環境の変化に弱いヒカリゴケの原糸体を効率良く大量に増殖できる、簡便なヒカリゴケ培養方法を提供する。
【解決手段】水洗したヒカリゴケ茎葉体を貧栄養な培地で培養することにより、該茎葉体から生じるヒカリゴケ原糸体を増殖させる原糸体増殖工程が含まれている。静置された貧栄養の無機塩寒天培地の前記培地で前記培養することにより、生じた前記ヒカリゴケ原糸体を裁断して、貧栄養の無機塩液体の別な培地に加え、光照射下、15〜22℃で、前記増殖させるものであってもよい。 (もっと読む)


【課題】PHAの産生のために、生物においてアシルCoAシンテターゼおよびPHAシンターゼと共に、PhaGを発現すること。
【解決手段】3−ヒドロキシアシル−ACPチオエステラーゼ、PHAシンターゼおよびアシルCoAシンテターゼを用いて、脂肪酸生合成経路からポリヒドロキシアルカノエート(PHA)を生産する方法が開発された。3−ヒドロキシアシル−ACPチオエステラーゼ、アシルCoAシンテターゼ(中間鎖長の3−ヒドロキシ脂肪酸に対する基質特異性を有する)および中間鎖長のPHAシンターゼの触媒活性を有する酵素を用いて、非ネイティブな細菌PHA生産体および植物における脂肪酸生合成経路からのPHA産生を可能にするための方法論が開発された。 (もっと読む)


【課題】根圏部の腐敗病と軟腐病を防止することができて生存率を高めることができるうえ、定植の際に活着率を高めることが可能な無病種ジャガイモ苗を一時に大量生産することができる方法の提供。
【解決手段】種ジャガイモの生長点を採取した後、液体培地または固体培地で生長点を培養する段階と、前記生長点培養によって培養された器内植物体を固体培養する段階と、前記固体培養された器内植物体を摘出した後、養液が循環される湛液上に茎挿しして栽培する湛液茎挿し順化段階とを含む、種ジャガイモ苗の大量生産方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、導入遺伝子を発現する植物及び遺伝子の付加的なコピーを含んでなるように形質転換された植物に関するものであり、前記の遺伝子は、少なくともHMGR−CoA還元酵素及びテルペンシンターゼをコードする。本発明はさらに植物を製造する方法、及びテルペンを生産する方法の保護を請求する。故に本発明は、興味のあるいずれかのテルペン、特にいずれかのモノテルペン及び/又はセスキテルペンを生産するための信頼できかつ費用対効果が大きい基盤を提供する。例えば、当業者は、本発明の植物中でそれぞれのセスキテルペンを蓄積するためにセスキテルペンシンターゼをコードするいずれかの遺伝子を使用することができる。 (もっと読む)


【課題】植物の生育や生長には影響を及ぼさない範囲内で実用的に利用可能なレベルの種々の環境ストレス耐性を付与した植物、および該植物の作出方法を提供する。
【解決手段】外因性のS−アデノシルメチオニン脱炭酸酵素(SAMDC)をコードする遺伝子、アルギニン脱炭酸酵素(ADC)をコードする遺伝子及びオルニチン脱炭酸酵素(ODC)をコードする遺伝子からなる群から選ばれる少なくとも1種のポリアミン合成酵素酵素遺伝子を植物中で機能し得る誘導性プロモーターの制御下で安定に保持し、且つ該外因性のポリアミン合成酵素酵素遺伝子を有していない比較対照植物に比べて少なくとも1種のストレス耐性が改良された植物及びその子孫。 (もっと読む)


【課題】 性フェロモンを用いる害虫駆除には、(1)合成品の大量入手の困難性:費用を要し、(2)フェロモン発生剤を害虫の予想される行動範囲をすべて、カバーするようにトラップ又は放散剤(交信かく乱剤)を設置する必要があり、そのためのフェロモン製剤の量及び取り付け労力を要し、(3)フェロモンを標的とする害虫が交配可能な期間、放散を続ける必要があるという問題がある。
【解決手段】 遺伝子組み換え法により性フェロモンを産生できる形質転換植物を作出することに成功し、当該性フェロモン産生植物を用いて、害虫を防除することができた。 (もっと読む)


【課題】動物型糖鎖をもつ糖タンパク質を生産する植物を提供する。
【解決手段】糖タンパク質の糖鎖の非還元末端にシアル酸を付加し得る糖付加機構を備えた植物細胞であって、シアル酸合成酵素、CMP−シアル酸合成酵素(CSS)、およびCMP−シアル酸トランスポーター(CST)からなる群から選択される少なくとも1つのタンパク質をコ−ドする遺伝子で形質転換された、植物細胞。上記動物型糖鎖をもつ糖タンパク質は、代表的には、異種糖タンパク質であって、その糖鎖はコア糖鎖および外部糖鎖を含み、上記コア糖鎖は複数のマンノースおよびアセチルグルコサミンから本質的になり、上記外部糖鎖は非還元末端ガラクトースを含む末端糖鎖部分を含む。 (もっと読む)


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