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Fターム[2B094AH01]の内容

脱穀機要素(脱穀、還元) (4,988) | 排塵ファンの配置 (149) | 横断流ファン (73)

Fターム[2B094AH01]に分類される特許

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【課題】揺動選別盤の選別処理能力の向上と選別損失を低減できるコンバインを提供する。
【解決手段】一番コンベヤ、一番揚穀筒、二番コンベヤ、二番還元機構を備え、二番還元機構は二番コンベヤの送り終端側に送り始端側を接続する二番還元揚穀筒、二番還元揚穀筒の送り終端側に送り始端側を接続する二番還元搬送筒、二番還元搬送筒の送り終端側に連通させる二番物処理ケース80を有し、一番揚穀筒の後方で、二番コンベヤの上向きに二番還元揚穀筒を延長し、二番還元揚穀筒の上端側から前向きに二番還元搬送筒を延長し、二番還元搬送筒の前端側に二番物処理ケース80を配置し、二番物処理ケース80に二番処理軸85を回転自在にし、二番処理軸85に複数の二番処理歯87を配列し、二番物処理ケース80に二番処理受歯90を着脱可能にし、二番処理受歯90を二番処理歯87に対峙させた。 (もっと読む)


【課題】揺動選別棚から排出される排塵物と排塵処理室から排出される排塵物とを左右方向に拡散し、これを鋤き込んだ場合の土質の違いによる作物の生育条件のばらつきを少なくして、安定した収穫量を得る。
【解決手段】排塵処理室(45)の後端部に側方へ向けて開口する側部排塵口(62)と後方へ向けて開口する後部排塵口(63)を設け、側部排塵口(62)を選別室(26)に内装した揺動選別棚(53)の上側に配置し、揺動選別棚(53)の後端部に後下がり傾斜姿勢の排出案内板(73)を設け、後部排塵口(63)のうちの揺動選別棚(53)から左右方向に偏倚した穀粒貯留装置(7)側の部位に、後下がり傾斜姿勢の底部排塵案内面(70)を有する排塵案内体(71)を設ける。 (もっと読む)


【課題】大量の藁屑を生じる品種や生育環境における収穫作業であっても、藁屑の詰まりを生じることなく、能率良くコンバイン作業を行うことができるコンバイン用脱穀装置を提供する。
【解決手段】コンバイン用脱穀装置は、後送される刈取り穀稈を扱胴3によって脱穀処理する脱穀部2と、脱穀処理後の被処理物を受けてその扱胴3と平行する排塵処理胴19の処理歯20によって細断処理しつつ後送する排塵処理部18と、その排塵処理胴19と一体構成の二番処理胴26の処理歯28により風選部9を経た所謂二番物を処理する二番処理部25とを備えて構成され、上記排塵処理胴19は、二番処理胴26と同径に形成するとともに、処理部材20を螺旋状に配置して構成し、この処理部材20の外径を二番処理胴26の処理歯28の外径より大きく形成して構成したものである。 (もっと読む)


【課題】樋本体の底部の下方に前記蓋部材の動作スペースを設ける必要の無い樋構造を提供する。
【解決手段】揺動選別機構210によって選別された穀粒を集約させ得るように前記揺動選別機構210の下方に配置される樋構造600は、前方側傾斜板411,461及び後方側傾斜板412,462を有し、底部P1,P2に開口h1,h2が設けられた側面視V字状の樋本体611,612と、外部操作に基づき開口h1,h2を選択的に閉塞又は開放する蓋部材621,622とを備え、蓋部材621,622は、開口h1,h2を閉塞する閉塞位置と開口h1,h2を開放する開放位置との間で略垂直な枢支軸Q1,Q2回り回動可能とされている。 (もっと読む)


【課題】二番処理胴と排塵処理胴での脱穀処理物の処理性能を高めた脱穀装置を提供すること。
【解決手段】刈り取った穀桿を挟持ながら扱室40内の扱胴41で脱穀して一番物を得て、扱室40に隣接配置した螺旋体60aを持った二番処理胴60を軸架する二番処理室58で扱胴41で脱穀できながった二番物を処理し、二番処理室58の後段の螺旋体64aを持った排塵処理胴64を軸架する排塵処理室63で扱室排塵物を処理する。螺旋体60a、64aが被処理物の搬送方向に連続して配置され、また共に連続した螺旋体であることにより、断続的に設けた植込み歯に比べて被処理物の搬送効率を向上させる。また、扱室40から排塵処理室63への連通口40aに臨む排塵処理胴64の螺旋体64aの直径を、これよりも後側の螺旋体64aの直径よりも大きく設定することにより、扱室40側から排塵処理室63側への被処理物の取り込み能力を高くする。 (もっと読む)


【課題】脱穀装置の一番受樋及び二番受樋の清掃の容易化と、この一番受樋及び二番受樋の底板の閉め忘れによる穀粒の流出防止。
【解決手段】グレンタンクを脱穀部から離れる側に移動させて脱穀部の機体奥側の側面を開放した状態と、グレンタンクを脱穀部に接近する側に移動させて脱穀部の機体奥側の側面を覆う状態とに変更可能に構成する。そして、脱穀部の揺動選別棚の下方に配置した一番受樋31及び二番受樋32の底板31b,32bを開閉可能に構成すると共に、該底板31b,32bを開閉する開閉レバーを脱穀部の機体奥側の側面乃至この近傍に設ける。 (もっと読む)


【課題】脱穀室内での脱穀処理物の移動をスムーズなものとし、藁屑発生量が多い穀稈であっても、三番口からの穀粒の飛散を防止して穀粒の収穫効率を高める。
【解決手段】脱穀室6から排塵処理室8への引継部6cに臨む排塵処理螺旋プレート9aの螺旋ピッチH1を、該引継部6cよりも後側の螺旋ピッチH2よりも狭くする。そして、扱胴7に植設する各扱歯7aを送り方向に所定角度傾斜させて設けると共に、前記引継部6cに張設する引継部受網7dの目合イを、該引継部6cの前側に設けた中板後6bの後側に張設する扱室網7cの目合ロよりも大きく設定する。 (もっと読む)


【課題】脱穀室の移送終端部から排塵処理室内へ被処理物を供給する際に、この引継部で詰りなくスムーズに通過させるものとして、脱穀作業の能率を向上させる。
【解決手段】排塵処理室(8)に、螺旋プレート(9a)を連続的に設けた排塵処理胴(9)を内装する。また、排塵処理室(8)の前側には、螺旋プレート(24b)を連続的に設けた二番処理胴(24a)を内装する。そして、脱穀室(6)の後部から排塵処理室(8)への引継部(6c)よりも後側に位置する排塵処理胴(9)の螺旋プレート(9a)のピッチ(H2)よりも、該引継部(6c)に臨む該排塵処理胴(9)の螺旋プレート(9a)のピッチ(H1)の方を大きくする。更に、引継部扱室網(7d)の目合(イ)を、扱室網(7c)の目合(ロ)よりも大きくする。 (もっと読む)


【課題】 回転胴の構造を工夫することによって、扱き残しやささりロス等の発生を効果的に抑制しつつ、選別効率の悪化を防止することのできる脱穀装置を実現する。
【解決手段】 扱胴3を、前部扱胴3aと後部扱胴3bとを備えて構成するとともに、後部扱胴3bの回転速度を前部扱胴3aの回転速度よりも高速に設定してある脱穀装置1において、扱室Aの送塵口4の処理物の搬送下手側に回転胴14を備え、回転胴14の外周部にスクリュ羽根23を備えて、この回転胴14により、扱室Aの送塵口4からの処理物が解し処理されながらフィードチェーン2側に搬送されるように構成する。 (もっと読む)


【課題】 回転胴及びその周辺の構造を工夫することによって、揺動選別装置や排塵口に処理物を均等にかつ無理なく供給できて、選別効率の悪化を防止することのできる脱穀装置を実現する。
【解決手段】 扱室Aの送塵口4の処理物の搬送下手側に回転胴14を備え、回転胴14の外周部にスクリュ羽根23を備えて、この回転胴14により扱室Aの送塵口4からの処理物が解し処理されながらフィードチェーン2側に搬送されるように構成してある脱穀装置1において、回転胴14の外周部上側に案内部材21を備え、案内部材21を、複数の棒材21a又は多孔部を有する板材28で構成する。 (もっと読む)


【課題】二番処理室により再処理ときに、脱穀室における脱穀処理量が増加して所定量を越えると、処理しきれなくなる。
【解決手段】上部の脱穀室12の下方に揺動選別装置26を設ける。脱穀室12の後方には搬送穀稈中に刺さり込んでいる刺さり粒を落下処理させる四番処理装置36を設ける。脱穀室12の後側側部には脱穀室12と連通する排塵処理室40を設ける。脱穀室12の側部には二番処理装置45を設ける。四番処理胴38と排塵処理胴41との間に、四番処理胴38と排塵処理胴41から落下する穀粒を回収して、前記揺動選別棚25の始端部に搬送する三番処理装置55を設けた脱穀装置。 (もっと読む)


【課題】脱穀室内で発生した二番物や排塵物に混入する枝梗付着粒から、穀粒を損傷させることなく枝梗を除去しようとするものである。
【解決手段】二番処理室(11)の内側面に、二番物内に混入する枝梗を除去する弾性を有した枝梗除去部材(13)を設けると共に、該枝梗除去部材(13)の内側に突出部(13a)を形成させる外カバー(13b)を設ける。また、排塵処理室(8)の内側面には、排塵物内に混入する枝梗付着粒から枝梗を除去する弾性を有した枝梗除去部材(10)を設けると共に、該枝梗除去部材(10)の内側に突出部(10a)を形成させる外カバー(10b)を設ける。 (もっと読む)


【課題】脱穀室内で発生した藁屑や枝梗付着粒等から成る二番物を、二番処理室内へ還元する途中で、この二番物内に混入する枝梗付着粒から枝梗を除去しようとするものである。
【解決手段】第1の手段として、二番揚穀筒19の内面部に、二番物内に混入する枝梗付着粒から枝梗を除去する弾性を有した枝梗除去部材19bを設ける。第2の手段として、外カバー19fを二番揚穀筒19側に装着することにより、該外カバー19fの凸状部19eに押されて、枝梗除去部材19bが二番揚穀筒19の内側へ突出して突出部19hが形成されるように構成すると共に、該外カバー19fの装着位置の調節によって、該突出部19hの突出高さを変更可能に構成する。第3の手段として、二番揚穀筒19に対する外カバー19fの装着位置を、遠隔操作装置26aによって変更操作できるように構成する。 (もっと読む)


【課題】脱穀済み穀稈(排藁)中に刺さり込んだ穀粒が、排藁と共に機外に排出されて脱穀のロスになるという課題。
【解決手段】脱穀装置の脱穀室12の上部に扱胴11を設け、脱穀室12の後方には搬送穀稈中に刺さり込んでいる刺さり粒を落下処理させる四番処理装置36を設け、脱穀室12の後側側部には脱穀室12に排塵連通口により連通する排塵処理装置40を設け、脱穀室12の側部には二番物を還元処理する二番処理装置45を設け、四番処理装置36の近傍には該四番処理装置36から排出される穀粒と前記排塵処理装置40から排出される穀粒を回収して揺動選別棚25の始端部に搬送する三番処理置55を設ける。 (もっと読む)


【課題】 枝梗付き穀粒から枝梗を効率よく取り除くことのできる脱穀装置の二番物処理装置を実現する。
【解決手段】 中間処理装置40を、回転羽根体14と、受け刃体15とを備えて構成してある脱穀装置1の二番物処理装置において、二番物横送り装置12を処理ケース18内に延出するとともに、その延出した二番物横送り装置12の外周部で、二番物横送り装置12に近接する位置に、多孔部30aを備えた固定板30を設けて、この固定板30の外周部で、固定板30に近接する位置に回転羽根体14と一体回動する回転板31を設ける。 (もっと読む)


【課題】コンバインの姿勢が不安定となったり、揺動選別棚上の藁屑の流れを阻害して詰まりを起こすような不具合を少なくして、脱穀作業を能率良く行なうことができるものとする。
【解決手段】扱胴(37)の後部側方に排塵処理胴(40)の前端部を臨ませて該扱胴(37)と排塵処理胴(40)とを略平行に配置し、扱胴(37)の後方で且つ排塵処理胴(40)の側方の位置に排藁搬送装置(49)を設ける。そして、扱胴(37)と排塵処理胴(40)との間の下側に、該排塵処理胴(40)側から漏下する被処理物と排藁搬送装置(49)によって搬送中の排藁側から落下する穀粒とを受けて前方へ移送して揺動選別棚(52)の中間部又は前部へ供給することのできる無端帯式移送装置(93)を設ける。 (もっと読む)


【課題】扱室内での被処理物の処理能力の向上。
【解決手段】扱室33内に扱胴31を軸架して設け、該扱室33の一側に排塵処理胴35を軸架した排塵処理室37を設け、前記扱室33及び排塵処理室37の下方には、落下してくる被処理物を受けて揺動選別する揺動選別棚38を設けた脱穀装置において、前記扱胴31の外周部分に植設している複数の扱歯のうち、扱室33と排塵処理室37との連通部の引継部分Bに位置する扱歯56cは、扱胴31の回転方向に対して傾斜角度Fを有して扱胴31に設ける構成とし、該傾斜角度Fは、扱室33内において被処理物が送られる方向に対して戻り方向となるように構成したことを特徴とする脱穀装置の構成とする。 (もっと読む)


【課題】コンバインの姿勢が不安定となったり、揺動選別棚上の藁屑の流れを阻害して詰まりを起こすような不具合を少なくして、脱穀作業を能率良く行なうことができるものとする。
【解決手段】扱胴(37)及び排塵処理胴(40)の外周部に濾過部材(38,41)を夫々設けて、排塵処理胴(40)側の濾過部材(41)から漏下する被処理物を前方へ移送する螺旋式移送装置(46)の上部を、扱胴(37)側の濾過部材(38)と排塵処理胴(40)側の濾過部材(41)とを結ぶ接線(S)よりも上側に入り込ませて配置する。そして、螺旋式移送装置(46)の外周部に設ける受け部材(46b)の前端部を揺動選別棚(52)の前部上方において開口させる。 (もっと読む)


【課題】穀稈を脱穀する脱穀室へ回転自在に軸支内装した扱胴の外周部へ植設する各種の扱歯は、この扱胴の回転方向に対して略直角に設けられていることにより、脱穀室内で多量の藁屑が発生すると過負荷になることがあったが、このような問題を解消しようとするものである。
【解決手段】脱穀室6の扱網7cには、仕切金7eを設け、該仕切金7eから前記中板前6aまでの間に植設した扱歯33a、34は送り方向へ所定角度θ3を付けて植設すると共に、中板前6aの後側に位置する扱胴7に植設する扱歯7aは、中板前6aと略平行に植設したことを特徴とする脱穀装置の構成とする。 (もっと読む)


【課題】脱粒性の良い穀稈を藁屑類の発生を抑制しながら円滑に脱穀処理する。
【解決手段】扱室10内には前後方向の扱胴軸回りに回転する扱胴11を設け、扱室10の左右一側には前後方向の軸回りに回転する非連続の処理歯付き二番処理胴16の内装されている二番処理室15を設け、二番処理室15の後方には連続した処理歯付き排塵処理胴19の内装されている排塵処理室18を設け、扱室10、二番処理室15及び排塵処理室18の下方には揺動選別棚29を設ける。そして、扱胴11の外周面に扱歯12,…を配設するにあたり、扱胴11の回転方向に対して回転下手側が後送り傾斜するように扱歯12,…を配設し、扱胴11の前側部の扱歯12,…の後送り傾斜角度よりも後側部の扱歯12,…の後送り傾斜角度を大きく構成する。 (もっと読む)


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