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Fターム[2B260DA01]の内容

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【課題】合板接着剤から放散するホルムアルデヒドの捕捉対策が施されているとともに、防音性が付与された木質系防音床材を提供する。
【解決手段】表面に化粧単板4を貼着した合板1の裏面に複数本の断面コ字型の溝部2が間隔をおいて設けられるとともに、上記裏面全体にホルムアルデヒド捕捉剤5を含有する緩衝材3が接着された木質系防音床材B。上記緩衝材3が弾性を有する発泡体からなることが好ましい。また、上記合板1の裏面の長さ方向に沿って複数本の断面コ字型の溝部2が設けられ、上記接着をコールドプレス法で行い、上記溝部2にホルムアルデヒド捕捉剤5を含有する緩衝材3が部分的に埋入されることが好ましい。 (もっと読む)


本発明は層状基材の製造方法を制御するための方法、システム、コンピュータ読み取り可能媒体及びコンピュータプログラム製品に関する。その方法は基材のパラメータに関する測定データの少なくとも一つの第一の組を運搬手段14の並進方向(A)にプレス工程の上流に位置された第一プロセス段階で収集する工程32、前記基材のパラメータに関する測定データの少なくとも一つの第二の組を運搬手段14の並進方向(A)にプレス工程の上流に位置された第二プロセス段階で収集する工程34、及び第一プロセス段階及び第二プロセス段階から収集された測定データ及び計算された較正モデルを使用することにより樹脂用量を制御する工程36(そのモデルは第一プロセス段階及び/又は第二プロセス段階における基材の収集された測定データに基づいている)を含む。 (もっと読む)


【課題】木材資源の涸欠のおそれや健康への悪影響等を回避できるとともに衝撃騒音を有効に低減できる。
【解決手段】一対のケナフボード11,12の間に金属板13を介在させ、各ケナフボード11,12と金属板13との間にこれらを接着する弾性接着剤層14を介設する。 (もっと読む)


【課題】軽量であり曲げ強度に優れる多層構造体およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】2以上の表層の間に中間層が形成されてなる多層構造体を製造する方法を、長繊維からなる繊維材と熱可塑性樹脂原料とを含む2以上の表層材の間に、リグノセルロース材料からなるパーティクル材と熱可塑性樹脂原料と発泡樹脂原料とを含む中間層原料を積層して積層材を形成する積層工程と、積層材を熱可塑性樹脂原料の溶融温度以上かつ発泡樹脂原料の発泡温度未満の温度に加熱して、中間層原料と表層材とが接合されてなる予備成形品を形成する予備成形工程と、予備成形品を発泡樹脂原料の発泡温度以上の温度に加熱する発泡工程と、発泡工程後の予備成形品を加圧して所定形状に賦形する賦形工程と、を備える方法とする。 (もっと読む)


【課題】 成形品の吸湿時、吸水時の寸法安定性を維持し、匂いを低減した植物繊維樹脂複合体を提供する。また、吸湿時、吸水時の寸法安定性を維持すると共に匂いを低減し、さらに廃棄時の燃焼処理による回収が容易な植物繊維樹脂複合成形品を提供する。
【解決手段】 樹脂組成物と、植物から得られるリグノセルロース繊維をエーテル結合を複数有する長鎖の二価のアルコールにより処理した強化材と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 合成板建材の表面に木目模様を印刷処理したり、塗料を塗布することなく、押出し成形によって、表面に明快な木質状の筋目が形成された木質感のある木質合成板を能率的に製造する。
【解決手段】木粉3と熱可塑性合成樹脂2との混合材を押出し成形する際に、基板の表面に、高さ、深さおよび幅寸法の不規則な多数の凸条6を有する波形面をを基板1の長さ方向に沿って設けて、成形後に、凸条6の表面を切削することで、木粉3の色と原料樹脂2の色との混合した色調と、凹条谷部の切削の強さ加減を調整することで露呈された豊かな原料樹脂層の色調とが対照的に表された木質感のある木質合成板建材とする (もっと読む)


【課題】
強度などの物理的性質に着目して、滑らかな表面の美感を備えた、ケナフボードを用いた化粧シートを提供することを目的とする。
【解決手段】
熱可塑性樹脂が用いられたケナフボード1の表裏の少なくとも一面に熱圧縮木質繊維板2を直接に、あるいはプライマー処理加工がなされたオレフィン樹脂シート3を介して間接に貼付し、熱圧縮木質繊維板2が貼付されない他面にプライマー加工されたオレフィン樹脂シート3を貼付一体化させ、熱圧縮木質繊維板2をサンディングして平滑かつ所望の厚さに形成したケナフボードを用いた化粧シートとしている。 (もっと読む)


【課題】
植物由来原料を用いることにより環境への負荷を低減でき、パーテーションや掲示板などとして用いられる際の画鋲やピンの突き刺し性、およびその保持性に優れ、かつ、床材として用いた際の弾力性に優れた繊維系ボードとその製造方法を提供する。
【解決手段】
平均繊維長5〜100mmの範囲内の短繊維とポリ乳酸樹脂とを含み、前記ポリ乳酸樹脂を全重量に対して10〜60重量%の範囲内で含有し、かつ、見かけ密度が0.2〜0.5g/cmの範囲内にある繊維系ボードである。
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【課題】木質系成形体の成形性、強度、耐水性を向上させ、均質でより良質の木質系成形体を大量生産可能とすることを課題とする。
【解決手段】木質系材料を水蒸気存在下で加熱および加圧後急激に減圧して爆砕し乾燥した粉末状の爆砕材料に水を添加し、少なくとも、流動状態の樹脂と、粉末状の木質系材料と、前記水を添加した爆砕材料と、を混合して成形することにより木質系成形体を製造する。少なくとも、溶融可能な樹脂と、粉末状の木質系材料とを、前記樹脂を溶融させながら混合してペレット形状に成形した後、前記水を添加した爆砕材料を添加し混合して後成形してもよい。木質系材料を水蒸気存在下で加熱および加圧後急激に減圧して爆砕し、存在する水分を除去することなく乾燥して、粉末状の爆砕材料を得てもよい。 (もっと読む)


【課題】溶剤の使用によるコストアップや環境上の問題を招くことなく、木質繊維板にその内部までの深い強化層を形成できるようにする。
【解決手段】木質繊維板からなる基材1の少なくとも表面にポリオキシアルキレングリコールを、次いでイソシアネート化合物をそれぞれ塗布浸透させ、これらポリオキシアルキレングリコール及びイソシアネート化合物を基材1中で反応硬化させる。 (もっと読む)


【課題】 製造時間を短縮できるとともに、品質を安定させることができる複合ボードおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】 複合ボード10は、(a)木質材料12とプラスチック材料14とを乾式混合することによって混合材料16を生成する工程と、(b)混合材料16をドライフォーミングすることによってフォーミングマット18aを成形する工程と、(c)フォーミングマット18aを熱圧プレスすることによって単層ボード18bを成形する工程と、(d)単層ボード18bの表面に積層材20bを積層する工程と、(e)単層ボード18bが冷える前に単層ボード18bおよび積層材20bを熱圧プレスによって一体化する工程とを経て製造される。したがって、肉厚が厚い場合でも(e)工程における熱圧プレスに要する時間を短くすることができ、全体の製造時間を短縮できるとともに、複合ボードの表面に「焼け」や「焦げ」が発生するのを防止できる。 (もっと読む)


【課題】 合成板建材の表面に木目模様を印刷処理したり、塗料を塗布することなく、押出し成形によって、表面に明快な木質状の筋目が形成された木質感のある木質合成板を能率的に製造する。
【解決手段】木粉3と熱可塑性合成樹脂2との混合材を押出し成形する際に、基板の表面に、高さ、深さおよび幅間隔の不規則な多数の凹凸条5,6を基板1の長さ方向に沿って設けて、成形後に、凹凸条の表面を切削することで、木粉3の色と原料樹脂2の色との混合した色調と、凹条谷部の切削の強さ加減を調整することで露呈された豊かな原料樹脂層の色調とが対照的に表された木質感のある木質合成板建材とする (もっと読む)


【課題】表層材に十分な剥離強度を備えた複合板及びその製造方法を提供する。
【解決手段】5プライ合板からなる木質基材11と、この木質基材11の上面に水性接着剤を介して積層された、中質繊維板(MDF)からなる表層材12と、この表層材12の上面に水性接着剤を介して貼着された、突板からなる表面化粧材13とから構成されており、表層材12における木質基材11との接合面側には、アルデヒド系樹脂、ウレタン系樹脂、エポキシ系樹脂、アクリル系樹脂または不飽和ポリエステル系樹脂といった熱硬化性樹脂が含浸された樹脂含浸層12aが形成されている。この複合板1は、水性接着剤を木質基材11側に、熱硬化性樹脂を表層材12側にそれぞれ塗布した状態で重ね合わせた後、表層材12の上面側に水性接着剤を塗布して表面化粧材13を重ね合わせ、これを熱圧することによって製造される。 (もっと読む)


【課題】
床材、壁材、天井材等の建築内装材、建具、家電品の表面材等に用いられる化粧材において、木質感、切削や釘打ち等の加工性が良く、且つ、優れた意匠とリサイクル性とを併せ持つ化粧材を提供する。
【解決手段】
熱可塑性樹脂11と木質系充填剤12とを含有する木質樹脂成形体1の表面に、前記木質樹脂成形体1に含有される熱可塑性樹脂11と同系の熱可塑性樹脂を主体とする化粧シート2が積層されてなる化粧材である。該熱可塑性樹脂11としてはポリオレフィン系樹脂を使用することが望ましい。 (もっと読む)


【課題】大幅な軽量化を達成することができ、かつ十分な強度および剛性を維持することが可能な木質パネルを提供する。
【解決手段】木材薄片を構成要素とする木質パネルは、上方に位置する平板部と、下方に位置する平板部14と、上方に位置する平板部を保持する柱部16とによって構成され、内部に中空部を有している。また、柱部16を構成する木材薄片20bは、木材薄片20bの積層方向(図中矢印β)が柱部16の軸線方向(矢印α)と直交するように積層されている。 (もっと読む)


【目的】熱伝導率が大きく、床暖房パネルにおける床材や基材として好適に使用することができる木質繊維板を提供する。
【構成】木質繊維を主成分として接着剤を介して成形一体化されてなる木質繊維板において、木質繊維の表面積の3〜70%が金属皮膜で覆われていることを特徴とする。この木質繊維板は、木質繊維の表面に金属を溶射してその表面積の3〜70%を被覆する金属皮膜を形成した後、木質繊維に熱硬化性接着剤を添加することにより木質繊維を主成分とする混合物を形成し、この混合物を均一に散布することによりマットを形成し、このマットを熱圧することにより製造することができる。 (もっと読む)


【課題】 薄くて吸湿による寸法変化や反りが生じ難く、かつ材料損失が少ないことによる低コスト化が可能な繊維板20を用いた建築用基材1の製造方法を提供する。
【解決手段】 型35内に木質繊維5と樹脂接着剤10とを混合充填して加熱圧縮することにより平板状の繊維基板15を形成し、繊維基板15を所定の厚みに裁断して繊維板20を形成した後に、繊維板20と合板30とを接着する建築用基材1の製造方法において、繊維板20の裁断面23の全域に熱硬化性樹脂液25を塗布して、熱硬化性樹脂液25を繊維板20の内部に浸透させるために所定時間繊維板20を保持した後に、熱硬化性樹脂液25が塗布された裁断面23を合せ面として繊維板20と合板30とを重ね合せた状態で加熱することにより、繊維板20と合板30とを接着すると共に、繊維板20の内部に浸透した熱硬化性樹脂液25を硬化させる。 (もっと読む)


【目的】意匠性の高い内装部品を効率良く生産すること
【構成】ポリプロピレン樹脂繊維とケナフ繊維を混合して、ケナフ繊維に対するポリプロピレン樹脂繊維の表面側の混合比率が、厚み方向中心部のポリプロピレン樹脂繊維の混合比率より高い傾斜構造を有する混合マットを形成する第一工程と、ロールプレス機21、22によって混合マットの加熱プレスを行うとともに、混合マットが冷却されるまでロールプレス機21、22のエンドレスベルト21b、22bと混合マットの接触状態を維持する第二工程を有する。 (もっと読む)


【課題】 簡便な手法でバイオマス材料を連続的に微細化する方法を提供する。
【解決手段】 バイオマス材料を繊維方向を一定方向にそろえて均一に広げ、この均一に広げたバイオマス材料を熱圧縮してシート状に成形し、このシート状成形体を切断し、ペレット化する工程からなる、バイマス材料の微細化方法。 (もっと読む)


【課題】 熱可塑性樹脂およびイソシアネート化合物をバインダーとして使用した小片状材料の成型装置の提供。
【解決手段】 イソシアネート化合物添加手段、水添加手段、加熱手段、および混合手段を有し、一定温度条件での混合下に、小片状材料表面にイソシアネート化合物と水を均一に付与することができる、小片状材料の混合容器、および該混合容器から排出された小片状材料を成型する手段を有する、熱可塑性樹脂およびイソシアネート化合物をバインダーとして使用した小片状材料の成型装置。 (もっと読む)


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