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Fターム[2B041CA06]の内容

Fターム[2B041CA06]に分類される特許

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【課題】回動可能な農作業機の一部を二つの位置で固定することができるリンク機構の大きさをコンパクトにすることができるオフセット作業機を提供することを目的とする。
【解決手段】トラクタに装着して農作業を行う農作業機1の作業部18をシリンダ15の伸縮を利用したリンク機構3により回動させて二つの位置で固定可能なオフセット作業機において、リンク機構3は、二つのフック部40a、40bを有するフック部材40と、第1のカム部43cと第2のカム部43dを有しフック部材40と連動するカム部材43と、第1の当接部37と第2の当接部38を有するロック駆動部材36とを備え、作業部18は、フック部材40の二つのフック部40a、40bが、異なる二カ所の係合部23c、23dにそれぞれ係合することにより二つの位置で固定される。 (もっと読む)


【課題】格納状態の農作業機を、安定させることができるスタンド装置を提供することを目的とする。
【解決手段】農作業機は、農作業機本体1のメインフレーム8にスタンドホルダ部25を設け、右スタンド装置3と左スタンド装置4をスタンドホルダ部25に取り付けた状態で格納状態となり、右側スタンド装置3と左側スタンド装置4の少なくとも一方のスタンド基部41は前側が内側を向き、スタンド基部41の後側は外側を向くようにスタンド装置4の立上り部42に固着され、スタンドホルダ部25に係合ピン45と止めピン26にて固定されている。
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【課題】オフセット作業機のオフセット量及び作業部の回動量制御を簡易な方法で行うことができるオフセット作業機を提供する。
【解決手段】走行機への装着部11と、該装着部11から延設した平面視平行リンクで構成されたオフセットフレーム21と、該オフセットフレーム21の移動端側に設けられ水平方向回動自在の作業部30と、オフセットシリンダ23と、作業部回動シリンダ301と、前記シリンダの作動を制御する制御部aを有するオフセット作業機において、該オフセット作業機は、前進作業位置と、後進作業位置とに変更可能で、前記作業位置変更は、オフセットフレーム21の回動角度検出手段の情報のみによりオフセットシリンダ23と作業部回動シリンダ301の作動を制御する制御部aにより行われるオフセット作業機による。 (もっと読む)


【課題】畦塗り機における作業部について、土作業を行う作業位置と土作業を行わない非作業位置との間で移動させる際に、走行機体に対する作業部の上下動作を行うことなく、畦塗り機における揺動機構に設けられた伸縮部材の伸縮動作のみにより移動作業を行うことができる畦塗り機の提供。
【解決手段】右移動途中位置から右作業位置に移動させたときには、第1ガススプリング20及び第2ガススプリング30が共に縮むこととなる。このため、右作業位置から右移動途中位置に向けてオフセットフレーム11を移動させる際には、主に第2ガススプリング30の反発力を補助力とするとともに、追加的に第1ガススプリング20の反発力も働きながら、既設の揺動シリンダにかかる負担を補助する。 (もっと読む)


【課題】進行方向前方の取付枠体に配設された駆動軸と機枠体側の従動軸との進行方向の距離を長く取ることができ、それだけ、伝動軸の伸縮量を小さくすることができ、機枠体の左右方向の移動による伝動軸の左右方向の振れ動作を円滑に行うことができ、機枠体の左右移動も円滑に行うことができ、自在継手の折曲角度も小さくできて動力伝動を円滑に行うことができ、整畦作業性を向上することができる。
【解決手段】機枠体4の左右移動により左右方向Bに振れ動作する動力伝動機構13の伝動軸13fを、管理作業機構7の上方位置とする干渉回避位置Dに配設してなる。 (もっと読む)


【課題】シリンダにより作業部を通常作業位置から反転作業位置に移動させることができ、各作業位置において作業部のオフセット位置調節もシリンダで無段階に連続調節が可能なオフセット作業機を提供する。
【解決手段】オフセット作業機の一例である畦塗り機1は、走行機体90に装着され、走行機体90から動力を受けて走行機体90の走行位置に対して側方にオフセットした位置で畦塗り作業をさせる作業部60を備える。作業部60は、その基端側において走行機体90に装着される装着部5に対して回動可能に支持されたオフセット機構部20の先端側に回動可能に支持され、オフセット機構部20の回動角度を変更する伸縮機構部10がオフセット機構部20の回動角度を変更するに伴い、走行機体90の前進時に作業部60が作業を行う通常作業位置から走行機体90の後進時に反転された作業部60が作業を行う反転作業位置まで連続的に移動自在である。 (もっと読む)


【課題】シリンダにより作業部を通常作業位置から反転作業位置に移動させることができ、各作業位置において作業部のオフセット位置調節もシリンダで無段階に連続調節が可能なオフセット作業機を提供する。
【解決手段】オフセット作業機の一例である畦塗り機1は、走行機体90に装着され、走行機体90から動力を受けて走行機体90の走行位置に対して側方にオフセットした位置で畦塗り作業をさせる作業部60を備える。作業部60は、その基端側において走行機体90に装着される装着部5に対して回動可能に支持されたオフセット機構部20の先端側に回動可能に支持され、オフセット機構部20の回動角度を変更する伸縮機構部10がオフセット機構部20の回動角度を変更するに伴い、走行機体90の前進時に作業部60が作業を行う通常作業位置から走行機体90の後進時に反転された作業部60が作業を行う反転作業位置まで連続的に移動自在である。 (もっと読む)


【課題】予備のシャーボルトや送信機等の関連用具を備える農作業機を提供する。
【解決手段】走行機体の後部に着脱可能に装着されて走行機体の走行とともに進行して所定の作業を行うものであり、走行機体の後部に装着される装着部10と、装着部10の進行方向後側に設けられたオフセットフレーム22と、オフセットフレーム22に回転自在に支持されて所定の作業を行う作業部とを備える畦塗り機1であって、装着部10に、畦塗り機1の関連用具を備えるための用具箱50が設けられる。用具箱50は、アンテナで受信した電波に含まれる指令信号に応じて畦塗り機1の作動を制御する電子基板が収容される電気接続箱41と一体化される。 (もっと読む)


【課題】作業部のオフセット位置の調整を遠隔操作できる畦塗り機を用いて、効率的に畦を形成することができる畦塗り作業方法を提供すること。
【解決手段】走行機体90の走行位置に対するオフセット位置が調整可能な作業部50を備えた畦塗り機1と、作業部50のオフセット位置を調整するためのリモコン装置100とを用いて、旧畦Kに沿って走行機体90を走行させ作業部50によって旧畦Kの盛土を新畦Sに形成する畦塗り作業方法であって、走行機体90の走行にともなって作業部50による畦塗り作業を行いながら、旧畦Kと新畦Sとを直線的に視認可能な位置でリモコン装置100の操作を行って作業部50のオフセット位置を調整すること。 (もっと読む)


【課題】可動機枠を手動で容易に移動できる農作業機を提供する。
【解決手段】農作業機1は、トラクタに連結する機枠2と、この機枠2に対して移動可能な可動機枠12とを備える。可動機枠12には、畦塗り作業をする作業手段51を設ける。可動機枠12には、作業者が可動機枠12を機枠2に対して手動で移動させる際に把持する把持体131を設ける。把持体131は、第1把持部材133と、この第1把持部材133から側方に向かって突出する第2把持部材134とを有する。 (もっと読む)


【課題】作業者に合うオフセット位置に作業部を容易に移動可能な農作業機のリモコン装置を提供する。
【解決手段】リモコン装置100は、作業部のオフセット位置を記憶する指令信号を送る作業位置記憶スイッチ101aと、農作業機の各種作動を制御する指令信号を送る指令スイッチと、各種作動を制御する指令信号データを記憶する記憶部111と、スイッチ101aや指令スイッチのオン時に指令信号データを記憶部111から読み込んで通信部112に送る制御部110を備える。制御部110は、スイッチ101aとスイッチ101bのオン時に、作業部のオフセット位置を記憶させる指令信号データを記憶部111から読み込み、その後のスイッチ101bのオン時に、作業部を現位置から記憶されるオフセット位置に移動させる指令信号データを記憶部111から読み込む指令信号データ選択部112aを有する。 (もっと読む)


【課題】オフセット作業位置を容易に変更できる農作業機を提供する。
【解決手段】農作業機1は、トラクタに連結する機枠2を備え、この機枠2には回動アーム体11を回動可能に設ける。この回動アーム体11には可動機枠12を回動可能に設ける。この可動機枠にはオフセット作業位置に位置してオフセット作業をする作業手段51を設ける。機枠2にはロック用アーム体61を回動可能に設ける。係合ピン部76を有する位置調整体62をロック用アーム体61に位置調整可能に設ける。位置調整体62のロック用アーム体61に対する位置調整によって、オフセット作業位置が変更可能となっている。 (もっと読む)


【課題】作業手段を前進作業状態から格納非作業状態に容易に切り換えることができる農作業機を提供する。
【解決手段】農作業機1は、トラクタに連結する機枠2を備え、この機枠2には回動アーム体11を回動可能に設ける。この回動アーム体11には可動機枠12を回動可能に設ける。この可動機枠には畦塗り作業をする作業手段51を設ける。回動アーム体11には、第1ロック体81を第1状態および第2状態に選択的に切り換え可能に設ける。第1ロック体81は、第1状態時にピン部76との係合により回動アーム体11の機枠2に対する回動を規制する第1係合凹部91を有する。第1ロック体81は、第2状態時にピン部73との係合により回動アーム体11の機枠2に対する回動を規制する第2係合凹部92を有する。 (もっと読む)


【課題】シリンダにより作動する作動部の安全性を考慮したトラクタに装着して農作業を行う農作業機を提供することを目的とする。
【解決手段】トラクタに装着して農作業を行う農作業機において、シリンダ16の伸縮により一方の定位置と他方の定位置を移動する作動部と、シリンダ16を制御する制御部10と、負荷検出手段20とを有し、制御部10は、シリンダ16の作動中に負荷検出手段20から得られる負荷関連情報からシリンダ16に一定以上の負荷がかかったと判断した場合にシリンダ16を逆方向に作動させる。 (もっと読む)


【課題】適切な溝掘作業ができる溝掘機を提供する。
【解決手段】溝掘機1は、トラクタに連結する機体5を備える。機体5には、回転中心軸線を中心として回転しながら圃場の土を掘削して溝を掘る溝掘体41を設ける。機体5には、溝掘体41の進行方向後方で溝を整形する溝整形体42を設ける。機体5には、溝掘体41からの掘削土を開口部80から排出するカバー体81を、溝掘体41を覆うように設ける。カバー体81の開口部80の全体が、側面視で溝掘体41の回転中心軸線よりも進行方向前方に位置する。 (もっと読む)


【課題】圃場の畦際に溝を適切に形成できる溝掘機を提供する。
【解決手段】溝掘機1は、固定機枠2と、この固定機枠2に対して移動可能な可動機枠3とを備える。溝掘機1は、回転により圃場の土を掘削して溝Aを掘る溝掘体と、溝掘体の進行方向後方で溝Aを整形する溝整形体42とを備える。可動機枠3は、第1伝動ケース31と、この第1伝動ケース31から斜め下外側方に向かって突出する第3伝動フレーム32と、この第3伝動フレーム32の下端部に設けた第2伝動ケース33とを有する。溝掘体は、第2伝動ケース33から斜め下内側方に向かって突出する回転軸と、この回転軸とともに回転する複数の溝掘爪とを有する。 (もっと読む)


【課題】トラクタにオフセット作業が行えるように装着された作業機の自由度を制御して、精度の高い連続作業を可能にする。
【解決手段】走行機体の後方にこの走行機体に対して水平回動自在に架設された伝動フレーム9の先端部に水平回動自在に支持された作業部支持・伝動フレーム13に装着され、走行機体の走行位置に対して側方にオフセットした位置で、走行機体の走行にともなって前進作業し、畦に沿ったまま、走行機体に対する、伝動フレーム9の水平回動と作業部支持・伝動フレーム13の水平回動の2通りの動きの自由度を有する作業部51と、
作業部51の位置及び方位を検出するセンサからの情報に基づいて作業部51の前記2通りの水平回動の量を独立して無段階に制御し、走行機体の旋回をともなう前進動時に作業部51を畦に沿わせたまま、その、圃場の隅部付近までの直進性を維持させる制御手段を備える。 (もっと読む)


【課題】オフセット機構部のユニバーサルジョイントの折れ角度を大きくせずに十分なオフセット量が確保できて作業バランスが良好な畦形成機を提供する。
【解決手段】作業部30の水平回動軸22と直交して前方側に突設させた中間入力軸を有した駆動ケースを支持フレーム21側方に固着して設け、装着部11の左右中央部に位置する入力軸15と駆動ケースの中間入力軸間をユニバーサルジョイント71で連結し、平面視において支持フレーム21の装着部11側の水平回動軸22は、入力軸15中心より左右方向に偏位しているとともに、ユニバーサルジョイント71の入力軸15側の屈折ヨーク711位置より後方側に偏位した位置に配置されている畦形成機による。 (もっと読む)


【課題】畦上面削土装置の不必要時における畦上面削土装置の適切な収納を実現する。
【解決手段】畦形成機には、旧畦表面に土を盛り上げる盛土装置41、および盛土装置41により盛り上げられた盛土を締め固めて新畦を形成する畦形成装置31、および作業状態では畦上面側に展開され、非作業状態では盛土装置41の上方に折畳まれる畦上面削土装置51とを設ける。折畳み部にはクラッチが設けられ、非作業時には、クラッチを切断して駆動を停止する。 (もっと読む)


【課題】畦形成装置に設けられている円筒部をディスクから簡易かつ迅速に着脱できるようにし、様々な畦高が混在する農地での新畦を形成する作業の効率化を実現する。
【解決手段】畦形成機は、旧畦に土を盛り上げる盛土装置と、盛り上げられた盛土を締め固める畦形成装置と、を備える。畦形成装置は、盛土の斜面を締め固めるディスク33と、盛土の上面を締め固める円筒部とを備える。円筒部は、シャフト341を保持する。シャフト341は、円筒部の軸心方向に平行にそれ自体の長手方向が向き、軸回り方向に回転自在かつ長手方向に移動自在にとなっている。円筒部の端部から突出する嵌合ピン344がディスク33に設けられた第1嵌合孔333に嵌合した状態でカムレバー347を操作すると、シャフト341は長手方向移動及び軸回り回転し、ディスク33と円筒部との着脱がロックされる。 (もっと読む)


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