説明

Fターム[2B081DD60]の内容

Fターム[2B081DD60]に分類される特許

21 - 40 / 43


【課題】刈取り条数が異なる穀稈引起装置31の製造コストを簡単に低減でき、且つ刈取り条数が異なる穀稈引起装置31のメンテナンス作業性を向上できるコンバインを提供するものである。
【解決手段】エンジン20によって作動する走行部2を備えた走行機体1と、刈取装置3と、脱穀装置5とを備え、刈取装置3は、圃場に植立した穀稈を穀稈引起装置31にて引起し、前記穀稈の株元を刈刃装置32にて切断し、脱穀装置5に前記穀稈を穀稈搬送装置33にて搬送するように構成し、穀稈引起装置31に多条用の複数の引起ケース42を横並びに設けたコンバインにおいて、多条用の複数の引起ケース42の背面側にそれぞれ設ける複数のギヤケース41と、各ギヤケース41をそれぞれ連結する複数の駆動入力ケース40を、各引起ケース42の上端側に配置し、刈取装置3の刈取上方フレーム121に複数の駆動入力ケース40を支持させ、各駆動入力ケース40に各ギヤケース41をケース連結ボルト142にて締結するように構成したものである。 (もっと読む)


【課題】引起しケースを上方回動させて刈取搬送装置の掻込み部や搬送部の詰まりを除去する作業を容易に行うことができ、また、引起しケース内部のメンテナンス作業も容易に行うことができるものとする。
【解決手段】刈取支持フレーム(1)の左右両側から立設した一対の引起し支持筒(2,2)の上部に、伝動軸(3)を内装した引起し支持伝動フレーム(4)を横向きに支持し、該引起し支持伝動フレーム(4)から垂下した縦支持筒(5)に、前記伝動軸(3)から分岐させた引起し伝動軸(6)を内装し、該引起し伝動軸(6)は、その下端部から横方向に分岐した引起し軸(7,7)によって引起しケース(8)の内部に入力する構成とし、該引起しケース(8)は、前記引起し軸(7)を回動支点(P)として上方に回動する構成とする。 (もっと読む)


【課題】引起しケースを容易に開放操作できるものとして、刈取搬送装置のメンテナンスを能率よく行うことができるものとする。
【解決手段】下部伝動ケース(3)の左右両側部から伝動軸(5)を内装した引起し支持筒(6,6)を立設し、刈取搬送装置(7)の前部に配置した複数の引起しケース(8)を、左右の複数のグループ(L,R)に分けて前記左右の引起し支持筒(6,6)にそれぞれ伝動可能に支持し、各引起しケース(8)は、分草支持杆(9)が接地した状態または刈取装置(10)が刈取作業位置にある状態で、前記引起し支持筒(6,6)の略垂直姿勢となる部分(6a)を回動支点(P)として、グループ(L,R)ごとに左右外側に回動可能に構成する。 (もっと読む)


【課題】簡単な操作で引起装置の後方個所のメンテナンス作業に必要な空間を確保するとともにメンテナンス作業時の作業性を向上させるコンバインの刈取部の提供を目的とする。
【解決手段】複数条の穀稈を引き起こす引起装置22を支持する刈取フレーム110を備えるコンバイン1の刈取部20であって、刈取フレーム110は、引起装置22の上部で横方向に延伸される引起横伝動パイプ117と、引起横伝動パイプ117に支持される引起駆動パイプ118とを備えて、引起装置22の引起ケース221を、引起駆動パイプ118に引起駆動軸225で連動連結するとともに、略上下方向に配設される引起駆動パイプ118の軸回りに回動可能かつ引起駆動軸225の軸回りに回動可能に支持するものである。 (もっと読む)


【課題】簡単な操作で引起装置の後方個所のメンテナンス作業に必要な空間を確保するとともにメンテナンス作業時の作業性を向上させるコンバインの刈取部の提供を目的とする。
【解決手段】複数条の穀稈を引き起こす引起装置22を支持する刈取フレーム110を備えるコンバイン1の刈取部20であって、刈取フレーム110は、引起装置22の上部で横方向に延伸される引起横伝動パイプ117と、引起横伝動パイプ117に支持される引起駆動パイプ118とを備えて、引起装置22の引起ケース221を、引起駆動パイプ118に引起駆動軸225で連動連結するとともに、略前後方向に配設される引起駆動軸225の軸方向にスライド可能、かつ、引起駆動軸225の軸回りに回動可能に支持するものである。 (もっと読む)


【課題】刈り取り搬送構造の簡素化や刈り取り搬送構造に要するコストの削減を図れるようにする。
【解決手段】自脱型コンバインの刈り取り搬送構造において、所定の隣り合う2つの分草部材21A〜21Cの左右間隔を、それらの間に最大2条の作物Cの導入が可能となるように設定するとともに、それらの分草部材21A〜21Cの間に位置する所定の引起装置22A,22Bを、最大2条の穀稈の引き起こしが可能となるように構成して、それらを備える所定の引起枠26A,26Bを、最大2条の穀稈を引き起こす2条用に構成し、かつ、この2条用の所定の引起枠26A,26Bを刈取搬送部3に複数形成してある。 (もっと読む)


【課題】引起装置を非刈取作業位置へ上昇させて刈取装置の内部のメンテナンスを行う際に、引起装置の駆動スプロケットが逆転駆動して引起爪が破損するような不具合を解消する。
【解決手段】引起伝動筒(42)の上端部に出力軸(43)を備えた伝動ケース(44)を取り付け、引起ケース(53)の上部に入力軸(54)を備えた駆動スプロケット(55)を軸支し、駆動スプロケット(55)に多数の引起爪(57)を備えたチェン(58)を巻き掛けて引起装置(52)を構成し、該引起装置(52)を上方に配置した左右方向の軸芯(Q)を中心として上下回動自在に支持し、該引起装置(52)の非刈取作業位置への上昇回動によって前記出力軸(43)と入力軸(54)とが分離する構成とする。 (もっと読む)


【課題】左主穂先搬送体を延長構成するにあたり、左主穂先搬送体の支持不足を解消し、安定した搬送を行う。
【解決手段】多条刈りの前処理部2を備えたコンバイン1において、前処理部2に、茎稈を引き起す複数の引起し装置A1〜A8と、各引起し装置A1〜A8の上部に亘って設けられ、各引起し装置A1〜A8に動力を伝動する引起し伝動ケース12と、右側複数条分の刈取茎稈を左後方の合流部に向けて搬送する右主穂先搬送体E1と、左側複数条分の刈取茎稈を右後方の合流部に向けて搬送する左主穂先搬送体E2とを備えると共に、左主穂先搬送体E2の下流側を、支持部材24を介して引起し伝動ケース12で吊持状に支持する。 (もっと読む)


【課題】刈取装置3の前側から穀稈引起装置223を簡単に移動でき、刈取装置3の前側におけるメンテナンス作業性を向上できるようにしたコンバインを提供するものである。
【解決手段】エンジン14によって作動する走行部2を備えた走行機体1と、刈取装置3と、脱穀装置5とを備え、刈取装置3は、圃場に植立した穀稈を穀稈引起し装置223にて引起し、前記穀稈の株元を刈刃装置222にて切断し、脱穀装置5に前記穀稈を穀稈搬送装置224にて搬送するように構成し、穀稈引起し装置223に多条用の複数の引起しケース29を横並びに設けたコンバインにおいて、複数の引起しケース29を左引起しユニット29aと右引起しユニット29bとに分けて構成し、左右機外側方の引起しケース29の背面側に縦軸85をそれぞれ配置し、左右の各縦軸85回りに左右の各引起しユニット29a,29bの少なくともいずれか一方を、左右機外側方に向けて回動可能に構成したものである。 (もっと読む)


【課題】引起しケース29が配置された刈取装置3の前側を簡単に開放でき、刈取装置3の前側におけるメンテナンス作業性を向上できるようにしたコンバインを提供するものである。
【解決手段】エンジン14によって作動する走行部2を備えた走行機体1と、刈取装置3と、脱穀装置5とを備え、刈取装置3は、圃場に植立した穀稈を穀稈引起し装置223にて引起し、前記穀稈の株元を刈刃装置222にて切断し、脱穀装置5に前記穀稈を穀稈搬送装置224にて搬送するように構成し、穀稈引起し装置223に多条用の複数の引起しケース29を横並びに設けたコンバインにおいて、多条用の複数の引起しケース29の背面側に縦軸87をそれぞれ配置し、各引起しケース29の上端側をそれに対向した各縦軸87にそれぞれ連結させ、各縦軸87回りに各引起しケース29を各別にそれぞれ回動可能に構成したものである。 (もっと読む)


【課題】畦際に植付けされた穀稈の刈り残しを少なくし、刈取作業の能率を高める。
【解決手段】穀稈掻込移送装置(12)及び刈刃装置(13)を備えた刈取装置(3)の前部に複数の引起装置(7,8)を左右方向に並べて設け、該複数の引起装置(7,8)のうちの右端に位置する引起装置(8)の前側下部に補助引起装置(9)を配置し、該補助引起装置(9)を刈取装置(3)の機枠側に左右回動自在に取り付け、該補助引起装置(9)の前側に分草体(6b)を配置し、該分草体(6b)を刈取装置(3)の機枠側に左右回動自在に取り付け、前記補助引起装置(9)と分草体(6b)とを一体で左右回動操作する操作レバー(24a)を刈取装置(3)の上部に設ける。 (もっと読む)


【課題】 一対の引起し装置による三条の植立穀稈の引起し処理を行えるものでありながら、引起し穀稈の稈身折れを回避しやすいコンバインを提供する。
【解決手段】 走行機体横方向に並ぶ三つのデバイダ12L,12C,12Rのうちの中間に位置する中デバイダ12Cと一方の外側に位置する第一外デバイダ12Rとの間隔W1を、中デバイダ12Cと他方の外側に位置する第二外デバイダ12Lとの間隔W2よりも大に設定してある。中デバイダ12Cと第一外デバイダ12Rとからの植立穀稈に作用する第一引起し装置30Rにおける引起しケース31の引起し経路側端31aと中デバイダ12Cとの走行機体横方向での間隔S1を、中デバイダ12Cと第二外デバイダ12Rとからの植立穀稈に作用する第二引起し装置30Lにおける引起しケース33の引起し経路側端33aと中デバイダ12Cとの走行機体横方向での間隔S2よりも大に設定してある。 (もっと読む)


【課題】 一対の引起し装置による三条の植立穀稈の引起し処理を行えるものでありながら、引起し穀稈の稈身折れを回避しやすいコンバインを提供する。
【解決手段】 走行機体横方向に並ぶ三つのデバイダ12L,12C,12Rのうちの中間に位置する中デバイダ12Cと一方の外側に位置する第一外デバイダ12Rとの間隔W1を、中デバイダ12Cと他方の外側に位置する第二外デバイダ12Lとの間隔W2よりも大に設定してある。中デバイダ12Cと第一外デバイダ12Rとからの植立穀稈に作用する第一引起し装置30Rにおける引起しケース31の下端31bの地上高さH1を、中デバイダ12Cと第二外デバイダ12Lとからの植立穀稈に作用する第二引起し装置30Lにおける引起しケース33の下端33bの地上高さH2よりも大に設定してある。 (もっと読む)


【課題】刈取前処理装置4の内部と外側方とを照明できるようにして、早朝、夕方、夜間の刈取脱穀作業中の刈取穀稈の搬送状況を正確に認識できる提供するものである。
【解決手段】刈取前処理装置4及び脱穀装置を搭載した走行機体と、運転座席を有する運転部と、走行機体の前方を照らす前照灯28が刈取前処理装置4に備えられてなるコンバインであって、刈取前処理装置4の左右側面を覆うための左右のサイドカバー35L,35Rには側方作業灯42を設け、該側方作業灯42を第2リンクアーム54を有する機械的機構により、刈取前処理装置4より外側方向と刈取前処理装置4の内方向とに照射方向を変更可能に構成した。 (もっと読む)


【課題】引起し装置の上部前面にカバー体を設けた従来構造のものでは、長稈刈取時、各引起しケースの前側ケースとカバー体との間の隙間に穂先が入り込んで引っ掛かり、脱粒が発生する問題があった
本発明の課題は、かかる問題点を解消することを目的とする。
【解決手段】本発明は、数条の穀稈を引き起す穀稈引起し装置(8)の上部前面を左右方向に横たわるカバー体(13)によって被覆すると共に、このカバー体には下縁を後方向きに折曲形成した折曲部(14)に各引起しケース(11)の前側ケース(11a)を嵌入する嵌入穴(15)を設ける。 (もっと読む)


【課題】刈取収穫機において、方向指示器、バルブ及びリフレクタを適切に備える。
【解決手段】刈取部2の運転部3側の横側部及び運転部とは反対側の横側部に、方向指示器を備える。刈取部2における運転部3側の横側部に、前方を照射するバルブ及びリフレクタを備える。 (もっと読む)


【課題】 分草体を左右に回動操作する遠隔操作レバーを穀稈の引起し搬送に支障をきたさない適所に配置し、分草体の回動操作を容易にし,操作性の向上を図る。
【解決手段】植立穀稈を左右に分草する分草体(11)と分草後の穀稈を引き起す引起し装置(12)と引起し後の穀稈を刈り取る刈取装置(13)を備えた刈取部(4)を設け、運転席(5)の前方に配置される既刈地側の分草体(11R)を上下方向の軸(16)の回りに左右方向へ回動自在に軸着して設け、遠隔操作レバー(20)の前後方向の操作によって前記既刈地側の分草体(11R)を左右方向に回動させる構成とし、該遠隔操作レバー(20)を、刈取部(4)の最も右側に位置する引起しケース(12a)の右外側方で、且つ、運転席(5)の前側の操作パネル(6)上に配置した操向操作レバー(8)よりも左側の位置に配置する。 (もっと読む)


【課題】自走機体に搭乗型の運転部を設け、自走機体の前部に、植立茎稈に作用する分草具及び引起し装置が装備された刈取り前処理部を設けた収穫機において、バルブ及びレンズを適切に配置する。
【解決手段】分草具12の後方上方に位置し、前面視で引起し装置の引起しケース13bの横隣に位置し、側面視で引起し装置の引起しケース13bに重複するように、バルブ28,29及びレンズ21を刈取り前処理部10の横側部に設ける。 (もっと読む)


【課題】メインカバーのメンテナンスを容易、かつ安価にした引起し装置を提供する。
【解決手段】刈取収穫機の引起し装置13は、前処理部のフレームに支持された引起しフレーム20と、該引起しフレーム20の下端部に回転自在に支持された後動側の回転体21と、該回転体21に巻掛けられた巻掛け体と、該巻掛け体に所定の間隔で起伏自在に支持された多数の引起し爪23と、該引起しフレーム20、前記回転体21及び前記巻掛け体を覆うようにメインカバー26を有し、該メインカバー26の下部に、メインカバー26及び前記引起しフレーム20の下端部を覆うように、補助カバー30を着脱自在に取付けた。 (もっと読む)


【課題】コンバインの機体前方だけでなく、刈取部の側方も十分な明るさをもって照らす。
【解決手段】コンバイン1を機体前部に昇降可能に配設した刈取部4に、機体前方を照らす前照灯27と、刈取部4の作業域及びその周辺を照らす作業灯28とを備えたものとし、このコンバイン1において、前記前照灯27と前記作業灯28とを一つの筐体39L・39R内に備えたライトユニット36L・36Rを、前記刈取部4の左右両側の各側部に取り付けた。 (もっと読む)


21 - 40 / 43