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Fターム[2B230AA30]の内容

木材等の化学的、物理的処理 (6,740) | 目的 (1,354) | その他 (260)

Fターム[2B230AA30]に分類される特許

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【課題】取り除くことができない個別認証情報を備え、この情報を解読することによって、その出所・経歴などを特定することができる情報化核酸含有木質材料と、このような情報化核酸を含有する木質材料の製造方法を提供する。
【解決手段】DNAに代表される核酸の配列を個別認証情報として利用し、任意且つ既知の塩基配列を有する部位を備えた情報化核酸を望ましくは木質素材100gに対して0.5〜500μgの範囲で含有させる。 (もっと読む)


木質材よりなる木質釘状接合具や木質釘の強度を向上することを目的とし、竹材を中心軸から放射状に割裂した竹材小板(2)をプレス(3)内に、水平に敷き詰め、繊維に対して垂直方向に圧縮した圧縮平板(5)を作成し、圧縮平板(5)を角柱状に切削することで竹釘(6)を得る。
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【課題】コストが低廉で、手軽さと使い良さ、更に削り切れ味の良さなどの高い性能を発揮できる、木工用サンドヤスリの製造方法を提供する。
【解決手段】管状繊維の集合体である竹の単位材11、12、12、13、14を密度と強靭さを更に高める形状への削り加工した単位材を、外側への曲げに強力な反発が発生する、特性、対、特性を向かい合わせた11面対11面と、13面対13面の接着で構成される。木工用サンドヤスリ芯材に必要な先細形状であっても、対材削りへの押し圧に、高強度性を発揮させることが可能である。 (もっと読む)


本発明の目的は、乾燥手段としてマイクロ波エネルギーを使用する、プレート形状の製品用特にファイバーボード用の多段型連続マイクロ波乾燥機を作製すること、および、ファイバーボードの最適の乾燥工程を可能にする事前の措置を講じることにある。この目的は、複数のロッドアンテナ(12)を、連続マイクロ波乾燥機(1)の各搬送面の上部に配備すること、各搬送面上のベルトコンベア(6、7、8)を、ロッドアンテナに対する反射板として有効に作用し得る金属製の穿孔ベルトとして具現化すること、複数のロッドアンテナ(12)間に、湿分含有空気吸引除去用の手段(13a、13b)で、反射板として作用する手段(13a、13b)を配置すること、および、湿分含有空気吸引除去用の手段を共通の負圧源に接続すること、によって達成される。
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【課題】強度の向上を図ることができ、成形が容易な圧縮木製品および当該圧縮木製品の製造方法を提供する。
【解決手段】木材から成る外部材を所定の形状に圧縮した後、この圧縮した外部材の内側面に対応した形状をなす外側面を有し、この外側面から複数の突出部が突出し、前記外部材よりも強度が高い物質から成る内部材を前記外部材に重ね、前記複数の突出部を前記外部材に押し込んで該外部材の内側面と前記内部材の外側面とが密着するように再度圧縮する。 (もっと読む)


【課題】 新たな化石燃料を用いること無く乾燥処理でき、しかも乾燥処理の際に被乾燥物が可動物に絡みついて損傷を与えることの無い脱水解砕装置を提供する。
【解決手段】 内部にその軸心方向に処理対象物を搬送するフィードスクリュー4aを備えた筒状ケーシング4bと、前記ケーシング4bの軸方向端部の出口部4cに出口側程縮径された筒状体でなる圧縮脱水処理部4dとを備え、前記圧縮脱水処理部4dと前記出口部4cとの境界部位で前記フィードスクリュー4aによる捻り力で前記処理対象物を捻り解砕するように構成されている。
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【課題】 本発明は、蒸気雰囲気中に高圧加熱水蒸気を供給して木材を加圧加熱し、一定圧に達したら高圧加熱水蒸気の供給を停止して常圧近くに戻す、これらの処理を数十回繰り返し行うことで木材を乾燥する木材乾燥における蒸煮方法を提供することを目的とするものである。
【解決手段】 本発明の木材乾燥における蒸煮方法は、高圧蒸気注入手段からの高温高圧の水蒸気を供給し、前記木材乾燥室を加圧しつつ水蒸気を供給し、所定圧にまで上昇したら前記高圧蒸気注入手段からの水蒸気の供給を遮断する工程と、木材乾燥室を常圧1.0気圧付近まで戻す工程と、そして再び前記高圧蒸気注入手段からの高温高圧の水蒸気を供給し、前記木材乾燥室が所定圧にまで上昇したら前記高圧蒸気注入手段からの水蒸気の供給を遮断する工程と、前記木材乾燥室を常圧1.0気圧付近まで戻す工程とを数十回繰り返すことにより、木材の含水率を低下させて木材を乾燥させるものである。 (もっと読む)


【課題】木材に代替できる優れた音響特性を有する音響材料を提供する。
【解決手段】セルロース系材料に、リグニンのアリールプロパンユニットのC1位の炭素原子にフェノール化合物のフェノール性水酸基に対してオルト位及び/又はパラ位の炭素原子が結合したビスアリールプロパンユニットを有するリグニンのフェノール誘導体を複合化して音響材料とする。こうすることで、優れた音響特性を有する音響材料が得られる。 (もっと読む)


【課題】これまでの建材などはトルエン.キシレン.フタル酸ジ−2−エチルヘキシル.ホルムアルデヒドなど揮発性有害化学物質(VOC)や有害プラスイオンなどの要因が多く含まれその結果様々な現代病などが蔓延する事と成りました。これらの揮発性有害化学物質(VOC)や有害プラスイオンなどを減少する事を目的とします。
【解決手段】本発明が課題とする解決の手段は、建材などに含まれているトルエン.キシレン.フタル酸ジ−2−エチルヘキシル.ホルムアルデヒドなど揮発性有害化学物質(VOC)や有害プラスイオンなどを図−1の5カルシュームが溶けた水溶液と図−1の1竹などで出来た床や壁などの板材料及び、図−1の3竹などの炭で出来た竹炭などと融合させる事でこれらより発生する遠赤外線の効果を最大限に高める事で、揮発性有害化学物質(VOC)や有害プラスイオンの威力を低減させる為の手段です。 (もっと読む)


【課題】高硬度、高密度、高安定性などのメリットを持った竹製材料を提供する。
【解決手段】竹材料から形成され、部分的に竹繊維を切断若しくは変形させた多数の竹薄片を接合材液中に浸漬した後、加圧成型して得た密度1.0〜1.3g/m、硬度64〜110mpa、静的曲げ強度97〜180mpa、24時間で吸水厚さの膨張率が0.3〜0.45%、ショック粘り強さが114〜140kj/mであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 木材の圧縮加工方法において、圧縮木材を乾燥した状態で取り出すことを目的としている。
【解決手段】 圧力容器内において、木材を高温蒸気(100℃〜170℃)下で幅方向を拘束した木材を繊維方向と直角方向に圧縮プレスし、固定状態のままで、高温蒸気を脱気し直ちに減圧に切り替え、圧力容器内に冷却水を入れることなく余熱と減圧を利用して木材を乾燥させ圧力容器の温度が40℃以下になってから取り出す。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、積層した木質要素、特に積載した木材を高温熱処理する方法に関する。
【解決手段】 囲繞した処理スペースを使用して高温熱処理を行い、取り扱う木質材料の積載物5を処理するための手段を含み、木質材料の積載物を処理する前記囲繞空間内には、処理対象の積載物5の上流に位置する「高圧室」である第1室8と、積載物の下流に位置する「回復室」としての第2室9と、前記囲繞空間1内を循環する伝熱流体を加熱するための加熱手段10と、前記伝熱流体を連続的に循環させるための循環手段11と、前記囲繞処理空間の温度および湿度を規制するための規制手段12と、積載物の頂部と底部を密閉するためのシール手段とを備える。
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【課題】鋳造式上下金型を利用した圧縮木材成形装置では、多数本の圧縮木材を効率的に、また低コストで成形するには、構成面での課題があり、この種の圧縮木材の普及に有益ではないと考えられる。
【解決手段】上方フレームに垂設した櫛形の上方の金型柱体と、下方フレームに対で立設した櫛形の下方の金型柱体と、上下方の金型柱体に設けた対の金型を収容できる二連・多段式のチャンバーを少なくとも上下段に形成した金型支持体と、各金型支持体の各チャンバーに収容できる複数の金型と、少なくとも上下段の金型間に設けられる中子とで構成した圧縮木材成形装置である。 (もっと読む)


【課題】 乾燥効率が向上した、木材乾燥装置および木材乾燥方法を提供する。
【解決手段】 高周波発振器9によって高周波を印加して木材Wを乾燥したり、導入管4から導入される熱風によって木材Wを乾燥したりできる。ファン3によって熱風が容器2内を循環する。高周波発生手段や熱風発生手段は制御手段によって制御され、高周波の印加や容器2への熱風の導入を選択できる。 (もっと読む)


【課題】 生産性に優れ、安価な製品を容易に得られる、竹材の連続又は半連続的平板化方法及びその装置を提供する。
【解決手段】断面円弧状の柱面を持つ竹分割片1を加熱したうえ、ロール加工によって平板化するに当たって、成形容易に均一加熱された前記竹分割片1を、互いに平行な軸の周りにそれぞれ回転する、左右一対の第一ロール11,11の間を通過させることによって、それの左右両側縁を拘束しながら、他方、その竹分割片1を、前記一対の第一ロール11,11と,その一対の第一ロール11,11の2つの軸に共通の垂線に平行な軸の周りに回転する、別の第二ロール12と,の間を通過させることによって、前記第一ロール11,11に同軸一体に突設された円形のフランジ11a,11aで内面、凹の側から支え、第二ロール12で外面側から押圧し、平板化する。 (もっと読む)


【課題】木材を熱媒により加熱することで乾燥または乾燥と防腐の処理を1つの装置内で簡単に行うことができるようにした木材の乾燥・防腐処理装置を提供することにある。
【解決手段】木材を収納して密閉しうる処理装置本体と、該処理装置本体に常時開放された配管を介して接続された熱媒用タンクと、前記処理装置本体と熱媒用タンクとの間で熱媒を交互に移し替えるポンプと、前記処理装置本体内の熱媒を加熱するヒータとからなっており、加熱中に処理装置内で気化した熱媒や木材から生じた気体や液体などは常時開放された配管を介して熱媒用タンクに移動し、大気開放しされた排気管より排気される。加熱後に処理装置本体から熱媒を熱媒用タンクに移し替え、処理装置本体より木材を搬出して、木材を乾燥・防腐処理してなることを特徴とする。 (もっと読む)


未処理の木材成形体を、A) C〜C−アルコール、ポリオール又はこれらの混合物で変性された1,3−ビス(ヒドロキシメチル)−4,5−ジヒドロキシイミダゾリジノン−2からなる含浸剤、及びB) アンモニウム塩又は金属塩、有機酸又は無機酸又はこれらの混合物のグループからの触媒の水溶液で含浸し、乾燥し、引き続き高められた温度で硬化させる、高められた表面硬度有する木材成形体の製造方法が記載されている。 (もっと読む)


本発明は、電磁放射線下の現場重合からなる木材処理方法に関する。本方法は次のステップ、即ち:(A)乾性油および/または(B)少なくとも2つのグリシジル官能基を有する少なくとも1種の第一反応剤および少なくとも2つの一級アミンまたは二級アミン‐NH官能基を有する少なくとも1種の第二反応剤であって、第一および第二反応剤の全体の平均官能数が厳密に2より大きいものから選択される有機モノマーで木材を含浸させることからなる第一ステップ;およびこうして含浸された木材を1〜10−3メートルの波長(λ)を有する電磁放射線に5〜40秒の総時間にわたり300〜1000ワットのパワーで曝すことからなる第二ステップを含んでなる。本発明は、木‐樹脂複合材から製造され、上記方法を用いて製造されうる部分と、管楽器、特にクラリネットの全体または一部の製造、寄せ木、建具、およびビル、特に屋根骨組みの組立てにおけるこのような部分の使用にも関する。 (もっと読む)


木材処理用の配合物は、スチレンを含む第1の溶液と、フルフリルアルコールを含む第2の溶液と、の混合物である。木材処理用の配合物を製造する方法は、その配合物が、スチレンを含む第1の溶液と、フルフリルアルコールを含む第2の溶液と、を組み合わせることによって調整されるものである。 (もっと読む)


【課題】木材をオートクレーブを用いて高温高圧で湿熱処理する際に、木材より排出される抽出液及び樹脂がオートクレーブ内面に付着することによりオートクレーブに悪影響を与えていた。
【解決手段】台車3上に斜めに設けられた受け板2の上に木材1を設置して、この受け板2で木材1から排出する抽出液及び樹脂を受け、この受け板2の斜方下端部の下方に設けた樋5を介して、混合液排出弁7aから外部に排出することによりオートクレーブ4内面に樹脂及び抽出液が付着することを防止した。また、樋5をオートクレーブ4の扉8位置から最奥部まで連続して設置し、前記受け板2と合わせて用いることにより、処理材の長さ及び、処理台数に関わらず、オートクレーブ4内部に樹脂及び抽出液が付着することなく処理することが可能となった。 (もっと読む)


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