説明

Fターム[2B098EF04]の内容

脱穀機要素(長藁処理、牧草梱包) (1,042) | 排稈搬送装置の始端、終端 (97) | 搬送装置の終端部 (30) | 排稈処理装置への引継ぎ (29)

Fターム[2B098EF04]に分類される特許

1 - 20 / 29


【課題】排藁搬送装置の保守・点検を容易に行うことができる脱穀装置を提供する。
【解決手段】上記課題は、穂先搬送装置(61)の後部に設けられた駆動スプロケット(63)と株元搬送装置(81)の中間部に設けられた中間部駆動スプロケット(83)を駆動軸(170)によって同一軸心上に軸支し、穂先搬送装置(61)と株元搬送装置(81)を連結部材(171)によって連結し、扱胴(12)からの駆動力が伝達される伝動軸(72B)と駆動軸(170)を接続及び分離自在な接続部材(175)で接続することにより解決される。 (もっと読む)


【課題】排藁の停滞を少なくして円滑に後方に搬送できる排藁搬送装置を提供する。
【解決手段】上記課題は、排稈の株元を搬送する株元搬送装置(81)と、穂先を搬送する前側穂先搬送装置(61)を備え、穂先を搬送する後側穂先搬送装置(161)を前側穂先搬送装置(61)の後方に配置したことにより解決される。 (もっと読む)


【課題】脱穀装置において、穀稈搬送機構に対して排藁搬送機構を接近させることが可能な構成を提供する。
【解決手段】駆動スプロケット60は、排藁搬送機構18を駆動する。駆動入力プーリ70には、駆動スプロケット60を駆動するための駆動力が入力される。第2中継プーリ74は、駆動出力プーリ69から駆動入力プーリ70までの駆動伝達経路の間に配置される。第2伝動ベルト76は、駆動入力プーリ70と第2中継プーリ74にかけ渡される。駆動スプロケット60は、排藁搬送機構18の長手方向で、穀稈14の搬送方向上流側の端部に配置される。また、排藁搬送機構18は、駆動スプロケット60の下方を通過させるようにして穀稈搬送機構11から穀稈14を受け取るように構成されている。そして、駆動入力プーリ70及び第2伝動ベルト76は、駆動スプロケット60よりも高い位置に配置されている。 (もっと読む)


【課題】脱穀部から排出された排藁穀稈の束内の残留籾粒を簡易な構成によって効率よく落下回収することができるコンバインの排藁処理装置を提供する。
【解決手段】コンバインの排藁処理装置は、供給された刈取穀稈の株元側を挟持搬送するフィードチェン(13)とその刈取穀稈を回転脱穀する扱胴(69)とからなる脱穀部(12)の後端に隣接し、上記フィードチェン(13)から穀稈の株元側を引継いで機体後端部に搬送する穀稈搬送装置を備えて構成され、上記穀稈搬送装置は、上下に対向して搬送動作する2つの搬送装置(14a,14b)によって間に穀稈を挟持搬送可能に構成するとともに、両搬送速度間に差を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】コンバインにおいて、排藁搬送機構62を簡単な操作で搬送姿勢と詰り解除姿勢とに姿勢変更できるようにする。
【解決手段】本願発明のコンバインは、脱穀後の排藁を搬送する排藁搬送機構62と、前記排藁搬送機構62に対峙して前記排藁を挟持するための排藁挟持体603と、前記排藁を切断する排藁カッタ63と、前記排藁カッタ63に向かう排藁搬送通路648を開閉する排藁切換板650とを備える。前記排藁搬送機構62は、前記排藁挟持体603に対峙する搬送姿勢と、前記排藁挟持体603から離れる詰り解除姿勢とに姿勢変更可能に構成する。前記排藁搬送機構62には、前記排藁搬送機構62を姿勢変更操作する切換操作具626を、前記排藁搬送機構62の後方側から操作し得るように設ける。前記排藁切換板650は、側面視において、前記排藁搬送通路648を開放した状態で前記切換操作具626に向けて延びる形状に形成する。 (もっと読む)


【課題】排藁搬送装置の支持構成の安定化を図り、特別な補強支持構成を要することなく安価に実施できる脱穀装置を備えたコンバインを具現する。
【解決手段】走行用のクローラ(1)を備えた車体(2)の上部に脱穀装置(4)を設け、脱穀装置(4)に備える扱室(8)の後側に排藁搬送装置(14)を設けたコンバインにおいて、扱室(8)に対してフィードチェン(11)を設けた側とは反対側の上方位置に車体前後方向の軸心(P)を配置し、この軸心(P)回りに回動するベベルギヤケース(19)と一体の支持フレーム(38)をフィードチェン(11)側に延出させ、ベベルギヤケース(19)から排藁搬送装置(14)を駆動する構成とする。 (もっと読む)


【課題】コンバインの脱穀装置から排出される排藁を機外へ搬送する排藁搬送装置の構成を簡略化して製作コストを低下し駆動負荷を低減する。
【解決手段】フィードチェン(1)の後端から斜め後方へ排藁の株元側を挟持して搬送する株元搬送装置(7)を設けると共にこの株元搬送装置(7)と平行に脱穀装置(10)の排藁口(5)から前記株元搬送装置(7)と平行に排藁の穂先側を挟持して搬送する穂先搬送装置(6)を設けたコンバインの排藁搬送装置において、株元搬送装置(7)か穂先搬送装置(6)のどちらか一方をその搬送行程の一部に排藁の稈身を単に受けて案内する排藁ガイド(6a),(7a)を設けて構成する。 (もっと読む)


【課題】排藁搬送チェンと挟持レールによって挟持されながら排藁カッタ等の後処理装置に後送される排藁は、そのボリュームが大きくなると排藁の搬送抵抗が増大し、それに伴って前記挟持レールを構成する可動レールがコイルスプリングの付勢力に打ち勝って伸長方向へ移動せしめられることがあり、それによって排藁カッタ等の後処理装置に的確に排藁を供給できなくなるといった不具合が起こることを防止する。
【解決手段】可動レール9bを常時縮小方向に付勢する弾機27に抗して、可動レール9bが伸長方向へ移動せしめられることを規制するレール移動規制手段35を設ける一方、排藁の搬送距離を切換え操作する操作具33により可動レール9bを伸縮調節して、該可動レール9bを排藁搬送方向へ伸長調節する時は、前記レール移動規制手段35による可動レール9bの移動規制が自動的に解除されるように構成した。 (もっと読む)


【課題】刈取作業の途中では速やかに姿勢変更操作体を操作することができ、楽に排藁詰まりを解除することができるコンバインの排藁搬送装置を提供する。
【解決手段】機体の後部に配設した排藁処理部に、脱穀処理した排藁を未刈側から既刈側に搬送する排藁搬送装置を設け、同排藁搬送装置には排藁の株元部を挟扼して搬送する挟扼搬送部と、排藁の穂先部を係止して搬送する係止搬送部を設けると共に、両搬送部は排藁搬送姿勢と排藁詰まり解除姿勢とに姿勢変更操作体を介して姿勢変更自在としたコンバインの排藁搬送装置において、姿勢変更操作体は機体の後方から操作可能とした。 (もっと読む)


【課題】姿勢変更操作体を操作する際の煩雑さを解消可能なコンバインの排藁搬送装置を提供する。
【解決手段】機体の後部に配設した排藁処理部に、脱穀処理した排藁を未刈側から既刈側に搬送する排藁搬送装置を設け、同排藁搬送装置には排藁の株元部を挟扼して搬送する挟扼搬送部と、排藁の穂先部を係止して搬送する係止搬送部を設けると共に、両搬送部は姿勢変更操作体を介して排藁搬送姿勢と排藁詰まり解除姿勢とに姿勢変更自在としたコンバインの排藁搬送装置において、挟扼搬送部の後面中途部に前後方向に伸延する姿勢変更操作体の前端部を取り付けて、同姿勢変更操作体の後端部を機体の後方から操作可能とすると共に、同姿勢変更操作体は下方へ回動操作することで両搬送部を一体的に姿勢変更可能とした。 (もっと読む)


【課題】脱穀後の排藁を搬送する排藁搬送部、特にフィードチェン終端から排藁搬送始端への引継ぎ部や4番漏斗内の掃除が容易に行えるものとし、作業能率を向上させた脱穀装置を具現する。
【解決手段】扱室(3)の上部を覆う扱胴カバー(6)と、この扱胴カバー(6)に連設して脱穀後の排藁を搬送する排藁搬送部(12)の上方を覆う排藁搬送カバー(7)とを備え、排藁搬送カバー(7)の適所には、掃除口(8)とこの掃除口を開閉する開閉蓋(9)を設ける。掃除口(8)と開閉蓋(9)は、フィードチェンから排藁搬送部(12)への引継部の上側に配置する。また、掃除口(8)及び開閉蓋(9)を、フィードチェン(2)から排藁搬送部(12)への排藁引継ぎ部の上側に配置する。 (もっと読む)


【課題】排藁稈量が変動するような場合、排藁搬送チェーンの搬送力によりガイドレールの可動レールが引っ張られて伸長する。
【解決手段】固定レール61に、断面逆U字状の中間レール62を固定する。該中間レール62から伸縮自在となる可動レール63は、その上部を中間レール62にて覆われると共に、そのプレート80の長孔81が支持ブラケット75のピン76aに案内されて、後部レール支持機構77にスライド自在に支持される。中間レール62は、当接面Cを介して後部レール支持機構77に支持される。 (もっと読む)


【課題】コンバインにおける排藁細断装置の開閉蓋の開閉動作と排藁カッターへ排藁を案内する排藁押え部材の揺動動作とが干渉しないように作動させる作動手段を提供する。
【解決手段】排藁細断装置54の上部に後支点Xとして前部を上下に揺動させて開閉する開閉蓋56を備え、排藁搬送装置34の排藁を上方から押え込んで排藁細断装置54に案内する下方位置と、上方に離れた退避位置とに移動自在な排藁押え部材50を備えて、開閉蓋56を閉じ位置から開き位置に操作した後に、排藁押え部材50を退避位置から下方位置に操作し、排藁押え部材50を下方位置から退避位置に操作した後に、開閉蓋56を開き位置から閉じ位置に操作する作動手段を備えてある。 (もっと読む)


【課題】スプリングに排藁が引っかかることを極力防止できるものでありながら、ガイドレールの構造を簡素化することができる排藁搬送装置を提供する。
【解決手段】排藁搬送装置20は、後サブレール22dを有する固定レール22Xと、可動レール22Yと、これら固定レール22X及び可動レール22Yに支持されるスプリング22Zとを備えている。該後サブレール22dの直下に、ガイドレール22が収縮状態となるように付勢するスプリング22Zを配置している。これにより、該スプリング22Zに排藁が引っかかることを極力防止できるものでありながら、ガイドレール22の構造を簡素化することができる。 (もっと読む)


【課題】 コンバインの排ワラ結束構造において、排ワラ搬送装置の搬送終端位置と結束装置に供給される排ワラの部分(位置)とが対応しなくなっても(排ワラの流れが不安定な状態になっても)、結束装置の結束不良を招き難いように構成する。
【解決手段】 排ワラ搬送装置9の搬送終端位置を搬送方向に沿って変更することにより排ワラ搬送装置9の搬送終端位置から結束装置7に供給される排ワラAの位置を稈長方向に変更して、排ワラAの結束位置を排ワラAの稈長方向に変更するように構成する。排ワラ搬送装置9の搬送終端位置を搬送方向に沿って所定長さだけ変更して、一時停止すると言う作動を繰り返すように操作する。 (もっと読む)


【課題】 コンバインの排ワラ結束構造において、排ワラ搬送装置の搬送終端位置と結束装置に供給される排ワラの部分(位置)とが対応しなくなっても(排ワラの流れが不安定な状態になっても)、結束装置の結束不良を招き難いように構成する。
【解決手段】 排ワラ搬送装置9の搬送終端位置を搬送方向に沿って変更することにより排ワラ搬送装置9の搬送終端位置から結束装置7に供給される排ワラAの位置を稈長方向に変更して、排ワラAの結束位置を排ワラAの稈長方向に変更するように構成する。排ワラ搬送装置9の搬送終端位置を搬送方向に沿って所定長さだけ変更して、一時停止すると言う作動を繰り返すように操作する。株元揃え装置52が排ワラAの株元に位置するように位置を変更するように構成し、株元揃え装置52の位置を検出して結束装置7に対する排ワラAの稈長方向の位置を検出する排ワラ位置センサーを備える。 (もっと読む)


【課題】 穂先係止搬送装置に新たな機構を施すことによって、脱穀装置から排出される茎稈を十分に掻込み、脱穀装置の排出口における茎稈の滞留を抑制する排ワラ搬送装置を提供する。
【解決手段】 脱穀済み茎稈を株元挾持搬送装置10と穂先係止搬送装置10とで細断処理装置9に搬送する。穂先係止搬送装置10の搬送始端部に、脱穀装置5から搬出される脱穀済み茎稈の穂先側を掻き込む掻込み回転体28を併設してある。 (もっと読む)


【課題】ノッタの過負荷を報知して、シャーピンの切断を防止する。
【解決手段】ノッタの過負荷を報知する報知手段は、ノッタ切替スイッチの信号がON(S1)、作業機クラッチスイッチの信号がON(S2)、主変速レバー位置の信号がON(S3)である際に、稈ボリューム検知センサからの信号に基づいて報知速度を計算し(S4)、コンバインの走行速度と報知速度を比較する(S5)。コンバインの走行速度が報知速度を超えている場合には、ノッタが過負荷であると判断して排藁詰まりランプの点滅(S6)及びホーンを鳴らして(S7)報知する。 (もっと読む)


【課題】 排ワラ結束装置の株元側箇所に、集束中の排ワラの株端を叩き揃える株揃え装置を排ワラ稈長方向に位置調節可能に配備するとともに、排ワラ搬送装置による搬送終端位置を搬送方向に変更調節可能に構成した自脱型コンバインの排ワラ結束部において、株揃え装置と排ワラ搬送装置を高い精度で位置制御して、株端から結束位置までの長さにばらつきの少ない結束を行えるようにする。
【解決手段】 排ワラ結束装置に供給される排ワラの株端位置の検出に基づいて株揃え装置を排ワラ稈長方向に位置調節する株揃え位置自動変更手段を備えるとともに、株揃え装置の位置検出手段を備え、検出された株揃え装置の位置情報に基づいて排ワラ搬送装置20による搬送終端位置を搬送方向に変更する搬送終端位置自動変更手段を備えて、株端から所定距離の位置において排ワラを結束するよう構成してある。 (もっと読む)


【課題】 脱穀済み茎稈の量が少なくても円滑な排ワラの受け渡しを簡単な構造で行えるようにする。
【解決手段】 フィードチェーン6から排ワラ搬送装置9への排ワラ受け渡し箇所に、排ワラ搬送装置9の搬送ガイド8の始端側をフィードチェーン6側に延長して、フィードチェーン6側から送り込まれた茎稈を排ワラ用無端回動チェーン7が存在する上方側へ案内する受け渡しガイド部8cが設けられ、フィードチェーン6から排ワラ搬送装置9への排ワラ受け渡し箇所に、搬送ガイド8とは別部材で構成された補助ガイド23が、搬送ガイド8よりも排ワラ挟持方向への付勢力を小さく設定して、かつ自由状態で前記受け渡しガイド部8cよりも排ワラ用無端回動チェーン7に近接するように配設されている。 (もっと読む)


1 - 20 / 29