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Fターム[2B076DA05]の内容

収穫機本体(機枠、駆動) (12,770) | 駆動機構 (1,633) | 機械的駆動機構 (1,119) | 作業部への伝動 (698) | 前処理部への伝動 (381)

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【課題】 正回転クラッチと逆回転クラッチとが共に入り状態に操作されることを防止しながら刈取り部を正逆転駆動できなら、クラッチとクラッチ操作具との連係の面から構造簡単に得ることができるコンバインを提供する。
【解決手段】 刈取り部に正回転駆動力を伝達する正回転クラッチと、刈取り部に逆回転駆動力を伝達する逆回転クラッチ41とを備えてある。正回転クラッチを切換え操作する正転クラッチ操作具52と、逆回転クラッチ41を切換え操作する逆転クラッチ操作具54とを別々に設けてある。正回転クラッチが入り状態にあると、逆回転クラッチ41の入り状態への切換え操作を牽制した作用状態に切り換わり、正回転クラッチが切り状態にあると、牽制を解除した解除状態に切り換わる牽制機構70を設けてある。 (もっと読む)


【課題】畦際での穀稈刈取を安全に行え、畦際刈取終了後の移動も余裕を持って安全に操作できるようにする。
【解決手段】踏込みによって走行装置(1)の動力伝動を断つ掻込ペダル(2)と、走行装置(1)の走行速度を変更する主変速レバー(3)と、該主変速レバー(3)を中立位置ないし中立位置付近に操作した状態でのみ掻込ペダル(2)の踏込みと戻りを許容するペダル操作牽制手段(A)と、掻込ペダル(2)の踏込み保持状態で主変速レバー(3)を変速操作することで刈取部(5)を駆動する連繋手段(B)を設ける。掻込ペダル(2)の踏込み保持状態において、主変速レバー(3)を前進側へのみ操作可能とするレバー操作牽制手段(C)を設ける。ペダル操作牽制手段(A)を、主変速レバー(3)が中立位置ないし中立位置付近に操作され且つ脱穀クラッチが入りとなった状態でのみ掻込ペダル(2)の踏込みと戻りを許容する構成とする。 (もっと読む)


【課題】停止刈り作業に使用できるとともに停止刈り作業のための状態を装備面でも操作面でも現出できるようにする。
【解決手段】エンジンからの駆動力を走行用の無段変速装置18に伝達するとともに無段変速装置の変速作用を受けない状態で刈取り部に伝達する。無段変速装置18を操作する変速レバー24に、無段変速装置18が中立状態に操作される主中立位置N1と副中立位置N2とを備えてある。変速レバー24の操作位置を検出する操作位置検出手段41と、刈取りクラッチ17を切換え操作するアクチュエータ22と、操作位置検出手段41による検出情報を基にアクチュエータ22を操作する制御手段42とを設けてある。制御手段42は、変速レバー24が主中立位置N1に操作されると、刈取りクラッチ17が切り状態に切換え、変速レバー24が副中立位置N2に操作されると、刈取りクラッチ17が入り状態に切換えれるようアクチュエータ22を操作する。 (もっと読む)


【課題】刈取機とフィードチェンの駆動速度を増速させて穀稈を円滑に引起して刈り取れるものとする。
【解決手段】刈取機(3)と脱穀機(4)のフィードチェン(5)とを駆動する第1油圧式無段変速装置(9)を設け、エンジン(20)の駆動力を脱穀機(4)の駆動後に第1油圧式無段変速装置(9)に伝達する構成とする。また、走行装置(7)を駆動する第2油圧式無段変速装置(22)を設け、主変速レバー(10a)の操作に基づく第2油圧式無段変速装置(22)の変速に連動して第1油圧式無段変速装置(9)を変速駆動する構成とする。更に、主変速レバー(10a)に設けた操作手段(11)の操作に基づき、該主変速レバー(10a)の変速操作位置にかかわらず第1油圧式無段変速装置(9)を変速制御して刈取機(3)及びフィードチェン(5)の駆動速度を増速又は減速させる制御装置(10b)を設ける。 (もっと読む)


【課題】圃場の作物の性状又は収穫作物の性状等に適応した最適な回転数で搬送手段を作動でき、収穫作業性を向上できるようにした収穫機を提供するものである。
【解決手段】走行部2を備えた走行機体と、収穫作物を搬送する複数の搬送手段6,223,224,234とを備えてなる収穫機において、前記複数の搬送手段6,223,224,234毎に、それら搬送手段6,223,224,234を作動する複数の電動モータ90,92,93,94を備え、各電動モータ90,92,93,94によって各搬送手段6,223,224,234を個別にそれぞれ作動するように構成したものである。 (もっと読む)


【課題】収穫作業を速やかに再開できるものでありながら、詰り穀稈によって搬送手段6,234が損傷するのを簡単に防止できるようにしたコンバインを提供するものである。
【解決手段】走行部2を備えた走行機体1と、前記走行機体1に配置して穀稈を刈取る刈取装置3と、前記刈取装置3によって刈取られた穀稈を脱穀する脱穀装置5と、前記脱穀装置5から取出された排藁を切断する排藁カッタ235とを備えてなるコンバインにおいて、前記刈取装置3から前記排藁カッタ235に穀稈を搬送する複数の搬送手段6,234をそれぞれ駆動する複数の電動モータ93,94を備え、前記複数の搬送手段6,234の少なくともいずれか1つに穀稈が詰まることによって、前記複数の電動モータ93,94を逆転制御して、前記複数の搬送手段6,234を一定時間だけ逆回転駆動するように構成したものである。 (もっと読む)


【課題】刈取支持フレームの強度を改善し、前部に配置している各装置の重量や濡れ扱ぎ時に加わる穀稈重量の増大にも充分耐えることができるものとして、刈取作業を円滑に行えるものとする。
【解決手段】刈取入力軸(1)を軸架する横方向の第1空間部(2)と、該刈取入力軸(1)から交差方向に動力が伝動される上部刈取伝動軸(3)を軸架する縦方向の第2空間部(4)とを一体に形成した伝動ケース(5)を構成し、該伝動ケース(5)は、上部刈取伝動軸(3)の側方に変速軸(6)を軸架する変速空間部(7)を形成し、前記伝動ケース(5)は、開放端部4aに下部刈取伝動軸(8)を内装した刈取伝動フレーム(9)を一体に連結して構成し、前記伝動ケース(5)を刈取懸架台(11)に支持して構成した。 (もっと読む)


【課題】 エンジンの始動状態から刈取作業を行うときの操作の簡略化を図ることができるコンバインの駆動制御装置を提供する。
【解決手段】 制御手段Hが、作業指令手段Iにて作業開始指令が指令されると、アクセル手段42を定格回転状態にかつ脱穀クラッチ12を入り状態にする運転起動状態にすべく、切換操作用駆動手段Mの作動を制御するように構成され、且つ、運転起動状態において、運転状態検出手段Jの検出情報に基づいて刈取作業開始条件が満たされていることを判別すると、刈取クラッチ10を入り状態にし、かつ、運転状態検出手段Jの検出情報に基づいて刈取作業開始条件が満たされていないことを判別すると、刈取クラッチ10を切り状態にすべく、切換操作用駆動手段Mの作動を制御するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 脱穀クラッチと刈取りクラッチとが入り状態になった状態と、脱穀クラッチが入り状態で刈取りクラッチが切り状態になった状態とを小型な電動モータでかつ構造簡単に得る。
【解決手段】 脱穀クラッチ操作部14bに脱穀クラッチ連動機構32を介して連動された脱穀クラッチ操作体31と、刈取りクラッチ操作部17bに刈取りクラッチ連動機構34を介して連動された刈取りクラッチ操作体33とが電動モータ22によって一体に回転操作される。脱穀クラッチ操作体31と刈取りクラッチ操作体33とが切り域から正回転方Xに回転操作され、脱穀クラッチ操作体31が死点Dの手前に位置すると、脱穀クラッチ操作体31が入り域に、刈取りクラッチ操作体33が切り域に位置する。脱穀クラッチ操作体31と刈取りクラッチ操作体33とが更に正回転方向に回転操作され、脱穀クラッチ操作体31が死点Dを超えると、脱穀クラッチ操作体31と刈取りクラッチ操作体33とが入り域に位置する。 (もっと読む)


【課題】レバーの側面と操作パネルの穴との間に穴を遮蔽するカバーを挟んでしまい、レバー操作を繰り返すことによりカバーが損傷する恐れがあった。
【解決手段】作業車両(1)の運転部(6)に設けた操作パネル(21)上に、前後および左右方向に操作可能なレバー(20)を設け、レバー(20)の移動軌跡に沿って設けた操作パネル(21)の開口部(29)を遮蔽する可撓性材料からなるカバー(30)を設け、カバー(30)のレバー(20)が通過する位置にスリット(35)を設けて、操作パネル(21)の開口部(29)をカバー(30)で遮蔽しながらレバー(20)操作を許容した作業車両の運転部において、カバー(30)を操作パネル(21)との間に挟んで固定する固定部材(31)を、操作パネル(21)裏側に設けると共に、固定部材(31)に平面視で開口部(29)内に突出する突出部(31a,31c)を設けた。 (もっと読む)


【課題】2つの原動機を機体全体の重心位置に対して左右方向に振り分けて配置することにより、機体の左右方向の重量バランスを崩れにくいものとして、機体の直進走行性能を高める。
【解決手段】走行装置(1)の上側にフィードチェン(25)を備えた脱穀装置(4)と穀粒排出装置(23)を備えた穀粒貯留装置(3)とを設け、脱穀装置(4)の前側に刈取装置(5)を設けたコンバインにおいて、走行装置(1)と脱穀装置(4)と穀粒排出装置(23)とを駆動する第1原動機(6)を設けると共に、第1原動機(6)とは独立して刈取装置(5)とフィードチェン(25)とを駆動する第2原動機(68)を設ける。そして、第1原動機(6)と第2原動機(68)とを、機体全体の重心位置に対して左右方向に振り分けて配置する。 (もっと読む)


【課題】コンバインのように機体各部の異常を検出する複数の異常検出手段を備えた作業用走行車両において、該作業用走行車両に搭乗しない補助作業者が機体各部の異常を速やかに把握してオペレータと連係しながら対応できるようにする。
【解決手段】機体各部の異常を検出する複数の異常検出手段42,43,45,46,47,48の異常検出に基づいて、当該異常検出手段42,43,45,46,47,48に近い位置の方向指示器24L,24L´,24R,24R´,25L,25Rを点灯または点滅させる制御手段41を設けた。 (もっと読む)


【課題】従来、刈取搬送装置と刈・脱引継チェンとを、二系統の伝動で駆動する機構は、刈取クラッチを経由しないで伝動する場合、刈取搬送装置が駆動状態にあることをオペレータや補助作業者に認識させる手段がなく、安全性に欠げており、更に、搬送穀稈を受け継ぐフィードチェンが駆動されている保障もない課題があった。
【解決手段】この発明は、刈取搬送装置(3)と刈取・脱穀引継チェン(7)とを、走行速に同調したシンクロ伝動機構(8)と、脱穀クラッチ(9)から引継チェンクラッチ(10)を経て伝動する定速伝動機構(11)の二系統で伝動可能とし、引継チェンクラッチ(10)は、刈取クラッチ(6)が入り状態で、且つフィードチェンが駆動されているときにのみ、入り操作ができる構成としたコンバインとしている。 (もっと読む)


【課題】トルクリミッタ126の伝達トルク維持及び動力伝達の遮断を適正に実行できるようにする。
【解決手段】筒形のアウタケース164内において、アウタケース164に挿通した回転軸125に、複数のトルクローラ167を有するトルク板168と、複数のトルクローラ167を挟持する内板169及び外板170とを、回転軸125の軸芯線回りに回転し得るように多層状且つ同軸状に配置する。内板169が回転軸125と係合し、外板170がアウタケース164と係合して、トルクローラ167群を転動させながら滑り摩擦を発生させるように構成する。回転軸125に形成された油導入用の油穴181を、回転軸125の外周面に開口するように複数分岐させる。 (もっと読む)


【課題】従来技術に比較して簡単に、刈取装置の前処理部を回動できる機構を備えたコンバインなどの収穫機を提供することである。
【解決手段】機体フレーム2の前部に設けた刈取支持台12に動力伝動機構を内蔵した刈取装置6を支持する刈取支持フレーム13の後端部を上下に回動自由に枢着し、該刈取支持フレーム13の前端部に横方向に伸びた迂回伝動機構ケース21の一端部を連結し、該ケース21の先端部に縦方向に伸びた回動軸ケース22の一端部を連結し、該ケース22の先端部に、該ケース22に対して回動自在に横方向に分草具7と作物引起装置8を含む刈取前処理部6aの駆動部の伝動機構ケース23を装着したコンバインであり、刈取前処理部6aは回動軸ケース22を中心として機体外側にオープンできるので、複雑なギアなど伝動機構には一切触れないで、刈取装置6の各構成部材のメンテナンスが容易に行える (もっと読む)


【課題】脱穀用油圧機構及び刈取用油圧機構を含む作業機用油圧機構と、走行用HST及び旋回用HSTを含む走行用油圧機構とを備えたコンバインにおいて、走行系トランスミッションにおけるミッションケースの貯留油量を可及的に少量化することにより、該ミッションケース内に収容される走行系伝動機構の伝動効率の悪化を有効に防止する。
【解決手段】走行用HST及び前記旋回用HSTへの作動油の補給は、ミッションケース内の貯留油を油源とするチャージポンプからの圧油によって行う一方で、脱穀用油圧機構及び刈取用油圧機構への作動油の供給は、カウンターケース内の貯留油を油源とする補助ポンプからの圧油によって行う。 (もっと読む)


【課題】刈取変速機構を操作する刈取用油圧機構からの油の排出構造の簡略化を図る。
【解決手段】刈取用油圧機構は、シリンダと、シリンダの内部空間を第1及び第2油室に分離するように摺動可能に収容されたピストンと、シリンダに対する作動油給排を司る切換弁と備える。刈取変速機構を収容するカウンターケースの上方開口を閉塞する油路ブロックに、前記シリンダと、作動油が供給される供給油路と、一端部が前記第1油室に流体接続され且つ他端部が前記切換弁に流体接続された第1作動油路と、一端部が前記第2油室に流体接続され且つ他端部が前記切換弁に流体接続された第2作動油路と、一端部が前記切換弁に流体接続され且つ他端部が前記カウンターケースの内部空間に流体接続されたドレン油路とが設けられている。 (もっと読む)


【課題】伝動ボックスの内部の刈取クラッチは伝動構造を複雑化させ、又、伝動ボックスに外部機器を駆動する出力軸を設けることが難しい。
【解決手段】コンバインは、無段変速駆動される走行装置2と、走行装置2の走行速度に同調させた刈取部4と、脱穀装置3の穀稈供給搬送装置15の前側に並設した前側穀稈供給搬送装置16とを有する。前側穀稈供給搬送装置16は、ミッションケース81から刈取部4に至る伝動経路と、伝動ギヤボックス26から刈取部4に至る伝動経路との二系統で駆動できる。刈取部4と変速出力軸86との間にはミッションケース81からの回転を刈取部4に伝達する刈取クラッチ87を設け、伝動ギヤボックス26と前側穀稈供給搬送装置16との間には前側穀稈供給搬送装置16からの回転を刈取部4に伝達する掻込クラッチ89を設ける。 (もっと読む)


【課題】フィードチェンの変速装置を安価なものとしてコンバインの製造コストを低減すると共に、フィードチェンを安定した速度に保持して脱穀作業を円滑に行なえるものとする。
【解決手段】フィードチェン(1)を高速と低速との二段階あるいはそれ以上の変速域を備えた有段式変速装置(2)からの伝動によって駆動すべく構成する。そして、車速を無段階に変速することのできる無段式変速装置(3)の高速走行側への変速過程で有段式変速装置(2)を高速変速域に切り換え、無段式変速装置(3)の低速走行側への変速過程で有段式変速装置(2)を低速変速域に切り換えるように、それぞれ予め設定した基準車速に基づいて有段式変速装置(2)を変速制御するように構成する。 (もっと読む)


【課題】 刈取変速装置の自由な設置位置選定を行いながら、伝動系の輻輳を解消することのできる刈取作業機を提供する。
【解決手段】 前方に刈取前処理装置を取り付けた走行機体に、エンジン、走行ミッション8、変速動力を刈取前処理装置の動力入力部5Aに伝達する刈取HST15を設ける。エンジンと走行ミッションとを第2伝動ベルト32で、及び、エンジンと刈取HST15とを第1伝動ベルト21で、夫々、動力伝達可能に連係する。刈取HST15を動力入力部5Aの近傍に配置してある。 (もっと読む)


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