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Fターム[2B060CB17]の内容

移植機(主として畑作用) (5,733) | 苗、苗箱の搬送又は分離機構の構成 (881) | 苗の分離機構の構成又は配置 (132) | 押出し又は取出し式分離機構 (67)

Fターム[2B060CB17]に分類される特許

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【課題】本発明では、機体の前後長さを短くして小回りの利く苗移植機を提供することを課題とする。
【解決手段】走行部1aの後部に配置する走行部ミッションケース7上にエンジン9を搭載し、前記走行部ミッションケース7から前方へ苗植付装置5を駆動する植付部ミッションケース30を張り出し、該植付部ミッションケース30上で走行部1a上の前後略中央に位置して苗供給装置4を設け、該苗供給装置4の前側に苗を取出して苗植付装置5に供給する苗取装置43を設け、前記走行部ミッションケース7からエンジン9の側部を後上方に向けて立ち上げて操縦ハンドル6を設けてなる苗移植機とした。 (もっと読む)


【課題】移植効率を向上させること。
【解決手段】苗の茎部を略水平状態にて搬送する苗搬送ラインを形成すると共に、同苗搬送ラインの終端部の直下方位置に一対の移植爪の先端部を挟持方向に作動させる一対のローラを配置して、一対の移植爪の先端部を一対のローラ間に通過させることで苗の茎部を挟持し、両挟持体で苗の茎部を挟持した状態にて移植爪を進行方向側から後退方向側下方へ移動させて、圃場中に茎部を挿入して移植する苗移植機であって、苗搬送ライン側に位置するローラは、苗搬送ラインよりも低位置に配置した。 (もっと読む)


【課題】省力化が可能でかつ小規模農家にも導入が容易な球根類の植付け方法および装置を提供する。
【解決手段】連続鉢体6の各個別鉢体に球根類を装填した後、この連続鉢体6を鉢体載置部5に載置し、ハンドル24を引いて植付け装置1を前進させて溝切部4により圃場2に植付け溝を形成しつつ、鉢体載置部5から引き出された連続鉢体6を植付け溝へ繰り出して植付ける。これにより、球根類の植付け作業を省力化かつ効率化することができる。また、トラクタ等の動力源を必要としないので、植付け装置1を小型かつ安価に構成することができ、小規模農家にも導入が容易である。 (もっと読む)


【課題】6輪構成の苗移植機があるが、駆動輪は左右一対の駆動輪のみであって、その駆動推進力には未だ課題があった。また、6輪が連動して上下動する構成ではなく、機体の前後姿勢が左右駆動輪の上下動で変動してしまう課題があった。また、機体旋回時に最後部の車輪を連動させて上昇させるような技術思想もなかった。
【解決手段】左右前輪3と左右各々複数個の駆動後輪2aを装備した左右駆動走行装置2を設け、左右各々複数個の駆動後輪2aが接地した状態で左右駆動走行装置2を上下移動自在に設けた苗移植機とし、更には、機体側面視で左右駆動走行装置2の複数個の駆動後輪2aの略中間位置に苗植付装置5の苗植付具42にて圃場に苗を移植する構成とし、また、機体後部に操縦ハンドル6を設けると共に、機体の旋回操作に連繋して、左右駆動走行装置2の最後部の駆動後輪2aを上昇させる構成とした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、畝に対して二条或は三条等複数の条列で苗を植え付ける苗移植機を提供することを課題とする。
【解決手段】走行車体2上で、苗カップ19が横長のループ状に平面移動する苗供給装置20の上側に苗載台60を設け、前記苗供給装置20の前後片側に苗載台60上の苗を掻き取って苗カップ19に供給する苗掻取装置74を設け、他側の横複数位置に前記苗供給装置20の苗カップ19から落下する苗を順次受け取って畝面に植え付ける苗植付ホッパー3を設けてなる自走式苗移植機とした。 (もっと読む)


【課題】従来の苗移植機のクローラ走行装置の直線状に斜めにクローラを配置した構成では、クローラ走行装置でありながら接地距離が短くてそのクローラとしての機能を十分に発揮できず、また、全体を円弧状にクローラを配置した構成では、若干接地距離は長くなるが低い畝や平地での移植作業でも円弧状接地部しか接地しないので、やはり、そのクローラとしての機能を十分に発揮できないものであった。
【解決手段】前後方向一端側にクローラ案内体16b・16e・16jを円弧状に設けて下部接地部の前後方向一端側を円弧状に構成し、下部接地部の他端側を直線状に構成したクローラ走行装置2を設け、該クローラ走行装置2の姿勢を変更して下部接地部が接地する部位を変更する接地部変更手段Xを設けた苗移植機。 (もっと読む)


【課題】この種従来例としては、乗用型の走行車体の後部に昇降リンク機構にて苗移植作業機を設け、該苗移植作業機には苗供給装置と苗植付装置からなる苗移植部を左右に2組並列して配置して、2条植えの苗移植作業を行なう乗用型苗移植機がある。然しながら、従来の乗用型苗移植機は、その機体構成が大型であり、小型でコンパクトな簡潔な構成ではなく、また、苗供給作業効率や機体操作性や苗植付け性能に課題があった。
【解決手段】前輪3と後輪2を有する走行部1aに苗供給装置4及び苗植付装置5を有する植付部1bを設けた複数条植え苗移植機において、1つの苗供給装置4にて複数の苗植付装置5に苗を供給して圃場に複数条の苗を移植する複数条植え苗移植機。 (もっと読む)


【課題】本発明では、自動苗移植機で、苗トレイに欠株が有ってもまんべんなく畝に苗を植え付けることが容易に行えるようにすることが課題である。
【解決手段】苗トレイ移動装置40上の苗トレイTからソイルブロック苗Sを抜き取り走行機体の左右略中央に設ける苗植付装置5へ供給する苗取装置43を供給作用位置Aから左右片側の非供給位置Bへ移動停止可能に設け、該苗取装置43を非供給位置Bへ移動停止して、作業者が苗トレイ移動装置40上の苗を手動により苗植付装置5へ供給可能にしてなる苗移植機の構成にした。 (もっと読む)


【課題】苗トレイの苗ポットから植付部の植付爪までの受継ぎを高速に行える苗爪体を有する苗移植機を提供すること。
【解決手段】
苗ポット中の苗を進退及び挟持作動により順次取り出して、植付爪に受け渡す一対の苗爪体よりなる苗取爪を具備した苗移植機において、苗取爪における一対の苗爪体の苗挟持作用部を、それぞれ複数本に分岐している。このように、苗挟持作用部を複数本に分岐することにより、苗トレイの苗ポット内の苗に対して、挟持して作用する作用点が増えることになり、苗ポットから抜き出した苗を安定した姿勢で保持できる共に、苗を植付爪上まで運んだ後、最適なタイミング及び最適な方向で一対の苗爪体をそれぞれ離間する方向に開くことで、従来に比べて高速で安定した植付精度を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】圃場もしくはマルチシート開孔部へ的確に種球の植付けを行うことができる植付機を提供する。
【解決手段】走行機体の左右に、前後方向の走行に同期して駆動するように構成した一対の無端体71と、前記無端体71上に所定間隔を有して左右方向に枢支して種球を収容するホルダ78が複数並列配置される種球ホルダユニット73と、前記各種球ホルダユニット73の下方に配置され、マルチシート9の所定位置に孔を開ける開孔体79を有した開孔ユニット74と、前記種球ホルダユニット73と前記開孔ユニット74が最下端に位置した時に、種球を押し付けて圃場面に植付ける押出し装置77とを備え、前記種球ホルダユニット73と前記開孔ユニット74の取付フレーム96・95は、上下平行に配設され、前記種球ホルダユニット73と開孔ユニット74との間に前記開孔体79の開閉駆動部76が配置される。 (もっと読む)


【課題】 株間を正確に制御することができる移植機を提供する。
【解決手段】 走行体3の後部に、昇降自在で且つ下降した際に畝Rに突入して苗2を植え付ける植付体158を設け、植付体158の前方側に畝R上面を転動する検出ローラ161を設け、苗2が所望の植付間隔で植え付けられるように、植付体158が上昇した際に該植付体158を昇降させる動力を所要時間だけ切るための株間クラッチ68を設け、走行体3の走行系の動力伝達経路に設けられた伝動軸55の回転数を検出する第1株間センサ69と、検出ローラ161の回転数を検出する第2株間センサ176とを設け、検出ローラ161の回転数が所定未満である場合は第1株間センサ69によって株間クラッチ68の切断時間を制御し、検出ローラ161の回転数が所定以上である場合は第2株間センサ176によって株間クラッチ68の切断時間を制御する。 (もっと読む)


【課題】 ポット苗の土等による埃や湿気の影響を排除しやすくする。
【解決手段】 本発明の欠株センサ2は、多数のポット苗室Naが配設された苗箱Nを苗箱搬送経路Rに沿って搬送する苗箱搬送装置3と、該苗箱搬送経路R上の所定の押出位置で苗箱Nから所定数のポット苗Pを押し出す苗押出装置4とを備えた苗移植機におけるものであり、苗押出装置4におけるポット苗Pの押出動作を検出する押出センサ15と、苗箱搬送装置3により搬送されている苗箱Nの移動を検出する苗箱センサ16とを備え、押出センサ15が所定回数の押出動作を検出する間に、苗箱センサ16が所定量の苗箱Nの移動を検出しないときは警報を発するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 一定の速さで苗トレイを縦送りさせる。
【解決手段】 外周に多数の係合歯が形成された縦送りホイールを係合歯の一ピッチ分回転させることで苗トレイを縦送りし、係合歯に係合して縦送りホイールのトレイ縦送り方向の回転を規制する縦送り規制具を設け、縦送りホイールをトレイ縦送り方向に回転させるホイール送り部材がトレイ縦送り方向に回転した際には縦送りホイールを同行回転させホイール送り部材が復帰する際は縦送りホイールと相対回転するようにホイール送り部材と縦送りホイールとの間にワンウェイクラッチを設け、回転するカムがホロワを押動する力により、縦送り規制具と係合歯との係合を解除し、その後、縦送りホイールが係合歯の一ピッチ分回転するようにホイール送り部材を回転させると共に縦送り規制具を次の係合歯に係合させ、カムがホロワから外れるとホロワとホイール送り部材とがバネの付勢力によって元の位置に復帰させる。 (もっと読む)


【課題】従来の苗取出装置では、苗取出爪が苗の葉部側からポット内に突入するため、苗取出爪の突入時に葉部に接触して葉を傷める問題があり、また、突き刺した苗を葉先側方向に引き抜くようにしているため、苗のすっぽ抜けによる取出しミスが発生し、確実な苗の取出しが行い難い問題があった。
【解決手段】本発明は、側方にスリットを設けた苗トレイのスリットからポット(21)内に突入して苗を取り出す苗取出装置(6)を備え、苗取出装置の苗取出具(6a)は所定の軌跡で作動して苗を取り出して苗植付具(17)へ苗を放出するように構成する。苗放出時は苗取出具が苗分離ガイド体(15)の近くを通過し、苗のみが苗分離ガイド体(15)に当たって案内放出されるよう構成する。 (もっと読む)


【課題】 苗取り爪が苗の葉を傷つけることなく根鉢を確実に保持できるようにする。
【解決手段】 苗トレイTにおけるポット部Pに進入可能な左右一対の苗取り爪32と、この苗取り爪32をポット部Pに進入するときに、相対的に後退することで一対の苗取り爪32間を狭めるように案内する苗取り補助具34とを備えている。前記一対の苗取り爪32と一体的に進退して上下方向に離れてポット部Pに進入可能な苗取り副爪100を設けている。 (もっと読む)


【課題】苗トレイの供給および排出のための安定した作業スペースを確保するとともに、機体全長を最小限度に抑えたコンパクトな寸法で構成することができる乗用型のトレイ式苗移植機を提供する。
【解決手段】トレイ式苗移植機は、可撓性のトレイが供給側にUターンするように移送される屈曲移送経路5cを備えてそのトレイ給排部5aを一端側に形成するとともに同屈曲移送経路上に位置する苗取出部5bを他端側に形成した苗トレイ搬送装置5と、その苗取出部5bに臨んでトレイから苗を取出す苗取出装置6と、その苗を受けて圃場に苗を植付ける植付装置7と、これら移植用の各装置を装荷する走行用機体4とから構成され、上記苗トレイ搬送装置5を後方給排作業用に配置してそのトレイ給排部5aに臨んで作業者用の座席8を設けるとともに、同作業者用のフロア9を同苗トレイ搬送装置5の下方に設けたものである。 (もっと読む)


【課題】 苗箱における隣接する苗の葉をより確実に分離することができるようにする。
【解決手段】 本発明の移植機の分草装置2は、苗箱搬送路13aに沿って移送されてくるポット苗箱Tの苗Pを待ち受けるように、該苗箱搬送路13aの上方で、ポット苗箱Tの反搬送方向へ突設された支持軸31と、該支持軸先端側かつ上側周面に軸長方向に沿って突設された分草板32と、該支持軸31の基端側に連結され、分草板32が揺動するように、支持軸31を往復回動させる駆動機構33とを備えている。 (もっと読む)


【課題】走行機体4に,圃場に向かう間欠的な往復動にて苗の植付けを行うようにした一対の植付け体31を有する苗植付け機構14と,苗を苗ホルダ部26における一対の挟持体26a,26bにて挟持した状態で前記植付け体に一株ずつ搬送供給するようにした苗搬送機構13とを備えて成る苗移植機において,苗を,前記苗ホルダ部26に挟持するように供給するときにおける苗の損傷を低減する。
【解決手段】前記苗搬送機構13の苗ホルダ部26における一対の挟持体のうち少なくとも一方の挟持体(可動挟持体)26bを,他方の挟持体(固定挟持体)26aから離れる方向に開き回動するように構成し,この一方の挟持体に,これを前記他方の挟持体に接近する方向に閉じ回動するように付勢するばね手段26dを設ける。 (もっと読む)


【課題】 圃場が走行機体の前後方向に対して上下に傾斜している場合でも、マルチフィルムの表示部に対応して苗を植え付けて所定の株間を確実に得るようにする。
【解決手段】 マルチフィルムに施された表示部を検出する検出センサが設けられ、検出センサが表示部を検出したときから電磁クラッチを接続するまでの待ち時間を増減設定する待ち時間設定手段が設けられ、電磁クラッチの切断状態のときに検出センサによる表示部の検出時から前記待ち時間設定手段により設定した待ち時間に対応する時間の経過後に、電磁クラッチを接続するように構成され、上下の傾斜状態を検出する傾斜検出手段が設けられ、上り傾斜では表示部の検出時からの待ち時間を設定した待ち時間よりも長くすると共に、下り傾斜では表示部の検出時からの待ち時間を設定した待ち時間よりも短くする制御手段が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 マルチフィルムに施されている表示部を検出センサで確実に検出して、マルチフィルムの表示部に対応する所定の株間を得ることができるようにする。
【解決手段】 圃場に敷設されたマルチフィルムに施された表示部を検出する検出センサが設けられ、検出センサが表示部を検出したときから電磁クラッチを接続するまでの待ち時間を増減設定する待ち時間設定手段が設けられ、前記マルチフィルムの表示部の位置に対応して苗を植え付け可能にすべく、電磁クラッチの切断状態のときに検出センサによる表示部の検出時から前記待ち時間設定手段により設定した待ち時間に対応する時間の経過後に、電磁クラッチを接続するように構成され、
前記検出センサは、圃場に敷設されたマルチフィルムの側部側で表示部を検出するように走行機体の外側部側に設けられている。 (もっと読む)


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