説明

Fターム[2B104CC35]の内容

養殖 (5,230) | 装置(生簀) (192) | 付属具 (24) | 生簀に対する防汚手段 (6)

Fターム[2B104CC35]の下位に属するFターム

赤潮用

Fターム[2B104CC35]に分類される特許

1 - 6 / 6


【課題】ブリやカンパチなどハダムシ対策が必要な魚類の養殖用に用いられる生簀網を、簡単な操作で養殖魚の入れ替えをすることなく、空気中で乾燥させることにより、ハダムシ除去のための作業が軽減できる養殖方法を提供すること。
【解決手段】ブリやカンパチなどハダムシ対策が必要な魚類の養殖用に用いられる、2つの生簀網の上端部を養殖魚が通過しうる通路で連結し、3日程度の間隔で、一方の生簀で魚類を養殖し他方の生簀は空中に引き上げて、交互に乾す。 (もっと読む)


【課題】 安価なコストで、水中環境を汚染せず、長期間にわたる付着防止効果および殺菌効果を持続することができる生簀環境改善装置を提供する。
【解決手段】 複数の第1索条10が複数の第2索条11によって結束され、第1光触媒部材13は第1索条10が挿通される略円筒状に形成され、第2光触媒部材13は第1索条10が挿通する略円筒状の基部と、基部に設けられ係合部とを有し、第3光触媒部材19は第2索条11が挿通する略円筒状の一対の本体部分17a,17bを連結する連結部分18を有する。このように第1〜第3光触媒部材13,16,19が構成されるので、生簀が波や海流などによって揺動しても、各光触媒部材13,16,19が索条10,11に対してずれてしまうことが防がれ、設置された範囲全体に均等に、しかも高密度で光触媒部材を配置することができ、水生生物の付着防止効果および殺菌効果を実現する。 (もっと読む)


本発明は、鋼コア(14)と、耐食性および耐付着性を改良するための帯材の形態にある調整可能な金属被覆(16)と、を有する鋼ワイヤ(12)を備えている水産養殖網(10)に関する。先行技術と比較して、この金属被覆は、厚くすることができ、その厚みの全体にわたって均一な組成を有することができる。
(もっと読む)


【課題】水産物を養殖又は畜養するために海中、真水中に設置される網籠や漁網類に藻類、貝類等の付着性水棲生物が発生するのを低コストで抑制する。
【解決手段】網籠1や網籠類の少なくとも一部を、表面に酸化チタン光触媒層をもつ導電性材料により構成する。導電性材料と外部回路4を介して電気的に接続された対極3を、水中で導電性材料と短絡するように設ける。対極3を組み合わせたことにより、酸化チタン光触媒層による付着性水棲生物の発生防止効果が増強される。 (もっと読む)


【課題】人畜毒性ならびに魚介類に対する毒性が低く、しかも高い防藻・防貝効果を示す水中防汚材を提供する。
【解決手段】マイクロカプセル化したカプサイシン類を含有してなることを特徴とする水中防汚材。本発明の水中防汚材は、前記マイクロカプセル化したカプサイシン類を樹脂と混合して得られた防汚塗料、または前記マイクロカプセル化したカプサイシン類を樹脂と混練して得られた防汚網または防汚シートからなることができ、それら全体量に基くカプサイシン類の濃度が0.02〜2.0重量%であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 藻類、フジツボなどの水中生物が付着せず、環境を汚染せず、長期間にわたる殺菌効果を持続することができるようにした光触媒殺菌魚網を提供すること。
【解決手段】 光触媒物質である酸化チタンを合成樹脂の中に混入して成形した光触媒部材8を、光触媒殺菌網3,54の網本体5の網目6を形成する長尺部7に装着する。光触媒部材8の細長い本体部11は、本体溝16を有する半直円筒体13に、本体溝16を弾発的に開閉可能な装着部14を有する。この本体部11には、長手方向に連なる先細状の半円錐台の両端部12が設けられる。端部12には、端部溝17が形成される。本体溝16と端部溝17とにわたり、網本体5の長尺部7が嵌り込む。酸化チタンの光触媒機能によって、殺菌作用が達成され、水中生物の付着が防がれ、養殖魚のための水が清浄化される。 (もっと読む)


1 - 6 / 6