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Fターム[2B076DA05]の内容

収穫機本体(機枠、駆動) (12,770) | 駆動機構 (1,633) | 機械的駆動機構 (1,119) | 作業部への伝動 (698) | 前処理部への伝動 (381)

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【課題】 全長を抑えてコンバインをコンパクトに構成することができるコンバインにおける作業機ミッションケースを提供することを課題としている。
【解決手段】 圃場の穀稈を刈り取り、且つ後方に搬送する前処理部3より後方に、前処理部3によって刈り取られた穀稈の脱穀作業を行う脱穀機4を設け、前処理部3用の駆動力を出力する作業機トランスミッションを内装する作業機ミッションケース16の前側に、前処理部3の揺動支点11を通過させるための後方に向かって窪んだ凹部18を設け、揺動支点11を凹部18を通過させて作業機ミッションケース16の前側に配置した。 (もっと読む)


【課題】 走行装置及び刈取り前処理装置に動力伝達される伝動状態を現出する走行作業状態76aと、走行装置に動力伝達されないで刈取り前処理装置に動力伝達される伝動状態を現出する停止作業状態76bと切り換え自在な伝動切り換え手段76を備えたコンバインにおいて、停止作業用の伝動状態から走行作業用の伝動状態に発進ショックが出にくいように切り換えことができるようにする。
【解決手段】 指令手段100による走行作業指令や停止作業指令を基に、制御手段92が伝動切り換え手段76を切り換え操作する。制御手段92は、走行変速装置が中立状態又は設定低速伝動状態にあると、指令手段100による指令が停止作業指令から走行作業指令に変化しても、変速センサ93による検出情報を基に、伝動切り換え手段76を走行作業指令に優先して停止作業状態76bに操作する。 (もっと読む)


【課題】 伝動切り換えペダル95によって、伝動系をエンジン駆動力が走行装置及び刈取り前処理装置に伝達される状態と、走行装置に伝達されないで刈取り前処理装置に伝達される状態とに切り換えるコンバインにおいて、伝動切り換えペダル95を運転部の障害物になりにくいように配置しても、伝動切り換えペダル95の操作性悪化を防止しながら、伝動切り換えペダル95の横側方に足を楽に載置することができるようにする。
【解決手段】 運転部床94の伝動切り換えペダル95の横側方に、運転部所の上面よりも上方に突出した足載せ台171,172を設けてある。非踏み込み状態にある伝動切り換えペダル95の操作部95aが足載せ台171,172の足載せ面171a,172aよりも高い配置高さになる状態に設定してある。 (もっと読む)


【課題】 走行停止させながら刈取り前処理装置によって刈取り処理する作業が良好な地盤条件の基で行なわれるようにすることができるコンバインを提供する。
【解決手段】 伝動切り換えペダル95が踏み込み操作されると、伝動系がエンジン駆動力を走行装置及び刈取り前処理装置に伝達される伝動状態から、走行装置には伝達されないで刈取り前処理装置に伝達される伝動状態に切り換わる。駐車ブレーキペダル96のペダルアーム96aに牽制手段161を設け、伝動切り換えペダル95の回転支軸110に被牽制部材162を設けてある。駐車ブレーキペダル96が踏み込み操作された状態にあると、牽制手段161が被牽制部材162に当接して伝動切り換えペダル96を踏み込み操作できないように牽制される。 (もっと読む)


【課題】コンバインの変速操作の容易化と誤操作の防止。
【解決手段】変速用のレバ−(22)の操作に応じて油圧出力する油圧可変ポンプ(2)と、該油圧可変ポンプ(2)の油圧を受けて回転動力を出力する油圧モ−タ(3)と、高回転と低回転との2段切換式の副変速機構とを備える。また、油圧モ−タ(3)を指令に応じて変速制御可能な速度可変式として高速と低速との2段切換式に構成し、レバ−(22)の操作によって油圧可変ポンプ(2)を操作して油圧モ−タ(3)を無段変速すると共に該レバ−(22)を握って傾動操作する手指の操作によって切換スイッチ(23)を操作して油圧モ−タ(3)を高速と低速とに2段切換することができるように構成する。そして、副変速機構を低回転側に切り換えると共に油圧モータ(3)を高速側に切り換えた状態での刈取動作を不可とするように構成する。 (もっと読む)


【課題】 伝動切り換え手段76を伝動切り換えペダルによって操作して、伝動系をエンジン駆動力が走行装置及び刈取り前処理装置に伝達される状態と、走行装置に伝達されないで刈取り前処理装置に伝達される状態とに切り換えるコンバインにおいて、伝動切り換え手段76の切り換え操作を牽制できるようにし、かつ、牽制が実行されている状態で伝動切り換えペダル95が操作されても連動機構115が変形や破損しにくいようにする。
【解決手段】 伝動切り換え手段76に対する牽制体131が、牽制状態になると伝動切り換え手段76の操作部材76cにストップ作用して伝動切り換え手段76の切り換わりを牽制する。操作部材76cがコイルスプリング114を備えた操作ケーブル113によって伝動切り換えペダルに連結されている。コイルスプリング114は、牽制体131が牽制状態にあると、弾性変形して伝動切り換えペダルの操作を許容する。 (もっと読む)


【課題】 走行装置を停止させながら刈取り前処理装置が駆動される状態を構造簡単に現出できるようにする。
【解決手段】 操向バルブ73によって左操向クラッチ30L、左旋回補助クラッチ40L、右操向クラッチ30R、右旋回補助クラッチ40Rを入り切り操作し、左右の走行装置を各別に駆動、減速、停止操作して機体を操向操作する。操向バルブ73の排油路77にクラッチバルブ76を設けてある。クラッチバルブ76は、停止作業状態76aに切り換え操作されると、中立状態73Nにある操向バルブ73によって左操向クラッチ30L及び右操向クラッチ30Rの油圧ピストン32に圧油供給させて両操向クラッチ30L,30Rを切り状態に操作させ、左右走行装置に動力伝動されないで刈取り前処置装置に動力伝達される伝動状態を現出する。 (もっと読む)


【課題】コンバインの脱穀装置のフィードチェンを前フィードチェンと後フィードチェンに分割したものにおいて、刈取装置から後フィードチェンに至るまで、穀稈を安定して搬送させる。
【解決手段】扱室33内に扱胴31を軸架して設け、前記扱室33の下方に揺動選別棚38を設け、該揺動選別棚38の下方には選別風送り方向上手側から唐箕43、一番ラセン46、二番ラセン47を設けた脱穀装置9を有するコンバインにおいて、刈取装置3で刈り取られて搬送されてきた穀稈をフィードチェン15で搬送しながら脱穀するにあたり、該フィードチェン15を前フィードチェン15aと後フィードチェン15bとに分割して構成し、前記刈取装置3と前フィードチェン15aとはコンバインの車速に同調して変速駆動し、前記後フィードチェン15bは一定速度で駆動するように構成したことを特徴とするコンバインの構成とする。 (もっと読む)


【課題】熟練者によるクイック刈取搬送制御の誤操作による不都合をなくする。
【解決手段】エンジンからの動力を車速同調駆動部と、一定回転駆動部との選択により刈取前処理装置を駆動するように構成する一方、エンジンからの動力を刈取前処理装置に継断するための刈取クラッチ49と、刈取クラッチをONに保持し、一定回転駆動部を介して刈取前処理装置を一定の高速にて駆動し、その後前記刈取クラッチをOFFにするように制御するクイック刈取搬送制御手段とを備え、車速が高速側であるときには、流し込み制限スイッチはOFFとなり、刈取クイックペダル88を押しても、クイック刈取搬送制御が実行されない一方、車速が低速側であるときには、流し込み制限スイッチはONとなり、この状態で刈取クイックペダル88を押下した場合、もしくは刈取クイックペダルを押下している間だけ、クイック刈取搬送制御が実行される制御手段70を備える。 (もっと読む)


【課題】 第一テンションクラッチ及び第二テンションクラッチを所定の順序でON/OFFさせるクラッチ操作装置において、部品点数を削減し、コストダウンや装置の小型化を図る。
【解決手段】 クラッチ操作装置46は、電動モータ48の駆動に応じて回動する単一のセクタギヤ54に対して、ワイヤ45、47をそれぞれ異方向から連結し、セクタギヤ54の初期位置から中間位置への回動により、刈取りクラッチ機構43のOFFを維持したまま、脱穀クラッチ機構44のみをONさせ、セクタギヤ54の中間位置から終端位置への回動により、脱穀クラッチ機構44のONを維持したまま、刈取りクラッチ機構43をONさせる。 (もっと読む)


【課題】 刈取り部を走行速度に対して任意の特性で駆動することができるとともに、直進性および旋回性に優れた自脱型コンバインを提供する。
【解決手段】 エンジン15に連動連結した無段変速装置からなる主変速装置16によって左右のクローラ走行装置1を同方向に同速度で無段階に変速するとともに、エンジン15に連動連結した無段変速装置からなる旋回用変速装置34で左右のクローラ走行装置1に速度差を与えるよう構成し、エンジン15に連動連結した無段変速装置からなる刈取り変速装置36によって刈取り部3を駆動するとともに、この刈取り変速装置36を走行速度に対応して所定の特性で自動変速する制御手段を備えてある。 (もっと読む)


低速走行収穫作業を行うときに、穀稈の穂先が、刈取部の穀稈引き起し作業にて扱かれて脱粒するのを防止する一方、高速走行収穫作業を行うときに、この作業効率が低下するのを防止したコンバインを提供する。刈取部における駆動速度を、車速と同調しかつ車速の増大に比例して増大する車速同調パターンに沿う車速同調速度、または車速の増減にかかわらず予め設定された略一定の回転数のいずれかに切換えて、刈取部を駆動するように構成してなるコンバインにおいて、車速を検出する車速センサと、刈取部を駆動するための入力軸の回転数を検出する刈取入力センサと、前記刈取部の駆動速度を、低速一定速度、または車速同調速度、または高速一定速度のいずれかに切換える切換手段とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


高速走行収穫作業を行うときに、この作業効率が低下するのを防止したコンバインを提供する。車速と同調する車速同調速度、または略一定の回転数のいずれかにて、刈取部を駆動するように構成してなるコンバインにおいて、前記刈取部を駆動するための車速同調速度が前記略一定の回転数と略等しくなる車速よりも低い車速のときに、前記車速同調速度から前記略一定の回転数に切換え、前記刈取部を所定以上の高速にて駆動することを禁止して、前記刈取部を駆動するように構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】トルクローラ233の脱落を防いでアウタケース230の組立作業を容易に行え、組立またはメンテナンス等の作業性向上などを図る。
【解決手段】アウタケース230と、トルクローラ233を配列ホルダ246を介して支持孔245に設けるトルク板234と、トルク板234のトルクローラ233を挾持させる内板235及び外板236を備え、複数の内板235とトルク板234と外板236を多層状にアウタケース230に内挿させ、伝動軸125に内板235を係合させ、アウタケース230に外板236を係合させ、トルクローラ233を転動させながら滑り摩擦を発生させると共に、回転自在に内挿させるトルクリミッタにおいて、支持孔245の開口縁にホルダ246を設け、トルクローラ233にホルダ246を摺接させることを特徴とする。 (もっと読む)


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