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Fターム[2B200AA01]の内容

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Fターム[2B200AA01]に分類される特許

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【課題】不燃性を有し、かつ意匠性に優れ、環境への負荷が少ない不燃性化粧板を提供すること。
【解決手段】難燃性基材上に、水系目止め層、水系接着剤層、及び化粧シート層が順に積層された化粧板であって、該難燃性基材が、火山性ガラス質複層板に、輻射率が60%以上の輻射シート層、及び紙質層が少なくとも順に積層されてなり、輻射シートよりも上に積層される各層に含まれる有機分の合計質量が120〜230g/m2であり、水酸化アルミニウム及び/又は水酸化マグネシウムが、紙質層、水系目止め層、水系接着剤層、及び化粧シート層の少なくとも一層に含有され、かつ合計の含有量が1〜50g/m2である不燃性化粧板である。 (もっと読む)


【課題】この発明は、木質部材の脆弱部分を補強するための補強テープ、及び補強テープを用いた木質部材の補強方法に関する。
【解決手段】本発明に係る補強テープ1は、木質部材2の脆弱部分3である、損傷部分3a、相接合される木質部材2の接合箇所3b、集成材7の最外層の板部材71同士の縦継ぎ部分3c、集成材7の最外層の板部材71の節部分3d等を補強するための補強テープ1が、前記脆弱部分3における木質部材2と略同等のヤング率を有する木材の木質繊維41を枚葉に形成されて成る可撓性の基材4と、該基材4に含浸された熱硬化性樹脂から成る接着剤5と、を具備している。 (もっと読む)


【課題】北洋材等のロータリー単板を複数枚乾燥すること無く合板仕様に仕組んだ後、積層接着し一体化すると共に乾燥させ合板の節部の欠落を解消することを課題とする。
【解決手段】所定寸法に形成された単板1、4を複数枚乾燥すること無く合板仕様に仕組んだ後、積層一体化すると共に乾燥させ合板5または単板積層ユニット6、7を得る。又得られた単板積層ユニット6、7を重合接着して厚みの大な合板8とする。合板5あるいは単板積層ユニット6、7を仕組むに当たり上下に位置する単板1、4に存在する節部3が重ならないようにする。 (もっと読む)


【課題】 植林木合板等の合板と木質繊維板とを複合した木質複合板の表面に化粧シート材を貼着した化粧板の製造方法で、製造時並びに使用時に反り、ねじれ等の変形が生じず、また合板の抜け節や硬い晩材部の跡が表面に浮き上がらない化粧板を、生産性よく製造できる化粧板の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 厚さ0.7〜4.0mmで含水率を5〜10重量%に調整した比重0.6〜0.9の木質繊維板と、含水率を8〜14重量%に調整した合板とをホットメルト樹脂接着剤を介して積層し、該積層物を上記ホットメルト樹脂接着剤が溶融状態にあるうちにロールプレスで押圧することにより、表面側に木質繊維板が一体に接着された木質複合板に形成し、該木質複合板の表面に化粧シート材を貼着することにより、反りやねじれ、浮き上がりのない化粧板Bを生産性良く製造する。 (もっと読む)


【課題】化粧板において鉄分を含む繊維板を基板に用いた場合にも、その表面に接着する木質系突板に変色を生じさせないことである。
【解決手段】基板としての木質系の繊維板と、この繊維板の表面に接着する木質系の突板とを有し、繊維板と突板とを接着する接着剤が、鉄イオンと反応する二塩基酸、第一リン酸塩化合物、キレート化合物の一つまたは複数を含むことを特徴とする化粧板である。特に、該接着剤が、鉄イオンと反応する第一リン酸塩化合物および二塩基酸を含むことが好ましい。繊維板中の鉄イオンは、弱酸である第一リン酸塩化合物と反応して無色化され、第一リン酸塩化合物と反応しなかった残留鉄イオンが強酸である二塩基酸と反応して無色の二塩基酸塩を生成するので、突板中で鉄イオンとフェノール成分とが反応して黒色反応物を生成することがなくなり、突板に変色を生じさせない。 (もっと読む)


【課題】自然環境にも人体にも優しい天然素材の米糊を使った接着剤の製造方法及びその接着剤を塗布して製造される、自然環境にも人体にも優しい家具、ならびに当該家具を製造する方法を提供する。
【解決手段】接着剤の製造方法は、天然素材の糯米を加熱攪拌機で攪拌しながら糊化するステップと、前記糊化ステップで作られた米糊に、天然の香辛料を混合させるステップとを具備することを特徴とする。 また、家具は、第1の木材と、第2の木材と、前記第1の木材及び第2の木材を接合するための接着剤とを具備することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】釘、ビスを正確な位置に打ち込んだり、ねじ込んだりすることができ、また、化粧シートを貼ったときに、ケナフ繊維の凹凸が浮き出て外観を損なうことがない複合木質板を提供することを目的とする。
【解決手段】ケナフを解繊して得られるケナフ繊維が熱硬化性樹脂を含浸し、熱圧成形されてなるケナフボード5の表面に、複数の木質単板6がその繊維方向を略同じにして貼り合わされてなる積層板7が貼り合わされてなることを特徴とする。本発明による複合木質板は、ドア芯材2Aや遊技機用台板の基板として利用する。 (もっと読む)


【課題】寸法安定性に優れた品質の高い木質合板を提供する。
【解決手段】繊維方向を合板の長手方向とする単板および巾方向とする単板がそれぞれ交互に積層されている方形の木質合板において、少なくとも繊維方向を合板の長手方向とする単板が燻煙処理されていることとする。 (もっと読む)


【課題】 不燃木材の利用方法として、実用的且つ経済的な構造材を提供する。
【解決手段】 基材としてハニカム構造材を用い、この基材に不燃木材板を積層して一体とすることによって耐火性に優れ、軽量で強度があり、しかも木材としての美観を持つ建築用、建具用の構造材である。 (もっと読む)


【課題】 基材として表面平滑性に優れ、表面硬さにも優れ、反り(特に幅反り)、目隙(特に幅方向の目隙)が発生しにくく、寸法安定性にも優れ、しかも両面化粧貼りにも適した木質の複合基材を安価に製造する方法を提供する。
【解決手段】 木質板の表裏両面に中比重繊維板を積層接着して得られる複合基材の製造方法であって、中比重繊維板を厚さ方向に分割して薄板を得る工程と、前記薄板、複数枚の木質単板、前記薄板をこの順で、且つ薄板の硬質層側を外側に向けて、しかも、前記木質単板を奇数枚とし、その繊維方向を互いに略直交させ、複合基材の表面側から2層目及び裏面側から2層目の木質単板の繊維方向が複合基材の長手方向と略直交するようにして1回の圧締で積層接着するようにした。 (もっと読む)


【課題】合板を構成する複数層の単板の内、少なくとも2層の単板はその繊維方向が互いに交差し且つ合板の4辺に対しても傾斜した合板を簡単な方法で製造する。
【解決手段】予め定められた単位単板1d−3を、移動・反転装置11の第1基体35と回動バー37とにより挟持した状態で、繊維方向と傾斜する辺と平行な第1回転軸13回りに回転して反転させ、その他の単位単板は移動・反転装置11により水平移動させ、これら単位単板を、傾斜する辺同士を揃えた状態で接着剤を介して重ね合せて接着する。 (もっと読む)


本発明は、タンパク質とアセトアセトキシ基を有する1以上のポリマー(P)とを含んでいる接着剤系に関する。本発明は、積層された木質製品を製造する方法およびパーティクルボードを製造する方法にも関する。 (もっと読む)


【課題】表層部分における硬度を高めて傷付き易さを解消すると共に、製品化後の木材の周囲環境条件が変化したときでも、歪みの発生をなくし寸法安定性や形状安定性を向上できること。
【解決手段】加工前木材1の木目の長さ方向に対して垂直方向の加熱圧縮により、厚み全体に圧縮率がほぼ均一に塑性加工された表層材10と、年輪の内側の平面である木表側板目面に、年輪を切断する所定の断面形状の溝条21を木材の木目の長さ方向に形成した内層材20と、表層材10と内層材20の間に介在し,両者を一体に接合する接着剤とを具備する積層塑性加工木材30において、溝条21の断面形状の深さを内層材20の厚みに対して20%以上乃至90%以下とし、溝条21の断面形状の幅を1mm乃至10mmの範囲内とし、内層材20の内部応力を小さくする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、強度が高く、反りや変形が発生しにくい多目的竹合板材を開示する。
【解決手段】本発明に係る多目的竹合板材は、竹細片或いは板状の竹再生材を積層した合板からなるものであり、その合板材の側面において、合板を垂直に貫くスルーホールが設けられ、また、高靭性と弾性を持つ引っ張られた線状物がこのスルーホールの中に設けられ、この線状物の端部に固定部材が設けられることを特徴とする。本発明の多目的竹合板材は、強度が高く、耐摩耗性もよく、変形が生じにくく、表面を平らにして積層することも実現しやすく、寿命が長いという利点があり、木材の好適な代用品になる。また、この多目的竹合板材が広く使われることにより、木材を大幅に節約して、森林資源を保護することができる。
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【課題】 乾燥工程なしでタックのない熱硬化性樹脂コーティング紙を得、熱可熱圧成形時に、VOCの放散や成形品のくもりやパンクを防止する。
【解決手段】 ジアリルフタレートモノマー及び/またはプレポリマーと不飽和ポリエステル樹脂と(メタ)アクリル酸エステルの混合樹脂100重量部に対してイソシアネート化合物が1〜40重量部配合する。(メタ)アクリル酸エステルの沸点は150℃以上のものを用いる。この樹脂組成物を化粧紙に塗布してコーティング紙を得、熱可塑性樹脂からなるコア材とともに積層し、に熱圧成形して化粧板を得る。 (もっと読む)


【課題】建築の内部造作に使用される、木質建材において、無垢材の需要が増加しているが、複合製品である、ラッピング製品、ツキ板貼り製品、のような形状変化の少ない製品は無い。しかし、一方、これらの複合製品は、本来の無垢材の長所の多くが失われており、耐久性にも問題がある。そこで、本発明は無垢材、もしくは、木質複合素材の形状変化を抑止することを課題とする。
【解決手段】無垢材を主とする、木質素材の、内部、裏面等に、強度があり、平滑な、一、もしくは、複数の、硬質の非木質素材を複合さすことにより、その強度を利用し、形状変化に対しての抑止力をもたせる。 (もっと読む)


【課題】 合板、単板積層材等の木質材料の接着層の色調を淡く、またアルカリの染みだしによる変色の問題を解決し、意匠性に優れ、好ましくは、生産性にも優れた木質材料の製造方法を提供すること。
【解決手段】 接着剤(a)を塗布した単板を積層して、木質材料を製造する木質材料の製造方法であって、少なくとも、最外接着層及び/又は接合部に、接着剤(b)として淡色のレゾール型フェノール樹脂を含有する組成物を用いることを特徴とする木質材料の製造方法。 (もっと読む)


【課題】反りの発生がほとんど目立たない新規な構成の複合板を提供する。
【解決手段】少なくとも4枚の単板11a〜11dが接着剤を介して接合されてなる合わせ板11の表面に繊維板12を接着剤を介して貼着してなる複合板10である。合わせ板の最表面側単板11aおよび最裏面側単板11dの繊維方向は長手方向Xに略一致し、これらの間に位置する中間単板11b,11cの繊維方向は長手方向と直交する方向Yに略一致する。複合板の裏面側には長手方向全長に亘って複数本の溝17a〜17dが形成され、これら溝の深さは複合板10の裏面から最表面側単板11aの下面に達するように、または最表面側単板11aの内部にまで達するように形成される。好ましくは、最表面側単板11aの厚さは最裏面側単板11dの厚さより大きく、繊維板12と最表面側単板11aの厚さ合計は複合板全体厚の50%未満である。 (もっと読む)


【課題】施工性に優れた建築材料を製造可能な建築材料の製造方法の提供を目的とする。
【解決手段】建築材料1は、合板2および中密度繊維板3を準備する工程と、合板2および中密度繊維板3を積層接着して基板5を作成する工程と、基板5および化粧板6を積層接着する工程とに大別される。中密度繊維板3の準備段階において、中密度繊維板3は乾燥室内において乾燥された後、密閉梱包した状態で乾燥室から取り出され、放冷される。このようにして、表面含水率が2%以下となるように乾燥された中密度繊維板3を、合板2と接着接合すると、合板2側から中密度繊維板3側に水分が移行し、基板5が中密度繊維板側3に向けて反った状態になる。 (もっと読む)


水酸基含有ポリマー、多官能性架橋剤、及び場合によっては触媒を包含してなる、ホルムアルデヒドを含まない硬化性水性組成物。該組成物は、リグノセルロース材料(合板、繊維パーティクルボード、中程度の密度を有する繊維ボード、配向性ストランドボードなど)の結合剤として用いられる。 (もっと読む)


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