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Fターム[2C005KA01]の内容

クレジットカード等 (38,086) | 層の構成、材質 (5,741) | 基板(コアシート)を有するもの (1,357)

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【課題】 IDカード表面に熱転写方式により設けられる保護層の転写性を良好にする。
【解決手段】 矩形のカード基材と、カード基材上に設けられた情報記録層と、カード基材の端部からカード基材の隣接する二辺の合計の長さの1/1400ないし1/14の幅以内の周縁領域の少なくとも1部にオフセット印刷された、ビスフェノールA型エポキシ樹脂を含有する紫外線硬化型インキ層と、情報記録層及び紫外線硬化型インキ層を介して該カード基材上に熱転写された保護層とを具備するIDカード。 (もっと読む)


【課題】 偽造、変造が困難である個人認証媒体を提供する。
【解決手段】 実施形態に係る個人認証媒体は、中間層を介して、光照射により光回折構造を生じて情報を記録し得るアゾベンゼン構造を有する高分子化合物を含む記録層を少なくとも2層含む。中間層は、アゾベンゼン構造を有する高分子化合物を含む記録層とは屈折率が異なる。 (もっと読む)


【課題】複製不可能な観測マークによる真贋を判定するシステムがなかった。
【解決手段】微小な観測マークを印刷媒体上に印刷し、その観測マークを顕微鏡で拡大した画像を記憶装置に記憶させ、物品の製造番号と共にその画像をマスター画像として真贋判定管理センターに保管し、物品に当該観測マークを含む印刷物を保証書として付して市場に送り出し、真贋判定をしたい一般人は、カメラ付き携帯電話で真贋判定管理センターのホームページを呼び出し、その指示する方法に従って、対象物品の製造番号を携帯電話に入力し、安価な超小型顕微鏡で保証書の観測マークを拡大し、それをカメラ付き携帯電話で撮影し、その画像を真贋判定管理センターに送信し、管理センターはその画像と保管しているマスター画像を照合して形状の一致或いは不一致を判定し、その判定結果は送信元に返信されて当該一般人は真贋の判定結果を得る。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、銀行券、旅券、有価証券、各種証明書等に偽造、複製の防止用として施す潜像画像を有する印刷物に関するものである。
【解決手段】 基材上に形成した一つの可視画像を、複数の第一の領域、複数の第二の領域、・・・、複数の第(N−1)の領域及び複数の第Nの領域(Nは4以上の自然数)により形成することで、第一の潜像画像、・・・、第(N−2)の潜像画像及び第(N−1)の潜像画像という特定の観察条件下でのみ視認可能な潜像画像を、複数個埋め込むことが可能な印刷物である。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、銀行券、旅券、有価証券、商品タグ及び各種証明書等に偽造、複製の防止用として施す潜像画像を有する印刷物に関するものである。
【解決手段】 透過性材料から成る基材上に、基材の透過性を抑える隠ぺい層を積層し、更にその上に、有色の色材による第1の領域、くり抜き又は透過性の高い有色の色材を有する第2の領域及び赤外吸収色素を有する第3の領域における網点を用いて画像形成層を形成し、第1の領域を主体とした連続階調の可視画像、第2の領域による基材を透過光下で確認した際に視認可能な第一の潜像画像及び第3の領域による赤外線光源下において確認した際に視認可能な第二の潜像画像を有する印刷物である。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、複製防止対策や偽造防止対策を必要とするセキュリティ印刷物である銀行券、パスポート、有価証券、身分証明書、カード及び通行券等の貴重印刷物の分野において、通常の可視光下で観察することができる画像が、特定の条件下で観察した場合には全く異なる画像に変化する、特殊な画像の構成と、これによって形成される潜像印刷物を提供する。
【解決手段】 浸透性インキによって形成された第二の画像の上に、光輝性材料によって第一の画像が形成された印刷物であって、拡散反射光下で視認される画像と、正反射光下で視認される画像が全く相関のない画像であり、加えて透過光で観察した場合に正反射光下で視認される画像とネガポジの関係にある画像を視認することが可能な潜像印刷物である。 (もっと読む)


【課題】有価証券などが偽造されたものかどうかを簡易かつ迅速に判別することができる発光媒体を提供する。
【解決手段】有価証券を構成する発光媒体10は、発光画像12を有している。この発光画像12は、第1蛍光体を含む第1蛍光インキ13を用いて基材11上に形成された第1領域と、第2蛍光体を含む第2蛍光インキ14を用いて基材11上に形成された第2領域と、を有している。このうち第1蛍光インキ13の第1蛍光体は、UV−Aを照射されたとき青色光を発し、UV−Cを照射されたとき赤色光を発する蛍光体からなっている。また第2蛍光インキ14の第2蛍光体は、UV−Aを照射されたとき、青色光または青色光と同色の光として視認される光を発する蛍光体からなっている。 (もっと読む)


【課題】有価証券などが偽造されたものかどうかを簡易かつ迅速に判別することができる発光媒体を提供する。
【解決手段】有価証券を構成する発光媒体10は、発光画像12を有している。この発光画像12は、第1蛍光体を含む第1蛍光インキ13を用いて基材11上に形成された絵柄領域20と、第2蛍光体を含む第2蛍光インキ14を用いて基材11上に形成された背景領域25と、からなっている。ここで、UV−Aが照射されたとき、第1蛍光インキ13および第2蛍光インキ14は、互いに異色として視認される色の光を発光する。また、UV−Cが照射されたとき、第1蛍光インキ13および第2蛍光インキ14は、互いに異色として視認される色の光であって、UV−Aが照射されたときに視認される色とは異色の光を発光する。 (もっと読む)


【課題】 印刷画線により潜像模様を形成した偽造防止印刷物であって、印刷物を真上から観察した際に、潜像模様を形成している画線が視認されないようにする。
【解決手段】 潜像模様を形成した偽造防止印刷物であり、規則的に縦方向の万線として形成した画像部又は背景部のいずれか一方と、横方向の万線として形成した画像部又は背景部の他方を形成し、縦方向の万線と横方向の万線が近接する位置の輪郭領域のみが濃度が高い状態として視認されるため、輪郭領域の画線をあらかじめ細く形成することで、輪郭領域のみが高濃度な状態として視認されることを緩和した偽造防止印刷物に関するものである。 (もっと読む)


【課題】 反射光下においては、光反射層の光沢を視認することができ、特に光反射層がOVDの場合には、OVD画像を視認することができ、透過光下においては別の潜像模様を視認することができる形成体を提案することを目的とする。
【解決手段】 基材上の少なくとも一部の表裏同じ位置に潜像模様領域を有し、基材の一方の面の潜像模様領域には、二つの異なる色から成る第1の要素が万線状に配列された第1の要素群と、その上に、少なくとも一部に光反射層が存在しないことで形成された第2の要素が万線状に形成された第2の要素群を有する光反射層が形成され、第1の要素の一方の色により模様部、他方の色により背景部が形成され、第1の要素と第2の要素が同じ位置に配置されたことで、透過光下で観察すると、第1の要素群による模様部及び背景部から成る透過潜像模様を視認することができる透過潜像模様形成体である。 (もっと読む)


【課題】外観上、使用上は木質調のカードであるが、紙基材のカードよりは耐折性が高くカード表面が平滑であって、且つ接着剤を用いずに低圧力の熱ラミネート法で製造可能な紙質調カードの提供を目的とした。
【解決手段】熱可塑性樹脂からなるコアシート2の両面、あるいは片面に、植物繊維に夏可塑性繊維を配合したオーバーコート基材4を融着したことを特徴とする紙質調カードである。熱可塑性繊維が、線径が2〜4μmのポリエステル繊維、コアシート2は、PET−G又はPVC、植物繊維は線径が1〜2μmのウッドパルプであることを特徴とする。融着はコアシートのガラス転移温度以上の加熱温度で熱ラミネートするものである。 (もっと読む)


【課題】本発明における赤外吸収画像上に本発明における散乱画像を形成しない場合に比べて、赤外吸収画像における400nm以上500nm以下の波長領域の色の遮蔽性が向上された記録媒体を提供する。
【解決手段】記録媒体10は、基材12上に、基材12上に設けられ、カーボンブラックを除く有機赤外吸収色材を含む第1記録材料によって形成された赤外吸収画像14と、該赤外吸収画像14を覆うように設けられ、体積平均粒径100nm以上400nm以下の散乱体16Bを含む第2記録材料によって形成された散乱画像16と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 反射光下においては、光反射層の光沢を視認することができ、特に光反射層がOVDの場合には、OVD画像を視認することができ、透過光下においては、別の潜像模様を視認することができる形成体を提案することを目的とする。
【解決手段】 基材上の少なくとも一部に潜像模様領域を有し、潜像模様領域には、少なくとも一部に光反射性が存在しない微細な要素が万線状に形成された光反射層が形成され、微細な要素は、少なくとも一方の端が途切れた複数の潜像模様要素を有し、複数の潜像模様要素には、一方の端が途切れた第1の端部と、他方の端が途切れた第2の端部の少なくとも一つを有して成り、複数の潜像模様要素において、異なる潜像模様要素における第1の端部と第2の端部の重複領域により透過潜像模様が形成されたことを特徴とする透過潜像模様形成体である。 (もっと読む)


【課題】各種の印刷媒体について、簡単な処理で、しかも環境による影響を受けずに、確実な真偽判定を行えるようにする。
【解決手段】基材2の上に固有のインキ分布パターン3が形成された印刷媒体1の表面温度を測定し、測定した表面温度に基づいてインキ分布パターン3の画像を読み取り、読み取った画像データを各印刷媒体1,1,…の固有情報として登録しておき、真偽判定時には、判定対象物の表面温度を測定し、測定した表面温度に基づいてインキ分布パターン3の画像を読み取り、読み取った画像データを登録済みの画像データと照合して一致すれば真正品、相違すれば偽造品と判定するようにした。 (もっと読む)


【課題】対象となる媒体が限定されず、しかも環境による影響を受けずに、真正商品の判定を確実に行えるようにする。
【解決手段】真正商品に付与された真正商品であることを示す識別マーク3の表面温度を測定し、測定した表面温度に基づいて識別マーク3の画像を読み取り、読み取った識別マーク3の画像データを真正商品の識別情報として登録しておき、判定時には、対象商品の表面温度を測定し、測定した表面温度に基づいて識別マーク対応位置の画像を読み取り、読み取った画像データを登録済みの画像データと照合して一致すれば対象商品が真正商品であると判定するようにした。 (もっと読む)


【課題】有価証券などが偽造されたものかどうかを簡易かつ迅速に判別することができ、且つ、偽造され難い発光媒体を提供する。
【解決手段】発光媒体10は発光画像12を有している。この発光画像12は、第1蛍光体を含む第1蛍光インキ13を用いて基材11上に形成された第1絵柄要素20と、第2蛍光体を含む第2蛍光インキ14を用いて基材11上に形成された第2絵柄要素25と、を含む。第1絵柄要素20と第2絵柄要素25は、複数のマイクロ文字列mを形成すると共に、第1絵柄要素20はマイクロ文字列m上の潜像を形成している。第1蛍光体は、UV−Aを照射されたとき青色光を発し、UV−Cを照射されたとき赤色光を発する蛍光体からなっている。また第2蛍光体は、UV−Aを照射されたとき、青色光または青色光と同色の光として視認される光を発し、UV−Cを照射されたとき緑色光を発光する蛍光体からなっている。 (もっと読む)


【課題】有価証券などが偽造されたものかどうかを簡易かつ迅速に判別することができる発光媒体を提供する。
【解決手段】有価証券を構成する発光媒体10は、発光画像12を有している。この発光画像12は、第1蛍光体を含む第1蛍光インキ13を用いて基材11上に形成された絵柄領域20と、絵柄領域20に隣接するよう、第2蛍光体を含む第2蛍光インキ14を用いて基材11上に形成された背景領域25と、からなっている。ここで、UV−Aが照射されたとき、第1蛍光インキ13は、第1色の光を発光し、第2蛍光インキ14は、第1色または第1色と同色として視認される色の光を発光する。また、UV−Cが照射されたとき、第1蛍光インキ13は、第2色の光を発光し、第2蛍光インキ14は、第2色または第2色と同色として視認される色の光を発光する。そして、UV−AとUV−Cが同時に照射されたとき、第1蛍光インキ13は、第3色の光を発光し、第2蛍光インキ14は、第4色の光を発光する。 (もっと読む)


【課題】2種類の波長の紫外線を、同時又は個別に、各波長の強度を調整しながら照射することができる紫外線照射装置を提供する。
【解決手段】紫外線照射装置100は、第1開口111及び第2開口121を有する筐体101と、筐体101内に配置され、第1開口111を介して、第1波長領域内の紫外線を照射する第1ランプ112と、筐体101内に配置され、第2開口121を介して、第2波長領域内の紫外線を照射する第2ランプ122と、を備える。また、紫外線照射装置100は制御部130を備える。制御部130は、第1開口111を介した第1ランプ112からの紫外線照射強度及び第2開口121を介した第2ランプ122からの紫外線照射強度を制御する。 (もっと読む)


【課題】有価証券などが偽造されたものかどうかを簡易かつ迅速に判別することができ、且つ、偽造され難い発光媒体を提供する。
【解決手段】発光媒体10は発光画像12を有している。この発光画像12は、第1蛍光体を含む第1蛍光インキ13を用いて基材11上に形成された絵柄領域20と、絵柄領域20に隣接するよう、第2蛍光体を含む第2蛍光インキ14を用いて基材11上に形成された背景領域25と、絵柄領域20の第1蛍光体および背景領域25の第2蛍光体上に形成されたオーバーコート層30と、からなっている。このうち第1蛍光体は、UV−Aを照射されたとき青色光を発し、UV−Cを照射されたとき赤色光を発する蛍光体からなっている。また第2蛍光体は、UV−Aを照射されたとき、青色光または青色光と同色の光として視認される光を発し、UV−Cを照射されたとき緑色光を発光する蛍光体からなっている。 (もっと読む)


【課題】複屈折パターン物品の製造の工程数を増やすことなく従来の複屈折パターン物品にある濡れ性とアルコール耐性のトレードオフの問題を解決することにより、コストアップすることなく、表面に印刷可能な複屈折パターン物品を提供すること。
【解決手段】複屈折性が異なる領域を二つ以上含むパターニング光学異方性層を少なくとも一層有し、該光学異方性層上に保護層が形成されている複屈折パターン物品において、該保護層が以下の表面性能(i)および(ii)を同時に満たす複屈折パターン物品:(i)ISO8296に準拠したぬれ張力試験において、ぬれ張力が40mN/m以上であること;(ii)エタノール滴下前後の表面光沢度の変化率が80%以上であること。 (もっと読む)


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