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Fターム[2B083FA18]の内容

収穫機の構成要素−刈取部 (10,121) | 集草装置 (899) | その他の付属構造 (105)

Fターム[2B083FA18]に分類される特許

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【課題】小型乗用草刈り機では従来デフロックを「入り」「切り」する操作はレバーで手動で行っていた。これを刈り取り作業中に行う場合、作業が中断してしまうという煩わしさと作業の非効率性があった。また少しでも作業中断させまいと作業走行しながら行おうとし、デフロックレバー操作に気をとられステアリング操作が不注意になってしまうという危険性もあった。
【解決手段】変速機のデフロックを「入り」「切り」するデフロックアーム又はデフロック軸の操作を、モータ又はシリンダなどの電動アクチュエータで行う構成にし、更にステアリング機構にステアリングセンサを配設し、ステアリングホイールが略直進走行方向位置にある時は前記アクチュエータを作動させデフロックを「入り」にし、それ以外の位置にある時はデフロックを「切り」にする構成にした。
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【課題】芝刈り機構から延びた排出ダクトに連通する集草ボックスと、集草ボックスを持ち上げるためのリフト機構とを備えた芝刈機において、排出ダクトから放出される刈草を集草ボックス内に収集する際に、排出ダクトと集草ボックスの前面開口部との間のうち底側の部分から、刈草がこぼれるという問題を解消する。
【解決手段】集草ボックス18の底面に形成された開口を開閉可能に塞ぐ底蓋板20に、底蓋板20を閉止した状態で集草ボックス18の前面開口部18aから前向きに突出する底部誘導板28を取り付ける。底部誘導板28の前端部は、集草ボックス18が下げ位置にあり且つ底蓋板20を閉止した状態で排出ダクトの後端部内に臨ませ、底部誘導板28にて、排出ダクトの後端排出口と集草ボックス18の前面開口部18aとの間のうち底側の部分を塞ぐ。 (もっと読む)


【課題】 草刈機に取り付けられる草寄せ部材、低木保持部材、又は刈刃保護部材である草刈機用部材を、使用するとき及び使用しないときに応じて、使用位置及び退避位置に簡単に移動させて固定することができる草刈機用用具及びそれを備える草刈機を提供すること。
【解決手段】 ハンドルシャフト13の先端部に、回転駆動される刈払刃12が設けられた草刈機11のハンドルシャフト13に取り付けることができる草刈機用用具14であって、草寄せ部材15を使用位置と退避位置との間で揺動可能に支持し、草寄せ部材15を使用位置及び退避位置に固定することができる位置決め機構22を備える。 (もっと読む)


【課題】芝刈り機構から延びた排出ダクトに連通する集草ボックスと、集草ボックスを持ち上げるためのリフト機構とを備えた芝刈機において、集草ボックスと放てきカバーとの付け替えを不要にする。
【解決手段】集草ボックス18は、底面に形成された開口を開閉可能に塞ぐ底蓋板20を有する。底蓋板20は、刈草を受け入れる下げ位置に集草ボックス18を保持した状態で開き作動可能に構成する。底蓋板20には、これを閉止した状態で集草ボックス18の前面開口部から排出ダクト14に向けて突出する底部誘導板28を取り付ける。底蓋板20は、底部誘導板28側が集草ボックス18内に向けて跳ね上がるように開き回動する構成にする。集草ボックス18が下げ位置にある状態で開き回動した底蓋板20は、後ろ斜め下向きの放てき傾斜姿勢に保持されるように構成する。 (もっと読む)


【課題】刈り取られた草を適切に破砕できるとともに、破砕に必要な動力を低減することのできる技術を提供する。
【解決手段】カッター16及びシャフト15の上方を、前方から後方に亘って覆って、カッター16により刈り取られた草をシャフト15の上方を案内して後方に搬送する搬送空間を形成するカッターケース10を備え、カッターケース10は、シャフト15の軸Oに対して垂直上方となる位置Aより後方において、カッターケース10の内面とカッター16の通過領域の外周Lとの距離が初めて最短となるように構成されている。このため、位置Aより後方において最小すきま位置を確保できるとともに、それよりも前方においては、より広い領域を確保することができる。このため、刈り取られた草を搬送する場合に、草を重力に逆らって持ち上げる範囲において、狭い領域を通過させるための力が必要ない。 (もっと読む)


【課題】マルチング形態での芝の刈取作業の作業性を向上させることのできるモーアを実現する。
【解決手段】モーアデッキ7の側部に回転ブレード8,9で刈り取った刈草を排出する排出口7aを備えてあるモーアMにおいて、排出口7aを開閉可能な開閉部材37と、排出口7aからの刈草を横外方に案内する案内部材30とを備え、案内部材30を、起立した起立姿勢と倒伏した倒伏姿勢とに姿勢変更可能に構成するとともに、案内部材30を起立姿勢で保持する保持機構33,31Rを備える。 (もっと読む)


【課題】芝刈り機構と、この芝刈り機構にて刈り取った刈草を受け入れる集草ボックスと、この集草ボックスを持ち上げるようにしたリフト機構とを備えて成る芝刈機において、集草ボックスを高く持ち上げた状態での傾きを低減する。
【解決手段】集草ボックスのリフト機構19による持ち上げ作動時に、この持ち上げ作動に連動して地面に向かって突出作動するアウトリガー45を備え、更にアウトリガー45を地面に向かって突出しない状態に係止するようにした着脱自在な係止手段75を備えている。 (もっと読む)


【課題】芝刈り機構と、芝刈り機構にて刈り取った刈草を受け入れる集草ボックス18と、集草ボックス18を持ち上げるためのリフト機構19とを備えている芝刈機において、芝刈り機構の駆動中に集草ボックス18を誤って上昇させたり、集草ボックス18が上げ位置にあるときに芝刈り機構を駆動させたりして、刈草等を撒き散らすおそれを解消する。
【解決手段】リフト機構19に、集草ボックス18の昇降動に連動して突出姿勢と収納姿勢とに姿勢変更動可能なアウトリガー45を取り付ける。更に、PTO操作レバー52の入り切り操作状態を検出するためのPTO入りセンサ151と、アウトリガー45の姿勢を検出するためのアウトリガーセンサ155とを備える。アウトリガーが地面に向けて突出した突出姿勢であり且つPTO操作レバー52が入り状態であれば、エンジン停止機構としてのエンジン停止ソレノイド152が作動するように構成する。 (もっと読む)


【課題】芝刈り機構からの刈草の排出ダクトと、この排出ダクトからの刈草を受け入れる集草ボックスと、この集草ボックスを持ち上げるためのリフト機構と、エンジンの駆動を停止させるためのエンジン停止機構と、芝刈り機構を入り切り操作するためのPTO操作体とを備えている芝刈機において,誤操作によって排出ダクトから刈草等を撒き散らすおそれを解消する。
【解決手段】集草ボックス18における排出ダクトからの刈草受け入れ姿勢を検出する集草検出手段158とPTO操作体52における入り切り操作状態を検出するためのPTO検出手段151とを備え,集草検出手段158が集草ボックス18における刈草受け入れ姿勢を検出していない状態で、且つPTO検出手段151がPTO操作体52の入り操作を検出した状態のときにエンジン停止機構152を作動する。 (もっと読む)


【課題】芝刈り機構と刈草を受け入れる集草ボックスと、この集草ボックスを持ち上げるリフト機構とを備え、集草ボックスにおける後面の開口を開閉自在に塞ぐ後蓋板を備えた芝刈機において、集草ボックスを高く持ち上げたときにおける支持の安定性の向上を図り小型・軽量化を達成し刈草の零れを少なくする。
【解決手段】集草ボックス18における底部を開放して、この開放された底部を開閉自在に塞ぐ底蓋板20を設け、この底蓋板20を後蓋板21の開き作動に連動して開き作動するように連結し、更に集草ボックス18の刈草の受け入れ口の底部に刈草の底部誘導板28を底蓋板20の開き回動に連動して傾斜回動するように設ける。 (もっと読む)


【課題】 集草容器の刈り草排出を排出シリンダによって行うことができながら、数少ない排出シリンダによって集草容器をスムーズに姿勢切り換えすることができ、しかも集草容器を極力低く配置することができる草刈機を提供する。
【解決手段】 車体後部に連結された支持フレーム50と、支持フレーム50に車体横向き軸芯Pまわりに集草姿勢と排出姿勢とに揺動切り換え自在に支持された集草容器31とを備えている。集草容器31を集草姿勢と排出姿勢とに切り換え操作するよう集草容器31の回転支軸62に一体回転自在に連結した揺動操作体63と、揺動操作体63と支持フレーム50とにわたって連結した排出シリンダ35とを、集草姿勢にある集草容器31の下方に設けてある。 (もっと読む)


【課題】芝刈り機構と,刈草を受け入れる集草ボックスと,この集草ボックスを持ち上げるようにしたリフト機構とを備え,集草ボックスにおける後面の開口を開閉自在に塞ぐ後蓋板を備えて成る芝刈機において,集草ボックスを高く持ち上げたときにおける支持の安定性の向上を図り,小型・軽量化を達成する。
【解決手段】集草ボックスにおける底部を開放して,この開放された底部を開閉自在に塞ぐ底蓋板20を設け,この底蓋板20を後蓋板21の開き作動に連動して開き作動するように連結する。 (もっと読む)


【課題】芝刈り機構と,この芝刈り機構にて刈り取った刈草を受け入れる集草ボックスと,この集草ボックスを持ち上げるようにしたリフト機構とを備えて成る芝刈機において,集草ボックスを高く持ち上げた状態での傾きを低減する。
【解決手段】集草ボックス18の持ち上げ開始前から持ち上げ途中までの間のいずれかの時期において,地面に向かってこれに近接するように突出するアウトリガー45を芝刈機の走行方向に対して左右一対に設ける。アウトリガー45の突出動は昇降用シリンダ30にて行う。 (もっと読む)


【課題】 フロントモーアにおいて、ダクトへの集草送込作用乃至このダクトにおける搬送作用を円滑に行わせようとする。
【解決手段】機体フレーム16にエンジン2動力を入力するミッションケース3を支持し、このミッションケース3内に、HSTのポンプ軸32を連動する連動機構を後部に配置し、モーアデッキ17で刈取られる芝草を吸引搬送して後方上部のコレクタ23に搬送収容させるブロア5のファン軸8を連動する連動機構を前部に配置し、前後中間部には前輪12への伝動軸56,37を配置し、前記ミッションケース3の後側面にHSTケース1を取付けると共に、このミッションケース3の前側面に、スペーサ4を重合状態に介在してブロワ5を着脱可能に取付ける。 (もっと読む)


【課題】 乗用型草刈り機において集草部を着脱自在に構成する場合に、集草部の着脱を容易なものに構成しながら、集草部を機体の後部にガタ付き少なく取り付けることができるようにする。
【解決手段】 機体側連結部20を機体の後部に上向きに備え、互いに向かい合う下すぼまり状の傾斜案内部21bを機体側連結部20に備える。集草部側連結部8を集草部6に下向きに備え、下すぼまり状の一対の被傾斜案内部8bを集草部側連結部8に備える。集草部側連結部8の被傾斜案内部8bを機体側連結部20の傾斜案内部21bの間に挿入することにより、集草部側連結部8を機体側連結部20に取り付ける。 (もっと読む)


【課題】円筒部とその中央後端部の直進排出部との接続部に刈り取った芝草類が堆積するおそれのないモーアデッキを備えた芝刈機を提供すること。
【解決手段】モーアデッキ16の円筒部16aの中央後端部に設けた直進排出部である案内ガイド16bをシュータ14に接続し、円筒部16a、16a内には芝草類を刈り取るための一対の刈刃5、5をそれぞれ並列配置し、該刈刃5、5を鉛直軸周りに互いに内向きに回転させて、芝草類を案内ガイド16bに導く構成として、円筒部16aと案内ガイド16bの接続部16xに詰まった芝草類を芝草類除去手段45、46、48で除去する。 (もっと読む)


【課題】本発明の草刈り用作業機械は、フィルタに付着した異物を自動的に除去する。
【解決手段】ハンマーナイフモアの機械室の上方には空間9Aが設けられており、空間9Aと機械室20とを仕切るようにしてフィルタ41が設けられる。フィルタ41は、複数のワイパ42が互いに離間して取り付けられている。各ワイパ42は、それぞれ独立して構成されている。ワイパブレード43は、ワイパモータの回転力により360度連続回転し、フィルタ41の外面に付着した異物はワイパゴム46により除去される。 (もっと読む)


【課題】フロントモーアとブロアの作動とその停止のタイミングのずれにより、刈り取った草の搬送路で詰まりが生じないようにしたフロントモーアを備えた乗用芝刈機を提供すること。
【解決手段】機体2の前方に配置したモーア6で刈り取った後の草をコレクタ16に送風搬送するためのブロア17を設け、該ブロア17への動力伝動機構を経由してモーア6を駆動する動力伝動機構A(A1、A2)を設け、ブロア17への伝動機構A1を入切するブロア駆動用クラッチ27の下流側にモーア6を駆動する伝動機構A2を入切するモーア駆動用クラッチ36を設ける。こうしてブロア駆動用クラッチ27を切るとモーア6への動力伝動も断たれるため、モーア6が駆動しているにも拘わらず、ブロア17が停止してしまうといった誤作動が発生してモーア6で刈り取った後の草がコレクタ16に送風搬送する通路で詰まるおそれがなくなる。 (もっと読む)


【課題】走行機体の下面に昇降動可能に装着したモア装置を、モア昇降操作レバーの手動操作にて上昇動させる際に、モア装置の上昇動作を比較的軽い操作力にて行えるようにする。
【解決手段】走行機体の下面に前後一対のリンク杆を介して昇降動可能に装着されたモア装置20と、モア昇降操作レバー11からの手動操作力にてモア装置20を昇降動させる昇降機構とを備える。走行機体とモア装置20との間には、モア装置20を上昇させる方向に常時付勢する付勢手段としての引張りばね94を装架する。モア装置20を上昇動させる際は、引張りばね94の弾性付勢力がモア装置20の上昇動作を補助することになる。このため、モア昇降操作レバー11の上昇操作に要する操作力を軽減できる。 (もっと読む)


【課題】コンテナ等に木の枝又は塵等を廃棄するための塵収拾作業等に集草本体を簡単に使用できるようにした芝刈機を提供するものである。
【解決手段】集草本体76を昇降動するリフト機構31は、走行機体1の後側に立設するマスト45,46と、マスト46に昇降動可能に支持させるリフト枠体47とを有し、マスト46から後方に向けてリフト枠体47を突出し、リフト枠体47の後端側には、集草本体76の底部後端側がダンプ支点軸72によって連結され、ダンプ支点軸72回りに後方に集草本体76を回動可能に構成する一方、集草本体76の上部後端側には、蓋体77の上部前端側が開閉支点軸83によって連結され、開閉支点軸83回りに後側上方に蓋体77を回動可能に構成し、蓋体77を連結した集草本体76から開閉支点軸83を取外すことによって、集草本体76から蓋体77が分離されるように構成したものである。 (もっと読む)


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