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Fターム[2B034HA17]の内容

Fターム[2B034HA17]に分類される特許

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【課題】
モータで駆動される単一の電動駆動部を利用し複数の作業機を付け代えて複数の作業を可能にし、コストの低減を図る。
【解決手段】
機体フレーム(1)にはモータ(2)及びバッテリ(3)を搭載すると共に、作業機取付用の取付手段(6,7,8)及びハンドル(10)を付設して電動駆動部を構成し、複数の作業機(12,14,16,18)には電動駆動部側の取付手段(6,7,8)に取り付けることのできる作業機取付手段(12c,14c,16c,18c)をそれぞれ設ける。複数の作業機(12,14,16,18)からいずれか一つを選択し作業機取付手段(12c,14c,16c,18c)を介して電動駆動部側の取付手段(6,7,8)に取り付けると、電動駆動部の駆動部と作業機側の駆動部とが伝動連結状態となり、一個の電動駆動部を利用して複数の作業を実現する。 (もっと読む)


【課題】地面に生えた雑草を回転体で根ごと絡め取って草取りができるものであって、絡め取った雑草を、作業者が手でむしり取るようなことをしないで、草取り器から簡単に外すことができるようにした電動草取り器を提供する。
【解決手段】電動草取り器(W)は、チャック(90)を有する電動ドリル本体(9)と、チャック(90)に着脱自在な草取り器用アタッチメント(A)を有し、このアタッチメント(A)は、シャンク(1)と、シャンク(1)に回転自在に嵌装されている手持ち用のハンドル(2)と、シャンク(1)の軸周方向の複数箇所に固着されている絡取ロッド(143)と、シャンク(1)の軸線方向にスライドできるようにしてシャンク(1)に嵌装されており各絡取ロッド(143)と同じ位置か近傍位置から各絡取ロッド(143)の外側へ外れる範囲で進退動をする押出ロッド(31)を備えている。シャンク(1)の先端には絡取ロッド(143)の先端より突出したビット(12)が設けられている。 (もっと読む)


【課題】走行枠体を進行すると、複数個の中耕除草機構は作物の株間に存在する雑草を複数条同時に中耕除草することになり、この際、上記複数個の中耕除草機構はそれぞれ振り揺動機構によって独立して走行枠体の進行に伴う対地や対作物、対水による進行抵抗によって左右に振り揺動動作することになり、除草済みの条間と未除草の条間との条合わせが厳密でない場合や、作物が蛇行状に曲がって植え付けされているような場合においても、作物の衝突による損傷を防ぐことができ、除草作業効率を向上することができる。
【解決手段】走行枠体1に複数個の中耕除草機構6を進行方向に対して左右並列状に配備してなり、中耕除草機構を走行枠体の進行に伴う進行抵抗によって左右に振り揺動自在とする振り揺動機構8を設けてなる。 (もっと読む)


【課題】 出力が小さくて非力な苅払機であっても、確実に地面を掘り下げることができ、地中で強く絡み合った雑草の根を効率的に切断、破砕、攪拌可能とする新たな苅払機用刃物技術を提供する。
【解決手段】 装着対象となる苅払機5ギアボックス6の刃物装着座60中央にある回転軸61に、緊締可能な緊締具62用の座金型保護カバー63と同一直径Dの円形平板状であって中央に軸孔20を穿孔した刃物盤座2を形成し、その外周縁の均衡する複数箇所夫々から、該回転軸61に緊締させたときの当該保護カバー63および緊締具62の厚さ寸法Tを超える長さLに設定された耕耘用爪部3,3,……を延伸状に形成するよう一体化してなる苅払機5用耕耘刃1である。 (もっと読む)


【課題】株間に発生した雑草の除去を十分に行うことができると共に、稲株の損傷を抑制することができる水田用除草装置を提供すること。
【解決手段】圧力流体を供給する流体加圧供給機構10と、流体加圧供給機構10に連通した流路管体20と、流路管体20に回動自在に取り付けられた噴射口体30とを備え、水田S内に圧力流体を噴射して除草する水田用除草装置1であって、噴射口体30は、使用時に水平面内で回動自在であると共に、流路管体20と連通して圧力流体を流す流通路33と、流通路33に連通して、水平方向よりも下方に向けて圧力流体を噴射する噴射口34とを有している。 (もっと読む)


【課題】従来から使用されている草刈機用回転刃は、円板形状で円板面の円周上に刈刃が形成されており、また地面に対して平行になるように取り付けられ、刈刃は地面に当たらない構造となっている。草の地上部を刈り取るのに最適な構造で、通常の草刈作業においては刈り取った草がまた伸びてきても問題としなかった。草の地上部を刈り取るため根が残ってしまい、しばらくするとまた草が伸びてくる。野菜等が植えられた畑地等の中でこのような草刈りを行った場合、草刈り作業を頻繁に行う必要性にせまられるため、草刈機による草刈作業はほとんど行われていない。
【解決手段】回転刃2となる平板の一部を下方に向け、下方に向けた部分に刈刃を形成することによって、地面に刈刃を当てることができるようにした。これにより回転刃2を土の中まで入れることができ、草を根から刈り取ることができるため、畑での完全な草刈りができるようになった。 (もっと読む)


【課題】
水田用除草機において、水田内を自由に動き回ることができるようにする。また、作業時の稲苗の損傷を少なくする。
【解決手段】
上記目的を達成するために、防水性のある本体ケース7にモーター1、電源装置2が収められ、モーター1の軸の先端には除草刃4を備える除草機を提案する。除草機本体は水面に浮きながら、本体ケース7より下方に突き出た除草刃4により雑草を切断するものである。また、電力調整装置6で除草刃4の回転を調整し、推進力の強弱や方向を制御することにより、水田内を定まった方向なく適当に動き回ることができる。 (もっと読む)


【課題】 効率的な除草および砕土作業を可能にする装置を提供することである。
【解決手段】 除草・砕土輪(36)を備え、除草・砕土輪が、ほぼ円板状のディスク(36a)と、ディスクの外周に所定間隔隔てて放射状に取り付けられた複数の第1ブレード(36b)と、第1ブレード間に放射状に取り付けられた複数の第2ブレード(36c)とを有し、第1ブレードが、僅かに湾曲させた細長いプレートの基端をディスクを含む平面にほぼ一致するようにディスクの外周に固定されており、第2ブレードが、第1ブレードよりも長く且つ第1ブレードよりも湾曲させた細長いプレートの基端をディスクを含む平面に対して鋭角度をなして傾斜するようにディスクの外周に固定されていることを特徴とする回転式除草および砕土装置(30)が提供される。 (もっと読む)


【課題】回転円板の下面に凸条体を設けて表土を掘削しながら除草する除草機において、土壌の飛散を防止するカバーの取り付け構成の合理化を図る。
【解決手段】後端にエンジンを装着し該エンジンの動力を伝動する伝動軸2を内装し、先端側には伝動ギヤボックス4を設けた筒体フレーム3に、前記伝動ギヤボックス4に設けられ前記伝動軸2に連動して回転する縦駆動軸5を設け、該縦駆動軸5には下面に爪体7,7…を配設した円板6を固定し、前記筒体フレーム3部との装着部を支点として上下に揺動可能で且つ筒体フレーム3に対して任意の角度で固定可能なカバーフレーム16を設け、該カバーフレーム16に、前記円板6の周部の全部又は一部を覆うカバー体を設ける。 (もっと読む)


【課題】管理機と除草機が前後に長く固定的に連結されていたのでは、管理機の走行車輪位置と除草装置の除草位置との違いによって走行車輪が作物を避けて走行しても除草装置が作物を傷つける場合があるので、これを防ぐような管理機装着除草機に構成にすることを課題とする。
【解決手段】水平回転する回転刃1を有する除草機2の機枠18前側左右中央を管理機3の後部に連結縦軸4で該機枠18が管理機3に対して左右屈曲可能に牽引装着して管理機装着除草機を構成した。そして、管理機(3)から除草機(2)に動力を伝動する伝動部(5)のユニバーサルジョイント(6)を連結縦軸(4)の上下どちらかに位置させている。 (もっと読む)


【課題】複数個設けたカッターで畝間の雑草を刈り取る除草機で、カッターを左右異動する刈り幅調整を軽く迅速に行えるようにすることを課題とする。
【解決手段】水平回転する回転刃4を有する複数のカッター5,6を左右揺動可能にしたアーム2,3の先端部に設け、該カッター5,6の回転刃4の回転域が一部ラップする状態で前記アーム2,3を強制的に揺動して刈り幅を調整可能にして除草機を構成した。また、作物の茎部或いは葉部を検出する作物センサ(7),(8)の作物検出によって、アーム(2),(3)を揺動させる構成とした。 (もっと読む)


【課題】 除草装置を作物条列間の畝間に配置しているものでは、畝間が広くなったり、逆に狭くなったりすると、作物と除草装置間の隙間が変動し、作物茎部の横脇近くの草の取り残しが発生する問題がある。
【解決手段】 本発明は、走行車両の後部にカッター方式の除草装置(7)を備えた作物除草機において、畝に沿って育成された作物条列の左右両側位置には、作物条列を左右から挟むように一対の水平カッター(20),(20)を対向配置して、作物条列の左右側から同時に除草すべく構成してあることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】湛水の水田における耕耘作業において、フロートにロータリを配備し、専用の浮遊分離用の耕耘爪を装備して土壌の表層を耕耘して、水田雑草及び雑草種子を水面上に浮遊分離する手段を浮力走行によって実現する。
【解決手段】フロート1a、同1bを用いて、エンジン3、動力伝達機能及び耕耘機構5をシャシー2で連結構成し、前部にエンジン3を積載、中央に耕耘機構5配備し、前部と後部のフロートで支持する。エンジン3から動力を伝達する為、プリー、Vベルト、歯車及びチェーンによって耕耘機構5へ動力が伝動されて駆動する構造である。また耕耘機構5に装備される耕耘爪6は、シリンダー式、ロータリ式及びリール式があって、圃場条件によって単体、または連立複合構成による機体構造である。 (もっと読む)


【課題】地中部分での抵抗が少なく除草作業が効率的に行なえ、回転板に突設する突起体より深い根を有する雑草等であっても根こそぎ除草する。
【解決手段】携帯用除草機1の回転板4の下面には複数の突起体8を設け、枠体10により回転板4の前方外周を囲う。突起体8は、爪状に曲折する棒体8aと棒体8aの内側より外周面を離隔して設ける爪状板体8bから構成される。回転板4を出力軸7に取り付ける固定キャップ13は取り替え可能であって複数段階設ける。固定キャップ13は回転板4の土中潜り込みを防止し、枠体10は作物内に回転板4が侵入することを防止する。雑草が生えている地面に回転している回転板4を押し付けることで突起体8が地面を浅く耕すと共に雑草の根を棒体8aが引っ掛け外方に飛ばして除去する。 (もっと読む)


【課題】作物条間の除草を行う除草機は、複数条の除草を同時に行う複数基並設配置の形態が多く、作物条間隔が変化する場合は除草機の取付部をツールバーに対して左右に摺動する構成では移動が円滑でなく、迅速な調節を行い難い。
【解決手段】 作物の育成される作物条間の土壌面の除草を行う除草機において、機幅中央部にセンタ除草機(1)を配置し、このセンタ除草機(1)の左右両側部に、このセンタ除草機(1)よりも後位周りにサイド除草機(2,2)を上下軸心回りに水平揺動させて除草条間隔を変更可能に設ける。除草機1、2の条間隔が狭くなるほどセンタ除草機1に対するサイド除草機2が後側位置になるため、除草作用抵抗が前後に偏位して除草進行性を安定させる。 (もっと読む)


【課題】除草装置を車輪(車軸)に近づけて配置することを可能とし、圃場端での回向時、ハンドルによる除草装置の持ち上げ作業を軽くした水田用除草機を提供する。
【解決手段】1輪からなる車輪2をエンジン4により駆動して走行しつつ、ロータ40を田面に接触して自転し、株間及び株ぎわの雑草を除草する。車輪2が走行する条間Bの左右の植付条U,Uの株間を除草する2対のロータは、植付条を挟んで前後方向に所定間隔を隔てて配置され、かつ後側のロータ40r,40fが両方とも車輪2の後方に位置すると共に前側のロータ40f,40fが側面視車輪2とオーバラップするように配置される。 (もっと読む)


【課題】横方向に広い除草装置の左右にて負荷抵抗が異なる等により、除草機が曲がって走行する傾向となる。
【解決手段】機体の前方ブラケット17に、ウェイト19を載置・固定したプレート53を左右揺動自在に支持し、かつ機体の左右バランスが良好に保持される位置に該プレートを調節して固定する。1輪の車輪により走行しつつ除草作業を行っている際、曲がって走行する傾向があっても、機体の左右バランスを良好に保持して、作業者のハンドルによるコントロールを容易にする。 (もっと読む)


【課題】走行枠体を走行させると、進行方向先端部の滑走部材は作物の条間を滑走すると共に条間ロータは田土の抵抗を受けて自転して作物の条間に存在する雑草を除草することになり、かつ、滑走部材と条間ロータとの中間位置の株間ロータも田土の抵抗を受けて相互に異方向に自転して上記作物の株間に存在する雑草を除草することになり、このため、作物の条間及び株間に存在する雑草を除去することができ、良好な中耕除草作業を行うことができる。
【解決手段】走行枠体1の進行方向先端部に作物Wの条間Bを滑走可能な滑走部材2を配置し、滑走部材の進行方向後方位置に作物の条間に存在する雑草Fを除草可能な条間ロータ3を回転自在に配置してなり、滑走部材と条間ロータとの中間位置に作物の株間Dに存在する雑草を除草可能な株間ロータ4を配設してなる。 (もっと読む)


【課題】 雑草を根から引き抜く草取り具において、動力によって簡単かつ確実に作業をすることができる草取り具を提供する。
【解決手段】 本発明に係る草取り具は、刈払機のようにエンジンやモータによって回転駆動される駆動軸に装着して使用する。回転駆動される環状刃1を主体部とし、環状刃1の半径方向にすくい刃3を、別の半径方向に半径方向を回転中心として自由に回転するピンローラ4を配置する。ピンローラ4の外周面にピン6を突出させ、環状刃1の回転中心に下方に突出するセンターピン7を設ける。センターピン7を、雑草が生えている地面の所望位置に支持させて、環状刃1全体を下方に押し出すとセンターピン7が土中に侵入し、ピンローラ4のピン6が地面に接触し、かたい地面をほぐす。ピン6によってほぐされた地面はすくい刃3によって掘り起こされ、土と雑草の根をすくい取る。このとき、横へ延びている根は環状刃1によって切断される。 (もっと読む)


【課題】除草を行う各部材の高さ等を適切かつ簡単に調節可能とする。
【解決手段】土壌表面DHに接地されるソリ22と、ソリ22の後方に配置されて放射状に突出した複数の羽板部34が土壌表面DHに接地される回転羽根部材24と、回転羽根部材24の後方に配置されて土壌表面DHに接地されるロータ25とを備えている複数条用の水田除草機10であって、ソリ22の高さを調節可能なソリ高さ調節部50と、ソリ22の前後方向の傾斜角度を調節可能なソリ角度調節部51と、ロータ25の高さを調節可能なロータ高さ調節部52とを備え、ソリ高さ調節部50、ソリ角度調節部51およびロータ高さ調節部52には、調節用目盛り26a、27b、37bを設けていると共に、標準位置の目盛りを指し示す基準位置マーク26b、27c、37cを設けている。
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