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Fターム[2B034BB01]の内容

土作業機(その他) (8,058) | 作業対象場所 (853) | 水田 (477)

Fターム[2B034BB01]に分類される特許

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【課題】作土層の掘り起しや埋め戻しすることなくなく、圧縮板により下層土を圧縮して遮水性を向上させて下層土からの漏水を防止することができる、簡単な構造の下層土圧縮装置を提供する。
【解決手段】圧縮刃6を備え、車両に装着して水平移動により圧縮刃6で下層土を水平移動方向に切断して圧縮する下層土圧縮装置1において、圧縮刃6の長手方向の両側が、連結フレーム8により上部が連結された間隔をおいて対向する両側の縦フレーム7の下端の間で縦フレーム7に直交して固定され、シリンダにより下層土側に回動可能な装着用部材9が前記連結フレームに固定されている。 (もっと読む)


【課題】作業部のオフセット位置の調整を遠隔操作できる畦塗り機を用いて、効率的に畦を形成することができる畦塗り作業方法を提供すること。
【解決手段】走行機体90の走行位置に対するオフセット位置が調整可能な作業部50を備えた畦塗り機1と、作業部50のオフセット位置を調整するためのリモコン装置100とを用いて、旧畦Kに沿って走行機体90を走行させ作業部50によって旧畦Kの盛土を新畦Sに形成する畦塗り作業方法であって、走行機体90の走行にともなって作業部50による畦塗り作業を行いながら、旧畦Kと新畦Sとを直線的に視認可能な位置でリモコン装置100の操作を行って作業部50のオフセット位置を調整すること。 (もっと読む)


【課題】損傷しにくく砕土性能に優れて土寄せ効果が高い前処理部を備えた畦塗り機を提供する。
【解決手段】畦塗り機は、走行機体に装着され、この走行位置に対して側方にオフセットした位置に配置され、旧畦を切り崩して土盛りを行う前処理部61と盛られた土を旧畦上に塗り付ける整畦部を備える。前処理部61は、回転自在に支持された耕耘軸62の軸心方向に所定間隔を有して複数列に設けられた第1耕耘爪67び第2耕耘爪69’を備える。これら耕耘爪は、縦刃部67b、69b及び横刃部67c、69cを有し、縦刃部から横刃部にかけて回転方向と逆向きに弯曲するとともに、横刃部が縦刃部に対して一側方へ弯曲する。最後列の第1耕耘爪67は耕耘軸62の軸心方向前側へ向く横刃部67cを有し、2列目の第2耕耘爪69’は横刃部69cが軸心方向後側に向く。これらの耕耘爪は向き合うように配置され、これらの耕耘爪間に土を保持して搬送可能な土壌保持空間72が形成される。 (もっと読む)


【課題】可動機枠を手動で容易に移動できる農作業機を提供する。
【解決手段】農作業機1は、トラクタに連結する機枠2と、この機枠2に対して移動可能な可動機枠12とを備える。可動機枠12には、畦塗り作業をする作業手段51を設ける。可動機枠12には、作業者が可動機枠12を機枠2に対して手動で移動させる際に把持する把持体131を設ける。把持体131は、第1把持部材133と、この第1把持部材133から側方に向かって突出する第2把持部材134とを有する。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、ロータなどの対地作業装置の作動と非作動の選択を対地作業装置高さ調節レバーの操作から独立して行うことができ、しかもこれら対地作業装置の作動と非作動の選択と対地作業装置高さ調節を簡単な構成で達成できる対地作業装置付きの苗移植機を提供することである。
【解決手段】 苗植付部(4)に対して昇降自在に設けた対地作業装置と、対地作業装置を上昇した非作業位置と下降した作業位置とに昇降するために設けた昇降操作具(84)と、該昇降操作具(84)によって行われた対地作業装置の作業位置での高さを変更調節するために設けた高さ調節操作具(81)とを備え、該高さ調節操作具(81)による対地作業装置の高さ調整を維持したまま昇降操作具(84)を操作できる構成とし、苗植付部(4)の上昇に連動して対地作業装置を非作業位置へ上昇させる構成とした対地作業装置付きの苗移植機とした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、フロートを必要とせず、稲株を傷めず、かつ稲列に沿って走行させる/走行する必要がない除草用ブラシローラ及び水田除草方法を提供する。
【解決手段】自律走行ロボットAの直進走行中は、走行方向の前後の除草用ブラシローラ1のローラ回転速度に差を設け、走行予定速度に対して一方(前部又は後部)の除草用ブラシローラ1を早く、かつ他方(後部又は前部)の除草用ブラシローラ1を遅く回転させることによって、柔軟構造の支持棒4の先端と田圃面にスリップを生じさせ、田圃面の撹拌をより強力に行うことができる。前記除草用ブラシローラ1は、駆動軸2に軸支された回転ドラム3を設け、該回転ドラム3の円周外面に放射状に多数の柔軟構造の支持棒4を突設させることによって形成される。 (もっと読む)


【課題】損傷しにくく砕土性能に優れて土寄せ効果が大きい前処理部を備えた畦塗り機を提供する。
【解決手段】畦塗り機は、走行機体に装着され、この走行位置に対して側方にオフセットした位置に配置され、旧畦を切り崩して土盛りを行う前処理部61と盛られた土を切り崩された旧畦上に塗り付ける整畦部を備え、走行機体の走行とともに進行して畦塗り作業を行う。前処理部61は、進行方向に沿って延びて回転自在に支持された耕耘軸62と、この軸に設けられた耕耘爪67と、耕耘軸62に設けられ耕耘爪67によって耕耘された土を旧畦側に土盛りする掬い爪69を有する。掬い爪69は、その先端部に土を掬い上げる掬い板部69bを有し、掬い板部69bは耕耘爪67の作用域68の回転後方側に配置され、耕耘爪67の先端部と掬い板部69bの先端部は耕耘軸62の軸方向矢視において接近した位置に配置される。 (もっと読む)


【課題】作業者に合うオフセット位置に作業部を容易に移動可能な農作業機のリモコン装置を提供する。
【解決手段】リモコン装置100は、作業部のオフセット位置を記憶する指令信号を送る作業位置記憶スイッチ101aと、農作業機の各種作動を制御する指令信号を送る指令スイッチと、各種作動を制御する指令信号データを記憶する記憶部111と、スイッチ101aや指令スイッチのオン時に指令信号データを記憶部111から読み込んで通信部112に送る制御部110を備える。制御部110は、スイッチ101aとスイッチ101bのオン時に、作業部のオフセット位置を記憶させる指令信号データを記憶部111から読み込み、その後のスイッチ101bのオン時に、作業部を現位置から記憶されるオフセット位置に移動させる指令信号データを記憶部111から読み込む指令信号データ選択部112aを有する。 (もっと読む)


【課題】オフセット作業位置を容易に変更できる農作業機を提供する。
【解決手段】農作業機1は、トラクタに連結する機枠2を備え、この機枠2には回動アーム体11を回動可能に設ける。この回動アーム体11には可動機枠12を回動可能に設ける。この可動機枠にはオフセット作業位置に位置してオフセット作業をする作業手段51を設ける。機枠2にはロック用アーム体61を回動可能に設ける。係合ピン部76を有する位置調整体62をロック用アーム体61に位置調整可能に設ける。位置調整体62のロック用アーム体61に対する位置調整によって、オフセット作業位置が変更可能となっている。 (もっと読む)


【課題】作業手段を前進作業状態から格納非作業状態に容易に切り換えることができる農作業機を提供する。
【解決手段】農作業機1は、トラクタに連結する機枠2を備え、この機枠2には回動アーム体11を回動可能に設ける。この回動アーム体11には可動機枠12を回動可能に設ける。この可動機枠には畦塗り作業をする作業手段51を設ける。回動アーム体11には、第1ロック体81を第1状態および第2状態に選択的に切り換え可能に設ける。第1ロック体81は、第1状態時にピン部76との係合により回動アーム体11の機枠2に対する回動を規制する第1係合凹部91を有する。第1ロック体81は、第2状態時にピン部73との係合により回動アーム体11の機枠2に対する回動を規制する第2係合凹部92を有する。 (もっと読む)


【課題】作業者の作業負担を軽減することができ、あぜからの漏水を防止することができるあぜシートを提供すること。
【解決手段】水田10のあぜ11の法面12を覆うあぜシート1であって、防水性を有し、法面12の長手方向に沿って配置される帯状のシート本体2と、シート本体2の幅方向の一端2a側に設けられ、水田10の水面Wに浮上可能な浮き部3と、を備える。シート本体2の幅方向の他端2b側は、法面12の下方の土Sの中に埋め込まれて固定される。浮き部3は、水田10の水面Wに浮上することで、シート本体2の一端2a側を水面W側に引き上げる。シート本体2は、水圧によって法面12に押し付けられ、法面12を覆う。 (もっと読む)


【課題】シリンダにより作動する作動部の安全性を考慮したトラクタに装着して農作業を行う農作業機を提供することを目的とする。
【解決手段】トラクタに装着して農作業を行う農作業機において、シリンダ16の伸縮により一方の定位置と他方の定位置を移動する作動部と、シリンダ16を制御する制御部10と、負荷検出手段20とを有し、制御部10は、シリンダ16の作動中に負荷検出手段20から得られる負荷関連情報からシリンダ16に一定以上の負荷がかかったと判断した場合にシリンダ16を逆方向に作動させる。 (もっと読む)


【課題】田植え後二週間以上たって根が張った雑草でも、大掛かりな農業機械を使用することなく容易に除草ができ、米生産者の労力軽減に資する水田用除草具を廉価に製作可能とする技術の提供。
【解決手段】持ち手部20と作土層浮体板部30と雑草抜脱部40とからなる水田用除草具10であって、持ち手部と作土層浮体板部は、取り付け角度調整機構50及び固定機構60を介して傾動及び固定可能に結合され、作土層浮体板部は、水田における苗の株間又は条間方向を長手方向とする略長方平板形状の四隅に面取り及びアール加工が施され、持ち手部と雑草抜脱部とを合わせた重量及び浮力との関係で田面水に沈み作土層に浮く板状体であり、雑草抜脱部は、抜脱用ワイヤー70と、該抜脱用ワイヤーを作土層浮体板部の底面に張着状態で横架垂設するための二本の突出軸80から構成され、該一組以上の雑草抜脱部が、作土層浮体板部の底面に具設される水田用除草具とした。 (もっと読む)


【課題】移動時の走行機体と作業機の前後バランスを向上させ、精度の良い畦塗り整形作業を提供する。
【解決手段】畦塗り作業機は、走行機体に装着される装着部と、これから左右方向に移動可能なオフセット機構部と、この移動端側に配設された動力伝達軸51の回転中心を回動支点Oとして水平方向に回動可能に配設されて前処理体21及び整畦体40を有してなる作業部20と、走行機体からの動力によって作業部20を回転駆動させる動力伝達機構部50とを備える。回動支点Oは、平面視において整畦体40の回転中心軸と前処理体21の回転中心軸との交点O'上に配置される。動力伝達機構部50は、回動支点Oよりも走行機体の進行方向前側に動力分岐部65を備え、動力分岐部65を介して動力が整畦体40に伝達される。動力分岐部65は整畦体40の多面体ドラム41内側に配設される。 (もっと読む)


【課題】メンテナンスが容易な農作業機を提供する。
【解決手段】農作業機1は、耕耘作業をする耕耘体11と、整地作業をする整地体16とを備える。農作業機1は、一端側を機体6に連結し他端側を整地体16に連結した連結体31と、第1状態および第2状態に選択的に設定可能な操作体46とを備える。操作体46には、回動体47を回動可能に連結する。引張コイルばね61の一端側を回動体47の被取付部58に取り付け、引張コイルばね61の他端側を連結体31の被取付部36に取り付ける。操作体46を第1状態に設定すると、引張コイルばね61が整地体16を下方に付勢する状態となる。操作体46が第2状態に設定すると、引張コイルばね61が整地体16を付勢しない状態となる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、水田の稲列の末端で稲列を踏み潰さずにUターン反転することができる、水田の稲列を認識して自走する小型の水田除草ロボットを提供する。
【解決手段】本発明の水田除草ロボットは、2つの矩形の第一台座1及び第二台座2を突き合わせて枢支し、互いに起伏回転可能に連結した台座ユニット3と、前記第一台座1下面に設けた垂直軸(図示省略)に水平回転可能に連結された第一ターンテーブル4と、前記第二台座2下面に設けた垂直軸(図示省略)に水平回転可能に連結された第二ターンテーブル5と、前記第一ターンテーブル4に固定され、クローラ6を備えた第一走行ユニット7と、前記第二ターンテーブル5に固定され、クローラ6を備えた第二走行ユニット8と、前記台座ユニット3上に載置され、図示しないエンジン発電機、制御基板、カメラ、電源装置を内蔵した制御ユニット9とから構成されている。 (もっと読む)


【課題】前処理体及び整畦体を回動して作業位置と非作業位置とに移動可能とし、その回動位置の回転軸にクラッチを設けて接続、接続解除
する。
【解決手段】1.畦塗り機1の前処理体8及び整畦体9に動力を伝達するチェンケース7の基端部7aに回転軸17を設け、前処理体8及び整畦体9を同時に回動させて作業位置と非作業位置とを選択し、回転軸17に、畦塗り機1が作業位置と非作業位置に回動されたとき自動的に接・断されるクラッチを設けた。2.ヒッチフレーム15とチェンケースの基端部7aとの間を、長さ調節可能な連結部材27により、垂直面内において上下回動可能に連結した。3.チェンケース7の回動作動を補助する回動補助装置を設け、畦塗り機1を作業位置と非作業位置とを選択する位置にロックするロック装置28を設けた。4.支持フレーム10側にスタンド34を着脱可能に設けた。 (もっと読む)


【課題】
整地ロータの整地幅を容易に変更可能とし、整地ロータから生じる水流や泥押しにより隣接条の苗を押し倒すことを防止できる整地ロータを苗移植機に搭載する。
【解決手段】
走行車体の後部に昇降リンク装置を介して上下動する圃場に苗を植え付ける苗植装置15を設け、苗植装置15の下方に植付位置の前側の圃場面を均す整地ロータ14を設けた苗移植機において、ロータリム1の外周縁部に所定長さの整地板2を取り付けた単位ロータ3をロータ駆動軸4に複数並べて設け、ロータ駆動軸4の外側端部に延長ロータ11を軸着した延長ロータ軸6を摺動自在に軸着し、整地幅を調節自在な整地ロータ14を構成した。 (もっと読む)


【課題】圃場の畦際に溝を適切に形成できる溝掘機を提供する。
【解決手段】溝掘機1は、固定機枠2と、この固定機枠2に対して移動可能な可動機枠3とを備える。溝掘機1は、回転により圃場の土を掘削して溝Aを掘る溝掘体と、溝掘体の進行方向後方で溝Aを整形する溝整形体42とを備える。可動機枠3は、第1伝動ケース31と、この第1伝動ケース31から斜め下外側方に向かって突出する第3伝動フレーム32と、この第3伝動フレーム32の下端部に設けた第2伝動ケース33とを有する。溝掘体は、第2伝動ケース33から斜め下内側方に向かって突出する回転軸と、この回転軸とともに回転する複数の溝掘爪とを有する。 (もっと読む)


【課題】耕耘ロータリー直後の土溜まりを防止して円滑な畦付けと、良好で固着力の強い畦法面の成形とを可能にする。
【解決手段】畦付け機1は、耕作地5の地面5aを掘削し、側部外方に盛り土を形成する耕耘ロータリー31と、耕耘土の後方への移動を規制する前面板33と、形成した盛り土の表面に作用して畦法面を成形する揺動支点を下方に備えた揺動板35と、成形された畦法面の表面を叩いて押し固める叩き板37と、前記耕耘ロータリー31と揺動板35と叩き板37とを同時に駆動する動力伝達機構と、走行車両の牽引フレーム19に対して回動自在に接続され、前記諸部材を一体に支持する可動フレーム41と、を具備し、前記可動フレーム41に対する前面板33の取付け角度を耕耘作業時において、後傾角度θ分、後方に傾いた後傾姿勢になるように設定している。 (もっと読む)


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