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Fターム[2B062BA43]の内容

移植機(田植機の要素) (4,646) | 構成、配置 (1,745) | 操向装置 (142) | クラッチとブレーキの連係 (31)

Fターム[2B062BA43]に分類される特許

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【課題】旋回に連動して切状態となる旋回内側のサイドクラッチの切状態の解除操作機構をコンパクトに構成し、広い取付スペースを必要としない作業車両を提供する。
【解決手段】走行車体に走行装置を設け、走行装置への駆動力を入切する切替伝動装置300を入切操作する操作部材305を設け、走行車体を操向操作する操舵部材を旋回操作すると切替伝動装置300を操作部材305を介して切操作する旋回連動機構Aを設けた作業車両において、旋回連動機構Aと操作部材305の間に旋回連動状態を解除する解除操作部材307を設けると共に、この解除操作部材307を旋回連動状態と連動解除状態に切り替える解除切替部材303を設けて構成する。 (もっと読む)


【課題】
旋回時に駆動力の切れる走行装置に駆動力を供給する状態とする操作装置を設け、旋回時の走行が停滞することのない作業車両を提供する。
【解決手段】
走行装置11,11と伝動切替装置300を走行斜体2に左右一対設け、走行車体2を左右方向に旋回操作する操作部材34を設け、操作部材34の操作に連動して旋回内側の伝動切替装置300を「切」側に作動させる旋回連動機構307を設け、旋回連動機構307と切替部材305を連結する連動操作機構317を設け、伝動操作部材303を設け、伝動操作部材303と切替部材305を連繋操作部材304で連結して構成する。 (もっと読む)


【課題】水田作業機において、畦際での旋回終了を適切に検出する。
【解決手段】右の車輪2に動力を伝達する右のサイドクラッチ40と、左の車輪2に動力を伝達する左のサイドクラッチ40とを備える。操向操作自在な車輪1が直進位置A1側から右又は左の操向限度A3側に操向操作されると、右又は左のサイドクラッチ40が遮断状態に操作され、操向操作自在な車輪1が右又は左の操向限度A3側から直進位置A1側に操作されると、遮断状態に操作された右又は左のサイドクラッチ40が伝動状態に操作されるように構成する。車輪2の回転数に基づいて機体の前進及び後進の走行距離を検出する走行距離検出手段を備える。遮断状態に操作された右又は左のサイドクラッチ40が伝動状態に操作されたことと、走行距離検出手段で検出された機体の前進の走行距離と機体の後進の走行距離との差、とに基づいて旋回終了を検出する。 (もっと読む)


【課題】作業者に負担を掛けないで、ブレーキペダルの連結と非連結を容易に切り替え可能であり、作業条件に合わせた操作が行える作業車両の提供である。
【解決手段】エンジンと前輪と後輪と苗植付部と左右のサイドクラッチと左右のサイドブレーキと左右のサイドクラッチ及び左右のサイドブレーキを操作可能な左右のブレーキペダル130と副変速レバーと副変速レバーセンサとを設けた走行車両に、左右のブレーキペダル130を連結又は非連結に切り替える切替装置140と、副変速レバーが高速時に切替装置140を作動して左右のブレーキペダル130を連結させる制御装置とを設ける。高速の直進走行時には、左右のブレーキペダル130が連結するため、停止操作が容易に行える。一方、低速時には、左右のブレーキペダル130が連結しないため、作業条件に合わせた操作が行える。 (もっと読む)


【課題】水田作業車において、右又は左のマーカーが自動的に作用姿勢に操作される機能及び作業装置が自動的に作業状態に操作される機能を備えた場合、両方の機能を適切に作動及び停止状態に設定することができるように構成する。
【解決手段】マーカー操作手段54及び作業装置操作手段55の両方が作動する作動状態と、マーカー操作手段54及び作業装置操作手段55の両方が停止する停止状態とを設定するもので、人為的に操作される単一の人為操作具46を備える。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成の旋回内側の伝動調節によってコストの低減とやメンテナンス性の向上を図り、突然のスリップ発生にも対応を可能として植付精度と作業能率を確保でき、かつ、旋回に必要な出力の確保が可能となる苗移植機を提供する。
【解決手段】苗移植機は、全輪駆動の前後輪10,11を備えた走行車体2と、前輪10のデフロック機構51a付きデフ装置51と、後輪11のクラッチ機構18cと、旋回内側の後輪伝動を停止する制御ロッド部材52と、旋回時に昇降リンク機構3により上昇可能に支持した植付装置4とを備えて構成され、上記左右のクラッチ機構18c,18cの動作規制により左右の後輪動力を維持可能に設定するクラッチ設定機構53を設け、機体旋回時の前輪10のスリップによるデフロック機構51aの作動とともに植付装置4の上昇位置を低く抑える上昇規制機構Cを上記昇降リンク機構3に設けたものである。 (もっと読む)


【課題】 小型の走行車体を得ると共に、安全性を向上させる。
【解決手段】 変速レバー82を支持するレバー支持アーム90を設け、変速レバー82を中立位置に戻す中立復帰アーム83を支持軸71に設け、中立復帰アーム83には上部復帰ローラ83aと下部復帰ローラ83bを設け、変速レバー82が中立位置のときは、ブレーキペダル70を操作しても上部復帰ローラ83a及び下部復帰ローラ83bがレバー支持アーム90に接当せず、変速レバー82が前進側に操作されているときは、ブレーキペダル70の操作により下部復帰ローラ83bがレバー支持アーム90の下面に接当して変速レバー82を中立位置に戻し、変速レバー82が後進側に操作されているときは、ブレーキペダル70の操作により上部復帰ローラ83aがレバー支持アーム90の上面に接当して変速レバー82を中立位置に戻す構成とした。 (もっと読む)


【課題】畦越え時の前輪スリップを防止し、確実な畦越えを可能にする。
【解決手段】畦越え時に車外から走行操作を行うための車外操作具12を備える乗用型田植機1であって、左右の前輪10の差動を選択的にロックするデフロック機構29と、クラッチペダル35の操作に応じてクラッチ機構13及びブレーキ機構30を作動させるクラッチペダル操作系と、連係位置及び連係解除位置に操作可能な連係操作具52と、連係操作具52の連係操作に応じて車外操作具12をクラッチペダル操作系に連係させ、車外操作具12によるクラッチ機構13及びブレーキ機構30の操作を可能にする車外操作具連係機構63と、連係操作具52の連係操作に応じてデフロック機構29を自動的にデフロック状態にするデフロック連係機構74とを備える。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、機体の小回り旋回性を維持しながら、各種の状況に応じて適切に圃場が荒れるのを抑えることを課題とする。
【解決手段】 操向手段の操作を検出する旋回角度センサ(193)と、ステアリング機構により前輪が直進状態から操舵状態へ操向されるのに連動して操向内側のサイドクラッチを断続的に入/切し、前輪が操舵状態から直進状態へ戻るのに連動して操向内側のサイドクラッチを常時入状態にする旋回連動機構と、耕盤の深さを検出する耕盤深さセンサ(48)を設け、耕盤が深いことを耕盤深さセンサ(48)により検出すると、旋回連動機構により断続的に入/切する周期における入状態の割合を大きく変更する制御装置(163)を備えた作業機とした。 (もっと読む)


【課題】旋回内側後輪のスリップが発生する圃場状況にあっても、スリップによる不安定走行を回避して円滑な旋回走行を確保するとともに、後輪サイドクラッチの伝動ショックを緩和してオペレータおよび機体への負担を低減することができる作業車両を提供する。
【解決手段】作業車両は、旋回開始により、作業部4停止、サイドクラッチによる内側後輪動力の切断、その転動距離による作業部4の再稼動の一連の旋回連動制御をするように構成され、上記サイドクラッチは、摩擦板伝動により半クラッチ動作可能に構成した上で、制御装置163による旋回連動制御について、内側サイドクラッチの一定周期の断接動作によって旋回内側の後輪11に走行動力を間欠伝動可能に構成するとともに、間欠伝動のサイドクラッチ接続行程におけるサイドクラッチの動作速度を半クラッチを現出する動作速度に抑えるように構成したものである。 (もっと読む)


【課題】作業車において旋回の終了を適切に検出することができるように構成する。
【解決手段】機体の走行距離を検出する走行距離検出手段と、操向操作自在な前輪の直進位置からの操向角度を検出する操向角度検出手段とを備え、車輪2の回転数に基づいて機体の走行距離Gと、操向操作自在な車輪1の直進位置A1からの操向角度Aとにより、作業行程からの旋回開始に基づいて、旋回開始前の機体の進行方向での旋回中の機体の位置Y2を検出する。 (もっと読む)


【課題】HSTのような無段変速機を備えた田植機において、変速等を司る操作部材の損傷防止と動作確実性とを図る。
【解決手段】操縦エリアのフロアー部26aは車体カバー26で構成されており、フロー部26aの下方にミッションケース18が配置されている。ミッションケース18の側面にはHST41が取り付けられている。HST41の出力制御軸61は上向きに突出している。車速を調節する出力制御アーム126,走行停止によって主クラッチを切るクラッチロッド155,ブレーキ入りとクラッチ切りとを関連させるクラッチアーム159といった操作部材は、全体又は一部がミッションケース18の上方に配置されている。ミッションケース18が操作部材に対する保護機能を発揮するため、操作部材の損傷を防止又は抑制できると共に、動きの確実性も向上できる。 (もっと読む)


【課題】
本発明の課題は、旋回時の車速が速く設定されている場合にあっても、植付作業部をタイミング良く下降させて畦に対する干渉や空植えを防止することにある。
【解決手段】
この発明は、操向ハンドルの左右旋回操作によって前輪が左又は右に操向操作されると、旋回外側の後輪の回転速度に対して旋回内側の後輪の回転速度が所定速度以下になったとき旋回内側のサイドクラッチを強制的に「入」にして旋回内側の後輪を所定の回転量だけ強制駆動する旋回制御手段(TC)を備えた作業車両において、機体旋回時に作業部を上昇させ、機体旋回開始後、所定角度旋回すると作業部を所定位置に下降させる作業部昇降制御手段(UD)を備え、車速が速く設定されている場合には、作業部の下げ速度を増速制御する下降速度制御手段(DV)を設けてあることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、旋回時の苗植え付けなどの諸作動を自動的に行わせることができるようにすることである。
【解決手段】 機体上に設けたエンジンと、機体の進行方向に向かって左右に設けた左右前輪及び左右後輪と、該左右前輪を操向操作する操向操作具と、左右後輪のそれぞれの伝動軸に設けたエンジン駆動力を伝達・非伝達するクラッチと、操向操作具に連動して前記左右いずれかのクラッチを作動させる連動ロッド(180,180)とを備えた走行車両を設け、該走行車両には昇降用リンク装置を介して苗植付装置を装着した乗用型田植機において、操向操作具による操向角度の検出により旋回中であると判断すると、後輪の伝動軸の回転数を検出し、該回転数が第一の設定値を超えると苗植付装置を下降し、前記回転数が第二の設定値を超えると苗植付装置を作動させる制御装置を設けた。 (もっと読む)


【課題】本発明では、走行車体からの左右張り出しを少なくして、畦際の苗植付が行えて小回りの利く苗移植機を提供することを課題とする。
【解決手段】左右の前輪2,2と左右の後輪3,3を備えた走行車体1の後部に苗植付装置6を装着し、前輪2,2を操向すると共に旋回内側の後輪3,3を駆動停止或は制動して旋回する苗移植機において、苗植付装置6の左右幅を走行車体1に設けるステップフロア10,10aの左右幅よりも狭くすると共に、走行車体1の前側左右に設ける予備苗積載台29を収納時に前記ステップフロア10,10aの左右幅内に収まるようにしたことを特徴とする苗移植機とする。 (もっと読む)


【課題】旋回内側の後輪による圃場の荒らしが軽減できると共に、連結されている作業装置などの揺れや振動を低減し、操作性を向上させる作業機の提供である。
【解決手段】原動機20を備えた走行車体2と、前輪10及び後輪11と、操縦席31と、操向ハンドル34と、操向ハンドル34の操作に連動して前輪10の向きを変更できるステアリング機構(86Iなど)と、走行車体2の後側に昇降リンク装置3により装着された苗植付部4と、原動機の回転数検出手段102と、ステアリング機構(86Iなど)に連動して旋回内側の後輪11の駆動力を断続的に入切する制御機能Bを備えた制御装置163とを備えた作業機であって、制御装置163は、原動機回転数検出手段102により検出される回転数が所定値以上である場合に制御機能Bの旋回内側の後輪11のサイドクラッチの入切周期の入り時間の割合を減少させる補正機能Cを有する。 (もっと読む)


【課題】旋回内側後輪のスリップが発生する圃場状況にあっても、円滑な旋回走行を確保するとともに、作業部の下降および再稼動の位置ずれを抑えて作業精度を確保することができる作業車両を提供する。
【解決手段】作業車両は、前輪10の操舵開始により、旋回内側後輪の回転距離のカウント開始、作業部4の停止、旋回内側後輪11のサイドクラッチ切、同後輪11の回転距離nに基づく設定値N2対応の作業部4の再稼動までの一連の旋回連動制御をする制御装置163を備えて構成され、この旋回連動制御は、内側サイドクラッチの断続動作によって旋回内側の後輪11に外側と同速の走行動力を間欠的に伝動する内側間欠伝動制御に切替え可能に構成し、この内側間欠伝動制御への切替えと対応して設定値N2を小さくする補正を行うようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】組み立てを簡略化し、組立性の向上を図る。
【解決手段】デフロック機構を操作するデフロックペダル34と、デフロックペダル34によるデフロック機構の操作荷重を調節するデフロック操作荷重調節部38と、各サイドクラッチ13のシフタアーム14をデフロックペダル34に連繋させ、ステアリングハンドル16の旋回操作に応じたサイドクラッチ13の切り作動を、デフロックペダル34の操作に応じて解除する左右の解除リンク33と、デフロックペダル34の操作に応じた解除リンク33の解除タイミングを調節する解除タイミング調節部44とを備え、デフロックペダル34、デフロック操作荷重調節部38及び解除タイミング調節部44を、予めベース部材47に組み付け、前側伝動ケースの後面部に一体的に取付可能とした。 (もっと読む)


【課題】部品の兼用化を図り、部品点数及びコストを削減する
【解決手段】ステアリングハンドル16の旋回操作に応じて、旋回内側の後輪7に対する動力伝動を自動的に断つ乗用型田植機であって、サイドクラッチ13のシフタアーム14を前輪操向機構17に連繋させ、ステアリングハンドル16の旋回操作に応じて、旋回内側のサイドクラッチ13を自動的に切り作動させるサイドクラッチ連繋機構29を備え、該サイドクラッチ連繋機構29は、ピットマンアーム22との当接により回動するカム部材31と、各サイドクラッチ13のシフタアーム14をカム部材31に連繋させる左右の連繋リンク32とを備えると共に、カム部材31を、ステアリング減速軸24を支点として回動させる。 (もっと読む)


【課題】サイドクラッチ連繋機構であるサイドクラッチのシフタ及び連繋リンクが、ステップ下のスペースを圧迫するという不都合を回避する。
【解決手段】ステアリングハンドルの旋回操作に応じて、旋回内側の後輪7に対する動力伝動を自動的に断つ乗用型田植機であって、サイドクラッチのシフタアームを前輪操向機構に連繋させ、ステアリングハンドルの旋回操作に応じて、旋回内側のサイドクラッチを自動的に切り作動させる左右の連繋リンク32を備え、サイドクラッチのシフタアーム及び連繋リンク32を、平面視においてメインフレーム9の左右外端位置よりも内側に配置する。 (もっと読む)


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