説明

Fターム[2B060AD07]の内容

移植機(主として畑作用) (5,733) | 苗の形状 (331) | 集合土付き苗 (231) | 格子状容器入り集合苗 (94)

Fターム[2B060AD07]に分類される特許

61 - 80 / 94


【課題】 苗移植機による圃場での苗移植において、苗移植機の苗載台へ苗を供給する苗供給作業は、作業者にとって作業のウエイトが大きく労を要し、特に移植圃場の近くに準備した予備の苗を供給する必要があるときには、予備の苗がある位置から苗移植機の位置まで作業者が前記予備の苗を運ぶ必要があった。
【解決手段】 走行装置(3)と苗載台(4)とを備える苗移植機(1)を収容可能な苗移植機収容部(21)と、苗を上下に複数保持して苗引継ぎ位置(H)へ順次搬送する苗保持装置(22)と、前記苗引継ぎ位置(H)から前記苗移植機収容部(21)の苗載台(4)へ苗を供給する苗供給装置(23)とを設け、前記苗保持装置(22)を苗移植機収容部(21)の側方に配置し、前記苗供給装置(23)を苗移植機収容部(21)に収容された苗移植機(1)より上側に配置した苗供給機(20)を構成した。 (もっと読む)


【課題】植付深さを変更する場合に、接地部材を植付体に対応させて上下調整するような面倒を不要にして、一本のレバーで植付け深さ調整をできると共に、接地部材と植付体とを相対的に上下調整することもできるようにする。
【解決手段】可動フレーム12Bに植付体13を支持し、接地部材71を支持する揺動アーム72の上下揺動によって畝の高さを検出して、植付深さを所定に保持すべく畝の高さ変化に対応して走行機体を昇降すると共に、植付深さを変更可能とすべく、植付体の可動フレームに対する相対高さを変更調整する植付深さ調整レバー31を設けた移植機において、植付深さ調整レバーによる植付体の可動フレームに対する相対高さの変更に連動して前記接地部材が走行機体に対して高さ変更されるように、揺動アームを植付深さ調整レバーに連動連結し、植付体とは別個に接地部材を走行機体に対して高さ変更調整する接地部材高さ調整レバー101を設ける。 (もっと読む)


【課題】移植機の苗取爪によって搬送される苗の畝への落下を防止する。
【解決手段】苗取出位置にて苗トレイより苗Nを取り出し、苗放出位置にて該苗Nを放出する左右一対の苗取爪32を有する苗取出機構24を具備する移植機1において、苗取出位置から苗放出位置まで苗Nを搬送する左右一対の苗取爪32の移動軌跡Mの下方に、該左右一対の苗取爪32によって搬送中の苗Nを受ける苗受け手段28を設ける。 (もっと読む)


【課題】作業者が通常の作業姿勢で容易に変速レバーの位置確認や操作をすることができ、しかも、操作パネルを走行機体の後部の左右方向に亘って設けることができる移植機を提供する。
【解決手段】駆動機構18を備えた走行機体2の後部に、左右一対の延出部31を有するハンドル4と、複数の操作具を配するパネル面50を有する操作パネル51とを配備している移植機において、操作パネルをハンドル4の左右一対の延出部31に亘って設け、該操作パネル51のパネル面50上に、駆動機構18に連結されて走行機体2の変速操作するための変速レバー42を回動自在に配備する。 (もっと読む)


【課題】現在使用されている条間隔33cm用のポット苗箱をそのまま使用して、狭い条間隔で移植(密植)できるようにする。
【解決手段】ポット苗箱1は、横方向に14個、縦方向に32個のポット苗室2が左右対称的に形成されている。左右両端のそれぞれ縦1列分を除く縦12列のポット苗室に土入れ及び播種を行ってポット苗を育苗し、このポット苗箱をポット苗移植機の苗載台にセットして移植を行う。横1列14個のポット苗室のうち左右両端の2個を除く12個のポット苗室から、それぞれポット苗Pを取出して左右一対の無端状横搬送ベルト32A上に落下させる。ベルトの排出端から1個ずつ送り出されたポット苗Pを、排出端近傍で略鉛直面内を旋回する植付爪35Aにより圃場に植え付ける。 (もっと読む)


【課題】苗トレイ搬送装置によってオペレータによる苗トレイの供給と取出の作業効率を確保しつつ、同苗トレイ搬送装置の小型化によってコンパクトな機体構成を可能とする苗移植機を提供する。
【解決手段】苗移植機P1は、複数の苗株を平面配列保持した苗トレイを所定位置に搬送する苗トレイ搬送装置4と、この苗トレイ搬送装置4によって所定位置に搬送された苗トレイから苗株を取り出す苗取出装置6と、この苗取出装置6によって取り出された苗株を受けて圃場に植付ける苗植付装置5とを備えて構成され、上記苗トレイ搬送装置4は、受けた苗トレイを傾倒した縦姿勢で下方に間歇移送する縦移送機構32と、この縦移送機構32による苗トレイの下降経路の下端位置から直近の待避位置の方向に苗トレイを待避させる待避機構33とから構成したものである。 (もっと読む)


【課題】上下多段に設けた予備苗載部に一つづつ予備苗を載置する作業は、非常に作業効率が悪く、また、この予備苗を載置する作業は苗移植作業を中断して行なうために、予備苗を載置する作業効率の悪さは苗移植作業全体の作業効率を悪くするものであった。
【解決手段】走行車体10に移植装置9と予備苗載装置50とを装着した苗移植機において、予備苗載装置50には複数の苗箱Cを収容した苗箱保持枠51を載置する固定式載置台64と固定式載置台64の上方にリンク機構65にて上下動自在で上動位置及び下動位置で固定自在の上下可動式載置台66とを設け、該上下可動式載置台66には上下操作具67を設けると共に、該上下操作具67の近くに上下可動式載置台66の固定及び固定解除を操作する固定解除操作具73を設けた苗移植機。 (もっと読む)


【課題】 空箱収納容器内に収納されたポット苗箱の整列が乱されることを防止することができるようにする。
【解決手段】 本発明の移植機は、多数のポット状苗室3を連接した可撓性のポット苗箱1を移送するための苗箱移送手段11と、該苗箱移送手段11におけるポット苗箱1の出口の近傍に設けられ、空のポット苗箱1を複数収納する空箱収納容器13とを備え、空箱収納容器13内に収納済みのポット苗箱1の底面を、苗箱移送手段11により送り出されるポット苗箱1の上面がスライドするように送り出されることがある。そして、空箱収納容器13は、苗箱移送手段11により送り出されるポット苗箱1に対して、該ポット苗箱1における底面と略平行な面内において相対的に傾斜した状態でポット苗箱1を収納するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】
ポット苗の育苗地から1つの運搬具に複数のポット苗箱を内面に湾曲させて積載可能としてその状態で運搬車輌に搭載し、さらに運搬車輌に複数段の運搬具の段積を可能としているので、育苗地から田植圃場までの一度の運搬で数多くのポット苗箱を搬送することが出来ると共に、育成した苗を内側に湾曲させ苗同士を密着させることで走行時の走行風を防止する可撓性のポット苗箱の積載方法とその運搬具を提供する。
【解決手段】
可撓性のポット苗箱をU形状の湾曲として、L字構成となった自立面と垂直板の自立面にはU形状の湾曲面を設置し、垂直板にはポット苗箱の短辺の縁部が接触するように自立させる。垂直面板にはポット苗箱の裏面と略接触する面となる背面板を、また背面板にはポット苗箱の裏面から、苗室の間を遮る規制板を設けてポット苗箱の水平方向の移動と、苗箱自体の広がりを防止するように構成した。 (もっと読む)


【課題】 移植装置のメンテナンス作業が行い易い移植機を提供する。
【解決手段】 植付爪15aでポット苗Pを受け取って下方位置で圃場Gに植込むようにした複数の植付装置15を有する植付ユニット13を、機体11の左右両側に並設した多条のポット苗用移植機1であって、各植付ユニット13が、機体11の左右両側の幅方向に延設された支持アーム19に対して垂直軸26周りに水平回動可能に軸着されている。
(もっと読む)


【課題】苗トレイ36の苗を取り出す苗取出装置Aを駆動する伝動装置の構成を工夫することにより、機体全体をコンパクトにした野菜移植機を提供すること。
【解決手段】多数の苗収容体29が機体平面視で機体左右方向に長円形状の軌跡で周回して苗植付装置Bに苗を供給する苗供給装置32と、多数の苗ポット69が配置された苗トレイ36を搬送する苗トレイ搬送装置Cと、前記苗トレイ36の苗を取り出し前記苗収容体29に苗を供給する苗取出装置Aとを設け、苗取出装置Aに動力を伝導する回転軸53aを前記苗供給装置32あるいは苗植付装置Bに動力を伝達する伝達装置12から延設し、前記苗供給装置32の周回軌跡の内側を下方から上方に向かって通過して設けた野菜苗移植機。 (もっと読む)


【課題】 玉葱や長葱等の野菜苗を圃場に移植する苗移植機において、苗移植機構23と穿孔手段24との両方を備えたものでありながら、苗移植機全体の大型化を回避する。
【解決手段】 苗移植機構23よりも前方には、横軸42回りに回転して圃場の畝Cに植付け穴Hを開ける穿孔具43付きの穿孔手段24を、穿孔具43と苗摘み爪30,30対とを平面視で一列状に並べるようにして配置する。エンジン2からミッションケース5に伝えられた動力は1つの動力伝達軸25を介して苗移植機構23及び穿孔手段24に伝達される構成とする。穿孔具43の穿孔1サイクルに連動して苗摘み爪30,30対が駆動するように構成する。 (もっと読む)


【課題】 一対の苗植付爪夫々に付着した土、泥、小石等の異物(以下、泥土という)の除去効率を簡易な構成で向上させることができる移植機を提供する。
【解決手段】 第1回転部材13及び第2回転部材17,17の回転、並びに支持体3,3の揺動によって、一方の支持体3に配された苗植付爪31が移動軌跡Zの後退位置(c)を通過する場合に、他方の支持体3に配されたスクレーパ50が移動軌跡Zの後退位置(c)へ接近し、前記スクレーパ50が、前記苗植付爪31に付着した泥土を除去する。また、前記スクレーパ50は、他方の支持体3に配された苗植付爪31に付着した泥土を除去しない。 (もっと読む)


【課題】 待機状態にある苗が予期しない姿勢や予期しないタイミングで搬送されることを防止できるようにする。
【解決手段】 本発明の移植機1は、待機状態にあるポット苗Nを送り爪12により押し下げて、略平行に軸支されるとともに互いに逆向きに回転駆動された一対の縦送りローラ14に挟持させることにより下方移動させるように構成されている。そして、一対の縦送りローラ14の間に、ポット苗Nの茎葉部Nbの径より狭く、かつ、ポット苗Nの下葉Ncの厚さより広い隙間Sを設けたことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 苗の植付け姿勢や植付け間隔が乱れることを防止できるようにする。
【解決手段】 本発明の移植機1は、搬送ベルト10上に載置することにより水平姿勢で搬送したポット苗Nを、該搬送ベルト10の終端近傍で床土部Naが下向きとなる垂直姿勢に姿勢変更して植え付けるようにしている。そして、前記姿勢変更中のポット苗Nの茎葉部Nbの葉先側が搬送ベルト10の上方に跳ね上がることを抑制するように、茎葉部Nbの葉先側を押さえる苗ガイド部材13を備えている。 (もっと読む)


【課題】 苗トレイの苗収容部から取出した苗を圃場に直接植付けるように構成された植付体の爪部を前記苗収容部への進入位置に正確に進入させることができるようにする。
【解決手段】 爪部材31が苗収容部C1への進入位置(a) 及び該進入位置(a) の下側の植付位置並びに進入位置(a) から爪部材31が後退する側の後退位置で移動転換される移動軌跡Zで移動が可能な植付体3と、苗トレイを支持する苗載台支持部8aとの一方に、植付体3の移動方向と交差する方向へ突出する凸部50を設け、他方に、植付体3が進入位置(a) の進入始点部分(d) に移動したとき、凸部50に係合して植付体3の進入位置(a) への移動を案内する案内部51を設け、案内部51に沿って植付体3を進入始点部分(d) から進入位置(a) に移動させるようにした。 (もっと読む)


【課題】左右の苗植付爪で同時に土面に植え付けられる二条の苗列の条間距離を変更するに適したものとした野菜移植機を提供する。
【解決手段】多数のセル成形苗120を有する苗トレイ20を載置する苗載台21と、該苗トレイ20から取り出したセル成形苗120を受けて畝に植え付ける苗植付爪22を有する複数の苗植付ユニット24とを具備した多条型の移植機において、苗植付ユニット24と該苗植付ユニット24を取り付ける駆動ケースとの間に条間調節用のスペーサ50を配置した。 (もっと読む)


【課題】左右の苗植付爪で同時に土面に植え付けられる多条の苗列の条間距離を変更するに適したものとした移植機を提供する。
【解決手段】多数のセル成形苗120を有する苗トレイ20を載置する苗載台21と、該苗トレイ20から取り出したセル成形苗120を受けて畝に植え付ける苗植付爪22を有する複数の苗植付ユニット24とを具備した多条型の移植機において、苗植付ユニット24と該苗植付ユニット24を取り付ける駆動ケースとの間に、苗植付ユニット24の取付角度を変更可能とするスペーサ50を配置した。 (もっと読む)


【課題】苗の移植時において、平坦な植付面に苗を植付可能とする。
【解決手段】左右方向の回転軸42を中心として回転する第一ロータリ部材31と、該第一ロータリ部材31両端の出力軸51に基端を連結させる第二ロータリ部材32と、第二ロータリ部材32先端の出力軸62に取り付けた植付爪22とを備える植付部11を有し、苗載台21上に載置したトレイ20に収納した苗120を植付爪22により取り出して圃場に植え付ける移植機おいて、前記第二ロータリ部材32に苗の植付前に植付面を均平する均平用部材95を取り付けた。 (もっと読む)


【課題】苗の移植時において、植付部の振動を抑制して安定した植付性能を維持する。
【解決手段】左右方向の回転軸42を中心として回転する第一ロータリ部材31と、該第一ロータリ部材31両端の出力軸51に基端を連結させる第二ロータリ部材32と、第二ロータリ部材32先端の出力軸62に取り付けた植付爪22とを備える植付部11を有し、苗載台21上に載置したトレイ20に収納した苗120を植付爪22により取り出して圃場に植え付ける移植機おいて、第二ロータリ部材32にバランサウェイト90を取り付けた。 (もっと読む)


61 - 80 / 94