説明

Fターム[2B260CD22]の内容

繊維板等の乾式成形 (6,753) | 製品の用途、特性等 (637) | 特性 (37) | 密度、比重 (37)

Fターム[2B260CD22]の下位に属するFターム

Fターム[2B260CD22]に分類される特許

1 - 20 / 21


【課題】植林再生可能な広葉樹・針葉樹を使用でき、曲げ剛性が高く、とりわけ美麗表面保護および表面平滑性に優れた木質繊維集積板を提供する。
【解決手段】木質繊維1aを集積し、バインダー1bを用いて一体化成形された集積板であって、密度分布が0.75〜1.20g/cmの範囲であって、表層1.5mm以内において密度が0.80g cm以上の層が存在し、厚さが3.5mm以下である。バインダー1bが、ポリイソシアネート樹脂またはメラミンユリア樹脂である。ポリイソシアネート樹脂がポリメリックMDIである。芯層が木質ボードを積層した積層体であり、積層体の表層の少なくとも一方に、請求項1〜7のいずれかに記載の木質繊維集積板1を表層のうちの少なくとも一方に積層している。 (もっと読む)


【課題】石油系樹脂を使用しない、又は石油系樹脂の使用量が少なくてすみ、機械強度が高く、電子機器の筐体に好適な植物材料を用いた圧縮成型品の製造方法を提供する。
【解決手段】まず、植物を粉砕して植物粉砕物を得る。次に、第1の加圧成型工程を実施し、植物粉砕物に圧力を加えて仮成型体とする。次いで、第2の加圧成型工程を実施し、仮成型体を加熱しながら圧力を加え、植物粉砕物由来の接着成分を析出させる。これによおり、機械強度が高く、電子機器の筐体に好適な植物材料を用いた圧縮成型品が得られる。 (もっと読む)


【課題】成形時の流動性に優れ、水蒸気処理木質材料の混合割合が80質量%であっても成形を行うことができる木質樹脂組成物及び木質ペレットを提供する。
【解決手段】本発明の木質樹脂組成物は、木質材料を水蒸気によって加熱処理した水蒸気処理木質材料と樹脂とが混合された木質樹脂組成物であって、前記樹脂はポリエチレンオキサイドとマレイン酸変性ポリオレフィンとを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 軽量化を図るとともにどこにねじを打っても大きなねじ保持力が得られる組立ボードを提供する。
【解決手段】 本発明の組立ボード100は、芯材となる中板30と、中板30の表面に接着する第1の化粧板10と、中板30の裏面に接着する第2の化粧板20とを備えた組立ボードにおいて、中板30を多層化し、少なくとも一層、例えば、第2層32において、中板30の芯材の比重と硬度よりも比重と硬度が大きい補強板を設け、打ち込まれた接合ネジの保持力を向上せしめる。この構成例において、第1の化粧板10、第1層31、第2層32、第3層33、第2の化粧板20の各々の厚みと接合ネジ200の長さの関係を、接合ネジを表面の第1の化粧板10側から打ち込んでも裏面の第2の化粧板20側から打ち込んでもねじ山が第2層32に位置するような関係に調整せしめておく。 (もっと読む)


【課題】コスト高の招来を防ぐとともに、確実に表面に柾目模様を構成することが可能な木質様成形品の製造方法および木質様成形品を提供することを目的とする。
【解決手段】木質様成形品1の材料になるとともに所定の融解点に設定されたベース材料と、木質様成形品1の材料になるとともに前記ベース材料よりも高い融解点に設定された添加材料とを、所定の重量比率で配合し、これらベース材料と添加材料とを混練・溶融して所定形状に成形することにより木質様成形品1を製造することを特徴とする木質様成形品1の製造方法と、この製造方法によって製造される木質様成形品1。ベース材料の融解点に合わせて成形を行うことで、融解点の高い前記添加材料が完全に融解しないまま、木質様成形品1が成形されることになり、添加材料を、ベース材料に対して、このベース材料の成形方向に沿って筋状に表出させることができる。 (もっと読む)


【課題】厚さ方向に実質的に密度に差がなく均一である木質繊維板を一度に2枚作成する。
【解決手段】木質繊維を主材として接着剤を混合したものをフォーミングして第一の繊維マット層を形成し、その上にサンダーダストを90重量%以上含むものを接着剤なしでフォーミングしてサンダーダストマット層を形成し、さらにその上に第一の繊維マット層形成と同様にして第二の繊維マット層を形成し、これらマット層からなる積層体を熱圧成形し、得られた木質繊維板(図1)の表裏面のプレキュア層をサンディングにより除去して、平均密度が0.65〜1.00g/cmであって且つ密度差が0.05g/cm以下である第一の繊維層1および第二の繊維層3が分割層2を挟んで積層されてなる木質繊維板を製造する。この木質繊維板は分割層で容易に分割され、2枚の薄い木質繊維板を得る。 (もっと読む)


【課題】木材のような材料を基礎とし、実質的に1kg/l未満の小さい密度との組み合わせで優れた機械的及び動的特性、特に、高い静的及び動的負荷能力と高い復元力を有し、且つその高い性能水準を高温下でさえも維持する複合材料を提供すること
【解決手段】上記課題は、順に重ねて配置された二以上の木材層を含む複合材料であって、前記二以上の木材層は遊離のNCO基を有するプレポリマーを含む一液型ポリウレタン接着剤で相互に結合されており、使用される木材が、50〜70%の範囲の容量割合の真正木繊維を有することを特徴とする複合材料によって達成される。 (もっと読む)


【課題】複雑な設備や工程を必要とせず、簡便な方法で耐衝撃変形性を改良した樹脂強化木質材料および床材を提供する。
【解決手段】ウレタン反応性ホットメルト樹脂を、持続可能な植物資源であり、生育時の多くの二酸化炭素を吸収できるファルカタ、アシ、バカス、ケナフ、バンブーなどに塗布し、耐衝撃変形性を改良して床材とする。 (もっと読む)


【課題】高コストな既存の接着剤使用量を低減しつつ、所望のクッション性能を発現し得るクッション材を提供する。
【解決手段】クッション材の破片2と接着剤4と該接着剤の代替材料3を混合し成形してなるクッション材11であって、前記接着剤の代替材料として竹の柔細胞(とりわけ竹の短繊維に付着した状態の柔細胞)3が使用されていることを特徴とするクッション材11により達成できる。 (もっと読む)


【課題】 表面層用配合材料に対して、温度や圧力が伝達され難いという問題がある中間層用配合材料の密度を高めた強度の高い複層パーティクルボードの製造方法を提供する。
【解決手段】 複層パーティクルボードの表裏の表面を形成する表面層用配合材料と、複層パーティクルボードの中間層を形成する中間層用配合材料とを、それぞれ個別に、独立の一体材料としての取扱い可能状態に予備加熱圧縮成形し、予備加熱圧縮成形を経た表面層用配合材料と中間層用配合材料とをそれぞれ仕上げ加熱圧縮成形に適する含水率と減容率と材料温度に調整した後、これらを3層配置して仕上げ加熱圧縮成形を実施する。 (もっと読む)


【課題】改良された生物分解性断熱材を提供すること。
【解決手段】本発明は生物分解性断熱材に関する。改良された生物分解性断熱材を提供するために、本発明は、繊維の平均直径が1mm以下で平均繊維長が20mm以下の50〜90重量%のセルロースおよび木質繊維の少なくとも一つと、2〜15重量%の難燃剤と、繊維の平均直径が1mm以下で繊維長が20mm以下の二成分繊維の形である5〜30重量%の生物分解性結合剤と、を含み、密度が30〜300kg/mである生物分解性断熱材を提案する。 (もっと読む)


【課題】
これまで課題であった吸湿斑に伴う寸法むらや、吸放湿による寸法変化が小さい天然繊維ボードの効率的な製造方法を提供する。
【解決手段】
天然繊維を含むボードを、相対湿度50〜100%、圧力−20kPa以下に調整された減圧雰囲気下でエージングする工程を含むことを特徴とする天然繊維ボードの製造方法とする。 (もっと読む)


【課題】 複数本のキク科植物茎を用いて、茎の脱脂処理を要することなく、低密度で高い強度を有し、変色や反りやねじれのない、表面平滑性の良好な積層材を製造する。
【解決手段】 複数本の乾燥したキク科植物茎の含水率を調整する。それぞれ繊維方向に切開して2つに分割することにより複数本の半割茎を得る。これらの半割茎を各髄部が同一面になるようにかつそれぞれ繊維方向に配列し半割茎を糸又はテープで結合して第1及び第2シート状物を形成する。これらのシート状物に接着剤をそれぞれ付着させ、それぞれ接着剤が付着した第1シート状物と第2シート状物とを各髄部が外側になるように重ね合わせて接着剤付き積層体を得る。この接着剤付き積層体を厚さが5〜20%減少するように圧締成形して積層材を得る。 (もっと読む)


【課題】弾力性、機械的強度、防音性、防火性、耐火性、防蟻性、断熱性および調湿性の性能向上を図るとともに、シックハウスの発生を抑制し環境への負荷軽減を図ることができる生分解性断熱材を得る。
【解決手段】木質繊維材料をチップ加工し、難燃防蟻剤を投入して難燃防蟻処理し、粉末状生分解性結合材を投入して解繊する。解繊された繊維の含水率をコントロールして調湿を行い、繊維状の生分解性結合材を投入して分散混合させ、分散混合された繊維を集綿し面状に積層して乾式成形し、成形された繊維を圧縮して乾式成形し、圧縮された繊維を加湿して加熱し半乾式成形し、生分解性断熱材を製造する。性断熱性断熱材の成分を、木質繊維A〜Cを50〜90重量%、肥料成分を兼ねた難燃防蟻剤タイプ1または2を2〜30重量%および生分解性結合材DまたはEを5〜30重量%とし、密度を30〜300Kg/mとすることが望ましい。 (もっと読む)


本発明は、水酸基末端ポリブタジエン(HTPB)の前駆体ポリマー、ジイソシアネート、及び可能な触媒によって構成される凝集化機構を用いることにより、新規な粒子組成を有し、新規な特徴を有するコルク又は木材の粒子の凝集体を得るための木材及びコルクの粒子凝集方法に関する。これらの製品は、木材分野(木質パーティクルボード)の工業で、特に、パネル、及びベニヤ板の単板の下位分野、及びコルク凝集工業の下位分野において粒子凝集体として用いることができる。この方法は、木材及びコルクの分野における残留物及び副生成物の工業的再加工を行うことが可能となり、同時に、環境問題を解決するために、特に、繊維ダスト、及び研磨くず等、コルク粉、「テラス」、廃材として言及されているものの、保管、焼却、地中への埋め立てに代わる実行可能で採算性のある処理方法を生み出すことで、環境問題を解決するという責任を果たす。 (もっと読む)


木材含有の材料に対してそれぞれ:
A) 木材粒子30〜95質量%;
B) 発泡可能なプラスチック粒子及び既に発泡されたプラスチック粒子からなるグループから選択される、10〜150kg/m3の範囲内の嵩密度を有する充填剤1〜25質量%
C) 結合剤0.1〜50質量%、及び場合により
D) 添加剤を含有し、
その際、前記木材粒子A)の及び充填剤B)の粒子のRosin-Rammler-Sperling-Bennetによるd′値について、次の関係:
粒子A)のd′≦2.5×粒子B)のd′
が通用する、200〜600kg/m3の範囲内の平均密度を有する軽量の木材含有の材料。 (もっと読む)


本発明は、木材チップ、木材材料に対して30〜92.5質量%(前記木材チップは0.4〜0.85g/cm3の平均密度を有する)、充填剤としてのポリスチレン及び/又はスチレン共重合体、木材材料に対して2.5〜20質量%(前記充填剤は10〜100kg/m3の嵩密度を有する)、及び結合剤、木材材料に対して5〜50質量%を有し、前記軽量の木材材料の平均密度は600kg/m3以下である軽量の木材材料に関する。 (もっと読む)


【課題】天然由来、特に植物由来原料を用いることにより環境への負荷を低減することができる上に机天板や床材及び遊技機部材などとして用いられる際の表面硬度、並びに切削加工性に優れた繊維系ボード。
【解決手段】繊維系ボードは平均繊維長5〜100mmの範囲内の天然繊維とポリ乳酸樹脂とを含んで構成される繊維系ボードであって、繊維系ボードの表面層の見かけ密度が0.6〜1.1g/cmの範囲内にある。かかる繊維系ボードの製造方法は、ポリ乳酸繊維の短繊維と、平均繊維長5〜100mmの範囲内の天然繊維の短繊維とを混合し得られた布状物に、一つは、見かけ密度が0.8〜1.1g/cmの高密度繊維系ボードを積層するか、または、ポリ乳酸からなるフィルム及び/又は、ポリ乳酸を40〜100重量%含む不織布を積層するかのいずれかの積層工程を通した後に、加熱した後圧縮するかまたは加熱と圧縮を同時に行う。 (もっと読む)


【課題】
本発明では熱可塑性樹脂と木質系充填剤からなる木質樹脂成形体において、優れた難燃性を有する木質樹脂成形体を提供することを課題とする
【解決手段】
本発明は、熱可塑性樹脂と木質系充填材を含有してなる木質樹脂成形体において、該木質系充填剤に難燃化剤が注入されている難燃性木質系充填材であって、難燃化剤を注入後の難燃性木質系充填材の比重が、難燃化剤注入前の該木質系充填材の比重に対して1.2倍以上4.0倍以下であることを特徴とする木質樹脂成形体とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、木質複合材料を構造材として構成され、極めて剛接合に近い接合強度を備えた構造体を提供することにある。
【解決手段】建物の骨組みを構成する構造体が、厚さ1〜11mm、長さ20〜150mmの範囲にある多数の木質材料片と、これらの木質材料片同士を結合させるための結合剤とを含む材料を、木質材料片の長さ方向の向きをほぼ同一方向に配向させた状態で積み重ね、加熱および積み重ね方向に加圧して、前記木質材料片同士を圧縮結合させて得られる複合材料を、木質材料片の配向方向を長さ方向として加工してなる構造材で構成されており、この構造材の密度が、0.65〜0.9g/cm3で、かつ、木質材料片の嵩密度に対して1.2〜3.0倍の範囲にある。 (もっと読む)


1 - 20 / 21