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Fターム[2B104EA05]の内容

養殖 (5,230) | 養殖環境の管理(養魚水の操作) (147) | 養魚水の回流発生 (27)

Fターム[2B104EA05]に分類される特許

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【課題】 養殖池の中心のデッドスペースを利用して水の汚れを処理する。
【解決手段】 水掻羽根20を設けた回転アーム16を水面に浮かべた耕水機15と、前記壁面部5の内側に設けた炭素繊維濾過材6と、底部5に設けたヘドロ収集用のストレーナ9と、エアーにより流動して表面に多数の突起を有したバイオフィルタ12を内部に収容したタワー槽10と、タワー槽10の内外に配してエアー源からのエアーを噴出するエアー噴出器23,32を池の中心に設置し、表面に多数の小孔を有したガラス発泡濾過材を積層してなる生物濾過材37を収容した補助濾過槽35の下方に、連結管39を介して前記ストレーナに連結した分離室40を設け、該生物濾過材の上部に処理水を前記養殖池に送るエアリフト48を設けてある。 (もっと読む)


【課題】難種苗生産魚種仔魚の生残率を向上させる。
【解決手段】難種苗生産魚種の養殖における仔魚の飼育、保管または移動に際して用いる飼育水循環流動システムであって、丸底(半球状)または円錐状ないし濾斗状の底面を有する水槽1と、下向き水流発生装置2とを組み合わせてなり、水槽底面に下向き水流を当て、水槽底部から水槽壁に沿って上昇する水流を発生させることにより、水槽内底部の飼育水3に循環流を生じさせるようにした難種苗生産魚種の仔魚の飼育、保管または移動用飼育水循環流動システム、およびそれを用いる難種苗生産魚種の養殖における仔魚の飼育、保管または移動方法。 (もっと読む)


【課題】 白エビやホタルイカ等を長期間飼育できる水槽の提供。
【解決手段】 水槽本体1と、給水管3と、排水管5とを備え、水槽本体1は、横断面が円形又は多角形であると共に、底面2が中央に向かって次第に深くなるように傾斜しており、給水管3は、水槽本体1の底面2の中央部に向けて水を噴射する水噴射口4を有し、排水管5は、水槽本体1の中央部に鉛直に設けてあり、水槽本体1内の水を吸い込む水吸い込み口6が長手方向に複数設けてある。 (もっと読む)


【課題】ふ化直後からふ化8日目後頃までのハタ科の仔魚を高い生存率で飼育可能な飼育方法及びその装置を提供すること。
【解決手段】特定の構成の曝気手段と水流発生手段を組み合わせることにより、少量の曝気量で十分な溶存酸素を確保できるとともに、緩慢な攪拌を発生させ、浮上死、沈降死を激減させ、生残率を大幅に向上させる。また、日齢5まで夜間に照明を行い、水槽内を1000 lx以上に維持することにより、夜間の沈降死を減少させる。 (もっと読む)


【課題】マグロの稚魚等の輸送に際し、広大な回遊空間を確保して共食い防止、ストレス解消、個体それぞれの損傷防止等を図り、輸送中でも生育を促進できるようにする。
【解決手段】支持部材として立脚した複数のコア柱体10それぞれの周囲を半ば巻回するように、また交互に左右の旋回方向を変更しながら連続したエンドレス状の密閉された流水路20を形成し、この流水路20中で一方向にのみ流れる水流を生成し、この水流中で活魚Fを生育しながら輸送する。流水路20は、並列配置したコア柱体10それぞれの外周に沿っている円弧状の周回部22と、この周回部22の端部部位では上下に少なくとも周回部22の高さ間隔で段差を設定して、一方の周回部22の端部は他方の周回部22の端部に上下方向で傾斜接続していて、コア柱体10相互の間で平面から見て互いに交差させた状態にある周回接続部23とを一体状に連続することで構成する。 (もっと読む)


【課題】
活きイカ輸送での斃死防止には、水温の保持、イカが排泄するアンモニアと有機物の除去、イカが消費する酸素の補給が課題である。また、イカは環境変化に敏感に反応し、ストレスを受け斃死したり、噛み合うため、その対策も必要である。
【解決手段】
上記課題の解決手段として、輸送中の海水を生理活性を抑制する水温に保持しつつ、イカが排泄するアンモニアはこれを分解除去する海水浄化装置で、有機物は泡沫分離装置にて除去した。消費された酸素は、水槽中もしくは海水の循環ライン中に酸素を吹き込んで補給した。
イカの斃死や噛み合い防止の手段は、個別収容可能な容器にイカを収容して解決した。この容器は、1つの容器に1尾もしくはそれ以上のイカを収容できるように、収容区画サイズを変更する仕切り板を設置する。この容器内には、海水が万遍なくに流れ、且つ、容器それ自体が積層可能な構造とする。
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【課題】 魚類を養殖する養殖池の汚れを防止する処理装置のランニングコストを安価にする。
【解決手段】浮力を有して放射方向に配した複数の回転アーム10を具えて養殖池の水面に回転可能に設置する耕水機36と、前記養殖池の壁面部2の内面に装着した濾過マット17と、池の底部3に設置するヘドロ収集器4と集水槽22と該集水槽の下方内部に設けて堆積したヘドロを感知するセンサー27に電気的に接続した電動弁6とを連結した連結パイプ7と、先端を前記水面に位置した循環パイプ24の下端を前記集水槽の内部中間に位置させ、該循環パイプの下方に、エアー源25に接続して設けたエア―噴出口25aと、前記エアー源25に接続した酸素エアー噴出器26と、前記養殖池内に設置して水中のDO値を測定するセンサー31に接続すると共に、前記酸素エアー噴出器26に接続した酸素発生機30とからなる。 (もっと読む)


【課題】水の濾過循環を行いつつ浮遊生物の吸い込みを防止せしめた浮遊生物の飼育水槽装置を提供する。
【解決手段】濾過槽20で濾過・生物処理された水は水槽壁面よりコアンダ効果が得られるよう調整された噴き出し口31から水槽10に供給される。供給された水は吸込み口41前面を通過し、クラゲ類の吸込みを防止すると共に水槽壁面に回転流としてクラゲ類等浮遊生物に適度な運動刺激となる流れを起こす。水槽10に供給された水は吸込み口41からポテンシャル流として吸込機構により餌、食べかす、排泄物等と共に吸上げられ、水槽内の懸濁物を取除き、酸素が加えられて濾過槽20に戻り、濾過微生物に与えられる。給餌時は吸込機構を止めると、上部オーバーフロー口から水が濾過槽20に戻るが、メッシュで隔離されているので餌が無駄に捨てられる事無く、濾過・生物処理が継続される。 (もっと読む)


【課題】高い耐久性と水処理能力を有し、長期間使用可能で安価な水質浄化システムを提供する。
【解決手段】本発明の水質浄化兼水産資源飼育システムは、中央開口部を有する環状体と、前記環状体の周囲に前記環状体と一体に形成された発泡体と、前記環状体下部に垂下されるように前記中央開口部に取り付けられた籠状メッシュ材と、前記中央開口部に取り付けられた円筒管と、前記円筒管内に設けられた水流発生手段を備え、前記環状体及び前記発泡体を貫く穴が設けられている浮遊体が富栄養化された水域に配置され、前記円筒管の上端部が喫水線より下に位置し、前記穴は喫水線と同じ位置に設けられており、貝類が前記籠状メッシュ材に収容されている。 (もっと読む)


【課題】飼育容器内を良好な環境状態に保持し、飼育管理が効率的であり、飼育容器内において甲殻類を個体別に飼育する甲殻類の飼育方法を提供する。
【解決手段】甲殻類を水槽内に配設されたメッシュ状の飼育容器内に個別に収容し、該飼育容器には新鮮な飼育水がよどみなく注水されると共に通気がまんべんなく到達するようになし、該飼育容器内の甲殻類の観察、取り上げ、給餌等の飼育管理が容易であり、該飼育容器は水槽に対し着脱自在であり、容器サイズ又はメッシュサイズの異なる他の飼育容器と交換することができ、該飼育容器は水槽内に該水槽の底面から上方に離れた状態で配設され、該飼育容器の外部へ通過した排泄物と残餌とは、一定方向の水流により水槽の底面付近を移動して水槽の排出口に運ばれ、水槽の外部へ排出されるようにしたことを特徴とする甲殻類の飼育方法。 (もっと読む)


【課題】魚を高密度で養殖しながら、池水の酸素濃度を高くして魚を快適な環境で養殖する。
【解決手段】魚の養殖装置は、養殖池100の水中に、加圧された酸素を気泡状に噴射する気泡噴射器61と、養殖池100の水面に配設されて、気泡噴射器61で気泡状に噴射されて水面に浮上した酸素を下方の開口部70から回収する回収容器62と、この回収容器62で回収された酸素を加圧して気泡噴射器61に供給する加圧器63と、気泡噴射器61に加圧された酸素を供給する酸素供給源64とを備えている。養殖装置は、酸素供給源64から気泡噴射器61に加圧された酸素を供給し、気泡噴射器61から水中に気泡状に噴射される酸素を回収容器62で回収し、回収された酸素を加圧器63で気泡噴射器61に供給して養殖池100の水中に噴射している。 (もっと読む)


【課題】速く泳ぐマグロを、擦り傷を極減しながら元気に養殖する。
【解決手段】地上に設置されるマグロの養殖池は、所定の幅を有する環状のリング池1を同心に複数列に設けるリング壁2と、このリング壁2の開口部3を、隣接するリング池1の池水を通過させてマグロを通過させないように塞いでいる通水性区画材4と、各々のリング池1の池水を強制的に流動させる強制流動器15とを備え、強制流動器15でリング池1の池水を回転するように流している。通水性区画材4は、水平面内においてリング壁2に沿う方向に変形されてなる複数の水平ロッド31を上下に離して連結してなる格子30である。この格子30を構成する水平ロッド31の間隔は、池水を通過させてマグロを通過させない隙間としている。マグロの養殖池は、この格子30の通水性区画材4でもって、リング壁2の開口部3を、池水を通過させてマグロを通過しないように塞いでいる。 (もっと読む)


【課題】出荷サイズのマグロを選別しながら、簡単かつ容易に、しかも暴れないように池から取り上げる。
【解決手段】マグロの養殖装置は、所定の幅を有する環状のリング池1を設けるリング壁2と、このリング壁2の間に設けられる各々のリング池1の池水を強制的に流動させる強制流動器15とを備える。さらに、マグロの養殖装置は、リング池1の外側にマグロの取上池5を連結しており、リング池1からマグロを取上池5に案内して取上池5からマグロを取り出すようにしている。 (もっと読む)


【課題】中規模や大規模な自然エネルギー発電に適した発電システムを提供する。また、自然エネルギー発電を利用して品質の優れた電力を発生させる。
【解決手段】系統1から切り離された風力発電装置2と、系統1に接続された揚水発電装置3とを備え、揚水発電装置3は、下池4の水を上池5に汲み上げる揚水用ポンプ6と、上池5から落下させた水によって駆動される発電機7とを有しており、風力発電装置2によって作られた電気を使用して揚水用ポンプ6を駆動すると共に、発電機によって作られた電気を系統1に供給する。 (もっと読む)


【課題】サンゴ礁の破壊された場所または生育していなかった場所へのサンゴ群体の定着及び増殖を効率的に促進することができるサンゴの増殖方法及び装置を提供する。
【解決手段】水槽の対向する第1の壁面及び第2の壁面に平行に配置された第1の電極及び第2の電極間の前記水槽の底壁に、造礁サンゴのサンゴ片を固着した基体を並べ、前記第1及び第2の電極を前記サンゴ片の垂直方向の中間位置に保持しつつ、前記第1の電極と前記第2の電極との間に、直流電圧を印加する。水槽の第3の壁面上に水平方向に沿って設けられた複数の海水噴出口から所定の水圧をかけて前記水槽内の水面へ海水を噴出することにより、水槽内へ給水し、水槽内の海水を前記第3の壁面に対向する第4の壁面側から該第4の壁面の横方向に延びた滝状に排水することにより、水位をほぼ一定に保ちながら、前記第3の壁面から前記第4の壁面に向かう定常的な海水の流れを作る。 (もっと読む)


【課題】魚、特に回遊魚の陸上鮪養殖システムにあって、特に陸上養殖に最適な水を用いる陸上鮪養殖システムを提供する。
【解決手段】陸上に設置された鮪養殖槽と、陸上養殖に適した陸上養殖水と、前記養殖槽に設けた前記陸上鮪養殖水を排水する排水口とを備え、前記陸上鮪養殖水は地下海水、海洋深層水、またはナノバブル含有水からなる陸上鮪養殖システムとする。これによって、水槽の海水の温度は昼夜や季節に応じて大きく変化せず、また、プランクトンや藻を含む様々な生物の混入がないため、養殖魚の発病を予防し、これらの生物を除去するためにかえって薬類の混入をする必要がない。 (もっと読む)


【課題】飼育水中の有機物についても分解処理できるとともに、溶存酸素濃度の高い飼育水を養殖水槽内へ戻すことのできる循環型養魚システムを提供する。
【解決手段】飼育水中の有機物を分解して浄化する微生物処理装置を、固液分離された飼育水を貯留する貯留槽51と、エアレーション送水ポンプ54と、上記貯留槽51の上部に配置される、その表面に微生物が付着された担体が設置された浄化槽53と、上記エアレーション送水ポンプ54から吐出された飼育水を上記浄化槽53内へ吐出させる第1の吐出手段56と、上記浄化槽53の上部から上記養殖水槽1内へ戻すための吐出管と、上記吐出管の内部に配設された、一端が上記吐出管の突出口側に開口する空気導入管とを備えた第2の吐出手段57とから構成し、上記養殖水槽1内へ、微生物により浄化された溶存酸素濃度の高い飼育水を戻すようにした。 (もっと読む)


【課題】飼育管理が容易で、飼育容器内を良好な環境状態に保持し、甲殻類を個体別に飼育することが可能な甲殻類の飼育装置を提供する。
【解決手段】水槽1内には甲殻類3を各別に収容するメッシュ状の飼育容器5をそれぞれ該水槽の底面7から上方に離した状態で取外し自在に配設し、各飼育容器は上端に開口部13を備え、各飼育容器内に新鮮な飼育水15を各別に供給する飼育水供給手段17を設け、各飼育容器内に気泡を各別に供給する気泡供給手段23を設け、更に、各飼育容器外に出た排泄物と残餌とを水槽の底部を一定方向に流れる水流31により水槽の外部に排出させることを特徴とする甲殻類の飼育装置。 (もっと読む)


【課題】 従来、汚染された河川、用水、湖沼、海浜等の水質浄化に攪拌と爆気が様々な手法でおこなわれておりますが、一つの動力で効率よく、攪拌と爆気を処理するシステムは使用されておりません。
またコスト面の問題等、解決しなければならない課題は少なくありません。
【解決手段】 本発明は、単純な仕組みで、回転力により、水中で水流を発生し(攪拌)、同時に水面付近の大気(空気)を 回転体の内部に取り込み、水中に没している回転体の端部にあけられた無数の小さな穴から、回転する力を利用して水中に放出(爆気)する方法で、水中で攪拌と爆気を一つの動力で発生させ、水中、底質の酸素濃度を保ち、公共水面の水質、底質の向上に寄与します。また、仕組みが単純なことから、そのイニシアルコスト、ランニングコストが低減できます。 (もっと読む)


【課題】実験室の卓上等で付着生物が生息する自然の流水環境に近い環境を再現し、付着生物の生態を観察し、信頼性の高いデータを取得し、付着生物を忌避させる方法、装置等の開発に適用する。
【解決手段】トビケラ等の付着生物が生息する流水環境を再現し、付着生物の生態を観察するための付着生物の生態観察装置1であって、内部に河川水、海水等の水が貯留される実験室の卓上等に載置可能な大きさの水槽2と、水槽2内に貯留される水20に所定の流れを生じさせる流れ生成手段5とを備える。流れ生成手段5は、水槽2の中心部に回転自在に設けられる回転軸7と、回転軸7を回転駆動させる回転数の調整が可能な駆動源6と、回転軸7に取り付けられて回転軸7と一体に回転駆動する攪拌羽根8とを備える。 (もっと読む)


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