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Fターム[2B200AA01]の内容

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Fターム[2B200AA01]に分類される特許

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【課題】 複合板における反りやねじれなどのひずみが小さい。
【解決手段】 4枚の単板からなる単板積層体7の表面にMDF5を配して積層一体化してなり、単板積層体7の最表面側および最裏面側に位置する単板13、20の繊維方向は複合板1の長手方向に略一致するとともに、これら最表面側および最裏面側の単板13、20の間に位置する中間の単板17、18の繊維方向は長手方向と直交する方向に略一致し、最表面側および最裏面側に位置する各単板13、20の厚さは同一であり、かつ最表面側の単板13の比重は最裏面側の単板20の比重より大きい。この複合板1の製造は、MDF5および単板積層体7を形成する各単板13、17,18、20を同一の熱硬化性接着剤を介して積層し、このMDF5に単板積層体7を積層したものを熱圧成形することによりなされる。 (もっと読む)


単板の製造プロセスは、(i)平らなボード状木材片(10)を接着剤で接着し、梁状木材ブロック(12)にする工程と、(ii)梁状木材ブロック(12)を加水および/または調節する工程と、(iii)梁状木材ブロック(12)を切断し、単板(14)にする工程と、(iv)工程(iii)で得られた単板を、湿度含有量が繊維飽和点よりも低くなるまで乾燥する工程とを含む。 (もっと読む)


【目的】製造後の反りを生じにくい新規な構成の複合板を提供する。
【構成】少なくとも4枚の単板11a〜11dからなる合板11の表面に繊維板12を配して積層接着一体化してなる複合板10において、合板の最表面側及び最裏面側に位置する単板11a,11dの繊維方向を該合板の長手方向に略一致させるとともに、これらの間に位置する単板11b,11cの繊維方向を該長手方向と直交する方向に略一致させる。さらに、最表面側単板を最裏面側単板より厚いものとし、且つ、繊維板と最表面側単板の厚さ合計を全体厚の50%未満とする。これらの条件を満たすことにより、その横断面においても縦断面においても、中心線Xを境にして上下の単板及び繊維板が複合板の上反り及び下反りに対して拮抗した影響を与え、結果として長手及び短手の両方向において複合板の反りを実質的に防止する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は高圧樹脂注入ウッドベニヤを塩化ビニル樹脂層(PVC)、オリエンテッドストランドボード(OSB)、または高密度繊維板(HDF)あるいは耐水合板層に積層した裏面溝加工強化床板を提供する。
【解決手段】 本発明のWPLが積層された強化床板はフェノール樹脂で含浸された基材補強層(高密度繊維板、クラフト紙、遮蔽紙の中から選ばれた1種以上)、樹脂含浸または未含浸ウッドベニヤ層、樹脂含浸オーバーレイ層、UV単独またはウレタン系プライマー処理UV塗装層が順に積層されてなる高圧樹脂注入ウッドベニヤ層の下面に接着剤層及び裏面溝加工された基材層(塩化ビニル樹脂層、ストランドボード、高密度繊維板、耐水合板の中から選ばれた1種)が積層される。これにより従来の製品のウッドベニヤを入れたオンドル床板の表面を強化させ、木質基材層10の裏面に溝を形成させることにより、既存のオンドル床対比表面強度が向上され、また防音機能層をさらに積層することにより防音機能を付与した。
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【課題】
本発明が解決しようとする課題は、外観に優れる化粧造作部材を、連続的に生産性よく製造する方法を提供することである。
【解決手段】
本発明は、基材に反応性ホットメルト接着剤を塗布し、その塗布面に突板を載置し、次いで50〜120℃に調整した1対のプレスロール(I)を用いて、0.5MPa以下の圧力で前記基材と前記突板とを貼着し、次いで、40℃以下に調整した少なくとも1対のプレスロール(II)で、1〜30MPaの圧力で前記基材と前記突板とを圧締し、前記基材と前記突板とを接着する化粧造作部材の製造方法に関するものである。 (もっと読む)


【課題】 単板に均一に塗布することが容易で、調製後も粘度の増加が少ない合板用接着剤と、該合板用接着剤を用いた合板の製造方法を提供すること。
【解決手段】 水溶性熱硬化性樹脂好ましくはレゾール型フェノール樹脂と平均粒子径0.1〜100μm、好ましくは、0.5〜50μmで、且つ、最大粒子経150μm以下、好ましくは、60〜100μm、最小粒子経0.01μm以上、好ましくは0.02〜0.8μmである充填剤とを含有することを特徴とする合板用接着剤、該合板用接着剤を塗布して単板を接着することを特徴とする合板の製造方法を提供。 (もっと読む)


【課題】 補強材を用いることなく木製扉を構成することができる桐芯材、及び補強材を用いることなく蝶番との十分な接合力を長期に亘って確保することができる木製扉を提供する。
【解決手段】 特殊タッカー針によって奇数枚の桐板を接合したもので少なくとも構成される桐芯材、及び、桐板からなる芯材にアンカー部材を介して蝶番を直接取り付けた木製扉とする。 (もっと読む)


【課題】建築表面仕上材、床、壁、天井、柱、あるいは家具、キャビネットなどの化粧材、各種造作などの表面仕上材、特に最表面に耐擦傷性、耐汚染性を有する木質板および床材の提供にある。
【解決手段】針葉樹単独あるいは針葉樹と広葉樹の複合合板からなる表面層1、補強層2、基材3に針葉樹単独あるいは針葉樹と広葉樹の複合合板で構成され、表面層は窒素ガス雰囲気下で紫外線硬化型塗料4を塗布・硬化してなる木質板および床材。 (もっと読む)


【課題】
防火扉等の多重積層構造の木製積層扉を製造するにあたり、積層工程を効率化することにより生産性を向上させる。
【解決手段】
木製防火扉(D2)は、二枚の化粧板(2)にそれぞれ不燃材(6)を接着し、化粧板(2)と不燃材(6)の積層板を化粧板(2)同士を合わせて重ね、ロールコーター(R)によって各不燃材(6)の外面に接着剤を塗布し、一方の積層板の接着剤が塗布された面に和紙(51)を接着し、芯材(1)の両外面にロールコーター(R)によって接着剤を塗布し、一方の積層板の和紙(51)に接着面を合わせるように芯材(1)を接着し、芯材(1)の接着剤が塗布された面に和紙(51)を接着し、和紙(51)に他方の積層板の接着剤が塗布された面を接着して製造される。 (もっと読む)


【課題】安全性にすぐれ、かつ生分解性を有し、さらに製造コストの安価な木質ボード積層体を提供する。
【解決手段】少なくとも2つの木質ボードと、該隣接する2つの木質ボード間に介在させた硬化樹脂組成物層とからなる積層体であって、該硬化樹脂組成物が、(i)ポリオール、(ii)ポリイソシアネート及び(iii)該ポリオールに溶解する可溶性生分解性物質を含有する混合物の硬化反応生成物からなり、該可溶性生分解性物質の割合が該硬化樹脂組成物中10〜50重量%であることを特徴とする木質ボード積層体。 (もっと読む)


【課題】点圧力や水分に強く、乾燥・吸湿に対する耐久性に優れ、且つ生産コストを低減させた複合合板の提供にある。
【解決手段】台板32と、前記台板32の一面に貼着された合成樹脂板40とで構成される複合合板30において、前記合成樹脂板40は、木粉1〜60重量%を含有し、かつ厚さ0.1〜1mmのオレフィン系樹脂で形成され、また、水分含有率はほぼ0%(0.1%〜1%)である。またさらに、前記オレフィン系樹脂にはポリプロピレンを使用している。 (もっと読む)


本発明は、ホルムアルデヒド含有アミノプラスト樹脂と触媒化合物とを含む接着剤組成物であって、触媒化合物が酸であるか、またはpKaが4未満の酸を放出可能であり、ホルムアルデヒド含有アミノプラスト樹脂のF/(NH比が1未満または1に等しい接着剤組成物に関する。触媒化合物は最大で11重量%のアンモニウム塩を含む。本発明は、本発明による接着剤組成物を用いてボード材料を製造する方法、およびこのようにして得られるボード材料にも関する。 (もっと読む)


【課題】 近年、合板中の遊離のホルムアルデヒドが削減されるに伴い、ヒラタキクイムシ等の虫害が増大しつつある。このため、従来より防虫薬剤を過度に使用せざるを得ず、そのために木質単板や合板の材質の劣化、それを用いた床板などの耐久性能が低下し、防虫作業性が低下し、しかも処理コストも多大となって経済的に不利となっていた。制限された薬剤使用量のなかで最大の防虫効果をいかに上げるかが大きな課題となっていた。
【解決手段】 防虫処理した2mm厚以上の広葉樹単板又は針葉樹単板などの防虫性能を有する木質単板を第2層目に使用し、さらに、雌実の凹部上面、雄実の凸部上面の位置を第2層目の単板内に位置させることで解決した。 (もっと読む)


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