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Fターム[2B260CD02]の内容

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【課題】木質板の表面平滑性を良好としつつ、寸法安定性を向上させること。
【解決手段】木質短繊維と熱硬化性樹脂とともに熱可塑性樹脂繊維を混合して加熱加圧成形する木質板の製造方法として、木質短繊維は繊維長が10mm以下であり、熱可塑性樹脂繊維は、繊維長が15mm以下で、少なくともその表面部分は加熱温度以下で溶融するものとする。 (もっと読む)


【課題】アルンド・ドナクス(Arundo donax)(草の一種)から作られた複合材パネル及びアルンド・ドナクスから生産されたパルプを提供する。
【解決手段】アルンド・ドナクスは適当な大きさに細砕化20され、バインダーを添加40,50されバインダーと結合し、さらにマット形成60工程、前プレス70工程を経て団結80することにより建築及び/又は家具の品質基準に合致したパネルを得る。一方、微粉砕されたアルンド・ドナクスを従来のパルプ化プロセスで処理し、引張り強度が高く、木材パルプより淡い色を呈したパルプを製造する。 (もっと読む)


【課題】有機天然繊維を使用して、耐水性、耐火性に優れ且つ物理的強度の大きな繊維板の製造方法提供する。
【解決手段】木材の繊維、木綿、ヤシの実繊維、バガス絞りカス等の有機天然繊維4を硅酸ソーダ溶液に浸漬した後乾燥して、塩化マグネシウム溶液をスプレーして有機天然繊維4の内部で反応させ、水に不溶不燃性の硅酸マグネシウム6の結晶を生成させる耐水性、耐火性及び機械的強度を向上させた繊維板の製造方法。 (もっと読む)


【課題】吸水性が低く、吸水による厚さ膨張率が小さく(寸法安定性が良く)、水分を吸収しても曲げ強さの低下が少なく、しかも、耐剥離性に優れた竹製パーティクルボードを提供すること。
【解決手段】目開き4.75mmの篩を通過し目開き2.8mmの篩を通過しない竹チップが0〜10wt%、目開き2.8mmの篩を通過し目開き0.35mmの篩を通過しない竹チップが75〜95wt%及び目開き0.35mmの篩を通過する竹チップが1〜25wt%である竹チップに、イソシアネート系接着剤を添加し熱圧成形した密度が0.73〜0.95g/cmであることを特徴とする竹製パーティクルボード。 (もっと読む)


【課題】間伐材や、製材、建築端材等の比較的安価な材料を主材料とし、常温で湖化できる生分解性のバインダーを混練、成型、加圧し、乾燥・固化させることで得られる木質ボードで、自然廃棄や焼却処分しても環境に悪影響を与えない、自然の中で育った木材の持つ健康特性を、そのまま生かした木質ボードを提供する。
【解決手段】木材の持つ自然の優れた健康特性を失うこと無く生かすため、バインダー3には生分解性で健康被害物質の放散の無いデンプンを使用し、当着された布4も、これを逢着する縫い糸も生分解性であるものとし、昇華性を有する主材料である木質材自体が有する薬効を加熱することにより失わないために、常温で糊化できる生分解性バインダーで結合・固化させることで、健康志向であって、活用後の廃棄処分も簡単で環境に殆ど悪影響を与えない、天然木材特有の優れた健康特性をそのまま生かした生分解性の木質ボードを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】寸法安定性の高い木質繊維板、該木質繊維板を用いた木質複合板および床板ならびにこれらの製造方法を提供する
【解決手段】木質繊維12を母材とし、添加剤として浸透性接着剤とイソシアネート系接着剤と内添ワックスとが添加されている木質繊維板10であって、浸透性接着剤は水溶性であり、その数平均分子量が200以下であることを特徴とする。本願発明によれば、低分子量の浸透性接着剤を木質繊維12に塗布することにより、浸透性接着剤が木質繊維12の細胞壁14内部に浸透し、固化する(バルキング効果)。したがって、非常に寸法安定性の高い木質繊維板10を得ることができるようになった。 (もっと読む)


【課題】強度が良好であり表面の凹凸を低減した繊維板の製造方法を提供する。
【解決手段】粘度の異なる2種の樹脂バインダーを供給した繊維マットを、振動プレス成形する。 (もっと読む)


【課題】合板の木粉という廃材を有効に利用することができ、天然木材の風合いに近似した木目調の外観を呈する合成建材を得ることができ、極めて汎用性の高い木質合成建材の製造方法を提供する。
【解決手段】木材繊維又は木片に接着剤を添加し、加圧することによって製造された合板の木粉、及び、熱可塑性合成樹脂を主原料とし、これらの主原料に副原料を添加した材料を、160〜200℃の温度条件下で加熱溶融したのち、ペレット化して原料ペレットを生成し、原料ペレットから、合板の木粉に由来する含有水分、及び、含有接着剤成分を積極的に除去することなく、当該原料ペレットを押出成形機、又は、射出成形機に投入し、150〜200℃の温度条件下で加熱溶融し、型から押し出し、又は、型内に射出する。 (もっと読む)


【課題】優れた生産性、成形性(硬化性)を保持しながら優れたボード特性(低放散ホルムアルデヒド量等)を有する木材用接着剤組成物を提供する。
【解決手段】レゾール型フェノール・ホルムアルデヒド樹脂(a)、有機エステル化合物(b)、及び、ワックス(c)を含有してなる木材用接着剤組成物であって、レゾール型フェノール・ホルムアルデヒド樹脂(a)100重量部に対して、有機エステル化合物(b)が0.1〜20重量部であり、ワックス(c)が1〜20重量部であることを特徴とする木材用接着剤組成物。 (もっと読む)


【課題】調湿ボードの厚さを薄く形成しても、調湿性、不燃性に優れた調湿パネルを提供すること。
【解決手段】パルプとケイ酸マグネシウムを含有する調湿ボード2の表面に、透湿性を有する化粧層3が設けられている調湿パネル1であって、前記調湿ボード2は、厚さが1〜4mmであり、パルプとケイ酸マグネシウムの合計100重量%に対して80〜95重量%のケイ酸マグネシウムを含有し、前記化粧層3は、透湿度が、300g/m/24H以上であり、前記調湿ボード2と前記化粧層3の合計発熱量が、8.0MJ/m以下とする。 (もっと読む)


【課題】
合板などの木質系基板の表面に、木粉および無機充填材を含有する木質熱可塑性樹脂シートを接着した木質板での熱ストレスによる表面凹凸シワの発生を軽減し、高い生産性を実現する。
【解決手段】
カレンダー成形品としての木質熱可塑性樹脂シートの成分配合において、熱可塑性樹脂の配合比率を15〜30質量%と低めにし、木粉を5〜30質量%、無機充填材を40〜80質量%、さらには60質量%とする。 (もっと読む)


【課題】水分の吸放湿による寸法変化を抑制することができる木質ボードとその製造方法を提供すること。
【解決手段】植物系のパーティクルまたは植物繊維と、接着剤とを含有する板材を備えた木質ボードにおいて、熱膨張温度の高い第1の熱膨張性バルーンを板材の両面側の表層に含有し、第1の熱膨張性バルーンよりも熱膨張温度の低い第2の熱膨張性バルーンを板材の両面側の表層の間の内層に含有することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】木質系材料からの溶出がなく低温加熱によりガス化しない溶解助剤を用いて、防火剤の濃度が高い溶液を調製し、かかる溶液により処理された木質系材料を成形することにより、防火性の高い木質系成形体およびその製造方法を提供する。
【解決手段】本木質系成形体は、木質繊維、セルロース繊維、木質チップ、木質パーチクル、木片、麦わらおよび稲わらからなる群から選ばれる少なくとも1つの木質系材料が60質量部以上90質量部以下と、硫酸アンモニウム、ホウ酸塩および縮合リン酸アンモニウムを含む防火剤が5質量部以上35質量部以下と、繊維状接着剤および液状接着剤の少なくとも1つの接着剤が5質量部以上15質量部以下と、を含み、密度が40kg/m3以上である。 (もっと読む)


【課題】 メラミン化粧板の表面硬度を維持しつつ、3R以下の曲げ成形が可能な、アルミニウム層を有するメラミン化粧板に用いられる表面層と、これを用いてなるメラミン化粧板を提供する。
【解決手段】 表面層、又は表面層とアルミニウム層とを有する化粧板に用いられる表面層材料であって、表面層基材にはメラミン樹脂(A)と、ウレタンアクリル樹脂(B)とが担持されてなり、表面層基材の意匠面である第一の面から離れるに従い、メラミン樹脂の含有率が漸次減少し、ウレタンアクリル樹脂の含有率が漸次増加するものである表面層材料及び表面層材料の第二の面側に、アルミニウム層を積層してなるメラミン化粧板。 (もっと読む)


【課題】より天然木材に近い風合いを有する木質合成建材、及び、その製造方法を提供する。
【解決手段】熱可塑性合成樹脂と、木粉と、副原料と、を混合した原料樹脂を型から押し出して成形した木質合成建材であって、表側面4には、長手方向に延在する多数の凸条5、及び、凹条6が形成され、凸条5の頂部7とこれに隣接する凹条6の最深部8との間には、緩傾斜部9、又は、急傾斜部10のいずれか一方が形成され、一つの表側面4に形成されているすべての凸条5のうち30%以上の凸条5において、その頂部7の両側に緩傾斜部9と急傾斜部10とが一つずつ形成されることにより、頂部7の中心を基準とする左右の形状が非対称的な形状となっている。 (もっと読む)


【課題】過熱蒸気処理によりTSを大幅に低減することができ、過熱蒸気処理における取扱いも容易な長繊維板の製造方法を提供すること。
【解決手段】天然長繊維を解繊して不織布の長繊維マットを成型する工程と、長繊維マットを過熱蒸気処理する工程と、過熱蒸気処理した長繊維マットを熱圧成型する工程とを含むことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】軽量・低密度を維持しつつ、しかも、強度アップを図ることができる木質繊維板の製造方法及び木質繊維板を提供する。
【解決手段】主原料である、解繊した太さ(平均直径)が10〜200μm程度の木質繊維を90重量%と、木質微細化物として、太さ(平均直径)が0.1〜0.01μmのセルロースナノファイバー(セリッシュ、ダイセル化学(株)製)を10重量%とを、水中で混合した原料濃度3%前後のスラリーを吸引濾過して湿潤マットを形成し、この湿潤マットを60℃で予備乾燥した後、105℃で乾燥することによって木質繊維板を製造した。 (もっと読む)


【課題】杉皮の繊維と珪藻土を原料に用いた、石膏ボードより優れた板状構造体を提供する。
【解決手段】板状構造体(ボード)1は、珪藻土2と、杉皮の繊維3と、接着剤4とを混練した混合物を、成型時に上下両面をシート5で被覆し、乾燥してなる。珪藻土2と杉皮の繊維3との混合割合が40%:60%〜60%:40%の範囲で混合され、接着剤4が珪藻土2に対して体積比で20〜50%の範囲で混合されることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】フェノール樹脂を含有せず、生産が簡素で、かつ、フェノール樹脂を含有させて製造した木質繊維板と較べても遜色のない曲げ強さ、耐水性を有する木質繊維板及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の木質繊維板は、木質繊維と、イオン性が両性で、カチオン性基を有するモノマーとアニオン性基を有するモノマーをモル比で7:3〜3:7の比率で含有し、分子量が80万〜300万であるポリアクリルアミド樹脂と、イオン性がカチオンであるパラフィンとのみからなる。また、本発明の木質繊維板の製造方法は、固形分濃度が2〜3質量%で、pHが3〜5となるようにスラリーを調製し、該スラリーにポリアクリルアミド樹脂とパラフィンのみを添加する。 (もっと読む)


【課題】 石油由来の樹脂原料を使用するよりバイオマス度が極めて高く、かつ多量に種々の安定剤や紫外線吸収剤を配合しなくても、耐候性に優れた木質樹脂組成物及びこれからなる木質樹脂成形体を提供すること。
【解決手段】構造の一部に下記式(1)で表される部位を有するジヒドロキシ化合物に由来する構造単位を含むポリカーボネート樹脂100重量%に、木粉を30重量%以上300重量%以下の範囲で含有してなる木質樹脂組成物の作製。


(但し、前記式(1)で表される部位が−CH−O−Hの一部である場合を除く。) (もっと読む)


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