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Fターム[2B051CB26]の内容

Fターム[2B051CB26]に分類される特許

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【課題】屋根にかかる重量を可及的に低減しながら屋根を緑化することのできる植栽用土嚢及び屋根の緑化構造を提供する。また、壁面の緑化構造についても提供する。
【解決手段】本発明に係る植栽用土嚢では、10〜80重量%のパーライトと、10〜80重量%のバーミキュライトと、10〜80重量%の植物繊維とよりなる配合土が所定重量当たり90重量%以上を占める培養土を、不織布にて縫製された袋内に収容してなることとした。また、本発明に係る屋根の緑化構造では、屋根に配置した植栽用土嚢に給水する給水手段と、給水手段から給水された水を、植栽用土嚢の設置面側から供給する灌水手段とを具備する底面灌水装置を備えることとした。また、本発明に係る壁面の緑化構造では、壁面に配設した植栽用土嚢に給水する給水手段と、給水手段から給水された水を、植栽用土嚢の設置面側から供給する灌水手段とを具備する底面灌水装置を備えることとした。 (もっと読む)


【課題】 航空実播工において、浸食防止機能を有しながら周辺植生からの飛来種子を有効的に捕捉(捕獲)し、発芽生育させることにより現地周辺植生を自然回復することができる航空実播緑化用の植生袋体および航空実播緑化方法を提供すること。
【解決手段】 飛来種子を捕捉して緑化対象地Nを緑化するため空中散布される航空実播緑化用の植生袋体1であって、植生基材4と、これが充填された袋体本体5とを含み、平面視形状が環状に成形されている。 (もっと読む)


【課題】法面の被緑化領域に対して、短期間で、均一な緑化を図ることができ、さらには、この法面が急勾配であっても、法面浸食やその崩壊を効果的に防止できるとともに、優れた法面緑化施工性の実現に供し得る、緑化シートの製作方法と、この製作方法にて製作された緑化シートを適用した法面緑化方法を提供する。
【解決手段】透水性のある人工地盤1上に、土壌浸食防止用のシート2を敷設し、該シート2上で芝Gを育成して、シート2の上から芝根Nが貫通して該シート2と芝Gが一体化してなる緑化シート10を人工地盤1上に形成し、該緑化シート10を人工地盤から分離する、緑化シートの製作方法である。 (もっと読む)


【課題】河川堤防や山林の法面の地表強化や景観美化の公園緑化において、芝生による緑化が広く行われるが、種子の流亡等を防ぐため植生シートによる施工が採用される。しかし種子等がシート内で移動して一端に集まり種子がムラに発芽するため地表全面を均等に覆うように生育するのに相当期間を要する。均等に蒔かれた種子等が移動せず、灌水や雨による流失を防ぎムラなく発芽して早期に地表面を覆うよう生育の促進を図ると同時に自然環境の保護に配慮した植生シートを実現する。
【解決手段】基材に種子等を均等に散布し被覆材で覆いドット状の接着により二層のシートを貼り合せ種子等を定着固定する。ドット状の接着は同時に非接着部分を形成し通気、透水性を確保すると共に、根や芽が伸びる隙間を作り成長を阻害しない生育環境を有した植生シートとする。又、生分解性不織布の基材と水溶解性紙の被覆材により自然環境に配慮した植生シートとする。 (もっと読む)


【課題】法面に対する飛来種子の定着率を大いに高めることができ、しかも、法面等の緑化対象地の保護を良好に行うことができる植生基体、植生ネット、緑化構造体および緑化工法を提供すること。
【解決手段】遮光機能および防風機能を有するシート状部材2と、植物の生育を阻害しない植生部5とを組み合わせた。 (もっと読む)


【課題】地表表面強化工事やその他の緑化工事において、芝生、等による地被植生が行われるが、堤防や山林の法面、等において、吹き付け等による播種後、雨、風、散水、により種が流亡しない、又、広く緑化や農業において流亡の他、多様な栽培方に対応ができる種子育苗シートを提供する。
【解決手段】シート本体に多数の独立粘着部が全面に配置され、各粘着部を隔てる間隔を有し、シート本体に独立粘着部の集合体から成る粘着層を形成し、剥離紙と一体で構成する。この種子育苗シートに種を貼付けシート幡種する。 (もっと読む)


【課題】アマモ藻場の修復・造成・保全を容易に且つ確実に行うことができる生分解性アマモ苗床シートを提供する。
【解決手段】ポリ乳酸繊維80%と竹繊維20%から成る混紡繊維をサーマルボンディンで厚さ40mmのシートにし、神奈川県逗子市小坪海岸の沖合水深1.5mの天然アマモ藻場から採取したアマモの種子50粒を播種し、最低水温20℃の海水を掛けながして水槽で培養・育成し、移植サイズとなる15〜20cmまで生育させ、移植サイズとなった苗が1,500〜1,600本/m2となったものをアマモ苗床シートとして所定の大きさに裁断して、前記浅海域のシルトおよび泥土から成る海底の不陸に合わせて敷設し、竹串で固定する。 (もっと読む)


処理薬剤として作用する少なくとも1種類の物質を、植物素材に対して投与する方法および装置であって、表面とそこに在る少なくとも1つの植え付け箇所とを有する、少なくとも1つの基体を設けるステップと、注入手段を設けるステップと、前記基体と前記注入手段とを相対的に移動させるステップと、前記植え付け箇所に対する前記注入手段の配列を制御するステップと、前記注入手段を用いて前記植え付け箇所の所定位置に前記物質を注入するステップと、を備えることを特徴とする。
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【課題】ネット自体に、微小土粒子の飛散、移動を防止する機能を持たせた施工性の良い植生基体と、その植生基体を用いた法面などの緑化工法を提供する。
【解決手段】縦糸1と横糸2とで編織されるネットにおける前記縦糸1として、水溶性縦糸1aと非水溶性縦糸1bとを使用し、水溶性縦糸1aと非水溶性縦糸1bを所定本数ずつ交互に配置し、水溶性糸縦糸1aが溶解することにより、水溶性縦糸1aに絡んでいた横糸2がたるんで、ネット裏面に対する連結点間の直線距離よりも長いループ状のたるみ糸2aが現出する植生基体Aを構成し、この植生基体Aを法面などの施工対象地に敷設する。 (もっと読む)


【課題】従来のゲル被覆種子の効果を損なうことなく、特別な装置なしで播種が容易であり、かつ、播種での省力化が可能なゲル被覆種子を提供する。
【解決手段】少なくとも一方向の長さが長い被覆ゲル体内に、該長手方向に複数の種子を分布して有するゲル被覆種子。 (もっと読む)


発芽ユニット(1)は少なくとも1つの種子(3)ならびに添加剤を含む。発芽ユニットは種子から延伸する根の先端(4)および/または新芽(5)が貫通できる支持材料(2)を含む。支持材料(2)は種子の配列を固定することができる。いくつかの発芽ユニットは結合して種子テープ(6)を形成することができる。種子テープは長手の織物(7)を含む。支持材料部分(2a、2b、2c)はそのそれぞれの種子(3a、3b、3c)を覆いまたは含む。種子がこの支持材料の切断部を通して、またはその中に挿入された管を通して支持材料に挿入されたとき、この支持材料がこの種子を挟みまたは保持するので、この種子は発芽ユニットに対するその位置を維持する。
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【課題】布団綿の処理あるいは処分を環境に悪影響を与えないでかつ簡単に行える処理方法を提供すること。
【解決手段】古い綿布団の綿を打ち直し機に掛けて連続的な綿シートを形成し、この綿シートを地面上に敷設してからその上に散水して前記地面に対して均すとともに、この綿シートをそのまま自然環境下に置くことにより、雨水を吸収させるとともに前記地面中の微生物により生分解させるようにしたことを特徴とする古い綿布団の処理方法。 (もっと読む)


【課題】 芝等の植物の発芽・育苗を効率よく行うことを可能にすると共に、その育成期間を短縮できるようにし、また育苗した苗成育マットを、流通のための搬送・植栽が容易に行える形態に形成できるようにした育苗マット及びそれによる育苗方法を提供する。
【解決手段】 複数層の不織布11によって形成したマット本体2の表面に、育苗すべき種子21及び保水性の粒状軽量骨材13を水溶性の糊材で貼着し、該積層された不織布11間に肥料23を保持させることにより育苗マットを構成し、この育苗マット1を植物育成用ハウス内に敷設し、該育苗マット1に潅水してこの育苗マットの植物を発芽・育成させる。 (もっと読む)


【課題】 公園や圃場等における地盤の防草と緑化が同時に行え、しかも安価で敷設が容易であり、且つ緑化が十分進んだ後には資材が生分解され資材の回収も不要となる防草緑化シートを提供する。
【解決手段】 生分解性を有する長繊維不織布にて構成されかつ防草効果を有するとともに発芽促進用の微小孔が形成された第1の層と、生分解性を有するとともに植物種子を保持した第2の層と、生分解性を有するウェブにて構成され保水性能を有する第3の層とが積層されている。第3の層の構成繊維と第1の層の構成繊維とが相互に交絡することにより、第1の層と第2の層と第3の層とが一体化されている。 (もっと読む)


【課題】 繊維構造物層上の所望の位置に種籾を播種しうる種籾播種装置を提供する。
【解決手段】 この種籾播種装置は、回転する木製ロール1と、木製ロール1の上部に配設されたホッパー2と、ホッパー2の下端に取り付けられた動植物製ブラシ3とで構成されている。木製ロール1の周面には、種籾5を収納しうる凹部4が設けられている。ホッパー2には、種籾5,5・・・が収納されており、この種籾5は木製ロール1の凹部4に供給される。動植物製ブラシ3は、木製ロール1と接触している。この種籾播種装置の下方で繊維構造物層Aを搬送しながら、木製ロール1を回転させると、凹部4に収納されている種籾5が下方へ落下する。木製ロール1と動植物製ブラシ3によって、静電気が発生しにくくなっているので、落下した種籾5は飛び散りにくく、繊維構造物層Aの所望の箇所に置かれる。 (もっと読む)


連続配置された発芽ユニット1a、1b、1cを含む種子テープを、少なくとも1枚の担体条片2および前記担体条片上に配置された少なくとも1層の生分解気体透過性物質層3から製造する。各発芽ユニット1a、1b、1cは、1つまたは複数の種子10の他に、担体7、少なくとも1種の添加剤8、および場合によってはアジュバント9の混合物を含む。生分解気体透過性物質層3は、可撓性でかつ不織性である。1種または複数の添加剤8は吸水性である。この様式で、種子テープは予備発芽手順にかけることに特に適切である。この種子テープは崩壊することなしに水を保持する能力が極めて高いからである。
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連続的に配置された発芽ユニット(1a、1b、1c)を含む種子テープ(1)。種子テープは、少なくとも1つのキャリアストリップ(3)と、その上に配置された、生物分解性の、軟質の、不織布またはフィルム状の材料でできた少なくとも1つの補助層(5)とを含む。局所的に、補助層(5)は種子テープ(1)に沿って短い間隔で中断されてもよい。各発芽ユニット(1a、1b、1c)は、1つ以上の種子(7)に加えて、粒状のキャリアと少なくとも1つの粒状の添加剤と任意の補助剤との混合物(6)を含む。この混合物(6)は一緒に保持されて、発芽ユニットの少なくとも1つのコア部(8)を形成する。コア部(8)は、混合物(5)の顆粒(6a)と場合により1つ以上の種子(7)を一緒に保持するために密着した開放型網状構造(8a)を形成する1つ以上の熱可塑性材料でできた、局所的に接着された複合繊維(18)を含む。このようにして、キャリア、添加剤および補助剤(あるとすれば)を極めて簡単に確実に保持できる。
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