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Fターム[2B396RA26]の内容

脱穀機要素−籾処理 (10,947) | 制御対象 (483) | 制御の内容 (255) | 流路の開閉又は切換え (27)

Fターム[2B396RA26]に分類される特許

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【課題】穀粒排出装置による排出作業の作業能率を高める。
【解決手段】切換状態検出手段(23)によって排出口(12)が下向きに開放されたの第1状態に切り換えられていることが検出された場合には、排出指令手段(38)による伝動接続状態への切換操作に基づいて伝動状態切換手段(43)を直ちに伝動接続状態に切り換え、切換状態検出手段(23)によって排出口(12)が下向きには開放されない第2状態に切り換えられていることが検出された場合に、排出指令手段(38)による伝動接続状態への切換操作が設定時間経過する前に解除されたときには、伝動状態切換手段(43)を伝動遮断状態に維持し、排出指令手段(38)による伝動接続状態への切換操作が上記設定時間を超えて継続したときには、伝動状態切換手段(43)を伝動接続状態に切り換える。 (もっと読む)


【課題】吐出筒からの穀粒のこぼれ落ちをシャッタによって精度よく防止できるコンバインの穀粒搬出装置を提供する。
【解決手段】横スクリューコンベヤ12の搬送経路17の吐出筒16に開口する出口18を開閉するシャッタ20を設けてある。シャッタ20は、出口18に対して横スクリューコンベヤ12の搬送筒12bの下方から横スクリューコンベヤ12のスクリュー軸芯Yに対して交差する方向に上昇して出口18を閉じる上昇閉じ位置と、出口18に対して搬送筒12bの下方に横スクリューコンベヤ12のスクリュー軸芯Yに対して交差する方向に下降して出口18を開く下降開き位置とに摺動昇降するように上下摺動自在に支持させてある。 (もっと読む)


【課題】排出オーガの近くで作業している作業者の意に反して、機体側の作業者が排出オーガを操作することを防止するコンバインを提供する。
【解決手段】少なくともオーガ機体側リモコン30aからの指令に基づいて排出オーガ9を操作可能な通常モードと、オーガ先端側リモコン30bからの指令のみによって排出オーガ9を操作する優先モードと、の2つのモードを設け、オーガ先端側リモコン30bの操作に基づいて、制御部50を通常モードから優先モードに切換える。 (もっと読む)


【課題】穀粒排出口に穀粒が滞留している状態でシャッタが閉状態に切り換わることに起因した不具合の発生を防止する。
【解決手段】穀粒タンクに貯留した穀粒を機外に排出する穀粒排出状態と穀粒の排出を停止する排出停止状態とに切り換え可能に構成した穀粒排出装置に、穀粒排出装置の穀粒排出口26を開閉するシャッタ28を備えたコンバインの穀粒排出構造において、シャッタ28の開閉を制御する制御手段40を備え、制御手段40が、穀粒排出装置の排出停止状態への切り換えを検知し、その検知後に穀粒排出口26の移動を検知した場合に、シャッタ28を閉状態に切り換えるように構成してある。 (もっと読む)


【課題】穀粒排出口で穀粒が滞留している状態でシャッタが閉状態に切り換わることに起因した不具合の発生を抑制する。
【解決手段】穀粒タンクに貯留した穀粒を機外に排出する穀粒排出状態と穀粒の排出を停止する排出停止状態とに切り換え可能に構成した穀粒排出装置に、穀粒排出装置の穀粒排出口を開閉するシャッタを備えたコンバインの穀粒排出構造において、シャッタの開閉を制御する制御手段を備え、制御手段が、穀粒排出装置の排出停止状態への切り換えを検知すると、予め設定したシャッタ閉じ操作用の条件が成立したか否かを判別し、シャッタ閉じ操作用の条件が成立した場合はシャッタを閉状態に切り換え、シャッタ閉じ操作用の条件が成立しなかった場合はシャッタを開状態に維持するように構成する。 (もっと読む)


【課題】穀粒排出口で穀粒が滞留している状態でシャッタが閉状態に切り換わることに起因した不具合の発生を防止する。
【解決手段】穀粒排出口のシャッタの開閉を制御する制御手段と穀粒排出口での穀粒の滞留を検出する穀粒センサとを備え、制御手段が、穀粒排出装置の排出停止状態への切り換えを検知すると、穀粒センサが穀粒の滞留を検出しているか否かを判別し、穀粒センサが穀粒の滞留を検出している場合はシャッタを開状態に維持し、滞留を検出していない場合はシャッタを閉状態に切り換え、シャッタを開状態に維持している状態では、制御手段が、穀粒排出口の移動を検知したときに再び穀粒センサが穀粒の滞留を検出しているか否かを判別し、穀粒センサが穀粒の滞留を検出している場合はシャッタを開状態に維持し、滞留を検出していない場合はシャッタを閉状態に切り換えるように構成する。 (もっと読む)


【課題】吐出筒に対するシャッタ駆動装置の取り付け構造を工夫して、比較的小型の吐出筒に対してもコンパクトに装備させることができるようにする。
【解決手段】開閉用電動モータ50と回転カム60とを用いてシャッタ46を揺動開閉操作するように構成してあり、回転カム60の移動軌跡と開閉用電動モータ50のモータ本体の中心線p2とが吐出筒44の上下方向の側壁部分44aに沿うように回転カム60と開閉用電動モータ50とを配設し、シャッタ46の横軸心p1に沿う方向における吐出筒44の幅方向での中心位置y1に対して、回転カム60の回転中心位置p3を幅方向での一方側に偏倚させて設けるとともに、開閉用電動モータ50のモータ本体の中心線p2を、吐出筒44の幅方向での中心位置y1を挟んで回転カム60が偏倚した側とは反対側に位置させてある。 (もっと読む)


【課題】エンジンで駆動されるブロワを用いて、コンバインの車体の清掃作業を安全に行なえるものとする。
【解決手段】ブロワ3の圧風吹き出し側に連通した風路5を穀粒搬送風路6と清掃用風路7とに分岐させ、該風路5の分岐部にブロワ3からの圧風を穀粒搬送風路6側へ送る状態と清掃用風路7側へ送る状態とのいずれかの状態に切替える風路切替え装置を設け、該風路切替え装置を清掃用風路7側へ送風する状態に切替えた場合にブロワクラッチ9を接続可能とする清掃スイッチを設け、コンバインの車体1に装備した駐車ブレーキ装置11を制動状態に保持しているときにのみ清掃スイッチの操作でブロワクラッチ9を接続できる構成とする。 (もっと読む)


【課題】排出オーガ内に穀粒が残った状態から排出を再開した場合に、排出口で穀粒が詰まるという問題を解決する。
【解決手段】穀粒が貯留される穀粒タンク4と、穀粒タンク4内の穀粒を機外に排出する排出オーガ5と、排出オーガ5の動力を入り切りする排出クラッチと、排出オーガの排出口13を開閉するシャッタ14と、穀粒排出スイッチ32の操作に応じて、排出クラッチ及びシャッタ14を制御する制御装置20とを備えるコンバイン1において、制御装置20は、穀粒排出スイッチ32の排出開始操作に応じて、排出クラッチの入り制御及びシャッタ14の開放制御を行うにあたり、排出クラッチの入り動作開始タイミングを、シャッタ14の開放動作開始タイミングに対して遅延させる。 (もっと読む)


【課題】排出オーガ内の穀粒が排出口から漏れ出す現象を防止できるコンバインの提供。
【解決手段】走行機体7と、穀粒を排出する排出口が形成されるとともに走行機体7側に昇降及び旋回可能に支持されて走行機体7側に収容された穀粒を排出口から排出せしめる排出オーガ12とを備え、穀粒を排出させる排出状態と排出させない非排出状態とに前記排出口を切換える切換手段を有し、排出オーガ12の昇降及び旋回と切換手段による前記切換の制御を行う制御部を設けたコンバインにおいて、排出オーガ12の旋回位置を検出する旋回位置検出手段を設け、排出オーガ12の旋回範囲D中に非排出範囲d1を設定するとともに旋回範囲Dにおける非排出範囲d1以外の範囲を排出範囲d2とし、排出範囲d2から非排出範囲d1に排出オーガ12が旋回されたことが旋回位置検出手段により検出された場合には、切換手段によって、非排出状態への切換を行う制御部を構成した。 (もっと読む)


【課題】伸縮オーガーの移送筒を最長に伸長した排出作業中に、この排出作業を中断して短縮側に操作しても、筒内に残留している穀粒が伸縮螺旋の間に挟まれて破損したり、螺旋の伸縮部分が破損される等の障害が起きないようにする。
【解決手段】グレンタンクの伸縮式穀粒排出オーガー(4)において、伸縮用搬送筒(2)を、最長に伸ばして行っていた排出作業を中断して、伸縮螺旋(1)の駆動を停止した場合、伸縮用搬送筒(2)は、次工程で短縮側に操作すると、伸縮螺旋(1)の停止に伴って筒(2)内に残留する穀粒の全容量に対比して、搬送筒(2)内に形成される穀粒の滞留可能な空間(S)の全容積が大きく保てる位置を、最短の短縮位置に構成した。 (もっと読む)


【課題】グレンタンク内に貯留された穀粒の排出を中断した場合でも、再起動時における各スクリューの負荷を軽減することが可能なコンバインの貯留排出装置を提供する。
【解決手段】貯留排出装置は、脱穀装置5によって選別された穀粒を貯留するグレンタンク7と、その内底部に略水平状態で配設され搬送終端側の端部が排出口を通してグレンタンク7の外部に延出された底部スクリュー12、底部スクリュー12の搬送終端に連設された縦スクリュー、縦スクリューの上端に連設された横スクリュー、を有する穀粒排出部と、底部スクリュー12の上方に配設され、送込口27a,27bを開閉することによりグレンタンク7に貯留された穀粒が底部スクリュー12に送り込まれる状態と送り込まれない状態とに切替自在なシャッター10とを具備する。 (もっと読む)


【課題】大豆等の収穫物としての穀粒を一定量搬出可能としたコンバインを提供すること。
【解決手段】
貯留タンク18の底部に配設した搬送コンベア70の直上方に開閉体80を配設すると共に、同開閉体80は搬送コンベアへの穀粒の流入口Dを開閉自在として、搬送コンベア70から搬出オーガへ繰り出す穀粒の搬送を適宜停止可能としたコンバインである。このように、搬送コンベア70から搬出オーガ10へ繰り出す穀粒の搬送を適宜停止可能としているため、オペレータは収容袋への穀粒の収容具合を見ながら搬送コンベア70による搬送作業を行い、収容袋に穀粒が満杯になる前に搬送コンベア70による搬送作動を停止させることで、搬出オーガ10内の穀粒を収容袋内に搬出することができる。そのため、搬出オーガ10内に穀粒が残留することがない。 (もっと読む)


【課題】先端排出筒の回動操作を自動制御操作と手動制御操作の双方で切換え操作できるようにし、手動操作手段による回動速度を自動操作手段による回動速度よりも遅くしたコンバインを提供する。
【解決手段】走行機体1と、刈取装置3及び脱穀装置5と、脱穀装置5で脱穀した穀粒を貯留するグレンタンク7と、グレンタンク7に連通して貯留穀粒を機外に排出する排出オーガ14とを具備したコンバイン100において、排出オーガ14のオーガ筒終端部に支軸を介して先端排出筒69を回動自在に連設し、先端排出筒69の上下方回動により排出オーガ14の終端開口部の開閉を行うべく構成し、しかも、先端排出筒69の上下方回動操作を自動制御操作により行う自動操作手段と、手動による制御操作を行う手動操作手段とを設けると共に、先端排出筒の手動操作手段による回動速度を自動操作手段による回動速度よりも遅くした。 (もっと読む)


【課題】先端排出筒が一定の角度以上に傾斜した場合には、排出オーガと連動連結したオーガクラッチの接続作動を停止して穀粒の排出穀粒が予定外の方向に飛散することを防止することのできるコンバインを提供するものである
【解決手段】排出オーガ14の排出オーガ筒15の終端部に支軸を介して先端排出筒69を回動自在に連設し、先端排出筒69を下方に回動することにより排出オーガ14の終端開口部が開放されて穀粒の排出を可能に構成し、しかも、先端排出筒69が排出オーガ14と軸線を略同じくした収納状態おいて排出オーガ14の終端開口部は閉塞すべく構成すると共に、先端排出筒69が下向きの一定角度以外の傾斜状態では、排出オーガ14と連動連結したオーガクラッチ25が接続作動しないように構成している。 (もっと読む)


【課題】衝撃負荷が先端排出筒に連結した連動機構に伝達されると、連動機構の枢支部分やギヤ噛合部分に損傷を起すおそれがあるため先端排出筒に不用意な負荷がかかった場合は、それを連動機構に設けた摩擦機構によって逃がすようにしたコンバインを提供するものである
【解決手段】排出オーガ14のオーガ筒終端部に支軸を介して、先端排出筒69を回動自在に連設し、排出筒駆動用電動モータ70からの出力軸と先端排出筒69との間に介設した連動機構Rにより先端排出筒69を上下回動することにより、排出オーガ14の終端開口部の開閉を行うべく構成し、しかも、先端排出筒69の連動機構Rにおける回動個所に摩擦機構Fを介設することにより、外部から先端排出筒69にかかる負荷を吸収すべく構成した。 (もっと読む)


【課題】排出オーガが不使用時の収納位置で機体天井部から上昇した位置状態にある場合に先端排出筒が上方回動の収納動作を開始すべく構成することにより、穀粒排出オーガの収納動作最終段階で先端排出筒の収納動作を開始できるため、効率的に且つ可及的に最終段階まで先端排出筒からの穀粒排出を行うことができるコンバインを提供するものである。
【解決手段】機体天井部9の上方に排出オーガ14の基端を回動及び昇降自在に枢支することにより穀粒を排出する終端開口部を回動及び昇降変位自在とし、不使用時の排出オーガ14は機体天井部9に載置収納可能としたコンバインにおいて、排出オーガ14の排出オーガ筒15の終端部に支軸を介して先端排出筒69を回動自在に連設し、しかも、排出オーガ14が不使用時の収納位置で機体天井部9から上昇した位置状態にある場合に先端排出筒69が上方回動の収納動作を開始すべく構成している。 (もっと読む)


【課題】先端側搬送筒の基端側搬送筒に対する伸縮移動によって搬送スクリュの搬送下流側スクリュ部と搬送上流側スクリュ部とが相対回転しながら伸縮移動するコンバインの伸縮式穀粒排出オーガにおいて、残留穀粒による障害を受けないで、しかも残留穀粒の損失を発生させないで短縮させ得るようにする。
【解決手段】搬送下流側スクリュ部40を穀粒搬出方向に回転しながら短縮移動させる。先端側搬送筒21の穀粒出口21aからの穀粒を貯留する貯留室98を形成した貯留姿勢と、先端側搬送筒21の穀粒出口21aからの穀粒を排出する排出路97を形成した排出姿勢とに切り換え自在な可動部材15を備えてある。搬送下流側スクリュ部40の短縮移動状態において可動部材15を貯留姿勢に自動的に切り換え操作する。 (もっと読む)


【課題】穀物袋に穀物を充填する際、穀物袋が満杯となった場合、穀物の搬送流路を自動的に切り換えることができるようにする。
【解決手段】シャッター17の開口部18と一方の排出流路16aとを連通させると、屑米aはシャッター17の開口部18から排出流路16a、調節排出管20から穀物袋40aに充積される。ここで穀物袋40aが満杯となると、溢れた屑米aがオーバーフロー流路25から他方の排出流路16bへ流れ、自動的に他方の穀物袋40bに屑米aが充填される。 (もっと読む)


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