説明

Fターム[2B076BA03]の内容

収穫機本体(機枠、駆動) (12,770) | 機枠、機台に関する目的、効果 (1,380) | 構成の簡素化、軽量化、組立の容易化 (179)

Fターム[2B076BA03]に分類される特許

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【課題】エンジン7の動力伝達構造を簡略化できるものでありながら、取扱い作業性を向上できるようにした作業車両を提供しようとするものである。
【解決手段】走行機体1の後部にエンジン7を搭載し、走行機体1上に脱穀装置9及びグレンタンク6を設け、脱穀装置9の前方に刈取装置3を配置するコンバインにおいて、エンジン7の出力軸67と平行で同一高さ位置にカウンタ軸64を設け、出力軸67上のエンジン出力プーリ283と、カウンタ軸64上のカウンタプーリ280,281,282と、脱穀装置9の脱穀入力プーリ284を、走行機体1の後面に面一に配置したものである。 (もっと読む)


【課題】走行機体の前後バランスを向上できるものでありながら、刈取装置または脱穀装置などの駆動構造のメンテナンス作業性などを向上できるようにした普通型コンバインを提供する。
【解決手段】刈取装置3と扱胴21を有する脱穀装置9と、運転座席42を有する走行機体を備え、刈取装置3から脱穀装置9にフィーダハウス及びビータ18を介して穀稈を供給する普通型コンバインにおいて、走行機体の後部にエンジン7を搭載し、扱胴21が軸支された扱胴軸20の後端側にエンジン7の動力を伝達する一方、扱胴軸20の前端側から刈取装置3とビータ18にエンジン7の動力を伝達し、扱胴軸20を介してビータ18を駆動し、ビータ18を介して刈取装置3を駆動するように構成する。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータに電力を供給するバッテリーであって、車両の駆動源にエンジンとアクチュエータを併用し、扱胴の駆動源のみをエンジン動力にすることで最適な動力配分とし、かつ走行部を駆動させるアクチュエータを効率的に設置させることで作業効率の向上を図ると共に環境負荷を軽減させた電動コンバインを提供する。
【解決手段】車両に原動機およびバッテリーを搭載し、バッテリーはインバータを介して電動モータ(アクチュエータ)に電力を供給すると共に、原動機および電動モータの各駆動源によって、クローラ式走行装置を備える車両の走行部と、複数の処理部からなる作業部とを駆動し、走行部は電動モータの動力で駆動させると共に、作業部は電動モータの動力で駆動させるアクチュエータ駆動部と原動機の動力により駆動させる原動機駆動部とを備え、更にクローラ式走行装置を構成する駆動スプロケット(走行輪)3aに電動モータM6aを内設する。 (もっと読む)


【課題】トランスミッションや脱穀機等の作業機の配置を大幅に変更することなく直列型の油圧−機械式無段変速装置を搭載するコンバインを提供することを目的とする。
【解決手段】ポンプ入力軸である走行ポンプ軸12とモータ出力軸である走行モータ軸14とが同一軸線上となるように油圧ポンプである走行ポンプ20と油圧モータである走行モータ30とを配置し、油圧ポンプである走行ポンプ20のシリンダブロック24と油圧モータである走行モータ30のシリンダブロック24とを一体的に構成した油圧−機械式無段変速装置である走行用HMT10を具備する。 (もっと読む)


【課題】唐箕軸に掛かる負荷を軽減して唐箕軸の耐久性の向上を図れるようにする。
【解決手段】エンジン72からの動力を刈取搬送装置2及び脱穀装置3に伝達する伝動手段Bを備えたコンバインの伝動構造において、伝動手段Bを、エンジン72からの動力を脱穀装置3に備えた唐箕軸51の一端部に伝達し、唐箕軸51の一端部から刈取搬送装置2と脱穀装置3の扱胴19とに伝達するように構成する。 (もっと読む)


【課題】ガイドプレートのガイド溝内で操作される操作レバーを挿通可能なスリットを有した軟質弾性材からなるシール板の取付構造の簡素化を図る。
【解決手段】ガイドプレート31と化粧カバー32との間に、ガイドプレート31及び化粧カバー32の両ガイド溝31a,32a内で操作される操作レバー22を挿通可能なスリット33aを有した軟質弾性材からなるシール板33を備え、ガイドプレート31及び化粧カバー32に、化粧カバー32をガイドプレート31に対して固定保持させるための連結部34を形成して、シール板33を、ガイドプレート31に形成されたガイド溝31aの横側部で、ガイドプレート31と化粧カバー32の連結部34,36との間に挟み込んで止着してある。 (もっと読む)


【課題】機体停止時の刈取処理装置の駆動を操作遅れなく操作し易い掻き込み操作手段を備えたコンバインを提供する。
【解決手段】操縦部パネル30として、操縦座席20の横側方に位置させたサイドパネル31と、操縦座席20の前方側に位置させたフロントパネル32とを備え、サイドパネル31上に走行変速レバー21を配備し、フロントパネル32にステアリングレバー22を配備し、走行変速レバー21が配備された箇所よりも前方側で、かつステアリングレバー22が配備された箇所よりも走行変速レバー21が配備された箇所寄りの操縦部パネル30上に、機体停止状態で刈取クラッチを入り操作するための掻き込み指令用の押し操作具27を配設してある。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータに電力を供給するバッテリーであって、車両の駆動源にエンジンとアクチュエータを併用し、扱胴の駆動源のみをエンジン動力とすると共に、アクチュエータに扱胴以外の駆動部を駆動させるだけの十分な電力を供給可能とするバッテリーを限られた機体のスペースに効率的に配設し、機体のコンパクト化を図ると共に、環境負荷を軽減させた電動コンバインを提供する。
【解決手段】車両にエンジンおよびバッテリーBを搭載し、バッテリーBはインバータを介して電動モータに電力を供給すると共に、エンジンおよび電動モータの各駆動源によって、車両の走行部と脱穀部を含む複数の処理部からなる作業部とを駆動し、走行部は電動モータの動力で駆動させると共に、作業部は電動モータの動力で駆動させるアクチュエータ駆動部とエンジンEの動力により駆動させるエンジン駆動部とを備え、バッテリーBは脱穀部のフィードチェーン下方に設置する。 (もっと読む)


【課題】乗員が運転部に容易に乗降することができながらも、刈取作業中に乗降用ステップが穀稈や畦等に接触する等の障害が生じ難いコンバインの運転部構造を経済的に提供できるようにする。
【解決手段】複数段の乗降用ステップ21の内、最下段に位置する最下段ステップ21Cは、乗降荷重を受けるステップ作用状態と、ステップ作用状態より上方向へ退避するステップ非作用状態とに切替自在に構成してあり、最下段ステップ21C以外の他ステップ21A、21Bは、その両端部を、他ステップの上下寸法より縦長に形成された一対の縦長構造部材21Dにそれぞれ取り付けてあり、一対の縦長構造部材21Dに、機体への取付部22が設けられている。 (もっと読む)


【課題】分草ガイドを分草作用位置と格納位置とに切り替える操作レバーを、穀稈搬送通路の上方に配置することで、穀稈の搬送作用を阻害しにくくする。
【解決手段】車体(1)上に搭載した脱穀装置(2)の前方に昇降自在な刈取搬送装置(7)を設け、刈取搬送装置(7)と脱穀装置(2)の間には、刈取搬送装置(7)で刈り取った穀稈を脱穀装置(2)へ向けて搬送する穀稈搬送装置(6)を設けたコンバインにおいて、刈取搬送装置(7)の外側部に穀稈を分草する分草ガイド(10)を設け、分草ガイド(10)を分草作用位置と格納位置とに切り替える操作レバー(12)を穀稈搬送装置(6)によって形成される穀稈搬送経路(9)よりも上方の部位に配置する。また、この操作レバー(12)を穀稈搬送通路(9)の上方に配置した防塵用のカバー(40)の下側に配置する。 (もっと読む)


【課題】第1搬送装置に搬送乱れが生じることを防止できるコンバインを提供する。
【解決手段】右端の第1搬送装置74Rを支持するフレーム56を備え、突起付き搬送体83における前側の回転体82の巻回部分から後側の回転体81の巻回部分までの搬送経路157Rの前端部がフレーム56よりも横外側に位置しかつ搬送経路157Rとフレーム56とが平面視で交差するように、右端の第1搬送装置74Rとフレーム56との位置を設定してある。 (もっと読む)


【課題】油圧ポンプの回転速度とは無関係に、単独で、前記油圧モータの回転速度を低速側に変更操作して、未刈り穀稈(倒伏穀稈など)を刈取ることができる一方、圃場間の移動など路上走行において、前記油圧ポンプの回転速度とは無関係に、単独で、前記油圧モータの回転速度を変速操作して高速側に移動速度を変更操作できるようにしたコンバインを提供するものである。
【解決手段】油圧ポンプ105及び油圧モータ106を備える無段油圧変速機構107を設け、前進回転状態及び後進回転状態に無段階に変速自在な可変容量形に前記油圧ポンプ105を構成したコンバインにおいて、前記油圧モータ106の回転速度を、路上走行速度などの高速度、標準刈取速度などの中速度、または倒伏穀稈を刈取る倒伏刈取速度などの低速度に、変更操作可能な可変容量形に前記油圧モータ106を構成したものである。 (もっと読む)


【課題】エンジン回転数及び累積稼動時間を使用者が識別し易い状態で表示することが可能でありながらも、低コスト化を図ることが可能な作業車の表示装置を提供する。
【解決手段】エンジン回転数及び累積稼動時間を表示する表示手段25が複数の数字表示部27A1〜27A6を備えて複数桁の数字を表示可能に構成され、制御手段が、エンジン回転数を表示する回転数表示状態と累積稼動時間を表示する稼動時間表示状態とに切り換える形態で、且つ、稼動時間表示状態では複数の数字表示部27A1〜27A6のうちの最右側に位置する最右数字表示部27A1及びそれよりも左側の数字表示部27A2〜27A6に数字を表示し、回転数表示状態では最右数字表示部27A1に数字を表示せずに最右数字表示部27A1の左隣の数字表示部27A2から左側の数字表示部27A3〜27A6に数字を表示させる形態で表示手段25を作動させる。 (もっと読む)


【課題】刈取り部を昇降操作する油圧シリンダの油圧回路をコンパクトに得ることができながら操作弁の塵埃付着を回避しやすくする。
【解決手段】機体フレーム3の前端部に作動油タンク32を、脱穀装置4に刈取穀稈を搬送する搬送経路Rから落下した塵埃を機体フレーム3の前方に向けて落下させる排塵シュート31の下方に配置してある。作動油タンク32の上端側が機体フレーム3から上方に突出している。油圧シリンダ30のための操作弁42を、排塵シュート31の下方に作動油タンク32の上端32bよりも高い配置高さで配置してある。 (もっと読む)


【課題】詰まり穀稈除去作業や点検整備作業における作業性の向上を図れるものでありながら、構造を簡素化してコスト低減を図ることが可能となるコンバインを提供する。
【解決手段】引起し装置24の上部に備えられた引起し伝動ケース60に、縦向き伝動ケース13から突出する縦向き伝動軸32に一体回転自在に且つ抜き差し自在に嵌合される伝動部材67が備えられ、引起し伝動ケース60と縦向き伝動ケース13とが、縦向き伝動軸32に対する伝動部材67の抜き差しに伴って着脱自在で、且つ、伝動部材67が縦向き伝動軸32に一体回転自在に嵌合された装着状態で上部側連結手段R1にて取り外し可能に連結されるように構成され、引起し装置24の下部が分草具支持フレーム74に対して下部側連結手段R2にて取り外し可能に連結されている。 (もっと読む)


【課題】入力軸と出力軸との位置が変化する使用形態で使用される場合であっても、良好な伝動状態を得ることができるものでありながら、入力軸と出力軸との間の傾斜角度を変化させるための大掛かりな構造改良を必要としないギア式伝動装置を提供する。
【解決手段】第1軸芯X1周りで回転自在な入力軸31と第1軸芯X1に対して斜めに交差する第2軸芯X2周りで回転自在な出力軸81とを連動連結し、入力軸31と一体回転する入力側のベベルギア82、第2軸芯X2と平行な軸芯周りで回転自在な中継伝動軸83、入力側のベベルギア82と噛み合い且つ中継伝動軸83と一体回転する出力側のベベルギア84、中継伝動軸83と一体回転する第1平ギア85、及び、第1平ギア85と噛み合い且つ出力軸81と一体回転する第2平ギア86の夫々が、伝動ケース87内に備えられている。 (もっと読む)


【課題】従来の遮風プレートは上側プレートを下側プレートに対して屈曲させるため、構成が複雑であり、屈曲を繰り返すため、耐久性が低下する課題がある。
【解決手段】ラジエーター14の外側の防塵ネット30を有するラジエーターカバー20を設ける。防塵ネット30の内側には遮風プレート35を設ける。遮風プレート35は、前記中間上横枠26より上方の上側プレート部40Aと中間上横枠26より下方の下側プレート部40Bとにより一枚板状に形成すると共に、上側プレート部40Aは上方に至るに従い幅狭に形成し、側面視で前側縁が前下がりに傾斜する三角形状に形成したことを特徴とするコンバイン。 (もっと読む)


【課題】変速操作具13の初期の手動操作方向を感知して補助力アクチュエータ222を正逆回転駆動させ、変速操作具13の手動操作に対して、補助力アクチュエータ222の回転駆動力を補助力として付与する構造を備えた作業車両において、油圧無段変速機53からのトルク反力の影響を抑制して、補助力アクチュエータ222のコンパクト化を図る。
【解決手段】変速操作具13の手動操作にて作動する変速部材227と、補助力アクチュエータ222の駆動にて作動するアシスト部材277とを備える。変速部材227とアシスト部材277とをアーム杆281にて連動連結する。アシスト部材277の作動にて油圧無段変速機53の変速出力を調節するように構成する。変速部材227及びアシスト部材277は、それぞれを位置保持する摩擦部材230,280を有する。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ装置の作業車への搭載の自由度を高めつつ、ブレーキペダルの下方空間を有効に利用して、機体のコンパクト化を図ることができる作業車のブレーキ構造を提供する。
【解決手段】一方側に足踏み部20eを備え他方側に枢支部20aを備えたブレーキペダル20の基端側部分20bを、その長手方向を水平方向に沿わせつつ床部側の部位37に設け、ブレーキペダル20の基端側部分20bの先端部と、当該ブレーキペダル20の下方に設けたブレーキ装置19との間に踏力伝達部材61を配設し、踏力伝達部材61の動作方向を変更する踏力方向変更機構62を、足踏み部20eの位置に対して枢支部20aとは反対側に設けた。 (もっと読む)


【課題】圃場の凹凸に追随して前処理部を昇降させて、コンバインの刈取性能を向上させる。
【解決手段】刈取部の昇降操作手段を、制御弁が油圧シリンダからオイルタンクへの油路を遮断して刈取部の昇降を停止させる中立位置と、制御弁が油圧シリンダに圧油を供給して刈取部を上昇させる上げ位置と、制御弁が油圧シリンダからオイルタンクへの油路を開放して刈取部を自重で下降させる下げ位置とに切換操作自在に構成すると共に、刈取部が下降した刈取位置で、且つ前記昇降操作手段が中立位置の時、制御弁が油圧シリンダからオイルタンクへの油路を開放して刈取部を自由昇降状態に維持制御する自由昇降制御手段を設ける。 (もっと読む)


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