説明

Fターム[2B327SA09]の内容

栽培用器(植木鉢)、播種用鉢 (15,293) | 育苗特有の構造(苗、苗仕切の種類) (149) | 苗、苗仕切の種類 (106) | 多筒集合体苗、ポット苗 (86) | 苗仕切がポット連結体、枠、筒の連結体 (16)

Fターム[2B327SA09]に分類される特許

1 - 16 / 16


【課題】 苗の根巻きをより確実に防止するとともに、容易に苗を引き抜くことができる育苗容器を得る。
【解決手段】 上端開口部1から底部2にかけて先細りとなっている四角筒状に形成された育苗容器本体3の各側壁4a,4b,4c,4dの内面に、各側壁4a,4b,4c,4dの上端辺の略3分の1の幅を持つ突部5a,5b,5c,5dを、各側壁4a,4b,4c,4dの上端辺の中央位置から底部2の位置まで突出して設けた。 (もっと読む)


【課題】 単なる目視では判別困難な亀裂や破断という破損が生じている場合でも確実に判別することができるようにする。
【解決手段】 本発明の育苗箱選別装置1は、互いに平行に延びる一対の縁部に対しそれぞれ該縁部の長さ方向に沿って移送用の孔12が所定ピッチで列設された育苗箱10における破損品と非破損品とを選別するものである。そして、孔12を拡張させるように所定負荷を付与する育苗箱検査手段5と、孔12が所定量以上拡張したことを検知する破損検知手段6と、孔12が所定量以上拡張したことが検知されたときに育苗箱10が破損品であると判定する制御手段8とを備えている。 (もっと読む)


【課題】簡素で安価な構成により、セルの貫通穴の配置ピッチが異なる複数種の育苗トレーであっても、それぞれの一連のセルから苗を抜き出すことのできる苗抜き具が望まれている。
【解決手段】苗抜き具1は、育苗トレーの各セルの底面に形成された貫通穴の離間ピッチで配置される複数のピン体12を有し、各ピン体12を各貫通穴からセル内に挿入して苗を突き上げるものであって、筒状に形成された器具本体2と、器具本体2の上面に形成されていて、筒内10と筒外を連通するとともに筒心方向に延びるガイド溝7と、上端が器具本体2から突出した状態で器具本体2の筒心方向移動自在にガイド溝7に収容されるピン体12、および該ピン体12の下部に延設されて器具本体2の筒内10に収容される基皿部13から成る突上げ用ピン11と、器具本体2に配備されて突上げ用ピン11を筒心方向位置可変に固定する固定手段とを具備している。 (もっと読む)


【課題】従来からの慣行によるい草の栽培方法は、1乃至3ヶ月単位で苗箱育苗を繰り返して増殖した後、本圃に移植する要領で行われるが、このような苗箱育苗は、最も困難とされる株分け作業を切断具を使用した手作業で行い、労力を要して、能率が上がらず作業者に大きな負担をかける課題があった。
【解決手段】最初に、い草の親株から株分けした後、床土を充填した苗箱に挿植して1乃至3ヶ月間育苗し、該育苗したい草苗を、自動株分け装置、若しくはい草移植機の苗タンクに装填して機械的に株分け作業を行う株分け作業工程と、株分け後のい草苗を、前記苗箱の床土に機械的に株挿した後に行う育苗作業工程とを、1乃至3ヶ月単位で数回繰り返して育苗して増殖した後、い草移植機によって本圃に移植することを特徴とするい草の栽培方法とする。 (もっと読む)


【課題】母根の貯蔵にコストが抑えられ、母根の越冬が安全に行われ、機械植えに適する紙筒栽培母根を用いた、2年生作物、特にビートのF1種子の生産方法を提供することを課題とする。
【解決手段】2年生植物の種を紙筒内に播種し、春化処理をして紙筒苗を得、該紙筒苗を春に圃場に定植することにより、抽苔、結実させて採種する。該種子の生産方法は、移植機を用いた機械定植が可能であるため、従来の手作業による母根の定植を行う母根貯蔵方式に比べて効率的な定植が実現でき、安全な越冬が可能である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、屋上緑化などのための移植用樹木の提供にある。
【解決手段】本発明は、移植用の樹木とその培地であって、移植用の樹木は苗あるいは挿し木から始め、培地は、上下左右に連結可能とされた区画ブロックであって、当該区画ブロックの隔壁には樹木の根が貫入する透孔が設けられ、移植用の樹木の成長に従い、ブロックの数を増やした連結区画ブロックに土壌を保持させた移植用樹木と培地である。
移植の事前手段としての根切りなどをすることなく樹木を移植できるよう連結して必要な大きさとなるブロックを移植用培地として苗木から育てるようにした。 (もっと読む)


【課題】稲用に作られた土付き苗育成ケースを用いて製造することができ、かつ、稲用に作られた土付き苗植込み装置を用いて植込みを行うことが可能なトウモロコシ等の他の穀物用の土付き苗育成ケースを提供する。
【解決手段】土付き苗育成ケース1は、個々に土付き苗を一株毎に独立して収容可能な複数の苗収容区画を備えたケースから成り、前記苗収容区画は上方が開放されており、その底部に、育成された土付き苗を毛根の損傷することなく押し出すための押出棒が挿入可能な押出棒挿入孔が形成され、ケースの移送方向と平行な外壁の上端に、田植機の移送装置と噛み合う係合フランジ5が設けられた下側ケース2と、前記稲用土付き苗育成ケースにおける底部を切断し、上方及び下方を開放した下側ケース2とを、二つのケースの上端面が向き合うように重ね合わせ、二つのケースの係合フランジ5の部分で固定部材を用いて二つのケースを取り外し可能に固定した。 (もっと読む)


【課題】筒体内の育成材料中に長尺根を短期に成長させる植物苗の育成工程において、筒体内の育成材料の状態と植物苗の成長中の根の先端位置を随時に確認することのできる植物苗の短期育成用具および育成方法、定植用植物苗セット、並びに植苗方法を提供する。
【解決手段】筒体の側面の一部が長手方向に切り欠かれた筒体本体と、該筒体本体の切り欠かれた開口部を塞ぐ透明蓋材と、前記透明蓋材により開口部が塞がれた筒体本体内に充填されている前記植物苗用の育成材料とを有してなり、前記筒体本体内に充填されている育成材料が、前記筒体本体の上部開口部内側に固定する植物苗の根の下方への成長速度を増大させることを可能にする硬度に調整されてなる短期育成用具を用いる。前記筒体本体内に仕切壁を設け、この仕切壁を植物苗の根が乗り越えていることを前記透明蓋材を通して観察して根の成長状態を確認する。 (もっと読む)


【課 題】 一株が250ml前後となる数個のD型溝を有した栽培用トレイにより、従来の半分以下の培地によるトマトの養液栽培ができ、設備費用の大幅なコストダウンと、日々の給液費用の削減を図ることができる、トマトの養液栽培方法とその装置を提供する。
【解決手段】 D字形栽培用トレイを使用する栽培方法として、例として、そのD字形溝10の上端部の大きさは直径75mm前後の半円状で、底部は直径が40mm前後の半円状を成し、深さは80mm前後のトレイ1を用い、各溝10に、250ml前後の培地を入れる。前記トレイ1の前記2列の溝10の境界上には、散水チューブ2がトレイ1の長手方向に配置される。散水チューブ2の給液口が、2列に配列されたD字形の溝10の中心部に位置され、養液が2列のD字形の開口100から各培地に流下する。 (もっと読む)


【課題】位置決め手段が不要で、分離治具及び分離方法がより簡素化され、分離された育苗ポットが支障なくポット収容トレイに収容される育苗ポットの分離治具を提供する。
【解決手段】ポット連結体PAの各育苗ポットに対応させた区画枠1cが格子状に形成され、ポット連結体PAをポット収容トレイPTに収容する状態で、これらに当接して挟まれる枠体1と、ポット連結体PAの開口側から各育苗ポットpaを移動させないように押し留め、ポット連結体PAから各育苗ポットpa、pbが個々に切り離されるように枠体1だけを移動させ得るように構成された押し留め部材2とを備えている。 (もっと読む)


【課題】増長部分を折畳んだり、あるいは切込みを入れることなく連結片を延長可能とし、以って株間間隔の拡大に安全かつ確実に対応できると共に、コスト低減に寄与する育苗移植用連続集合鉢体とその製造方法を提供する。
【解決手段】矩形からなる薄膜の幅方向の両側、各々略1/4幅を同一片面に折返し水溶性接着剤にて貼着して連結片3を形成し、該連結片3を折返し部6が対向する向きに2列で千鳥状に配列し、連結片3の幅方向両側端部を非水溶性接着剤にて相対する連結片3に貼着して連続体8を形成し、相対する連結片3間に個別鉢体2を形成した。したがって、従来の連続集合鉢体のように、増長部分を折畳んだり、あるいは切込みを入れることなく、連続片3が延長可能になり、株間間隔の拡大に安全かつ確実に対応できると共に、コストを低減することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は故紙パルプによる抄製液槽内に金網型12を浸漬してサクションによって縦横に並ぶ複数の育苗用ポット3を抄製し、これを乾燥して保形性、透水性及び通気性に優れた抄製育苗用ポット3を得ることを目的とする。
【解決手段】故紙パルプ液1を金網型2で逆截頭錐形ポット3に抄製するに際し、故紙パルプを約3重量%含有させたパルプ液を用い、かつ上記パルプに対し撥水剤4をその固形分換算で1〜5重量%混合することを特徴とするパルプモウルド製育苗用ポット製造法。 (もっと読む)


【課題】本発明は故紙等によるパルプモウルド育苗ポットを縦横に複数並べ(例えば4×6個、5×4個等)隣接部を接続して1個のトレイ状に1度に抄製、乾燥し、乾燥トレイを自動スタッキング機により、自動的に積重ねて出荷し、かつポットの隣接接続部を手動で容易に分離することができるパルプモウルド育苗ポットを得ることを目的とする。
【解決手段】パルプモウルドによる複数の逆截頭錐形ポット1の上端開口部1’にそれぞれフランジ2を形成し、該ポット1を縦横に並べ、隣接する上記ポットを接続してトレイを形成し、上記フランジの直下に隣接する上記ポットの対向面を接続するバリ部分を有し、上記フランジ2の中心線に沿って隣接ポットとの分離用ミシン目を形成し、上記ミシン目間に上記バリ部により隣接ポット間の接続架橋を形成してなるパルプモウルド育苗用ポット。 (もっと読む)


【課題】培土に必要量の水を無駄なく供給でき、植物を良好に成長させることができる上、日常管理を省力化できる栽培容器を提供することにある。
【解決手段】本発明の栽培容器は、底部とこの底部の外周から上方が広がるようなテーパ状に立ち上がる側壁部とを備えた栽培容器であって、側壁部が、通水性を有する通水壁部と貯水壁部とで構成され、通水壁部が底部にも形成されているとともに、貯水壁部が通水壁部の上端側に一連に形成されていて、培土が収容された容器内に水を供給したときに、培土の表面と貯水壁部で形成される空間部に貯水可能であることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】増長部分を折り畳んだり、あるいは切り込みを入れることなく連結片を延長可能とし、もって株間間隔の変更に安全かつ確実に対応できる育苗移植用連続集合鉢体を提供する。
【解決手段】薄膜5を展開することにより形成される六角筒状の個別鉢体1を連結片2にて接続して連続体3となし、該連続体3を重ね合せると共に、前記重ね合せた連続体3の相互間を水溶性接着剤にて貼着した連続集合鉢体4において、前記連結片2を個別鉢体1と独立に形成すると共に、各連結片2を連続体3の両側に交互に千鳥状に配列し、各連結片の両端部を隣接する個別鉢体1,1の側面に非水溶性接着剤にて貼着すると共に、各連結片2の片面を個別鉢体1の側面に水溶性接着剤にて貼着する。 (もっと読む)


【課題】増長部分を折り畳んだり、あるいは切り込みを入れることなく連結片を延長可能とし、もって株間間隔の拡大に安全かつ確実に対応できる育苗移植用連続集合鉢体を提供する。
【解決手段】薄膜10を展開することにより形成される六角筒状の個別鉢体1を連結片2にて接続して連続体3となし、該連続体3を重ね合せると共に、前記重ね合せた連続体3の相互間を水溶性接着剤にて貼着した連続集合鉢体4において、前記個別鉢体1を2枚の薄膜10A,10Bを貼合せて形成する共に、該個別鉢体の両側に薄膜10A,10Bの延長片12(12A,12B)を設け、この延長片12A,12Bを個別鉢体1の側面に沿って折返して、隣接する個別鉢体1の相互間で前記延長片12A,12Bの端部同士を非水溶性接着剤にて貼着し(貼着部13)、連結片2の長さを個別鉢体1の一側面の幅の7倍長とする。 (もっと読む)


1 - 16 / 16