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Fターム[2B250AA17]の内容

その他の木材加工、特定木製品の製造 (7,055) | 用途 (1,101) | 食事用具・食器・調理用具 (33)

Fターム[2B250AA17]に分類される特許

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【課題】
薄板を、その表面の物性を低下させることなく、軟質木材の樹齢が低く安価で軟質の木材からでも製造出来るようにして、大幅なコストダウンを図ること。強度や防水性において優れ、環境汚染の問題を起こすことなく木製食品容器としても利用できる安価に製造できる技術を提供する。
【解決手段】
薄板の繊維方向が互いに交差するように積層した少なくとも2〜4枚の木材スライス単板を含む複数の木材スライス単板直交にして接着剤で張り合わせた積層板を作製する、積層板を加圧成型する工程を含む木製食品容器の蓋を製造し、また、容器本体とその外周の張出縁とを備える木製容器の蓋を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】薄肉でありながら強度が高く、木質材としての風合いを損なうことのない圧縮木製品を、簡易かつ短い工程で製造可能な圧縮木製品の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の圧縮木製品の製造方法は、椀状をなす木材からなるブランク材を、一対の金型により熱硬化性樹脂のモノマーまたはオリゴマーとともに加熱圧縮して圧縮木材を形成するとともに、前記熱硬化性樹脂のモノマーまたはオリゴマーを含浸させる加熱圧縮工程(ステップS3)と、前記加熱圧縮工程の後、前記一対の金型による前記圧縮木材の圧縮状態を保持しながら、前記金型の温度をさらに上昇させて、前記圧縮木材に含浸した熱硬化性樹脂を重合および/または架橋させる反応工程(ステップS4)と、を含む。 (もっと読む)


【課題】製造効率がよく安定した品質のラミネート建材が得られるラミネート建材の製造方法を提供する。
【解決手段】一方端部から他方端部へ向かって凹溝20が形成されている略矩形状の板状基材2の表面2aに、前記凹溝の形成方向とは直交する方向のいずれか一方端部から他方端部へ前記凹溝の一方の側面21、底面22、他方の側面21を経て化粧シート3を貼着しラミネート基材10を得た後、該ラミネート基材の裏面2d側から前記凹溝の底面部分24を前記凹溝の底面角部23から裏面にかけて、斜めの面取り形状になるよう切断手段4によって切断し、複数のラミネート建材1を得ることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】圧縮木材を補強するとともに、該圧縮木材の木目や風合いが損なわれない圧縮木製品を得る。
【解決手段】本発明の圧縮木製品の製造方法は、略椀状をなす木材からなるブランク材を軟化し、圧縮力を加えることによって軟化前とは異なる略椀状の圧縮木材に圧縮する圧縮工程と(ステップS33)、圧縮されたブランク材の内壁面に、溶融した合成樹脂を通さない材料からなる保護膜を取り付ける保護膜取付工程と(ステップS33)、保護膜が内壁面に取り付けられた圧縮木材を射出成形用金型に配置し、合成樹脂を射出成形することによって保護膜10上に所定形状の樹脂補強部を形成する樹脂補強部成形工程と(ステップS37)、を含む。 (もっと読む)


【課題】所定形状を有するブランク材の一部の強度を向上する圧縮木製品の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の圧縮木製品の製造方法は、厚さ方向が木材の繊維方向と略平行であって圧縮を行う際の圧縮金型の移動方向と略直交するとともに、端面が圧縮時に対向する前記圧縮金型の当接面と異なる形状をなすブランク材を形取る形取工程を有し、前記ブランク材を前記圧縮金型を用いて圧縮することにより圧縮木製品を製造する。 (もっと読む)


【課題】装飾効果の高く、多様な製品に利用可能な、また、視認効果の高い複合材として提供する。
【解決手段】木、竹または人造木材のいずれか1つまたは幾つかの素材から成る無垢材、集成材、積層材、天然木化粧合板を含む木質合板または木質繊維板1,2と硬質樹脂材、ガラス、天然石、人造石のいずれか1つまたは幾つかの組み合わせから成る非木質系材2、4を接合固定して成る複合材。 (もっと読む)


精製繊維、バインダー、顔料および耐摩耗性粒子の混合物からなる乾燥粉末層を用いることによって淡色および/または無地色の耐摩耗性表面層を製造する方法。
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【課題】本発明は、前記技術的課題を解決するために開発されたものであり、平板材を切断加工する際の歩留まりを向上し、高級感がありながら安価な箸製品として製品化することができる新規な箸材の製造方法、この製造方法によって製造される箸材及びこの箸材を半製品として製造される箸製品を提供することを目的とする。
【解決手段】蝦夷松の外周側部分の残材を原材とし、この原材を平板材に加工し、得られた平板材を所定のピッチで裁断することにより箸材を得る。 (もっと読む)


【課題】木材単板を金型によりパンク現象を防止しつつ熱圧して形状自由度の大きい木製単板容器を効率よく生産し得る成形技術の実現を目的としている。
【解決手段】金型に挟持される木製単板を熱圧して所定形状の容器に成形する木製単板容器の製造方法であって、前記木製単板は熱圧前又は熱圧時に可塑化するとともに、熱圧に際して水分除去手段により木製単板中の水分除去をなした後、所定時間熱圧を連続して前記所定形状の固定をなすようにした木製単板容器の製造方法を提供して、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 箸を作ったことがない素人でも簡単に楽しく木製の箸を手作りで製作することができる手作り箸の製作用具を提供する。
【解決手段】 手作り箸の製作用具1の上面側に第1の削り台2を有し、下面側に第2の削り台3を有し、第1の削り台2及び第2の削り台3の側面には第1の削り台2及び第2の削り台3の面より突出した鉋ガイド6を有し、上面側の第1の削り台2には傾斜を有する第1の嵌め込み溝4を有し、下面側の第2の削り台3には傾斜を有する第2の嵌め込み溝5を有し、手作り箸の製作用具1の台頭部には箸材の固定手段7を有すると共に、第1の削り台2の第1の嵌め込み溝4は、第1の削り台2の長手方向の中心線より右又は左にずれて配置され、第2の削り台3の第2の嵌め込み溝5は、第2の削り台3の長手方向の中心線より左又は右にずれて配置され、第1の嵌め込み溝4と第2の嵌め込み溝5とは互いの中心線より左右異なる方向に配置されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】木材そのものを使用することなく、紙を主な由来とする原料のみを使用した芯材に、化粧板をポストフォーム加工により貼り付けることが可能で、さらに、貼り付けた化粧板の表面にコア構造を有する芯材の芯影が浮き上がることのない、環境にやさしくかつ設置の利便性に優れ、外観の見栄えの良いポストフォーム加工パネルおよびその製造方法を提供すること。
【解決手段】(1)コア構造を有する第一の芯材の両表面に紙層を貼る工程と、第一の芯材と同じ厚さを有する第二の芯材の両表面に紙層を貼る工程と、(2)第一の芯材と第二の芯材とを、厚さ方向の端面を揃えて並置する工程と、(3)一方の紙層の表面に第一の化粧板を貼る工程と、(4)他方の紙層の表面および第二の芯材の角を削り、湾曲部を形成する工程と、(5)湾曲部と第一の紙層と第二の芯材の厚さ方向の端面とを覆う第二の化粧板を張る工程とからなる。 (もっと読む)


【課題】二酸化硫黄や亜硫酸ナトリウム等の薬品を使用せずに竹箸を深部まで殺菌することができる竹箸の製造方法及び竹箸を提供する。
【解決手段】一次加工により竹を箸状に成形し熱湯で煮沸した後乾燥させる。二次加工により一次加工された竹箸に超音波及び紫外線を照射して竹箸を殺菌する。二次加工の第一殺菌乾燥工程により、超音波及び紫外線を照射して竹箸の含水率を10%程度まで乾燥せしめる。研磨工程により、含水率10%程度まで乾燥した竹箸を研磨して箸先と持ち手とを形成する。第二殺菌乾燥工程により、超音波及び紫外線を照射して竹箸の含水率を10〜8%程度まで乾燥せしめる。仕上研磨工程により、含水率10〜8%程度まで乾燥した竹箸を再度研磨して竹箸を仕上げる。第三殺菌乾燥工程により、超音波及び紫外線を照射して竹箸の含水率を7%以下まで乾燥せしめる。 (もっと読む)


【課題】植物系材料に直接的な加圧及び間接的な圧縮力を加え、賦形して一体化することにより成形体を製造する方法及びその成形体を提供する。
【解決手段】植物系材料を、金型内の一箇所ないし複数箇所に、その繊維方向を考慮して供給し、複動のプレス手段で、金型の動作を制御しつつ直接的に加圧することによって、材料を構成する細胞間に剪断力を作用させ、該細胞の位置関係を変化させ、材料を流動させること、それによって、金型内の所定の自由空間に移動させ、金型内の該自由空間に充填し、間接的に圧縮力を加え、賦形して一体化することにより所定の成形体とする、該成形体の製造方法、及びその成形体製品。
【効果】植物系材料の本来的な繊維構造を反映させた任意の三次元形状の薄肉成形体を製造し、提供することができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、熟練を要さず且つ簡単な構成により、箸材の先端部を先細状に円滑に加工することができる箸材の研削装置を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、接地される機台10の一方から他方に向けて箸材9を長手方向に沿って順次搬送させる箸材搬送装置3と、前記機台の一方に設けられた箸材供給装置4と、該箸材供給装置よりも他方側に設けら且つ箸材を回転させる箸材回転装置5と、前記回転する箸材を研削する研削手段6とを備え、前記研削手段は、回転盤63と該回転盤の下面に設けられたサンドペーパ63とを備え、回転盤とともに回転するサンドペーパにより、前記箸材の一方を研削することにある。 (もっと読む)


【課題】肉薄木片から成る木製シートにより木製容器を製造するための方法及び装置を提供する。
【解決手段】雄型(14)と雌型(15)の間で木製シート(6)の周縁領域(6p)を除く中央領域(6c)を加熱加圧することにより、底壁(2a)と周壁(3a)を備えるが該周壁(3a)の開口縁から上方に延びる未成形の周縁部(4a)を備えた容器中間製品(1a)を成形する第1成形工程と、次いで、両型の間で前記中間製品(1a)の全体を加熱加圧し、前記周壁(3)の外側で周縁部(4a)を下向き円弧状に変形することにより廻り縁(4)を成形し、底壁(2)と周壁(3)と廻り縁(4)を備えた木製容器(1)を成形する第2成形工程とから成る構成である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、箸材の歩留りの向上を図り、しかも、装置の簡素化を図り、メンテナンスが容易に行えるとともにコストの削減を可能とすることを課題とする。
【解決手段】箸材用平板材17と所定の間隔に配置した複数個のロータリーカッター55とを相対移動させることにより、前記箸材用平板材を、前記ロータリーカッターの回転により、複数条に切断して複数本の箸材7を製造する。前記ロータリーカッターの鋭利な刃先部55aを、ロータリーカッターを通過する前記箸材用平板材の一面側から切り込ませ、しかも、前記箸材用平板材の他面側に設けた搬送装置40で前記箸材用平板材の他面を押圧し、該搬送装置により前記箸材用平板材を搬送することにより、前記ロータリーカッターで前記箸材用平板材を切断する。 (もっと読む)


【課題】植物系材料を成形して成形体を製造する方法及びその成形体を提供する。
【解決手段】植物系材料を圧力を加えることにより深底構造等の成形体を製造する方法であって、植物系材料を金型に供給して加圧し、金型内の所定の自由空間に構成細胞を移動させて構成細胞間に剪断力を作用させて該細胞の相互位置関係を変化させて変形させ、金型内の上記空間に充填し、圧縮力を加えて賦形して一体化することにより所望の深底構造等を有する成形体とすることを特徴とする該深底構造等を有する成形体の製造方法、及びその成形体製品。
【効果】植物系材料を用いて、金型を利用して、成形体の熱分解を抑え、原材料の風合いを成形体に反映させて、深底構造等を有する成形体を製造し、提供することができる。 (もっと読む)


【課題】レーザー加工によって塗膜に凹部を形成し、当該凹部周辺を汚損することなく加飾用材料を塗布して工業的に製作することのできる加飾化粧板を提供する。
【解決手段】MDF等の板状をなすベース材10の表面に、熱可塑性樹脂からなる塗膜11を形成し、当該塗膜11の面内部分をレーザー加工して所定の文様に対応する凹部13(彫り込み)が浅い深さで形成される。そして、凹部13にインキを塗布して加飾部15を形成し、更に、必要に応じてクリアー樹脂層等が積層される。 (もっと読む)


【課題】肉薄木片により形成される木製シートを成形した木製容器とその製造方法を提供する。
【解決手段】木製容器(1)は、多数の木製シートから選択した損傷部(7)を有する不良シート(6a)と損傷部を有しない良質シート(6b)の2枚を1組として重ね合わせた複合シート(6)を相互に接着一体化されており、底壁(2)と周壁(3)を構成する容器(1)の内側壁を前記良質シート(6b)により形成し、外側壁を前記不良シート(6a)により形成している。接着膜(9)は、木質中に含まれるリグニンにより形成され、必要に応じて澱粉質の粉粒体を添加することができる。 (もっと読む)


【課題】 従来の木質単板および積層薄板を成形する金型は成形しようとする容器等の深さが深い場合、金型による材料を押さえ込むプレス速度の一定条件があるため、成形しようとする容器の底部と上部縁部に加熱による材料の軟化に時間差が生じることで材料全体の均一軟化と水分の瞬時排出が不可能であり、成形物の破損の原因となっている。木質単板および積層薄板を使用した多様な容器等を成形可能な金型を提供する。
【解決手段】 木質系の単板や積層した薄板をある程度以上の深さがある多様な容器にプレス成形するために上部、下部1対の金型のうち上部金型1を複数に分割した構造にすることで分割された金型毎に段階的に加熱、加圧を行い、更に一定加圧時に分割金型の上下動作で瞬時の水蒸気排出することができる。これにより、部分成型が可能であり、すなわち加熱による材料全体の同時均一軟化を必要とせず、深さのある多様な成型物を得ることができる。 (もっと読む)


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