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Fターム[2B076DA05]の内容

収穫機本体(機枠、駆動) (12,770) | 駆動機構 (1,633) | 機械的駆動機構 (1,119) | 作業部への伝動 (698) | 前処理部への伝動 (381)

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【課題】わら屑の除去作業や、刈取装置の搬送チェンのメンテナンスの作業を簡単にできるコンバインを提供する。
【解決手段】エンジンによって作動する走行部を備えた走行機体と、穀稈の株元を切断する刈刃装置と、穀稈を搬送する穀稈搬送装置と、走行機体の移動速度を検出する車速センサ285とを備え、前記エンジンからの一定回転出力を車速同調速度に変更し、刈刃装置又は穀稈搬送装置に伝達するコンバインにおいて、穀稈搬送装置にエンジンからの一定回転出力を伝達する遊星ギヤ機構と、穀稈搬送装置等に対する遊星ギヤ機構の出力を減速する刈取変速用アクチュエータ117とを備え、遊星ギヤ機構に対する刈取変速用アクチュエータ117の刈取変速用制御出力が最高回転付近の回転数のときに、穀稈搬送装置に対する遊星ギヤ機構の出力が逆転する構成にした。 (もっと読む)


【課題】刈取り駆動構造を簡単に構成できるものでありながら、刈取り駆動機構の製造コストを簡単に低減できるコンバインを提供する。
【解決手段】エンジン14によって作動する走行部2を備えた走行機体と、刈刃装置222と、穀稈搬送装置224と、走行機体の移動速度を検出する車速センサとを備え、エンジンからの一定回転出力を車速同調速度に変更してから、刈刃装置又は穀稈搬送装置に伝達するコンバインにおいて、穀稈搬送装置等にエンジンからの一定回転出力を伝達する遊星ギヤ機構91と、穀稈搬送装置等に対する遊星ギヤ機構の出力を減速する刈取変速用アクチュエータとを備え、車速センサの検出結果に基づき、刈取変速用アクチュエータによって遊星ギヤ機構を減速作動する構成にした。 (もっと読む)


【課題】軽いトルクでもって掻込搬送装置の逆転操作を可能とし、穀稈詰り除去の容易化を図る。
【解決手段】刈取部(4)の前処理部(4A)と後処理部(4B)との間の刈取伝動経路中には前処理部(4A)への伝動を入り切りする断続クラッチ(20)を設ける。前処理部(4A)は刈取横フレーム内の刈取横伝動軸(22)から回転駆動するよう連動構成する。引起し装置(8)と刈取横伝動軸(22)との間の伝動経路中に引起し装置(8)の逆転を規制する逆転規制手段(23)を設ける。刈取横伝動軸(22)の端部には刈取横伝動軸(22)を強制的に逆転駆動する手動ハンドル(25)を着脱自在に設ける。 (もっと読む)


【課題】刈取作業の能率を向上させると共に、製造コストを低減し、安価に提供できるものとする。
【解決手段】入力ギヤ(9)と噛み合い、下部に噛合爪(10a)を設けた出力ギヤ(10)を、出力軸(11)に回転自在に取付け、該出力軸(11)に遊嵌した支持パイプ(13)の上端部に上部噛合爪(12a)を設け、支持パイプ(13)の下端部には、下部に爪クラッチ(12b)を有した中間ギヤ(12)を取り付け、中間ギヤ(12)の下方に下爪クラッチ(16a)を有した変速用ギヤ(16)を設け、中間ギヤ(12)と変速用ギヤ(16)とを変速伝動経路(18a)によって連動し、爪クラッチ(12b)に噛み合う上爪部(15b)と下爪クラッチ(16a)に噛み合う下爪部(15c)とを有した摺動子(15a)を出力軸(11)上に軸芯方向摺動のみ自在に設ける。 (もっと読む)


【課題】操作フレームと走行ミッションケースを結ぶ補強部材をパイプ部材で構成し、下端を走行ミッションケース内に連通し、上端を開口して給油口とすることで、ミッションオイルの給油を可能とし、部品の共用化、コストダウン化を図る。
【解決手段】レバーガイドパネル(17)を備えた操作フレーム(10)の途中部を、下方の走行ミッションケース(13)に連結した補強部材(14)によって支持させ、該補強部材(14)を中空のパイプ部材で構成し、該補強部材(14)の下端を走行ミッションケース(13)内に連通させ、該補強部材(14)の上端を開口させて給油口(19)を形成する。 (もっと読む)


【課題】コンバインの走行駆動経路にブレーキを設けた構成で、枕扱ぎ作業時に使用する刈取掻き込み操作具の入り操作時にエンジンの駆動力が走行装置へ伝わらず、動力伝動機構やブレーキに制動に伴う過負荷が加わらないようにして、耐久性を高める。
【解決手段】エンジンの駆動力を変速して刈取装置(9)と走行装置(3)に伝動する静油圧式無段変速装置(18)と、該静油圧式無段変速装置(18)の出力回転速度を変速操作する主変速レバー(23)と、前記走行装置(3)のブレーキ(68)を作動させる刈取掻き込み操作具(5)と、該刈取掻き込み操作具(5)によるブレーキ(68)の入り操作および切り操作を前記主変速レバー(23)が変速中立位置でのみ操作可能に牽制する牽制機構(97)を設ける。 (もっと読む)


【課題】エンジンの振動による出力軸と入力軸の軸間距離の変化により、ベルト張力も変化する。
【解決手段】機体フレーム1の下方に走行装置2を上方に脱穀装置3を前方に刈取部4を設け、該機体フレーム1にエンジン10をマウントゴム13を介在させて搭載し、エンジン10の出力軸16に設けた出力プーリ17と前記走行装置2のミッションケース21に設けた油圧式無段変速装置22の入力プーリ24との間にベルト20を掛け回し、該ベルト20にはテンションアーム26の先端に設けたテンションプーリ25を当接させ、前記テンションアーム26は前記マウントゴム13の取付部材11に係止したテンションスプリング28により緊張側に付勢する構成としたことを特徴とするコンバイン。 (もっと読む)


【課題】圃場内での枕土、1行程刈取終了等での回行作業時の操作性を向上させる。
【解決手段】刈取前処理装置における駆動速度の切換え動作は、1行程の終わりでオートリフトスイッチがオンされたと判断されると(S1:yes )、次いで、車速センサの検出値により、走行機体の車速SVが設定低速度SLVより低い場合(S2:yes )には刈取前処理装置の駆動速度KVxが低速一定速度LTVとなる「刈取クイック低」回転制御が実行される(S3)。また、走行機体の車速SVが設定高速度SHVより高い場合(S4:yes )には、刈取前処理装置の駆動速度KVxが高速一定速度HTVとなる「刈取クイック高」回転制御が実行される(S5)。走行機体の車速SVが設定低速度SLVから設定高速度SHVまでの間の値である場合(S6:yes )には、刈取前処理装置の駆動速度KVxが車速同調速度DVになる(S7)。 (もっと読む)


【課題】穀稈の性状等に関係なく、穀稈の穂先側が株元よりも若干先行した脱穀姿勢になるように穀稈を搬送でき、穀稈搬送手段の搬送性能を向上できるようにしたコンバインを提供するものである。
【解決手段】エンジン14によって作動する走行部2を備えた走行機体1と、圃場に植立した穀稈の株元を切断する刈刃装置222と、刈刃装置222によって株元が切断された穀稈を搬送する穀稈搬送手段34とを備えてなるコンバインにおいて、穀稈搬送手段34を作動する搬送駆動用電動モータ92と、走行機体1の移動速度を検出する車速センサ285と、搬送駆動用電動モータ92を増速又は減速操作する速度変更ダイヤル262とを備え、車速センサ285の検出結果と速度変更ダイヤル262の設定値とに基づき、搬送駆動用電動モータ92を自動的に増速又は減速制御するように構成したものである。 (もっと読む)


【課題】オペレータの操縦姿勢が作業部の昇降の都度屈み込むような変則的な動きとなることを少なくすると共に、車速の調節と作業部の昇降調節を容易に行えるものとする。
【解決手段】進行方向の舵取りを行う円形ハンドル(1)と、この円形ハンドル(1)の一側方に配置して前進または後進の切り替え及び走行速度の主変速を行う主変速レバー(4)とを有し、該主変速レバー(4)の上端部に設けた握り部(4a)のオペレータ側の面に、作業部(5)の上げ下げの調整を行う上下調整ボタン(6)と、作業部(5)の設定位置までの下げを行う下げボタン(8)及び上げを行う上げボタン(7)とを設ける。 (もっと読む)


【課題】車速同調速度で農作業部を駆動するPTOクラッチ機構と、一定回転速度で農作業部を駆動する一定回転クラッチ機構とを、コンパクトに且つ低コストに配置できる収穫機を提供する。
【解決手段】ミッションケース26に、エンジン出力を変速する第1変速手段88と、第1変速手段88の出力を変速する第2変速手段89と、第2変速手段89の出力を変速する第3変速手段102とを配置し、第2変速手段89の出力側のPTO軸94を介して農作業部にエンジン20の出力を伝達し、ミッションケース26の内部に、車速同調速度で前記農作業部を駆動するPTOクラッチ機構110と、一定回転速度で前記農作業部を駆動する一定回転クラッチ機構111とを設け、第2変速手段89の出力側とPTO軸94との間にPTOクラッチ機構110を配置し、第1変速手段88の入力側とPTO軸94との間に前記一定回転クラッチ機構111を配置したものである。 (もっと読む)


【課題】確実に機体前方及びデバイダ周辺を照らすと共に、デザイン性の高いライトユニットを備えたコンバインを提供する。
【解決手段】コンバイン1は、前処理部5の上部両端部に左右のライトユニット23L,23Rを設けており、ライトユニット23L,23Rには前照灯25及び作業灯26が機体左右方向に並設されている。前照灯25及び作業灯26はそれぞれ機体前方及びデバイダ6周辺を照らすように照射角度が設定されていると共に、作業灯26は前照灯25と比して上方に張り出して配置されている。これにより作業灯26及び前照灯25は補助引起し装置50が取付けられた状態においても確実に前方及びデバイダ周辺を照射する。 (もっと読む)


【課題】機体外部にボルト及びナットなどの接続具が露出しない外観品質の高いライトユニットを備えたコンバインを提供する。
【解決手段】コンバイン1は、前処理部5の上部両端部に左右のライトユニット23L,23Rを設けており、ライトユニット23L,23Rには前照灯25及び作業灯26が機体左右方向に並設されている。左右のライトユニット23L,23Rは、その機体内側は上部プレート22が差し込まれて係止され、機体外側は、左右の取付け部44に固定されている。取付け部44はそれぞれ左上部カバー20及び右サイドカバー19Rによって覆われており、外部にボルト及びナットが露出することなく構成されている。 (もっと読む)


【課題】刈取り部を接地追従して昇降させるよう構成したコンバインの刈取り部昇降構造において、刈取り部の重量負荷を支持するバランス構造を小型化することができるとともに、刈取り部の移動開放も容易に行うことができるようにする。
【解決手段】刈取り部フレーム17を弾性的に支持する弾性バランス機構61を機体側に装備し、この弾性バランス機構61の受止め部で刈取り部フレーム17を分離可能に接当支持してある。 (もっと読む)


【課題】操作レバーを握った手の指で、刈取装置の高さ調節と車高調節と車体の姿勢調節と車体の操向とを、操作性良く、しかも誤操作少なく行なうことができるものとして、コンバインによる刈取作業の能率を高める。
【解決手段】操作レバー(59)の握り部(70)の前側の面に、刈取装置昇降操作用の上昇用スイッチ(SW1)と下降用スイッチ(SW2)を上下に並べて設け、この上昇用スイッチ(SW1)と下降用スイッチ(SW2)の間の位置に各スイッチの押し操作面よりも突出した誤操作防止用の突出部(71)を設ける。また、握り部(70)の左側の面に設けた車高上昇用スイッチ(SW3)と車高下降用スイッチ(SW4)の間の位置にも同様の突出部(73)を設ける。 (もっと読む)


【課題】走行機体1の外側方に刈取装置3を移動させる作業を簡単に実行できるものでありながら、エンジン20又はミッションケース26と刈取装置3との間に配置する刈取装置3の駆動機構(ベルト伝動機構)を簡単に構成できるようにしたコンバインを提供するものである。
【解決手段】エンジン20によって作動する走行部としての走行クローラ2を備えた走行機体1と、走行機体1に配置する刈取装置3とを備え、刈取装置3を横軸4a回りに回動させて昇降動可能に構成する一方、刈取装置3を縦軸150回りに回動させて横移動可能に構成してなるコンバインにおいて、エンジン20からの刈取駆動力を伝達する機体側入力軸178と、横軸4aの軸芯線上に配置する移動側入力軸45とを備え、刈取装置3を縦軸150回りに回動させて横移動させる操作によって係脱可能なギヤ機構185を介して、機体側入力軸178と移動側入力軸45とを連結したものである。 (もっと読む)


【課題】車速同調速度で農作業部を駆動するPTO変速機構と、一定回転速度で農作業部を駆動するPTO一定回転機構とを、コンパクト、低コストに配置できる収穫機を提供する。
【解決手段】ミッションケース26に、エンジンの出力を変速する第1変速手段88と、第1変速手段88の出力を変速する第2変速手段89と、第2変速手段89の出力を変速する第3変速手段102を配置し、第2変速手段89の出力側にPTO軸94を連結し、第2変速手段89からPTO軸94を介し農作業部にエンジン20の出力を伝達する収穫機において、ミッションケース26の内部に、車速同調速度で農作業部を駆動するPTO変速機構110と、一定回転速度で農作業部を駆動するPTO一定回転機構111を設け、第2変速手段89の出力側とPTO軸94の間にPTO変速機構110を配置し、第1変速手段88の入力側とPTO軸94の間にPTO一定回転機構111を配置した。 (もっと読む)


【課題】 走行機体の水平基準面に対する前後傾斜角を設定傾斜角に維持しながら刈取作業を行うことが可能なものでありながら、刈取部が地面に突っ込むおそれを少なくすることが可能な刈取収穫機を提供する。
【解決手段】 刈取部10の対地高さが制御目標高さになるように刈取シリンダC1の作動を制御する刈取昇降制御並びに走行機体Vの水平基準面に対する前後傾斜角が設定傾斜角に維持されるように姿勢変更操作手段の作動を制御する姿勢制御を実行する制御手段が、刈取部10が地面に近付く形態で走行機体Vの前後傾斜角を前下がり傾斜方向に姿勢変更させているときは、目標対地高さ設定手段にて設定される目標対地高さに対応させて定めた基準対地高さよりも前傾斜操作用設定量だけ高い値を制御目標高さとして定め、走行機体Vの前後傾斜角を前下がり傾斜方向に姿勢変更させていないときは基準対地高さを制御目標高さとして定める。 (もっと読む)


【課題】変速レバーを操作する際における機体前方の確認をおろそかにすることなく、変速レバーの変速位置を容易に確認できるコンバインを実現する。
【解決手段】コンバインにおいて、サイドパネル60の前部に、前後に長い変速レバーガイド60aを形成し、変速レバーガイド60aを上下に連通させて、機体の走行速度を変速する変速レバー61を前後揺動自在に支持し、変速レバーガイド60aの前端がフロントパネル66の後端より前に位置するように、サイドパネル60に変速レバーガイド60aを形成する。 (もっと読む)


【課題】 移動走行の際、クラッチ操作手段を誤操作されることがあっても、刈取り部と脱穀装置とが駆動されないようにする。
【解決手段】 刈取りクラッチ17と脱穀クラッチ14とを切り換え操作する人為操作自在なクラッチ操作手段25と、走行変速装置13を変速操作する人為操作自在な変速操作具24とを備えている。クラッチ操作手段25による刈取りクラッチ17と脱穀クラッチ14との入り状態への切り換えを牽制する作用状態と、クラッチ操作手段25による刈取りクラッチ17と脱穀クラッチ14との入り状態への切り換えを許容する作用解除状態とに切り換え自在なクラッチ牽制手段45を備えている。走行変速装置13が低速側に操作されると、クラッチ牽制手段45が作用解除状態になり、走行変速装置13が高速側に操作されると、クラッチ牽制手段45が作用状態になるよう走行変速装置13とクラッチ牽制手段45とを連係させてある。 (もっと読む)


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