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Fターム[2B396RA02]の内容

脱穀機要素−籾処理 (10,947) | 制御対象 (483) | 制御の対象装置 (228) | 原動機又は伝動装置 (35)

Fターム[2B396RA02]に分類される特許

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【課題】コンバインの籾排出作業中にDPFの再生を行い、排気ガスの浄化処理を継続する。
【解決手段】グレンタンク(15)内の籾を排出するオーガ(20)と、該オーガ(20)を起動する籾排出スイッチ(26)と、エンジン(1)の排気を排出案内する排気管(3)の温度を検出する排気温センサ(27)を設け、籾排出スイッチ(26)のオン時に排気温センサ(27)で検出された排気温度が設定温度よりも低い場合にDPF再生制御(41)を自動的に実行する。また、外部排気管(25)の排気位置を撮影する監視カメラ(21)の映像を操縦台(17)前部に設けるモニタ(23)に表示する。また、外部排気管(25)の排気位置の圃場温度を計測する非接触型表面温度計(24)で計測された温度が発火直前の温度に達した場合に警報を発する。 (もっと読む)


【課題】排出オーガ制御のための簡易な構成の操作部材により、排出オーガを駆動する2つの動力源の状況に煩わされることのない簡便な操作を可能とするコンバインを提供する。
【解決手段】コンバインは、内燃式原動機(11)および電動アクチュエータ(12)を動力源として切替えが可能な原動部(6)と、この原動部(6)から受ける動力によってグレンタンク(5)から穀粒を排出する排出オーガ(5a)と、原動部(6)の各動力源の稼動および切替えと排出オーガ(5a)の稼動を制御する制御部(C)とを備えて構成され、上記制御部(C)を介して排出オーガ(5a)の起動を指令する複数の操作部材(21,22)を個別に配設し、そのいずれかの操作部材(21,22)の起動信号を受けた時に、内燃式原動機(11)が停止または待機の状態であれば、動力源を電動アクチュエータ(12)に切替えて排出オーガ(5a)を稼動する制御を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】大豆等の収穫物としての穀粒を一定量搬出可能としたコンバインを提供すること。
【解決手段】
貯留タンク18の底部に配設した搬送コンベア70の直上方に開閉体80を配設すると共に、同開閉体80は搬送コンベアへの穀粒の流入口Dを開閉自在として、搬送コンベア70から搬出オーガへ繰り出す穀粒の搬送を適宜停止可能としたコンバインである。このように、搬送コンベア70から搬出オーガ10へ繰り出す穀粒の搬送を適宜停止可能としているため、オペレータは収容袋への穀粒の収容具合を見ながら搬送コンベア70による搬送作業を行い、収容袋に穀粒が満杯になる前に搬送コンベア70による搬送作動を停止させることで、搬出オーガ10内の穀粒を収容袋内に搬出することができる。そのため、搬出オーガ10内に穀粒が残留することがない。 (もっと読む)


【課題】穀粒排出作業時に、穀粒排出口から排出される穀粒の運動エネルギー(又は位置エネルギー)を回生して収穫作業に利用し、エンジンの燃料消費量の低減と燃料資源の有効活用を図る。
【解決手段】走行装置(2)を備えた機台(3)の前側に刈取装置(8)を設け、機台(3)上にはエンジン(E)と脱穀装置(4)と穀粒貯留装置(5)を搭載し、前記穀粒貯留装置(5)に備える穀粒排出装置(60)の排出口(66)に、該排出口(66)から排出される穀粒によって従動回転する回転体(70)を設け、該回転体(70)の回転で駆動されて発電する発電機(73)を設け、該発電機(73)で発電された電力を蓄電する蓄電器(29)を設け、該蓄電器(29)からの電力で駆動してエンジン(E)による刈取装置(8)の駆動をアシストする電動モータ(40)を設ける。 (もっと読む)


【課題】作業機の稼働に連動したエンジン制御によって効率的なエンジン動作を確保するとともに、排出装置の穀粒詰まりを招くことなく、安定した穀粒排出を可能とする排出オーガ付きコンバインを提供する。
【解決手段】排出オーガ付きコンバインは、排出クラッチ(52)により穀粒を排出動作する排出装置(54)と、この排出装置(54)を稼動させるための操作具(67)と、この操作具(67)の操作信号によってエンジン(10)を所定回転以上に制御する制御装置(200)とを備えて構成され、上記排出装置(54)は、制御装置(200)によって排出クラッチ(52)を断接制御可能に構成し、かつ、制御装置(200)は、上記操作具(67)の信号によってエンジン(10)が所定回転に達したときに排出クラッチ(52)を接続する連繋制御機能を備えるものである。 (もっと読む)


【課題】コンバイン作業における燃料消費量の節減、エンジンによる騒音の低減、排気ガスの減少による雰囲気の清浄化によって、住環境の保全に寄与すると共に、穀粒排出作業の能率を高め、収穫作業全体の能率を向上させる。
【解決手段】エンジン(68)の駆動力で発電を行なう発電機(101)と、該発電機(101)から供給される電力で刈取装置(8)を上昇駆動すると共に該上昇後の刈取装置(8)の有する位置エネルギーで発電を行なう発電機モータ(207)と、該発電機モータ(207)で発電された電力を蓄電するキャパシタ(109)と、該キャパシタ(109)から供給される電力によって穀粒排出装置(5a)を駆動する電動モータ(83)と、該電動モータ(83)の駆動力で穀粒排出装置(5a)を駆動する状態とエンジン(68)の駆動力で穀粒排出装置(5a)を駆動する状態とに切り換える伝動切換装置(69)を設ける。 (もっと読む)


【課題】エンジンの燃料消費量を節減すると共に、穀粒排出時のエンジン騒音を低減する。
【解決手段】エンジンの駆動力で発電する第1、第2発電機を設け、両発電機からの電力を蓄電する第1、第2蓄電池を設け、第2蓄電池の蓄電電力によって、穀粒排出装置駆動用の電動モータを駆動する。エンジンと電動モータとのうち、他方よりも高速回転となった側の駆動力を穀粒排出装置側へ出力する伝動切換装置を設ける。電動モータで穀粒排出装置を駆動している状態で、設定電圧よりも低い第2蓄電池の電圧が検出された場合に、排出クラッチを自動的に接続する。 (もっと読む)


【課題】穀粒貯溜装置の穀粒をブロワによりエンジンの燃料消費量を節減しながら円滑に排出する。
【解決手段】エンジン駆動力によって第1、第2発電機で発電された電力を蓄電する第1、第2蓄電池を設け、第2蓄電池に蓄電された電力をブロワ駆動用の電動モータ及び穀粒繰出手段駆動用の繰出用電動モータに供電する。エンジンと電動モータとのうち、他方よりも高速回転となった側の駆動力をブロワ側へ出力する伝動切換装置を設け、設定電圧よりも低い第2蓄電池の電圧が検出された場合に、排出クラッチを自動的に接続する。 (もっと読む)


【課題】燃料消費量の節減、エンジンによる騒音の低減、排気ガスの減少による雰囲気の清浄化によって、住環境の保全に寄与すると共に、穀粒排出作業の能率を高め、収穫作業全体の能率を向上させる。
【解決手段】排出クラッチ(95)を介して入力されるエンジン(68)の駆動力と排出クラッチ(95)を介することなく入力される電動モータ(83)の駆動力とのうち、他方よりも高速回転となった側の駆動力を穀粒排出装置(5a)側へ出力する伝動切換装置(69)を設け、電動モータ(83)を起動操作した場合に、エンジン(68)の回転速度をアイドリング状態まで自動的に減速させ、また、電動モータ(83)を停止操作した場合に、エンジン(68)の回転速度を定格回転速度域まで自動的に増速させる制御装置(111)を設ける。 (もっと読む)


【課題】燃料消費量の節減、エンジンによる騒音の低減、排気ガスの減少による雰囲気の清浄化によって、住環境の保全に寄与すると共に、穀粒排出作業の能率を高め、収穫作業全体の能率を向上させる。
【解決手段】排出クラッチ(95)を介して入力されるエンジン(68)の駆動力と排出クラッチ(95)を介することなく入力される電動モータ(83)の駆動力とのうち、他方よりも高速回転となった側の駆動力を穀粒排出装置(5a)側へ出力する伝動切換装置(69)を設け、電動モータ(83)の駆動力による穀粒排出装置(5a)の駆動を起動操作した場合に、エンジン(68)を自動的に停止させる制御装置(111)を設ける。また、電動モータ(83)の駆動力による穀粒排出装置(5a)の駆動を停止操作した場合に、エンジン(68)を自動的に始動させる制御装置(111)を設ける。 (もっと読む)


【課題】穀粒排出オーガの昇降や旋回動作、及び穀粒排出クラッチを作動させるアクチュエータを動作制御するオーガ排出制御手段と、該オーガ排出制御手段に接続する受信アンテナに無線信号を送信する携帯式無線操作器を備えたコンバインにおいて、前記携帯式無線操作器をコンバインのオペレータや周辺作業者が機体の近くで携行している時のみエンジンを始動させることができるように、既存の携帯式無線操作器を利用した所謂キーレスエントリーシステムを安価に構成する.
【解決手段】オーガ排出制御手段31に接続した送受信アンテナ32,32´に無線信号を送信する携帯式無線操作器33が、前記送受信アンテナ32,32´との交信不能域Y,Y´にある時、エンジンEの始動を牽制し得るエンジン始動制御部31dを設けた。 (もっと読む)


【課題】燃料消費量の節減、エンジン停止による騒音の低減、排気ガスの減少による雰囲気の清浄化によって、住環境の保全に寄与すると共に、穀粒排出作業の中断をなくして収穫作業全体の能率を高める。
【解決手段】蓄電池(109)の電圧を検出する電圧検出手段を設け、該電圧検出手段によって設定電圧よりも高い電圧が検出されている状態で駆動源自動切換式排出スイッチ(114)が入り操作された場合に、排出クラッチ(95)を遮断状態に維持したまま電動モータ(83)を駆動して穀粒排出装置(5a)を駆動させ、電圧検出手段によって設定電圧よりも低い電圧が検出されている状態で駆動源自動切換式排出スイッチ(114)が入り操作された場合には、電動モータ(83)を停止させたまま排出クラッチ(95)を自動的に接続してエンジン(68)の駆動力で穀粒排出装置(5a)を駆動する制御装置(111)を設ける。 (もっと読む)


【課題】燃料消費量の節減、エンジン停止による騒音の低減、排気ガスの減少による雰囲気の清浄化によって、住環境の保全に寄与すると共に、穀粒排出作業の中断をなくして収穫作業全体の能率を高める。
【解決手段】排出クラッチ(95)を介して入力されるエンジン(68)の駆動力と排出クラッチ(95)を介することなく入力される電動モータ(83)の駆動力とのうち、他方よりも高速回転となった側の駆動力を穀粒排出装置(5a)側へ出力する伝動切換装置(69)を設け、蓄電池(109)の電圧を検出する電圧検出手段を設け、電動モータ(83)の駆動力によって穀粒排出装置(5a)を駆動している状態で、電圧検出手段によって設定電圧よりも低い電圧が検出された場合に、排出クラッチ(95)を自動的に接続してエンジン(68)の駆動力で穀粒排出装置(5a)を駆動する制御装置(111)を設ける。 (もっと読む)


【課題】穀粒の排出装置を備えて成るコンバインにおいて,穀粒の排出の際における燃料の節減を図る。
【解決手段】走行装置2と刈取装置3と脱穀装置5とを駆動しての走行刈取脱穀作業,脱穀装置5のみを駆動しての脱穀作業,及び,走行装置2のみを駆動して走行作業のときには,エンジン14の出力を,エンジンコントローラ14aにて,走行装置2,刈取装置3及び脱穀装置5の各々を最適回転数で駆動するという定格回転数に維持するように制御しているが,エンジンコントローラ14aは,排出装置8のみを駆動して排出作業を行うときにおいて,前記エンジン14の出力を,前記定格回転数に維持するときにおけるエンジン出力よりも低くするように制御する機能を備えている。 (もっと読む)


【課題】 折り畳み可能なスクリューコンベアを採用するにあたり、二つ折り箇所からの穀粒の散乱や、二つ折り姿勢のスクリューコンベアの損傷や変形が生じることを回避する。
【解決手段】 スクリューコンベアAが折り畳み姿勢であることを検出する検出手段37を設け、その検出手段37が折り畳み姿勢を検出すると、スクリューコンベアAの駆動を停止する搬出駆動停止手段50を設けてある。 (もっと読む)


【課題】バケットコンベアを内設する穀粒排出装置の誤作動を抑制しうる装置を提供する。
【解決手段】穀粒吐出口を設けたフード部とその下部に連設された外筒部とからなる外装体と、前記外装体の内部にバケットコンベアが配設され、前記バケットコンベアのバケット排出口と前記フード部の吐出口とが連設される穀粒排出装置において、前記フード部内壁であって、前記バケットから排出される穀粒の流れと平行する壁に圧力センサが設けられたことを特徴とする。前記圧力センサの感知面に圧力分散部材が配設されていてもよい。簡便な機構で、圧力センサの誤作動を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】穀粒排出螺旋軸の軸端に固設した従動プーリと、駆動力入力側の駆動プーリとの間に係回したVベルトを、緊張状態と弛緩状態に切換えるテンションクラッチを備えたコンバインのベルト伝動装置において、前記Vベルトをベルトガイドの上側を通さずに誤って下側を通してしまうことによるテンションクラッチの作動不良や、場合によってはVベルトの破損が発生するといった不具合が起こることを防止する。
【解決手段】棒状のベルトガイド43の基端部を穀粒タンク17または機体12に支持すると共に、当該ベルトガイド43の先端部を機体12の構造物44に対してVベルト34の幅Wよりも近づけて配置した。 (もっと読む)


【課題】搬送する作物の種類により、または扱胴の回転数に応じて、螺旋による搬送とエアによる搬送のいずれかを容易に選択でき、作業能率を向上させ、経済的なコンバインの提供である。
【解決手段】穀粒を分離処理する扱胴69を設けた脱穀装置7と、穀粒一時貯留用グレンタンク8と、穀粒を螺旋搬送する螺旋8cと、穀粒をエア搬送するエア搬送装置8b、18、20、13aと、扱胴回転数切替レバー42と、螺旋8cによる搬送を制御する排出テンションクラッチ32と、エア搬送装置8b、18、20、13aによる搬送を制御する排出テンションクラッチ25と、回転数切替レバー42の位置を検出して、該位置に対応した穀粒搬送装置を作動させる制御装置100を備える。また、制御装置100がグレンタンク8内の穀粒の搬送流路を、螺旋8c又は/及びエア搬送装置8b、18、20、13aに切り替える搬送流路切替装置8a、8e、47を制御しても良い。 (もっと読む)


【課題】粉粒体の排出作業を容易で簡単にすると共に、排出作業開始の時に操作する排出スイッチの操作の視認性の向上を図ろうとするものである。
【解決手段】操作装置21aに排出スイッチ25aと、ランプ25bとを設け、該排出スイッチ25aの操作により、テンションモータ26aを始動させ、該テンションモータ26aで排出クラッチ装置26bを作動すべく設けた構成において、粉粒体を排出作業中に、前記排出スイッチ25aの切り操作により、排出クラッチ装置26cを停止制御すると共に、前記排出スイッチ25aのランプ25bを消灯制御する制御装置21fを設けたことを特徴とする粉粒体搬送装置の構成とする。 (もっと読む)


【課題】作業者等が、排出オーガを所望の方向に回動させるために必要な操作具での操作を容易に素早く認識することができ、且つ排出オーガの操作間違いが起こり難い操作具を提供する。
【解決手段】平面内で回転可能な回転台20と、該回転台20上に上下回動可能なレバー21とを具備するとともに、前記回転台20の回転を検知する手段26と、レバー21の上下回動を検知する手段27を具備し、前記レバー21の上下方向の回動角と旋回方向の回動角と、排出オーガ15の上下方向の回動角と旋回方向の回動角をシンクロさせた。 (もっと読む)


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