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Fターム[2B076DA17]の内容

収穫機本体(機枠、駆動) (12,770) | 駆動機構 (1,633) | 流体的駆動機構 (355) | その他の流体的駆動機構 (28)

Fターム[2B076DA17]に分類される特許

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【課題】エンジンの冷却効率に優れ、保守・点検を容易に行なうことができる作業車輌の原動部構造を提供する。
【解決手段】エンジン(20)の外側の部位にラジエータ(80)を配置し、ラジエータ(80)の外側の部位に濾過体(12)を配置し、エンジン(20)とラジエータ(80)の間の部位にはファン(40)を配置し、エンジン(20)の駆動力を変速してファン(40)を駆動する正逆転出力可能な油圧式無段変速機(30)を設け、ファン(40)の回転軸芯方向から視て、油圧式無段変速機(30)をファン(40)の回転軌跡の外側に偏倚させて配置する構成としたことにより解決される。 (もっと読む)


【課題】速やかにセルモータを介してエンジンを始動させて、作業を再開すること。
【解決手段】直進用無段変速機と旋回用無段変速機により駆動制御して直進走行と旋回走行とが行えるようにした走行部と、刈取部・脱穀部・選別部・排藁処理部等の作業部とを有して、これら走行部と作業部をエンジンからの駆動力により作動させるとともに、走行部と作業部に発生する過負荷の検出結果に基づいて、エンジンの停止信号を発信することでエンジンを停止させるように制御しているコンバインであって、直進用無段変速機が有する可動斜板は、エンジンの停止信号に連動して中立姿勢に強制的に復帰されるようにした。 (もっと読む)


【課題】HSTによる変速機構を用いて、歯車噛合式の変速機構のように、簡単に作業速度のレンジと、移動速度のレンジへの切換ができきることで、刈取り中は比較的遅い一定速度で走行したり、刈取をしない通常速度で走行したりすることができる乗用リールモアの提供。
【解決手段】乗用リールモアの車速の変速機構をHST(64)により構成し、該HST(64)の変速操作を前進走行変速ペダル(21)と後進走行変速ペダル(22)とにより行う乗用リールモアの速度設定機構において、前記前進走行変速ペダル(21)の踏込みレンジを、作業速度レンジと移動速度レンジに分け、芝刈り作業時において、該前進走行変速ペダル(21)の前記移動速度レンジへの踏込みを牽制する作業速度設定ペダル(66)を設けた。 (もっと読む)


【課題】発進時に走行ショック現象による走行安定性の低下。
【解決手段】刈取部4は専用の刈取搬送用静油圧式無段変速装置21により走行速度に同調して回転速度を変速駆動する。変速レバー70の操作位置を操作位置検出手段71を設け、該操作位置検出手段71の検出信号に応じて走行用静油圧式無段変速装置20を増減速制御する構成とし、走行速度を検出する車速センサ77を設け、該車速センサ77の検出信号に応じて刈取搬送用静油圧式無段変速装置21を増減速制御することで前記前記刈取部4と前側供給搬送装置13を走行速度に同調して変速駆動する構成とし、走行停止状態から変速レバー70の増速操作を開始した初期の走行速度の加速度合いよりも。変速レバー70の減速操作を開始した初期の走行速度の減速度合いの方が大きくなる設定としたことを特徴とするコンバイン。 (もっと読む)


【課題】圃場進入時、微速走行操作と刈取駆動操作とを同時に行うので、操作性が悪い。
【解決手段】走行速度に同調して回転速度を増減させる専用の刈取搬送用静油圧式無段変速装置21により変速駆動する。走行用静油圧式無段変速装置20は、主変速レバー70の操作位置を操作位置検出手段71により検出し、この信号により走行用静油圧式無段変速装置20を変速制御して主変速レバー70の傾倒操作量に応じて増減速する構成とし、主変速レバー70の操作溝72の機体の前進側と後進側との間の操作位置に所定幅の中立域Tを設け、該中立域Tの中間位置よりも後進側の所定位置T’に前記主変速レバー70が位置し、前記走行装置3の走行開始によって検出される車速パルスを検出部73が所定時間以上検出すると、前記刈取搬送用静油圧式無段変速装置21による刈取装置4の駆動を開始する構成としたことを特徴とするコンバイン。 (もっと読む)


【課題】簡単に注油を開始することができるコンバインを提供する。
【解決手段】穀稈を刈取る前処理部の可動部に注油を行う際、注油スイッチ32がオンされると、マイコン40は、注油スイッチ32のオンに基づき、エンジンの回転数を、作業時の定格回転数よりも低い所定回転数に設定すると共に、注油ポンプPを作動させて前処理部に対する注油を開始する。これにより、エンジンコントロールレバーを操作することなく、注油スイッチ32を操作するだけで、簡単に注油を開始することができる。 (もっと読む)


【課題】コンバインの伝動装置を安価に構成する。
【解決手段】走行装置(2)を駆動する油圧式無段変速装置(7)と刈取装置(3)を駆動する刈取用油圧式無段変速装置(9)とを走行伝動装置(6)に一体的に備え、前記油圧式無段変速装置(7)の作動用のオイルとして走行伝動装置(6)の走行用ギヤーボックス(8)内の潤滑用のオイルを共用する構成とし、該走行用ギヤーボックス(8)内のオイルを、刈取用油圧式無段変速装置(9)の入力軸(10)に設けたチャージポンプ(12)で吸引して、油圧式無段変速装置(7)のチャージ回路と刈取用油圧式無段変速装置(9)のチャージ回路とに分流して送油する構成とする。 (もっと読む)


【課題】コンバインの低速走行時における走行速度と刈取搬送部の回転変速を適正化する。
【解決手段】主変速レバーポジションセンサ(SE1)の検出値に応じて走行無段変速装置(15)及び刈取無段変速装置(19)を変速設定し、所定時間後に刈取変速モータ位置検出センサ(SE2)の検出値が設定値より高いときには、走行停止状態で刈取無段変速装置(19)を所定回転数で回転させる走行停止時刈取調整運転モードに移行し、刈取増速スイッチ(SW4)と刈取減速スイッチ(SW5)の操作により刈取無段変速装置(19)の回転数を増減設定するコントローラ(35)を備える。 (もっと読む)


【課題】刈取油圧無段変速装置へ刈刃速度の変速に充分な圧油の供給を行い、走行速度の変速中にも刈取装置の刈刃速度の変更が支障なく行えるものとする。
【解決手段】走行クラッチ操作油圧回路(T)と機体姿勢制御および刈取・オーガ昇降制御を行なうメイン油圧回路(W)とに圧油を送るメイン油圧ポンプ(11)を設け、走行無段変速回路(1)と刈取無段変速回路(2)に圧油を送るサブ油圧ポンプ(22)を設けたコンバインの油圧回路において、メイン油圧回路(W)からのリリーフ油に所定の圧力をかけて刈取無段変速回路(2)にチャージ油として送る補給油路(70)を設ける。 (もっと読む)


【課題】伝動ミッションを切り換え操作する油圧機構を操作対象部材に簡単に連係させることができ、かつ小型の駐車ブレーキを採用しても、走行装置に適切な制動力を作用させることができるコンバインでありながら、油圧機構と操作弁機構とを接続する油圧回路の面、操作弁機構の点検や修理の面、駐車ブレーキと操作具を連係させる連係手段の面のそれぞれにおいて有利な状態に得ることを可能にする。
【解決手段】伝動ミッション、及び伝動ミッションを切り換え操作する油圧機構を、ミッションケース21の内部に設けてある。油圧機構を操作する操作弁機構を、ミッションケース21の刈取り前処理部フレーム11aに対向する横側壁部21aに設けてある。走行装置に作用する駐車ブレーキ190を、ミッションケース21の運転部5に対向する横側壁部21bに設けてある。 (もっと読む)


【課題】
コンバインの発進時における刈取搬送部の駆動変速を適正化し、刈取作業を円滑に行なえるものとする。
【解決手段】
刈取自動変速入切スイッチ(SW1)を入りにすると、主変速レバーポジションセンサ(SE1)の検出値に応じて走行無段変速装置(15)及び刈取無段変速装置(19)の変速設定をし、所定時間後に刈取変速モータ位置検出センサSE2の検出値が設定値より低いときには、刈取無段変速装置(19)の刈取駆動速度に応じて走行無段変速装置(15)を減速変速する。また、検出値が設定値より高いときには、刈取無段変速装置(19)の駆動速度に応じた走行無段変速装置(15)の変速を停止するコントローラ(35)を設ける。 (もっと読む)


【課題】刈取油圧無段変速装置用に新たな油圧ポンプを設置することなく、油圧配管構成を改良することで刈刃速度の変速に充分な圧油の供給を行えるものとし、刈取作業の能率を高める。
【解決手段】メイン油圧ポンプ11で走行系回路Tと作業系回路Wへ圧油を供給し、走行用油圧変速チャージ回路1に設けた走行チャージポンプ22の圧油を分流して刈取変速回路2へ圧油を供給すると共に、前記作業系回路Wから分流した圧油を刈取変速回路2へ合流してコンバインの油圧駆動回路を構成した。 (もっと読む)


【課題】低速走行での刈取作業における制御精度のばらつき低減、高速走行での刈取作業におけるハンチング・追従遅れの低減。
【解決手段】走行用静油圧式無段変速装置12と走行速度に同調して刈取装置4を変速駆動する刈取搬送用静油圧式無段変速装置21を設ける。刈取搬送用静油圧式無段変速装置21の回転制御は、車速が所定走行速度より低速のときには、低速モードとして刈取装置4を走行速度に同調させて変速し、車速が所定走行速度より高速のときには、高速モードとして刈取装置4を走行速度に同調させて変速するように制御出力するコントローラ60を設けたことを特徴とするコンバイン。 (もっと読む)


【課題】走行機体に搭載されたエンジンの動力を変速する直進用及び旋回用変速機と、直進用変速機に対する直進操作具と、旋回用変速機の旋回操作具とを備えている走行車両において、操作系統の簡素化及び操作性の向上を図る。
【解決手段】互いに直交する旋回軸線及び変速軸線回りに回動可能な制御体を内蔵したステアリングボックス120を備える。旋回操作具の操作に伴う制御体の旋回軸線回りの正逆回動にて旋回用変速機54を作動させる一方、直進操作具の操作に伴う制御体の変速軸線回りの正逆回動にて直進用変速機を作動させるように構成する。ステアリングボックス120は、走行機体に設けられた操縦部9のうち走行機体1の左右中央側に位置するサイドコラム12内に配置する。 (もっと読む)


【課題】変速または操向操作検出手段と、これらの操作に基づいて油圧式無段変速装置を制御する制御装置と、に関わる何らかの異常が生じた場合は、走行を即座に停止することができるコンバインを提供することを目的とする。
【解決手段】第一変速操作検出手段141aと第一操向操作検出手段151aの検出情報に基づく入力情報に応じて制御情報を生成して、走行用の油圧式無段変速装置40と操向用の油圧式無段変速装置50とを制御可能とする第一制御装置200と、第二変速操作検出手段141bと第二操向操作検出手段151bの検出情報に基づく入力情報に応じて制御情報を生成する第二制御装置300とを備え、それぞれの入力情報と制御情報とを互いに比較するとともに、それぞれの作動状態を判定し、一致しない場合は、前記走行用の油圧式無段変速装置40ならびに前記操向用の油圧式無段変速装置50を制御して走行を停止するようにした。 (もっと読む)


【課題】枕地での旋回の際にも脱穀装置を適正に駆動し、しかも、枕地での旋回を走行用の駆動力の不足を避けた状態で適切に行えるコンバインの走行制御装置を提供する。
【解決手段】走行用の静油圧式無段変速装置7の油圧モータ7Mにおける容量変更用の操作部7Maを設定目標位置に維持させるように、その操作部7Maが低速側に移動するのを高速側に移動操作する操作力にて保持する保持手段56の操作力を変更調整する操作力調整手段58作動を制御する操作力調整処理を実行する制御手段79が、刈取作業状態検出手段Uにて刈取作業状態から非刈取作業状態切り換ったことが検出されたのちにおいては、操作部7Maが設定目標位置よりも低速側に移動しても、刈取処理直後用の設定上限値を超えて保持手段56の操作力を増加させない形態にて操作力調整手段58の作動を制御する刈取処理直後用の操作力調整処理を実行するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 走行が停止し、尚且つ、刈取・搬送・脱穀の一連の装置が伝動中である場合に限り、掻込みペダルの踏込みが許されるように二重の牽制が働く構成とし、圃場外での誤操作の発生を未然に防止すると共に刈取脱穀作業中の走行に伴う安全性を確保する。
【解決手段】 静油圧式無段変速装置(1)を操作する主変速レバー(2)と、刈取・脱穀クラッチ(3)を入・切操作する刈取・脱穀クラッチレバー(4)とを設け、畦際の穀稈を掻き込んで刈り取る際にオペレータが踏込み操作する掻込みペダル(6)は、前記主変速レバー(2)がニュートラル位置にあり、且つ、前記刈取・脱穀クラッチレバー(4)が入りの位置にあることを条件として踏込み操作を可能にした。 (もっと読む)


【課題】防振部の動力を低減するとともに、防振性能を向上させる、燃費および作業性を向上させた産業機械の防振装置を提供する。
【解決手段】動力軽減手段47は、圧送部37と、シリンダライナ33との間の流路36に、流路切換弁42,42a,42b,42d,42eと、アキュムレータ46とを備えるとともに、機体には、機体の振動を検出する振動検出器35を備え、流路切換弁42,42a,42b,42d,42eと、振動検出器35とを、制御部39に接続する。また、機体には振動検出器35を備え、流路切換弁42と、振動検出器35とを、制御部39に接続する。 (もっと読む)


【課題】エンジンの振動による出力軸と入力軸の軸間距離の変化により、ベルト張力も変化する。
【解決手段】機体フレーム1の下方に走行装置2を上方に脱穀装置3を前方に刈取部4を設け、該機体フレーム1にエンジン10をマウントゴム13を介在させて搭載し、エンジン10の出力軸16に設けた出力プーリ17と前記走行装置2のミッションケース21に設けた油圧式無段変速装置22の入力プーリ24との間にベルト20を掛け回し、該ベルト20にはテンションアーム26の先端に設けたテンションプーリ25を当接させ、前記テンションアーム26は前記マウントゴム13の取付部材11に係止したテンションスプリング28により緊張側に付勢する構成としたことを特徴とするコンバイン。 (もっと読む)


【課題】コンバインの油圧駆動回路等において、一部の油圧回路構成を共通化して製造コストを低減し、安価に提供できるものとする。
【解決手段】三つのリリーフ弁1,2,3と一つの分流弁4及び一つのチェック弁5を設けた油圧ブロックをベースブロックAとし、ベースブロックAに対して左ローリングシリンダ6を制御する電磁バルブ15を組み込んだ左ローリング油圧ブロックBと右ローリングシリンダ7を制御する電磁バルブ8を組み込んだ右ローリング油圧ブロックCを一体的に連結した機体制御油圧ブロックDと、ベースブロックAに対して刈取スライドシリンダ9を制御する電磁バルブ10組み込んだ刈取スライド油圧ブロックEと刈取上下シリンダ11を制御する電磁バルブ12を組み込んだ刈取上下油圧ブロックFを一体的に連結した刈取操向制御ブロックHを設ける。 (もっと読む)


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