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Fターム[2B060AA01]の内容

移植機(主として畑作用) (5,733) | 目的又は機能 (623) | 移植機などの性能向上 (376)

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【課題】苗移植機の進行方向に向かって中央の整地装置の両端部と左右の整地装置の中央部側の端部との間に隙間なく圃場面を均平化できる整地装置を備えた苗移植機の提供。
【解決手段】苗植付部4に対して昇降自在に連結され、かつ走行車体2の前進方向に向かって両サイドのローラ27a,27aとそれより前方にある中央のローラ27bを有している。前方ローラ27bと後方のローラ27aとの間には、ローラ27a,27bの駆動機構を内装した左右に屈曲したクランク形状の前後方向に長い伝動ケース73を設けている。また、伝動ケース73,73の前部と後部にはケース73,73を挟んでローラ27a及びローラ27bの対称位置にそれぞれ第2のローラ27a’,27b’がそれぞれ配置されているので圃場の整地幅が広くなり、また整地されない圃場領域が少なくなり、圃場の整地性向上が図れる。 (もっと読む)


【課題】苗植付部の昇降時にロータの昇降の態様を変化させて苗植付部がロータの昇降で干渉を受けないようにする。
【解決手段】苗植付部4とロータ27a,bを昇降リンク装置40〜43で連結し、植付部4側にバネ95付きのロックケーブル90を、苗植付部4とロータ27a,bとの間にリンク部材76,77,バネ78をロータ27a,bの駆動用のチェーンケース73にスイングアーム92を設ける。苗植付部4の下降しているときにはケーブル90がバネ95に付勢されて、その先端がアーム92の穴92aに挿入され、ロータ27bが苗植付部4に固定され、ロータ27bが苗植付部4の下降動作に連動して圃場面に衝突するおそれがない。また苗植付部4が上昇するとケーブル90が上リンク40などの機体の動きに連動してバネ95の付勢力に抗してケーブル90の先端がアーム92の穴92aから外れて機体に対してロータ27bがフリーとなりバネ78により自由に上下動ができる。 (もっと読む)


【課題】苗載台上を搬送する苗箱の落下速度を低減して、苗箱の損傷発生を防止する。
【解決手段】苗箱を苗押出装置に向けて下方傾斜させて搬送する苗載台を備え、該苗載台は上端と下端との間に窪むように湾曲させて、上下方向に細長いS字形状として、該苗載台上の苗箱の落下速度を低減する構成としている。前記湾曲状に窪ませた部分は、浅い円弧部とすると共に、該円弧部の上下長さは苗箱の上下長さよりも短くして窪ませた部分に1つの苗箱が入り込まない大きさとしている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で移植爪を上昇位置で安定的に保持できる移植機を提供することを目的とする。
【解決手段】移植爪21L・21Rをロータリケース32・32の一端に設け、ロータリケース32・32の回動により移植爪21L・21Rを昇降開閉駆動する移植機1であって、ロータリケース32・32と、本機との間にデテント機構100・100を設け、ロータリケース32・32を上昇位置で保持可能に構成した。そして、デテント機構100をロータリケース32に固定したデテントプレート101と、一端を機体側に枢支して他端にデテントバネ103を連結したデテントアーム102とにより構成した。また、デテント機構100をロータリケース32の回動上死点Dを過ぎた位置に配置した。 (もっと読む)


【課題】従来の苗移植機は、左右整地用ロータと中央整地用ロータとが各々別々に苗植付装置に装着された複雑な構成となっており、然も、整地用ロータの重量が重くなる構成であって、圃場での苗移植作業性を悪化させるものであった。
【解決手段】苗植付部4に機体正面視で左右後輪11間に位置するセンターフロート55の前方には機体側面視で左右後輪11間に中央整地作業装置27bを設け、左右後輪11の後方若しくは外側方に位置するサイドフロート56の前方には機体側面視で左右後輪11の後方に左右整地作業装置27a設けると共に、中央整地作業装置27bと左右整地作業装置27aとを連結して一体構成とし、走行車体2側から駆動部材72にて中央整地作業装置27bに駆動力を伝動し、該中央整地作業装置27bから左右整地作業装置27aに左右伝動機構73にて駆動力を伝動する構成とした苗移植機。 (もっと読む)


【課題】乗用型田植機等の移植機において、苗移送装置の後端部から予備苗を取り出す際に、肥料タンクや薬剤タンクが邪魔になることを回避し、苗移送装置から予備苗を容易に取り出すことができるようにする。
【解決手段】前後方向に延設される苗移送装置15を備え、該苗移送装置15を介して、機体前方から機体上に予備苗14を供給する乗用型田植機であって、オペレータが座る座席2の一側方に肥料タンク12を配置し、走行機体1の他側方に苗移送装置15を配置する。 (もっと読む)


【課題】簡易な操作によって植付条位置を変更することができる簡易な構成の苗移植機を提供する。
【解決手段】苗移植機は、周回駆動される移送カップ(3c)により苗を移送しつつ所定位置で投下する移送装置(3)と、その下方で駆動リンク(4a)によって上下駆動される開閉可能な嘴状の植付具(4b)により投下苗を受けて植付けする植付装置(4)と、その後方位置でハンドル(23h)により上下操作可能に支持した覆土輪(21)によって圃場面を押さえる覆土装置とを備えて構成され、上記植付具(4b)は、駆動リンク(4a)に対して植付位置を左右移動可能に支持し、かつ、上記覆土装置(21,23h)は、機体幅方向に移動可能に支持したものである。 (もっと読む)


【課題】効率良く移植作業ができる移植装置を提供する。
【解決手段】移植装置3は、紙筒整列苗1を搬送方向に向けて搬送する搬送手段6と、紙筒整列苗1の搬送方向前端の紙筒苗2を分離する分離手段7とを備える。移植装置3は、分離後の紙筒苗2を滑落させる漏斗状シュート11と、溝幅寸法が紙筒苗2の幅寸法より若干大きく溝深さ寸法が紙筒苗2の長さ寸法より大幅に小さい植付け溝A1を圃場Aに形成する溝形成体21とを備える。移植装置3は、漏斗状シュート11からの紙筒苗2を植付け溝A1内まで案内する突出案内体26と、突出案内体26の後端近傍位置で植付け溝A1の上端付近の土を鎮圧する紙筒苗捕捉用鎮圧輪31とを備える。 (もっと読む)


【課題】 苗箱装填部に苗箱ごと苗を供給し、苗箱供給搬送部により苗箱装填部に装填された苗箱を苗取出し位置に向けて搬送し、苗取出し手段により前記苗取出し位置にある苗箱から苗を取出す構成の苗移植機においては、育苗時に置床に伸長した根が苗箱の底面から突出していると、苗箱供給搬送部での苗箱搬送や苗取出し手段による苗取出しの抵抗となり、苗植付け手段へ苗を適正に移送できなくなって適正な苗の植付けができなくなるおそれがある。
【解決手段】 育苗された苗を収容する苗箱を装填する苗箱装填部(17a)と、該苗箱装填部(17a)に装填された苗箱を苗取出し位置に向けて搬送する苗箱供給搬送部(17b)と、前記苗取出し位置にある苗箱から苗を取出す苗取出し手段とを備える苗移植機において、苗箱の底面から突出する根を切断する根切断装置(60)を苗箱装填部(17a)に設けた。 (もっと読む)


【課題】傾斜した圃場であっても、走行の直進性を保つことができる予備苗台を備えた苗移植機を提供する。
【解決手段】苗箱8を多段に載置する予備苗台9を、走行機体2の走行方向左右に搭載した苗移植機1であって、上記左右の予備苗台9は、駆動装置13によって個別に走行方向左右に移動可能とされていることを特徴とする。駆動装置13は、電動又は油圧の駆動源13aと、該駆動源13aにより作動する平行リンク機構13bとにより構成される。 (もっと読む)


【課題】できるだけ数多くの苗カップを一度に周回できる苗供給装置を備えた苗植機を提供すること。
【解決手段】苗供給カップ29をループ軌道上を回動させる苗供給装置32から苗植付け体25に順次苗を供給し、苗植付け体25は苗をループ状の軌跡を描きながら昇降して苗を圃場に植え付ける苗植機において、苗供給装置32は走行装置1の進行方向に向かって左右方向に長いループ軌道を備え、そのループ軌道の一部を平面視で凹状にした構成とする。 (もっと読む)


【課題】狭い圃場などで機体が前後進のいずれの方向に進行する場合にでも苗を植え付けることができる苗植機を提供すること。
【解決手段】走行装置1の前後進方向への駆動系に連動してループ状の軌跡を描きながら昇降して苗を圃場に植え付ける苗植付け体25を備え、走行装置1の前後進方向への駆動系に連動する苗植付け体25の昇降リンク40,41の基部側に植付出力軸50の軸心に対して偏心した昇降支点40aを備えた偏心カム51を設け、該偏心カム51の昇降支点40aの植付出力軸50の軸心に対する偏心位相を変えることで、苗植付け体25のループ軌跡における作動方向を正逆切替可能にする。 (もっと読む)


【課題】作業者が好みや得手に応じて、後向き姿勢での作業と前向き姿勢での作業を行なえるようにする。
【解決手段】畝幅(w)とほぼ対応する一定間隔のもとに前後方向へ延在する車体(F)の平行な左右両サイドフレーム(8)を、その操向自在車輪(1)と駆動輪(2)との前後相互間が畝高さ(h)よりも低く陥没する側面視の上向き拡開する倒立ハ字型に造形すると共に、その前上がり傾斜辺部を前側座席受け座(9f)とし、これと向かい合う後上がり傾斜辺部を後側座席受け座(9r)として、その両座席受け座(9f)(9r)の傾斜角度(α)を互いにほぼ等しく対応形成する一方、予じめ用意した作業者の1人乗り用座席(S)を上記前側座席受け座(9f)への後向きと、後側座席受け座(9r)への前向きに互換して、各々着脱自在に取り付け使用できるように定めた。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、従来、各苗載台上に各薬剤ホッパや繰出ロール等が一体的に装架されているので、左右移動部分が重量化し、苗載台の左右移動の円滑化を損なう問題を解消することにある。
【解決手段】 本発明は、走行車体2の後側に苗植付部4を設け、この苗植付部4はマット状の苗を載せる苗載台30と、苗載台上の苗の端部を受ける苗受板30aと、苗受板上に設けた苗取出口30bと、苗取出口から苗を一株分づつ取って圃場に植え付ける苗植付装置32とを備え、苗植付部4の前側で走行車体側に設けた薬剤タンク14から繰出部及び移送ホース16を介して、苗載台30上に薬剤を散布する薬剤散布口17へ薬剤を供給するよう構成して設け、苗載台30は左右移動して苗取出口30bへ順次苗を供給し、薬剤散布口17は苗載台30とは別に左右移動しないように定位置に設定支持してある。 (もっと読む)


【課題】 乗用型田植機において、苗植付装置の前部に整地装置を支持した場合、植付設定高さを変更しても(設定深さを変更しても)、田面から整地装置までの高さ(整地深さ)が変化しないように構成する。
【解決手段】 整地装置53を苗植付装置の前部に昇降自在に支持し、整地装置53を苗植付装置に対して昇降駆動するアクチュエータ56を備える。苗植付装置の植付設定高さA1の変更に基づいて、整地装置53が田面Gから整地設定高さA2に維持されるようにアクチュエータ56を作動させる。 (もっと読む)


【課題】 整地ロータが静止した状態で圃場内を引き回し、整地ロータにより圃場の表層部を荒らす泥押しなどを防止するようにした移植機を提供する。
【解決手段】 該植付装置に昇降自在に支持され、かつ前記植付装置の伝動系から動力伝達される整地装置を備えてなる移植機において、前記植付装置が植付け位置にあることを検出するリフト角ポテンショメータ125と、植付けクラッチのオン・オフを検出する油圧カムポテンショメータ48と、前記整地装置が整地位置にあることを検出する整地装置操作レバースイッチ93と、警報ブザー127と、前記各検出手段125、48、93に基づき、前記植付装置が植付位置にあり、前記植付クラッチが切状態であり、かつ前記整地装置が整地位置にあることを検出すると、前記警報手段127が警報作動するように制御する制御手段121とを備えた。 (もっと読む)


【課題】乗用田植機において代掻き用均平ロータリの伝動構成を簡素化し、接地跡の付きにくい伝動装置を提供する。
【解決手段】走行車体の後方に左右方向の軸回りに回転して対地作業を行なう均平ロータリ(38,38,41)を設け、この均平ロータリ(38,38,41)を左右に分割して互いにずらして異なる前後位置に配置する。この前側の均平ロータリ(41)の軸部左右端部から後側の均平ロータリ(38,38)の左右端部へ動力を伝達する前後方向に沿った伝動ケース(39,39)を設け、この伝動ケース(39,39)を斜め上りに伸びて中途部で屈曲して斜め下がりに伸びるように側面視でへの字状に屈曲構成する。 (もっと読む)


【課題】整地装置のクラッチの入れ忘れや切り忘れが確実に防止された田植機を提供すること。
【解決手段】走行部1の後方に植付部2を昇降自在に連結し、同植付部2が備えるフロート29の圃場接地面に対して相対昇降自在に取付けられた整地装置4を備える田植機において、整地装置4の駆動の入切に用いるクラッチ機構と、クラッチ機構を入切動作させる作動アーム126とを設け、前記整地装置4の昇降操作レバー48の昇降動作に連動して前記作動アーム126を切入動作させるようにした。 (もっと読む)


【課題】 苗巻取補助装置において、マット苗の葉の太さあるいは長さ又は苗床部の強度等の苗の条件が相違すると、倒伏手段によりマット苗の葉部を巻取側へうまく倒伏させることができなくなるおそれがあり、場合によってはマット苗の葉部が外側に大きくはみ出る状態でロール苗が形成されるおそれがあり、ひいては苗移植機による苗の植付に支障を来すおそれがある。
【解決手段】 マット苗をロール状に巻き取る際に巻き取る前のマット苗の葉部に作用して該葉部を巻取側に倒伏させる倒伏手段と、該倒伏手段がマット苗の葉部に作用する上下位置を変更する位置変更手段とを設けた苗巻取補助装置とした。また、マット苗をロール状に巻き取る際に巻き取る前のマット苗の左右外側部の葉部を内側に案内する案内手段を設けた苗巻取補助装置とした。 (もっと読む)


【課題】後部車体カバーのステップ上での作業の邪魔にならず、また、作業中にバランスを崩しても姿勢を立て直すことができ、田植機への乗降時に体を支えることも可能な田植機を提供する。
【解決手段】田植機1の後部に多条植え用の植付装置4を付設し、座席13周りのフロア12aやステップ12bを形成する後部車体カバー12を車体フレーム3に載置した田植機において、後部車体カバー12の後部側にアシストバー60L・60Rを設け、該アシストバー60L・60Rの高さは、施肥機を使用する際の施肥機上端の高さと同等とした。また、前記後部車体カバー12のフロア12aに乗降するための補助ステップ61L・61Rを設け、前記アシストバー60L・60Rを後部車体カバー12の側部側で補助ステップの近傍まで延長した。 (もっと読む)


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