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Fターム[2B076DA05]の内容

収穫機本体(機枠、駆動) (12,770) | 駆動機構 (1,633) | 機械的駆動機構 (1,119) | 作業部への伝動 (698) | 前処理部への伝動 (381)

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【課題】コンバインにおいて刈取穀稈の搬送を円滑にする。
【解決手段】コンバイン1の走行伝動経路に走行用無段変速装置38を設け、刈取搬送部8の搬送装置8a,8b,8c、フィードチエン19及び排稾搬送装置21の搬送速度を変速する搬送用無段変速装置67を設ける。走行変速レバー82により走行用無段変速装置38を変速し走行速度を変速すると、この走行速度の変速に同調して搬送用無段変速装置67を所定比率で変速し、一連の刈取搬送部8の搬送装置8a,8b,8c、フィードチエン19及び排稾搬送装置21の搬送速度を変速する。 (もっと読む)


【課題】刈取部の前方開放時に、刈取処理速度同調経路や定速処理用動力入力部が邪魔にならず、刈取部の開放操作性を損なうことのないコンバインを提供する。
【解決手段】機体前側部に設けた刈取部4を、同刈取部4に連動連結した刈取駆動軸42の一側端部又は端部近傍に設けた回動軸D1を中心に前方へ回動可能としたコンバインにおいて、前記刈取駆動軸42の回動軸D1の外側に、同刈取駆動軸42の動力入力部を設けた。 (もっと読む)


【課題】作業装置5,28を非作業位置へ上昇させることによって自動的に停止させ、この作業装置の駆動負荷によるエンジン回転速度の低下を少なくして旋回走行を円滑に行えるものとする。
【解決手段】第1の手段として、走行装置(2)を駆動する静油圧式無段変速装置(47)を変速レバー(S)の操作によって変速作動させるように構成すると共に、作業装置(5,28)を駆動する静油圧式無段変速装置(76)を該作業装置(5,28)の非作業位置への上昇に関連して自動的に変速作動するように構成する。第2の手段として、更に、作業装置(5,28)を駆動する静油圧式無段変速装置(76)を変速レバー(S)に設けたスイッチ(119)の操作によって変速作動させられるように構成する。 (もっと読む)


【課題】作業装置5,28を任意に駆動できるものとして作業能率を向上させると共に、走行中の誤操作による作業装置5,28の異常変速を少なくして作業精度を向上させる
【解決手段】第1に、作業装置(5,28)を駆動する静油圧式無段変速装置(76)を走行変速用の変速レバー(S)に設けたスイッチ(119)の操作によって変速作動させられるように構成する。第2に、静油圧式無段変速装置(76)を設定時間にわたり所定の速度で自動的に駆動させられるように構成する。第3に、変速レバー(S)が中立位置にあるときにのみ、作業装置(5,28)を駆動する静油圧式無段変速装置(76)を変速作動させられるように構成する。 (もっと読む)


【課題】刈取装置から排稈搬送装置に至るまでの藁の搬送の安定化。
【解決手段】走行装置1を有する車台2上の一側に脱穀装置9を設け、該脱穀装置9の他側には該脱穀装置9で脱穀選別した穀粒を一時貯留するグレンタンク10を設け、前記車台2の前方には植立穀稈を刈り取って後方の脱穀装置9へ向けて搬送する刈取装置6を設け、前記グレンタンク10の前方にコンバインの運転操作をする操作部3を設けたコンバインにおいて、前記刈取装置6と脱穀装置9のフィードチェン7及び該フィードチェン7の搬送下手側の排稈搬送装置92の駆動は、単一の油圧無段変速装置41で駆動するように構成したことを特徴とするコンバインの構成とする。 (もっと読む)


【課題】各種の機器情報が機器状況に応じてモニタ画面に適宜切替え表示されるとともに、グレンタンクの貯留量情報を必須とする所定の作業状況の間は、同情報を中断することなく最優先でモニタ画面に表示することができるコンバインのモニタ表示制御装置を提供する。
【解決手段】コンバインのモニタ表示制御装置は、コンバインを構成する各機器の情報を受けてグレンタンクの穀粒貯留量情報を含む機器情報をモニタ画面2に表示する制御部41から構成され、上記制御部41は、刈脱モノレバー入の検出S3、機体走行動作の検出S4、刈取部の未刈穀稈の不検出S5の3条件を満たす場合に上記穀粒貯留量情報をモニタに強制表示するものである。 (もっと読む)


【課題】エンジンから、走行装置を駆動する静油圧式無段変速装置と、刈取装置及びフィードチェンを駆動する静油圧式無段変速装置とへの入力伝動経路を簡素化して、コンバインを安価に提供する。
【解決手段】走行装置(1)を駆動する静油圧式無段変速装置(2)を左分割伝動ケース(6L)に取り付けて該左分割伝動ケース(6L)に走行駆動用ギヤトレイン(2k)を内装する。刈取装置(3)及びフィードチェン(4)を駆動する静油圧式無段変速装置(5)を右分割伝動ケース(6R)に取り付けて該右分割伝動ケース(6R)に刈取・フィードチェン駆動用ギヤトレイン(5k)を内装する。そして、刈取装置(3)及びフィードチェン(4)を駆動する静油圧式無段変速装置(5)を、刈取・フィードチェン駆動用ギヤトレイン(5k)を内装する右分割伝動ケース(6R)と共に走行ミッションケース(6)に対して着脱可能に構成する。 (もっと読む)


【課題】前処理部又は脱穀装置のクラッチの入り切り操作を高精度で行わせるコンバインにおける作業機伝動機構を提供することを課題としている。
【解決手段】エンジン11側からの駆動力を、少なくとも前処理部7又は脱穀装置6に伝動する伝動ケース12側に設けられた前処理クラッチ41又は脱穀クラッチ19の入り切りを操作するクラッチ操作機構58を伝動ケース12に一体的に取り付け、例えば前処理クラッチ41又は脱穀クラッチ19をベルトテンションクラッチから構成し、クラッチ操作機構58を、アクチュエータ61によって駆動される上下方向のロッド53,56の昇降駆動によりベルトテンションクラッチのテンションプーリ48,51を入り切り作動させる構造とした。 (もっと読む)


【課題】手扱ぎ作業時にもフィードチェン14の穀稈搬送速度を上げて脱穀作業を能率良く行うことができるコンバインを提供すること。
【解決手段】エンジン動力を変速する走行用HST28とエンジン動力を変速して刈取装置6とフィードチェン(FC)14を駆動するための刈取装置・FC駆動用HST31とを設け、脱穀装置15の側面にある手扱ぎ作業位置に前記HST31を操作してFC14の移動速度を任意に変更できるFC移動速度変更ダイヤル124を設け、手扱ぎ時には、FC移動速度変更ダイヤル124によりFC駆動用HST31をコントロールしてFC14の移動速度をオペレータの手扱ぎ作業に適した安全な速度に調整することができる。 (もっと読む)


【課題】コンバインの運転席周りへの第2のレバーパネルを配設し、機械装置の保護を図ると共に、運転席周りの作業安全性を確保する。
【解決手段】コンバイン1の搬送用油圧式無段変速機40上方に第2のレバーパネル11cを設けることにより、搬送用油圧式無段変速機40の摺動部品へ粉塵等が付着するのを防止し機械装置の保護を図ると共に、摺動部への運転者巻き込み事故の未然防止、併せて運転席周りへ操作レバーを集中配置することにより圃場作業効率の向上を可能とした。第2のレバーパネル11cの中央部には、排藁切替レバー27とナローガイドレバー28を配設し、また、後方天板面は脱穀部5等と面一の高さ寸法、前方天板は前方に行くに従い高さが減じる寸法を有する。 (もっと読む)


【課題】 静油圧式の無段変速装置をアクチュエータを用いて変速操作する場合において、中立状態に適正に操作することが可能となる変速操作装置を提供する。
【解決手段】 中立位置と最大速度位置との間で往復移動自在な変速操作体の移動により変速自在な静油圧式の無段変速装置11と、変速操作体15を移動操作する変速操作用のアクチュエータ16とが設けられ、変速操作体15と一体移動する被操作用のカムフォロア17を案内するカム案内部19が、中立用操作位置から最大速度用操作位置側に向かう中立側設定移動範囲においてカム式操作部材18が移動するときには、変速操作体15を中立位置に維持させ、且つ、中立側設定移動範囲を越えて最大速度用操作位置側に向かう移動範囲においてカム式操作部材18が移動するときには、カム式操作部材18が最大速度用操作位置側に移動するほど変速操作体を最大速度位置側に移動操作すべくカムフォロア17を案内する形態に形成されている。 (もっと読む)


【課題】操縦席の左横側へ設ける横操作装置を二分割にして、メンテナンス性の向上を図ろうとするものである。
【解決手段】走行車台2の前方部へ穀稈を刈取り移送する刈取機4と、上側面へ刈取り穀稈を受けて脱穀する脱穀機5と、前部へ運転操作する作業者が着座する操縦席6と、該操縦席6の前部及び横側へ前・横操作装置7,9と、操縦席6下側後部へエンジン12等とを設けたコンバインにおいて、前記横操作装置9の上側には、前後に二分割した前・後クラッチパネル10,11を設けると共に、エンジン12の上側へ設けるエンジンカバー12aの左横側部を、後クラッチパネル11の上側へ重合させて、一体的に設けたことを特徴とするコンバインの操作装置の構成とする。 (もっと読む)


【課題】エンジンから、走行装置を駆動する静油圧式無段変速装置と、刈取装置及びフィードチェンを駆動する静油圧式無段変速装置とへの入力伝動経路を簡素化して、コンバインを安価に提供する。
【解決手段】可走行装置(1)を駆動する静油圧式無段変速装置(2)と、刈取装置(3)及びフィードチェン(4)を駆動する静油圧式無段変速装置(5)とを、走行ミッションケース(6)に対して一体的に取り付ける。そして、走行装置(1)を駆動する静油圧式無段変速装置(2)の油圧ポンプ(2a)と刈取装置(3)及びフィードチェン(4)を駆動する静油圧式無段変速装置(5)の油圧ポンプ(5a)とを連動して駆動する連動機構(7)を設ける。 (もっと読む)


【課題】 変速装置が複数の変速状態のうちのどの変速状態にあるかを判り易い状態で表示することができる作業機械の表示装置を提供する。
【解決手段】 複数の変速状態に切換え自在な変速装置42の変速状態を表示する表示手段FHが、複数の変速状態に対応させて並設した複数の変速表示部16〜18と、それら複数の変速表示部16〜18のうち、現在の変速状態に対応する変速表示部を変速対応表示状態とし且つ他の変速表示部を非変速対応状態とするように、複数の変速表示部16〜18の表示作動を制御する表示制御手段とを備えて構成されている。 (もっと読む)


【課題】 2つのクラッチを干渉なく操作することができるクラッチ操作機構を提供することを課題としている。
【解決手段】 2つのクラッチを各々対応して設けられる2つのクラッチ操作体39,44を介して操作する2つのクラッチ操作部材19,23の一方のクラッチ操作体39によるクラッチ操作部材19の操作作動位置と、他方のクラッチ操作体44によるクラッチ操作部材23の操作作動位置とを、両クラッチ操作体39,44を駆動する作動部材32回動軸心を挟んだ両側に振り分けて配置した。 (もっと読む)


【課題】刈取入力軸とカウンタ軸とを分離可能に構成した場合であっても、走行機体から取外した刈取部のメンテナンスを容易に行なうことができるコンバインを提供する。
【解決手段】走行機体のシャーシにカウンタケース121を支持部を介して固定し、このカウンタケース121内に装入したカウンタン軸116に、前記シャーシに設けたエンジンからの駆動力を伝動ベルト124によって伝え、また、刈取部に設けた刈取入力ケース20を前記シャーシによって着脱可能に支持し、この刈取入力ケース20内に装入した刈取入力軸19の一端部に、前記カウンタ軸116から駆動力を伝えて刈取部を駆動する一方、刈取入力軸19の他端に、刈取入力軸19を回動させるための回動用工具連結部200を設けた。 (もっと読む)


【課題】刈取部を開き回動させ得るコンバインにおいて、接地用車輪を設けなくても刈取部を安定した状態に開き回動させることを可能ならしめる。
【解決手段】機体フレーム30に立設した鉛直支軸31にブラケット装置29を水平回動可能に取付け、このブラケット装置29に第1筒体17を回転可能に支持する。ブラケット装置29は、ブッシュ37,38とアーム43,44 と端板45と軸受け部材46とを備えており、非回動時は、ブラケット装置29の自由端は支柱47に固定されている。回動時には第2筒体19がストッパー56で支持される。刈取部を開き回動させた状態で、その重量は第1筒体17には作用せず、刈取部の重量は頑丈なブラケット装置29で支持される。このため支持強度に優れている。 (もっと読む)


【課題】 トルクリミッタ機能を良好に確保すること。
【解決手段】 筒形のアウタケース内において、同アウタケース中に挿通した伝動軸に、複数のドーナツ板形の内板とトルク板と外板とを多層状にして同軸的に配置し、トルク板には、同一円周上に複数のトルクローラを配列すると共に、同トルク板の両側面にトルクローラの外周面を突出させて内板と外板に当接させ、内板は伝動軸に係合させる一方、外板はアウタケースに係合させて、トルクローラを転動させながら滑り摩擦を発生させるようにし、伝動軸に油穴を形成すると共に、同油穴に複数の分岐給油路を形成すると共に、各分岐給油路の一端を外板の内周縁部と対向する伝動軸の周面に開口させて、伝動軸の回転によって発生する遠心力により、上記油穴及び各分岐給油路を通して潤滑油を多層状に配置した各トルク板のトルクローラ方向に移動させ、遠心力によってトルクローラを強制潤滑するようにした。 (もっと読む)


【課題】穀稈を刈取作業中に、走行装置の走行方向を後進走行に変更操作しても、穀稈を刈取りする刈取機と、穀稈を脱穀機内へ挟持移送するフィードチェンとは、停止制御されないことにより、危険であったり、又、穀稈のこぼれが発生することがあったが、これらを防止しようとするものである。
【解決手段】走行用のミッションケースの出力軸には、穀稈を刈取る刈取機と穀稈を脱穀する脱穀機の移送用のフィードチェンとを回転駆動する出力プーリを設け、この出力軸に逆回転時に出力を遮断するワンウェイクラッチを設けると共に、このワンウェイクラッチは、刈取機とフィードチェンとの両者へ作用する構成である。 (もっと読む)


【課題】前処理部に備える穀稈搬送装置から刈取り穀稈を引き継いで脱穀部に供給する脱穀フィードチェンを、刈取走行速度に同調して駆動させるコンバインにおいては、扱室内の扱胴に連れ回りする切れ藁等の扱ぎ降ろし物が著しく増加して急激なエンジンドロップ状態に陥る場合があり、このような急激なエンジンドロップ状態から速やかに安定したエンジン負荷状態に復帰できるようにする。
【解決手段】急激なエンジンドロップが起こった時に、一旦刈取走行速度を減速すると、所定時間遅延した後に脱穀フィードチェン33を減速する減速制御手段Aを設け、この脱穀フィードチェン33が減速されるまでの間に、当該脱穀フィードチェン33によって扱室17内に搬送される穀稈の層厚を薄くし、扱室内17における実質的な刈取り穀稈の単位時間当たりの処理量を減少させて扱胴59の駆動抵抗を軽減する。 (もっと読む)


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