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Fターム[2B081FA03]の内容

収穫機の構成要素−分草、穀稈送り込み (3,706) | リール装置 (136) | 配置、取付 (60) | 位置変更調節 (29)

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自動調節 (12)

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【課題】リール回転自動制御を制御部に設けた汎用コンバインにおいて、低速走行時でも、稈こぼれが発生することなく、迅速且つ効率的な刈取作業を行うことが可能な汎用コンバインを提供する。
【解決手段】作物を掻込むように回転駆動されるリールの回転速度を変速するリール変速装置と、変速操作するリール変速手動操作手段81と、車速検出手段97とを備え、車速に連動してリールの回転速度を制御する汎用コンバインであって、車速に関係無くリールを所定速度で回転させる強制掻込制御を制御部83に設け、強制掻込制御を実行する強制掻込操作手段69を備え、制御部83は、強制掻込操作手段69によって強制掻込制御が行われている最中は、リール回転自動制御を解除して強制掻込制御を実行する一方で、強制掻込操作手段69による強制掻込制御が解除された際には、強制掻込制御を解除してリール回転自動制御に復帰する。 (もっと読む)


【課題】リール回転自動制御を制御部に設けた汎用コンバインにおいて、作物が倒伏している場合でも、迅速的且つ効率的な刈取作業を行うことが可能な汎用コンバインを提供する。
【解決手段】作物を掻込むように回転駆動されるリールの回転速度を変速するリール変速装置と、リールの回転速度を変速操作するリール変速手動操作手段81と、リールを昇降させるリール昇降アクチュエータ41と、リールを昇降操作するリール昇降手動操作手段74A,74Bと、車速を検出する車速検出手段97とを備え、車速に連動してリールの回転速度を制御するリール回転自動制御を制御部83に設けた汎用コンバインであって、倒伏刈制御を制御部83に設け、倒伏刈制御を実行する倒伏刈操作手段71を備え、制御部83は、倒伏刈操作手段71によって倒伏刈制御が行われた場合には、リール昇降アクチュエータ41により自動的にリールを最下げ位置に移動制御する。 (もっと読む)


【課題】リールが上下移動駆動可能に支持された刈取部を、走行機体に昇降駆動可能に連結し、リール昇降アクチュエータによりリールを自動的に下降させるオートリフト制御の実行時、リールが穀稈に作用する前に刈取部が上昇してしまうことにより生じる稈こぼれを防止し、穀稈を適切に掻込みながら刈取部を自動的に上昇駆動させる汎用コンバインを提供する。
【解決手段】オートリフト制御でリールの刈取部に対する相対高さを検出する高さ検出手段91を設け、制御部83はオートリフト操作手段73によるオートリフト制御の実行時、高さ検出手段91により検出されたリール高さが予め定めた所定高さ以下でない場合にはリールを刈取部に対して下降駆動させるとともに刈取部を低速で上昇駆動させる一方で、高さ検出手段91による検出されたリール高さが上記所定高さ以下の場合にはリールを刈取部に対して下降駆動させるとともに刈取部を高速で上昇駆動させる。 (もっと読む)


【課題】作物の収穫時に発生する塵埃が操縦席に及ばないようにすると共に、作物の穂先側がテーブルの後枠から垂れ下がって停滞することを防ぐ。
【解決手段】掻込みオーガ(20)を横架したテーブル(14)の上部に掻込みリール(18)を昇降調節可能に設けた汎用コンバインにおいて、テーブル(14)の後上部に、テーブル(14)の左右幅の略全幅に亘る板体(1)を前後回動自在に設け、板体(1)の前後回動を掻込みリール(18)の昇降に連動させ、掻込みリール(18)が下降すると板体(1)が前側に回動してテーブル(14)の上部を覆い、掻込みリール(18)が上昇すると板体(1)が後側に回動してテーブル(14)内に供給される穀稈の穂先側を受ける構成とする。 (もっと読む)


【課題】刈取昇降レバーの操作と独立して掻込リールの下降操作をすることができ、刈取部と掻き込リールでの挟み込みをすることができるコンバインを提供すること。
【解決手段】
機体本体を変速操作する変速操作手段と、刈取部を昇降操作する刈取部昇降操作手段と、掻込リールを昇降操作するリール昇降操作手段と、をそれぞれ単独で操作部に配設しているので、刈取昇降レバーの操作と独立して掻込リールの下降操作をすることができ、刈取部と掻き込リールでの挟み込みをすることができる。そして、刈取部と掻き込リールでの挟み込みをすることで刈り終い時の穀稈が刈取部から脱落するのを防ぐ効果を有する。 (もっと読む)


【課題】車速に同調して駆動する刈取部を備えながらも、機体を停止又は後退させた場合には、作業者の任意のタイミングで車速とは無関係に刈取部を駆動させることのできるコンバインを提供する。
【解決手段】
走行部を有して自走可能となした機体本体の前方に刈取部を連結し、機体本体の走行部に刈取部を連動連結して、刈取部の刈取速度と走行部の走行速度を同調させたコンバインにおいて、走行部を走行停止又は後退させた場合にも、刈取部を強制的に駆動させる刈取部強制駆動手段を設けているので、走行部を走行停止又は後退させた場合に車速とは関係無く掻き込みリールを回転させることができ、走行車体を後退させるときでも掻き込みリールにより穀稈を取り込むことができる。これにより、特に畦際での作業性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】刈取部に設けたリールが所定以上の高さに上昇駆動された場合であっても、該リールと、オーガとの衝突を防止できるとともに、オーガの自動収納位置の切換え忘れを防ぐことにより、オーガの自動収納の誤操作によるリールとオーガの衝突も効率的に防止できる汎用コンバインを提供することを課題としている。
【解決手段】オーガ9が平面視リール17とラップした第1収納位置Bと、オーガ9が平面視リール17とラップしない第2収納位置Aとを前記制御部75に設定し、オーガレスト32を、第1収納位置Bのオーガ9を受止める第1受止め位置と、第2収納位置Aのオーガ9を受止める第2受止め位置とに切換可能に、走行機体2側に支持し、前記制御部75は、オーガレスト32が第1受止め位置の場合には、オーガ9が第1収納位置に収納され、オーガレスト32が第2受止め位置の場合には、オーガ9が第2収納位置に収納されるように自動制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】走行負荷が増大して作動油量が不足しても、収穫作業に必要なリール昇降シリンダ及びセカンドモア昇降シリンダの機能を確保し、収穫作業の能率を高める。
【解決手段】油圧ポンプ(51)から吐出される圧油を、複数の油圧クラッチ(57,58,59,60)を制御する走行油圧回路(54)と刈取部(4)昇降用の刈取シリンダ(61)を制御する刈取油圧回路(55)に供給し、該走行油圧回路(54)と刈取油圧回路(55)のうちのいずれか一方の油圧回路を経て供給される圧油をプライオリティ型分流弁(62)で分流して、リール昇降シリンダ(14)及びセカンドモア昇降シリンダ(66)を備えた機体前部油圧回路(64)に一定流量の圧油を供給し、残りの余剰圧油をローリングシリンダ(68,69)とピッチングシリンダ(70)を備えた機体油圧回路(56)に供給する構成とする。 (もっと読む)


【課題】簡易かつ低コストな構成で掻き込み部を昇降させられるコンバインを提供する。
【解決手段】運転部8に配設され、手動回転操作によって支持部12に連係されたワイヤ20を巻き取り、掻き込み部3を上昇操作可能な昇降操作部30と、掻き込み部3を上昇させる方向の上昇付勢力を支持部12に対して付与する付勢機構13と、昇降操作部30に係止するよう付勢され、回転方向に沿った複数箇所において昇降操作部30に係止可能であると共に、係止を解除する操作が可能であり、昇降操作部30に係止したとき、掻き込み部3が上昇する方向への昇降操作部30の回転を許容し、かつ、掻き込み部3が下降する方向への昇降操作部30の回転を禁止する高さ調節機構36と、を備え、上昇付勢力に基づき支持部12に作用する揺動軸芯P回りの力が、掻き込み部3の自重に基づき支持部12に作用する揺動軸芯P回りの力よりも小さくなるよう、上昇付勢力を設定した。 (もっと読む)


【課題】安価で、しかも刈取部の高さの制御が容易な掻込リールを装着したコンバインを提供することである。
【解決手段】機体の前側に配置した穀稈を刈り取る刈取部4の底部に設けた接地を検出する接地センサ40と刈取部4の対機体高さを検出する刈取高さセンサ66と刈取部4を機体に対して昇降自在に装着する昇降シリンダを備え、刈取部4の機体に対する高さを設定する刈取高さ設定ダイヤル52により設定された刈取部4の機体に対する高さに応じて接地センサ40と刈取高さセンサ66による検出値のいずれか一方に基づいて刈取部4の機体に対する高さの制御を行う制御装置60を設けたコンバインであり、刈取部4の機体に対する高さに応じて2つの高さセンサ40,66を使い分けることで制御操作が簡単となり、刈取部4の高さ制御のための部品点数が従来より少なくて済む。 (もっと読む)


【課題】菜種などの絡み付きの強い作物を能率よく円滑に収穫できる普通型コンバインを提供する。
【解決手段】横向き姿勢で植立作物を刈り取る主刈取り装置63と、主刈取り装置63の上方側位置で回動させて植立作物を掻き込み操作するリール式掻き込み装置64とを備え、主刈取り装置63によって刈り取られた作物の全体を投入して脱穀及び選別処理する脱穀装置を備えた普通型コンバインにおいて、主刈取り装置63の刈取作用域における横側端部位置に、縦向き姿勢で植立作物を切断する副刈取り装置7を設け、リール式掻き込み装置64を上下移動可能に構成するとともに、リール式掻き込み装置64における回転中心位置zの昇降移動軌跡Sを、下降するほど機体前方に位置するように、機体側方視で副刈取り装置7に対して傾斜設定してある。 (もっと読む)


【課題】菜種などの絡み付きの強い作物を能率よく円滑に収穫できる普通型コンバインを提供する。
【解決手段】主刈取り装置63の刈取作用域における横側端部位置に、上下方向に沿う縦向き姿勢で植立作物を切断する副刈取り装置7を、刈取り前処理装置6の左右横端に縦壁状に配備された側壁61Dより上方に突出させて配備し、リール式掻き込み装置64を上昇させた状態においては、タイン下端の掻き込み移動軌跡T(u) が機体側方視で側壁61Dより上方に離れ、リール式掻き込み装置を64下降させた状態においては、タイン下端の掻き込み移動軌跡T(d) が機体側方視で側壁61Dと重複するようにリール式掻き込み装置64の昇降範囲を設定してある。 (もっと読む)


【課題】 汎用コンバインの茎稈掻込装置として、掻込リールかロークロップ装置のどちらでも簡単に組み換えて使用できる汎用コンバインの油圧制御回路を提供する。
【解決手段】 機体の前側に設ける掻込リール12を昇降するリール昇降シリンダ14と刈残し茎稈切断用セカンドモアを昇降するセカンドモア昇降シリンダ66の作動を制御する油圧機器を一体として機体前部油圧回路64を構成し、この機体前部油圧回路64を、ロークロップ装置20の高さを調整する左ゲージ輪昇降シリンダ81と右ゲージ輪昇降シリンダ82の作動を制御する油圧機器を一体としたロークロップ油圧回路83と適宜に交換可能にした。 (もっと読む)


【課題】畦際の植立穀稈をコンバインによって刈り取れるものとして、手刈り作業を省き、刈取作業の能率を向上させる。
【解決手段】第1の手段として、刈取装置(3)に設ける分草体(2)を、引起装置(1)の下部前側において前方へ突出した作用状態と上方へ退避した非作用状態とに変更可能に構成すると共に、引起装置(1)に対して所定距離後方に設ける刈刃(4)を、引起装置(1)の下方位置まで前方へ移動可能に構成する。第2の手段として、更に、引起装置(1)の後側に設ける掻込装置(5)を、穀稈を保持せずに掻き込む掻込作用状態と、穀稈を保持して後方へ搬送する搬送作用状態とに変更可能に構成する。 (もっと読む)


【課題】緑葉植物の葉茎であっても、刈り取りを十分に行うことができ、葉茎が切断されずに踏み倒されたり根噛みが発生したりすることを抑止しうる葉茎刈取機を提供すること。
【解決手段】走行方向に植生する植物の葉茎を、引起こしリール1の回転によって引き起こして刈取り刃2によって刈取る刈取り機構を具備する植物葉茎刈取機であって、前記引起こしリール1は、走行方向と交差する幅方向の水平回転軸周りに回転しうるタイン11と、タイン11の外周から繰り上げ爪保持板を介して吊着され、所定の位相角を空けて列設される複数の繰上げ爪部12とを有してなる。そして、前記刈取り刃2は、前記繰上げ爪部12の最下位置の直下或いはこれよりも前方に配設されてなる。 (もっと読む)


【課題】従来、ひまわりを収穫する汎用コンバインは、茎稈の上部に咲く花托を刈り取るにあたり、その花托に連続する茎稈の部分も一緒に刈り取って、脱穀装置へ供給する構成であったから、扱室内に比較的長い茎稈を、花托と共に送り込んで脱穀していた。したがって、脱穀装置は、必要以上に大きな負荷が掛かり、花托以外の排塵物が多く発生して脱穀・選別の効率が悪くなる課題があった。
【解決手段】この発明は、上記課題を解消するために、汎用コンバインの刈取前処理装置において、該刈取前処理装置の地面側を利用して、車台の前進に伴って長い茎稈を前方に押し倒し、その茎稈上部の花托部を左右一対の分草案内杆上に載せて下側の茎稈首部を刈取装置で刈り取って、その花托を掻込みオーガーに供給する茎稈刈取方法としている。 (もっと読む)


【課題】 走行機体の前部に連結された刈取り部の上方に、上下に高さ調節可能な支持アームを配備し、この支持アームに掻込みリールを前後に位置調節可能に装着したコンバインにおいて、掻き込みリールの損傷や変形を未然に回避できるようにする。
【解決手段】 前方移動限度まで位置調節された掻込みリール15が、刈取り部の前端に配備された分草具41の先端よりも前方に突出しないよう掻込みリール15の前方移動限度を設定してある。 (もっと読む)


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