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Fターム[2B051BA16]の内容

播種、植付けの前処理 (2,661) | 処理の目的 (630) | 流亡防止 (36)

Fターム[2B051BA16]に分類される特許

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【課題】簡単な構成で湛水法面を円滑且つ確実に緑化可能な湛水法面緑化構造を提供する。
【解決手段】湛水法面11における水位変動領域11Aに、水面12を浮遊する植物の種子を捕捉して、該種子を水位変動領域11Aに定着させる、紐状体と網状体と多孔質構造体のいずれか一種又は二種以上からなる種子定着手段13を施工した。紐状体として、少なくとも1本のロープが保水ロープからなる複数本のロープを撚り合せて用いた。 (もっと読む)


【課題】養生中における種子の環境における保湿性や保温性の環境を確保する。
【解決手段】ベース部2上に、少なくとも発芽前の野芝の種子7を重ね、その上面にセルロースからなる不織布6を介し有孔なプラスチックフィルム4を積み重ねて、全体を一体化してなる。不織布6によって養生中の保湿性や保温性を高く確保でき、またプラスチックフィルム4が万一敗れても不織布6によって種子7を保護することができる。セルロースからなる不織布6はバクテリアにより分解され、土に還元されるので自然に分解して残留物を残すことはない。 (もっと読む)


【課題】雑草生育地に緑化用植物の種子を播種する際、特に法面等の傾斜地に播種しても、種子の流出が生じにくく、定着性に優れたコーティング種子及びその製造方法を提供すること。また、法面等のような植物育成に不安定な環境下において播種した際にも、発芽率が高く、良好な緑地形成を達成することのできるコーティング種子及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】アタパルジャイトからなる粘土鉱物粉末およびステアリン酸カルシウムからなる高級脂肪酸を用い、コーティング層を形成する際、複数層コーティング層を形成し、この異なる層の造粒剤組成を変化させ種子へのコーティング層への付着性を改善し、重量化を図ったコーティング種子。 (もっと読む)


【課題】雑草の発生を抑制・防止でき、水に濡れてもハンドリング性に優れ、かつ使用後の回収・廃棄作業を必要としない、マルチシートを提供する。
【解決手段】平均厚み:20〜60μmで、かつ幅方向および長手方向に所定の間隔で、複数の穴部を有する鉄箔製マルチシートとする。これにより、水田等、水分供給が充分に行われるような農地に敷設しても、含水によるハンドリング性の低下がなく、作業性に富み、かつ雑草の発生を顕著に抑制・防止できる。また、除草作業の削減と農薬使用量の大幅な削減が可能となり、稲作において、減農薬農法、無農薬農法を容易に適用可能となる。また、マルチシートの、使用後の回収・廃棄作業を必要としないという効果もある。また、マルチシートの穴部に、紙または布で挟持された種子を装着することにより、育苗作業を省略でき、農作業時間の短縮、労力の削減が期待できる。 (もっと読む)


【課題】河川堤防や山林の法面の地表強化や景観美化の公園緑化において、芝生による緑化が広く行われるが、種子の流亡等を防ぐため植生シートによる施工が採用される。しかし種子等がシート内で移動して一端に集まり種子がムラに発芽するため地表全面を均等に覆うように生育するのに相当期間を要する。均等に蒔かれた種子等が移動せず、灌水や雨による流失を防ぎムラなく発芽して早期に地表面を覆うよう生育の促進を図ると同時に自然環境の保護に配慮した植生シートを実現する。
【解決手段】基材に種子等を均等に散布し被覆材で覆いドット状の接着により二層のシートを貼り合せ種子等を定着固定する。ドット状の接着は同時に非接着部分を形成し通気、透水性を確保すると共に、根や芽が伸びる隙間を作り成長を阻害しない生育環境を有した植生シートとする。又、生分解性不織布の基材と水溶解性紙の被覆材により自然環境に配慮した植生シートとする。 (もっと読む)


【課題】ビル屋上やベランダの緑化において、建物の構造上の積載規制により荷重負担の大きい土の使用が制限され充分な緑化面積の確保ができないと云う問題がある。しかし、地球温暖化や自然環境、景観、等の対策上、緑化推進は重要であり、行政としても義務付けをする等、指導の強化に乗出しその対策が急がれる。本発明は土にかわる軽量でしかも灌水、等の手間をあまり必要としない緑化育成基盤を提供する。
【解決手段】基台に保水シートを積層した緑化育成基盤に植物の栽培をする。保水シートに粘着剤を塗布して花木や種を固定し必要に応じ水苔、等で覆い根の保護と保水量を増やす。保水シートに播種した種子等が雨、風、灌水等による流失を被覆シートにより防ぐ。 (もっと読む)


【課題】河川堤防や山林の法面の地表強化や公園緑化において、芝生の植生に種子の流亡を防ぐため、植生シートが広く使われているが種子等がシート内で移動して一端に集まり、均等に蒔いた種子がムラに発芽し地表全面に均等に覆うのに相当期間を要する。又、屋上栽培等では建物の安全性から土の重量が問題となる。種子等の移動がなく流失を防ぎ均等な発芽により早期に地表面を覆うよう生育の促進を図る。又、土を使わず軽量で栽培可能な植生シートを提供する。
【解決手段】基材シートに粘着剤を塗布し種子等を固定して被覆シートで覆い種子等の移動と流失を防止する。独立粘着部を基材シート全面に配置し妥当比率の非粘着部の間隔を有した粘着層を形成して、種子の生育に必要な、通気、透水、貫通、範囲を確保した植生シートとする。 (もっと読む)


【課題】法面に対する飛来種子の定着率を大いに高めることができ、しかも、法面等の緑化対象地の保護を良好に行うことができる植生基体、植生ネット、緑化構造体および緑化工法を提供すること。
【解決手段】遮光機能および防風機能を有するシート状部材2と、植物の生育を阻害しない植生部5とを組み合わせた。 (もっと読む)


【課題】種子の採取を不要にして、水草や海草などの草体を移植して、群落の成長を図る。
【解決手段】生分解性材料によって形成した筒状材を、脚体1に配し、脚体1間には生分解性の基盤シート2を配する。この草体移植具Aを、脚体1の両端を水底に打ち込んで、水草や海草の群落B近くに設置する。地下茎5が基盤シート2上に伸びていき、草体6が成長する。この草体移植具Aを、群落Bの少ない場所に設置して草体6を移植する。脚体1や基盤シート2は分解して環境に影響を及ぼさない。 (もっと読む)


【課題】地表表面強化工事やその他の緑化工事において、芝生、等による地被植生が行われるが、堤防や山林の法面、等において、吹き付け等による播種後、雨、風、散水、により種が流亡しない、又、広く緑化や農業において流亡の他、多様な栽培方に対応ができる種子育苗シートを提供する。
【解決手段】シート本体に多数の独立粘着部が全面に配置され、各粘着部を隔てる間隔を有し、シート本体に独立粘着部の集合体から成る粘着層を形成し、剥離紙と一体で構成する。この種子育苗シートに種を貼付けシート幡種する。 (もっと読む)


【課題】ネット自体に、微小土粒子の飛散、移動を防止する機能を持たせた施工性の良い植生基体と、その植生基体を用いた法面などの緑化工法を提供する。
【解決手段】縦糸1と横糸2とで編織されるネットにおける前記縦糸1として、水溶性縦糸1aと非水溶性縦糸1bとを使用し、水溶性縦糸1aと非水溶性縦糸1bを所定本数ずつ交互に配置し、水溶性糸縦糸1aが溶解することにより、水溶性縦糸1aに絡んでいた横糸2がたるんで、ネット裏面に対する連結点間の直線距離よりも長いループ状のたるみ糸2aが現出する植生基体Aを構成し、この植生基体Aを法面などの施工対象地に敷設する。 (もっと読む)


【課題】 発芽前の野芝の種子を配置した植生マットにおいて、風雨等でもあっても種子が流出しにくく、また発芽後の水分補給と湿度を良好に行うことができる植生マットを提供する。
【解決手段】 ベース部2上に、少なくとも発芽前の野芝の種子7を積層し、その上面に有孔なプラスチックフィルム4を積層して、全体を一体化する。植生マット1を地面11に敷くだけで種子7の植え付け作業を行うことができるばかりでなく、種子7はベース部2とプラスチックフィルム4に挟まれて地面11に配置されることとなるので、種子7が風雨で飛ばされたり地面11の傾斜によって流出するようなことない。プラスチックフィルム4は孔10を有するので散水した水や雨による水分を、孔10を通して種子7まわりに供給できると共に、プラスチックフィルム4の下にある大部分の水分は第2の紙6、プラスチックフィルム4によって大気への放出を阻止できる。 (もっと読む)


【課題】 土壌に多数の種子を播種するときの作業負担を軽減すると共に、播種後に乾燥期間が続いたときに種子が乾燥枯死するのを低減できる植栽シート及び植栽方法を提供する。
【解決手段】 植栽シート10は、一定方向に網目状の切り込み12が形成された2枚のカットシート14、16を備えている。2枚のカットシート14、16の間には、複数の種子18と複数の保水剤20が分散されて接着されており、これらを保持した状態で2枚のカットシート14、16が接着剤で貼り合わされている。植栽シート10を切り込み12の方向と直角方向に引っ張ると、切り込み12が開いて開口12Aが形成され、植栽シート10が伸張する。この状態で、植栽シート10を土壌に被せて鋤き込むことで、複数の種子18が土壌に播種される。種子18が発根、発芽する際には保水剤20によって水分が供給される。 (もっと読む)


【課題】 播種深さが安定的に確保できる水稲直播の散播に使用できるような、複数の粒状物を含む球状粒を簡易に連続的に造粒する方法及び装置の提供。
【解決手段】 上下に対向した周速度の異なる下側平ベルトコンベヤ1と上側平ベルトコンベヤ2の間に、棒状に成形した粘土状担持体5と所定量の粒状物6を間欠的に供給して粒状物を圧入させたひも状の担持体7を成形し、該粒状物を圧入させたひも状の担持体7を、上下に対向した周速度の異なる半円形状の溝が縦方向に連続して形成された下側溝ベルトコンベヤ3と該下側溝ベルトコンベヤ3と同様に半円形状の溝が縦方向に連続して形成された上側溝ベルトコンベヤ4の間に供給し、上側・下側溝ベルトコンベヤ4,3の互いの溝の凸部で粒状物を圧入させたひも状の担持体7を切断すると同時に、該切断された担持体7を上側・下側溝ベルトコンベヤ4,3の凹部間で転動させて球状に成形する。 (もっと読む)


土質安定材を土壌に適用するための方法であって、該土質安定材を固体担体に混合、含浸および/または適用する方法を開示する。 (もっと読む)


連続的に配置された発芽ユニット(1a、1b、1c)を含む種子テープ(1)。種子テープは、少なくとも1つのキャリアストリップ(3)と、その上に配置された、生物分解性の、軟質の、不織布またはフィルム状の材料でできた少なくとも1つの補助層(5)とを含む。局所的に、補助層(5)は種子テープ(1)に沿って短い間隔で中断されてもよい。各発芽ユニット(1a、1b、1c)は、1つ以上の種子(7)に加えて、粒状のキャリアと少なくとも1つの粒状の添加剤と任意の補助剤との混合物(6)を含む。この混合物(6)は一緒に保持されて、発芽ユニットの少なくとも1つのコア部(8)を形成する。コア部(8)は、混合物(5)の顆粒(6a)と場合により1つ以上の種子(7)を一緒に保持するために密着した開放型網状構造(8a)を形成する1つ以上の熱可塑性材料でできた、局所的に接着された複合繊維(18)を含む。このようにして、キャリア、添加剤および補助剤(あるとすれば)を極めて簡単に確実に保持できる。
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