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Fターム[2B382GC23]の内容

収穫機の構成要素−往復動刃型刈取部 (4,037) | 図面 (602) | 駆動伝達機構図、系統図 (60) | 前処理部刈刃駆動軸への駆動伝達 (21)

Fターム[2B382GC23]に分類される特許

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【課題】偏心回転する回転体の外周面に振動を吸収する緩衝部材を設けることと、偏心距離をできるだけ小さくして駆動モーメントを低減し、振動、騒音発生の防止を図る。
【解決手段】刈刃入力軸(22)の先端に回転プレート(23)を一体で設け、この回転プレート(23)にクランク軸(24)を取り付け、このクランク軸に対して回転自在な回転体(25)を設け、この回転体(25)の外周面には樹脂材からなる緩衝環(26)を備え、回転体(25)と刈刃入力軸(22)とを刈刃入力軸の軸芯方向視で一部重なるように配置する。 (もっと読む)


【課題】刈取部の上昇に連動して刈取クラッチを入り状態から切り状態に切り換える連動操作機構を少ない部品点数で組み立てやすく構成する。
【解決手段】刈取クラッチ6のテンションアーム46と、刈取クラッチレバー16とを操作ワイヤ50のインナーワイヤ50Aで連結し、この操作ワイヤ50のアウターワイヤ50Bの一端を中間部材55に連結した。刈取部Bに備えた規制部材59Cと中間部材55との間に作動部材60を備え、刈取部Bが設定レベルを超えて上昇した場合に作動部材60の先端に規制部材59Cを当接させ、作動部材60から中間部材55に押圧力を作用させ、この中間部材55の揺動により刈取クラッチ6の切り操作を行うように構成した。 (もっと読む)


【課題】大豆の主茎を確実に摘心することのできる摘心機を提供する。
【解決手段】走行体2に装着されると共に左右方向に往復駆動される刈刃体63を備えたレシプロ式の刈刃ユニット19を備え、この刈刃ユニット19によって植物を摘心する摘心機において、刈刃ユニット19の上方に、左右方向の回転中心線X回りに回転することにより摘心する植物の先端部を刈刃ユニット19側に掻き寄せる掻寄せプレート117を設け、この掻寄せプレート117を回転中心線Xから離れた位置に配置すると共に回転方向Aに間隔をおいて複数枚配置する。 (もっと読む)


【課題】刈刃の上方への穀稈屑や泥土の堆積による切断性能の低下。
【解決手段】刈取装置4の刈刃10は刈取装置4のフレーム20に固定状態に設けた下刃21と左右に往復摺動する上刃22により構成し、前記下刃21のうち左右中央位置の中央下刃部23は他の下刃21の刃部24より大きく形成し、この中央下刃部23を基準に前記左右の上刃22を左側に位置する左側上刃22Aと右側に位置する右側上刃22Bとに分割形成する。上刃22の上側には刈刃押さえ部材26を上刃22の摺動方向に所定間隔を置いて複数設け、刈刃押さえ部材26は刈刃押さえ部材26の基部の取付部27をフレーム20側に固定する。刈刃押さえ部材26の先端部に固定のプレート部29を前記上刃22の上面に臨ませた構成とし、複数の刈刃押さえ部材26のうち、前記中央下刃部23の左右両側の刈刃押さえ部材26Aのプレート部29は互いに接近させて中央下刃部23上に臨ませる。 (もっと読む)


【課題】副切断装置による刈残しのムラを無くすようにしながら、しかも、副切断装置が畦に接触することを抑制して刈取り性能の向上を図れるコンバインを提供する。
【解決手段】植立穀稈を刈り取る主切断装置より低い位置で植立穀稈に作用する副切断装置14を複数本の昇降フレームにて走行機体に対して昇降自在に支持し、走行機体横幅方向の搭乗運転部側に位置する一方側昇降フレーム13Bを、搭乗運転部側に位置する一方側の走行装置1の横側外方側において機体前方に向けて延出される基端側フレーム部13dと、その基端側フレーム部13dの先端から一方側の走行装置1の前方側において基端側フレーム部13dより機体横幅方向中央側に位置するように延出される先端側フレーム部13eとを備えて構成し、搭乗運転部側の端部位置が一方側の走行装置1の横外方側端部と同じ位置になる状態で副切断装置14を走行機体2に支持する。 (もっと読む)


【課題】フィーダコンベヤの駆動軸から第1刈取装置および第2刈取装置に動力伝達するものでありながら、刈取前処理フレームを脱穀装置に対して適切な位置で連結しやすいコンバインを提供する。
【解決手段】フィーダコンベヤ12の駆動軸13の両端側に、刈取前処理フレーム11の走行機体横方向での外側に突出した突出軸部13a,13bを設けてある。駆動軸13の一方の突出軸部13bと第1刈取装置18の駆動部18aとを連結する第1刈取伝動機構80を、刈取前処理フレーム11の走行機体横方向での一端側の外側に配置してある。駆動軸13の他方の突出軸部13aと第2刈取装置22の駆動部22aとを連結する第2刈取伝動機構100を、刈取前処理フレーム11の走行機体横方向での他端側の外側に配置してある。 (もっと読む)


【課題】本発明は、バリカン型の刈取装置を備えたコンバインの刈取部構造において、簡単な改良で外側分草フレームと刈取フレームとの連結部、並びに刈取フレームの剛性を高めることを目的とする。
【解決手段】前処理部のメインフレーム12に連結した下部横フレーム13と、左右の外側分草フレーム14と、刈取装置9を装着した刈取フレーム15と、刈取フレーム15に連結した複数の内側分草フレーム14とを備え、左右の外側分草フレーム14の近くの下部横フレーム13と刈取フレーム15とに亘って第1補強部材25を固定するとともに、第1補強部材25と外側分草フレーム14との間に第2補強部材26を固定して、外側分草フレーム14と刈取装置9を支持する刈取フレーム15との連結部、並びに刈取フレーム15の剛性を高めるようにした。 (もっと読む)


【課題】菜種などの絡み付きの強い作物を能率よく円滑に収穫できる普通型コンバインを提供する。
【解決手段】水平方向に沿う横向き姿勢で植立作物を刈り取る主刈取り装置63と、主刈取り装置63の上方側位置で掻き込み用のタインを回動させて刈取対象の植立作物を掻き込み操作するリール式掻き込み装置とを備え、主刈取り装置63によって刈り取られた作物の全体を投入して脱穀及び選別処理するよう構成した普通型コンバインにおいて、主刈取り装置63の刈取作用域における横側端部位置に、上下方向に沿う縦向き姿勢で植立作物を切断する副刈取り装置7を設け、副刈取り装置7の駆動箇所を横側方から覆う側面カバー95を配備してある。 (もっと読む)


【課題】刈取対象の茎稈と未刈側の茎稈との間における絡み付き茎稈を切断する縦向き刈取装置を備え、その縦向き刈取装置での切断が良好に行われ易い普通型コンバインを提供する。
【解決手段】水平方向に沿う横向き姿勢で植立茎稈を刈り取る主刈取装置63の刈取作用域における横側端部位置に、刈刃による切断作用箇所を結ぶ切断作用線CLが上下方向に沿う起立姿勢となるバリカン型の縦向き刈取装置7を設け、リール式掻き込み装置64と縦向き刈取装置7とを、リール式掻き込み装置64による茎稈送り込み方向が機体側方視で縦向き刈取装置7の切断作用線CLと直交、又はほぼ直交するように配設してある。 (もっと読む)


【課題】刈取対象の茎稈と未刈側の茎稈との間における絡み付きが分草作用で解されない場合にも、茎稈の引きちぎりを避けて的確に収穫し易い普通型コンバインを提供する。
【解決手段】水平方向に沿う横向き姿勢で植立茎稈を刈り取る主刈取装置63の刈取作用域における未刈側の横側端部で、かつ刈取作用姿勢にある前記主刈取装置63の茎稈切断箇所よりも後方側位置に、上下方向に沿う起立姿勢で茎稈の切断を行う縦向き刈取装置7を設けてある。 (もっと読む)


【課題】左右一対の引起枠を備える刈取搬送部のコストパフォーマンスの向上を図れるようにする。
【解決手段】作物Cの穀稈を作付け条ごとに分ける3つの分草部材21A〜21Cを、隣り合う分草部材21A〜21Cとの間に最大2条の作物Cの導入が可能となるように、左右方向に所定間隔をあけて配置するとともに、隣り合う分草部材21A〜21Cの間に、それらの間に導入された作物Cの穀稈を引き起こす引起装置22A,22Bを装備して、刈取搬送部3に2条用の左右一対の引起枠26A,26Bを形成することにより、刈取搬送部3を、2枠4条刈り仕様に構成してある。 (もっと読む)


【課題】 刈取部への動力伝達系に、出力用プーリの大型化を避けながら簡単な構造でワンウェイクラッチを設ける。
【解決手段】 高低変速用の被シフト部材22と、その被シフト部材22のスライド方向の端部に形成されている歯部22aと係合する歯部23aを有した出力用回転体23,24とを備え、被シフト部材22と出力用回転体23,24とのそれぞれの対向面に形成されている歯部22a,23a,24aに、原動側の一方向回転を従動側へ伝える係合接当面22b,23b,24bと、原動側の逆方向の回転が従動側へ伝わらないように逆方向の回転に伴って乗り上げ可能な傾斜面22c,23c,24cとを形成してある。 (もっと読む)


【課題】刈取部の刈刃を個別に駆動することができるコンバインを提供する。
【解決手段】
本機を走行させる走行部と、同走行部により走行しながら穀稈を刈り取る刈取部とを装備するコンバインにおいて、前記刈取部に、往復駆動により圃場内の穀稈の株元部を刈り取る刈刃を設けて、同刈刃に駆動用の電動モータを設けているので、刈刃を個別に駆動することができ、刈刃の駆動系の部品数を少なくして、同駆動系を簡単化することができる。また、刈刃を個別にメンテナンスしたい場合などの作業性が向上する。 (もっと読む)


【課題】 走行機体の水平基準面に対する前後傾斜角を設定傾斜角に維持しながら刈取作業を行うことが可能なものでありながら、刈取部が地面に突っ込むおそれを少なくすることが可能な刈取収穫機を提供する。
【解決手段】 刈取部10の対地高さが制御目標高さになるように刈取シリンダC1の作動を制御する刈取昇降制御並びに走行機体Vの水平基準面に対する前後傾斜角が設定傾斜角に維持されるように姿勢変更操作手段の作動を制御する姿勢制御を実行する制御手段が、刈取部10が地面に近付く形態で走行機体Vの前後傾斜角を前下がり傾斜方向に姿勢変更させているときは、目標対地高さ設定手段にて設定される目標対地高さに対応させて定めた基準対地高さよりも前傾斜操作用設定量だけ高い値を制御目標高さとして定め、走行機体Vの前後傾斜角を前下がり傾斜方向に姿勢変更させていないときは基準対地高さを制御目標高さとして定める。 (もっと読む)


【課題】圃場の作物の性状又は収穫作物の性状等に適応した最適な回転数で搬送手段を作動でき、収穫作業性を向上できるようにした収穫機を提供するものである。
【解決手段】走行部2を備えた走行機体と、収穫作物を搬送する複数の搬送手段6,223,224,234とを備えてなる収穫機において、前記複数の搬送手段6,223,224,234毎に、それら搬送手段6,223,224,234を作動する複数の電動モータ90,92,93,94を備え、各電動モータ90,92,93,94によって各搬送手段6,223,224,234を個別にそれぞれ作動するように構成したものである。 (もっと読む)


【課題】穀稈搬送装置の駆動速度の変更によって、穀稈搬送装置によって搬送中の穀稈の搬送姿勢が乱れるのを防止できるものでありながら、穀稈引起装置穀稈引起速度だけを速くすることができたり、穀稈搬送装置だけを駆動できるようにしたコンバインを提供するものである。
【解決手段】コンバインにおいて、穀稈引起装置223を駆動する引起駆動用電動モータ90と、刈刃装置222を駆動する刈刃駆動用電動モータ91と、穀稈搬送装置224を駆動する搬送駆動用電動モータ92とを備え、穀稈引起装置223と刈刃装置222と穀稈搬送装置224とをその各々の電動モータ90,91,92によって駆動するように構成したものである。 (もっと読む)


【課題】 ナイフバーとナイフクリップとを用いた摺動案内部の構造を改良して、良好な切断性能を長期間にわたって発揮させられるようにしたバリカン型刈取装置を提供する。
【解決手段】 可動刃2と一体に左右移動するナイフバー20の移動方向の左右両端部20Aを平面視で先細り形状に形成し、その先細り形状の両端部20Aを案内するナイフクリップ30のガイド面31a,32aを、ナイフバー移動方向の左右両端側が幅狭となる平面視ハの字状に傾斜させてある。 (もっと読む)


【課題】 従来構成のものでは、刈取伝動軸から引起し伝動軸及びクランク軸への伝動機構としていずれにも別個に一対のベベルギヤを必要とし、構成が複雑となっている。また、刈刃を駆動するクランク軸は、刈取横伝動軸両端の引起し伝動軸より内側に配置されているため、刈取後の穀稈の送り作用に支障をきたす問題がある。
【解決手段】 本発明は、左右横方向に横架された刈取横フレーム(15)に内装した刈取横伝動軸(14)の左右両端に、左右の引起し装置を駆動する引起し伝動軸(25)と刈取装置(11)の可動刈刃を左右に往復駆動させるクランク軸(26)を配置してベベルギヤ機構(G1),(G2),(G3)により連動連結する。 (もっと読む)


【課題】走行機体を方向転換させるときのエンジンの過負荷運転を防止でき、且つ運転操作性を向上できるようにしたコンバインを提供するものである。
【解決手段】刈取装置3と、脱穀装置5と、脱穀装置5の扱胴26に穀稈を供給するフィードチェン6とを備えてなるコンバインにおいて、刈取装置3の刈取りを停止する刈取停止手段としてのクラッチスイッチ71または位置センサ72のいずれか一方と、クラッチスイッチ71または位置センサ72のいずれか一方の刈取り停止動作に基づきフィードチェン6を停止させる断続手段としてのクラッチモータ68及びコントローラ70とを備え、刈取装置3を停止することによって、フィードチェン6を停止させるように構成しているものである。 (もっと読む)


【課題】 全長を抑えてコンバインをコンパクトに構成することができるコンバインにおける作業機ミッションケースを提供することを課題としている。
【解決手段】 圃場の穀稈を刈り取り、且つ後方に搬送する前処理部3より後方に、前処理部3によって刈り取られた穀稈の脱穀作業を行う脱穀機4を設け、前処理部3用の駆動力を出力する作業機トランスミッションを内装する作業機ミッションケース16の前側に、前処理部3の揺動支点11を通過させるための後方に向かって窪んだ凹部18を設け、揺動支点11を凹部18を通過させて作業機ミッションケース16の前側に配置した。 (もっと読む)


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