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Fターム[2C005LA09]の内容

Fターム[2C005LA09]に分類される特許

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【課題】レーザー印字によりオーバーレイを発色させるもので、カードの表裏にスクリーン印刷を行う場合は、レーザー印字領域をスクリーン印刷による非印刷領域とするレーザー印字用カードを提供することを目的とするものである。
【解決手段】一枚または複数枚で構成されるコアシートの表裏印刷面を透明なプラスチックシートで被覆し、熱と圧力によって積層された後、カード形状に打ち抜かれ、カード表裏何れかの面にレーザー印字が行われるカードであって、前記カード表裏何れかの面に接着補強構造が形成されたときに、カード表裏何れかの面のレーザー印字領域は接着補強構造非形成部としたレーザー印字用カードを提供する。 (もっと読む)


【課題】ラミネート・プレス工程から小切れカード切り出し工程まで、傷つきや凹凸を嫌うカードのおもて面に、剥離可能な保護フィルムを貼った状態で加工、搬送することで異物の発生が少なく、キズや凹凸の発生を防ぐことのできるカードの製造方法を提供する。
【解決手段】少なくとも、(1)多面付けカードベース最表層の全面に、剥離可能な保護フィルムを積層しラミネート・プレスして密着させる最終熱プレス工程と、(2)表面に前記保護フィルムが密着された前記多面付けカードベースの裏面側より、カード外形状の中抜き刃を、刃先がカードベースを貫通し、且つ、保護フィルムの中間で止まるかたちで小切れカードを打ち抜く工程と、(3)前記中抜き刃の内側から前記小切れカードを一枚ずつ吸引保持し引き上げると同時に、前記保護フィルムから剥離し、その後前記小切れカードを取り出し積層・集積収納する工程とを、この順序で具備するカードの製造方法。 (もっと読む)


本発明は、ポリマー層複合体の製造方法、ならびに特にセキュリティ書類および/または有価書類として形成されるポリマー層複合体に関する。この方法は、基層(22〜24、41〜45、72〜80、93〜100、111〜114)として複数ポリマー層(6〜9)を調製する工程と、少なくとも1つの基層(22〜24、41〜45、72〜80、93〜100、111〜114)に第1の個人特定情報および/または個別化情報(31)を印刷する工程と、基層(22〜24、41〜45、72〜80、93〜100、111〜114)を積層して基層積層体(18)にする工程と、基層(22〜24、41〜45、72〜80、93〜100、111〜114)をラミネートしてポリマー層複合体(116〜119)にする工程とを含んでおり、第1の個人特定情報および/または個別化情報(31)は、それぞれ第1の個人特定情報および/または個別化情報(31)の部分情報を含む、少なくとも2つの分解版(36〜39、116〜119)に分解され、第1の個人特定情報および/または個別化情報(31)の印刷は、少なくとも2つの分解版(36〜39、116〜119)が少なくとも2つの異なる基層表面(101、102)に位置を合わせて印刷されることによって行われ、その結果、印刷された分解版(36〜39、116〜119)はポリマー層複合体において正確に見当合せされて重なり、それらが全体として第1の個人特定情報および/または個別化情報を再現し、基層(22〜24、41〜45、72〜80、93〜100、111〜114)は、少なくとも2つの分解版(36〜39、116〜119)によって印刷される基層表面(101、102)が基層積層体(18)の内側表面になるように積層される。本発明はさらに、前記方法に従って製造されたポリマー層複合体にも関する。
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両面感熱用紙カードおよびその製造方法。ある実施形態の場合には、前記両面感熱用紙カードは、第1の面および第2の面を含む両面サーマル用紙を含み、両面サーマル・カードは、前記用紙と一体になっていて、着脱可能な第1の面と第2の面とを含む。用紙およびカードは、その第1および第2の面それぞれから熱により画像形成することができる。ある実施形態の場合には、両面感熱用紙カードを製造するための方法は、第1の面および第2の面を含む両面感熱媒体を供給するステップと、用紙と該用紙と一体になっているカードを形成するために、両面感熱媒体をミシン目入れまたは打抜きするステップとを含む。この場合、用紙およびカードは、第1の面および第2の面から熱により画像形成することができる。
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【課題】スレッド入り印刷物をさらに偽造困難にするために、スレッドに固有情報を形成したスレッド入り印刷物及びこの作製方法を提供することを目的とするものである。
【解決手段】プラスチックフィルムをベースとし、少なくとも薄い金属層が形成されたスレッドが基紙の一部に表出するように抄きこまれた印刷物であって、スレッドが表出する基紙面には、固有情報が形成され、基紙の一部に表出したスレッドの前記金属層には、前記固有情報の一部、または、固有情報に関連する情報が金属層の破壊によって形成されたスレッド入り印刷物及びこの作製方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】レーザマーキングの発色性が良好で、レーザマーキングに伴う変形がほとんど生じず、低温融着性、および、ハンドリング性に優れたカード用シートを提供することにある。また、このカード用シートを用いて製造されたカードを提供することにある。
【解決手段】カードは、レーザビームを照射することによって発色する発色層と、少なくとも一方の表面に接着層とを有し、該接着層の外表面の10点平均粗さ(Rz)が3μm〜40μmであるカード用シートを他のシートに積層して熱融着させてなるカードであって、該発色層を形成する樹脂組成物のガラス転移温度(Tg1)と、該接着層を形成する樹脂組成物のガラス転移温度(Tg2)とが、(式1) Tg1 ≧ Tg2 を満たし、かつ、前記カード用シートと前記他のシートとの接着強度が6N/cm以上である。 (もっと読む)


【課題】荒れのない良好な側面を有するカードを作製することが出来るカード後処理方法を提供すること。
【解決手段】樹脂材料で構成されるカードと主走査をするレーザ光の光路とを相対的に副走査方向に移動させながら、前記カードの厚み方向に平行な少なくとも1つの側面に前記レーザ光の照射ビームのピッチを該照射ビームの直径の20〜50%の長さにして、前記側面に沿って厚さ方向又は辺方向に副走査をして照射するようにした、前記側面の荒れを緩和する側面改良工程を有することを特徴とするカード後処理方法。 (もっと読む)


【課題】荒れのない良好な側面を有するカードを作製することが出来るカード後処理方法を提供すること
【解決手段】成形済みのカードとレーザ光の光路とを相対的に移動させながら、前記カードの少なくとも1つの側面に前記レーザ光を照射して、前記側面の荒れを緩和する側面改良工程を有することを特徴とするカード後処理方法。 (もっと読む)


【課題】特殊な機械を使用することなく、少量のカードを自己で必要のつど作成可能とし、簡易な作業で容易に印刷面が確実に保護されたカードの作製を可能とすることを目的とする。又、複数の層の積層をズレがなく確実且容易に積層可能で、使用しやすく、見栄えのよいカードを作成することも目的とする。
【解決手段】基材2と、該基材2に剥離可能に接着された印刷シート3と、基層40の両面に接着層48,49を有し、該接着層には剥離紙61,62が積層され、基材2に剥離可能に接着された接着シート4を備え、印刷シート3には切れ込み51で囲まれた分離可能な印刷部31を設け、接着シート4には印刷部31と同形状の切れ込み52で囲まれた分離可能な接着部41を設け、少なくとも基材2に印刷部31と接着部41の対称軸となる折り目23を設けたカード作成用シート。 (もっと読む)


【課題】 製造上で生産性が高く、またユーザーが使用する上で、手間がかからず、使いやすく、破れたごみや削りカスが発生せず、くじ情報の隠蔽性に優れたインスタントくじ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 1枚目用紙と2枚目用紙とが接着剤層を介して、剥離可能に接着され、1枚目用紙または2枚目用紙の接着剤層と接する面に、くじが印刷され、かつ1枚目用紙と2枚目用紙の形状が異なるインスタントくじの製造方法において、1枚目用紙と2枚目用紙の形状の差の部分を予め、除去しておき、インスタントくじが多面付けで配置された枚葉シートを複数枚重ね、断裁機で断裁時に、該断裁機の刃先がインスタントくじの1枚目用紙の上側から落下の際、1枚目用紙に最初に接触し、その後に2枚目用紙と接触して、枚葉シートが切断され、断裁位置を境界として、1枚目用紙と2枚目用紙の形状が異なるインスタントくじが複数単位で製造されるものである。 (もっと読む)


【課題】 簡単且つ小型な構成で、カードシートから複数のカードを打ち抜く時に、カード切断面の接着剤のはみ出しを防止することができるカードシートと、カードの打ち抜き装置と、カードの打ち抜き方法の提供。
【解決手段】 表裏最外層と、該最外層の間に少なくとも1層の中間層とを有し、打ち抜くべき複数のカードが配列されたカードシートから、1ストロークで少なくとも2のカードを打ち抜く、カードの打ち抜き方法において、
前記カードの打ち抜き時に前記カードシートの中間層に発生する応力を、打ち抜こうとする隣り合うカードの間から抑制或いは解放しながら打ち抜く工程を含むことを特徴とするカードの打ち抜き方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、特に、偽造および盗用による複製を確実に回避して、信頼性および安全性を高めるとともに、より低コストに実施できる偽造防止カードの提供を目的とするものである。
【解決手段】基材シートを貫通する任意の位置に設けた開口部に、透明樹脂を結合剤としてビーズがランダムに充填されて表裏両面に透明オーバーシートが貼着されてなり、前記ビーズが視認可能なことを特徴とする偽造防止カードおよびその読み取り方法である。 (もっと読む)


【課題】 連続状のスレッドを連続状のシートに組み込む際や組み込んだ後に、連続状のシートが伸縮した場合であっても、この連続状のスレッドが偽造防止シート毎に断裁される際にICチップが断裁されてしまうことを回避する。
【解決手段】 連続状のラベル基材21及び紙基材22に挟み込まれた連続状のスレッド10上におけるICチップ11の搭載ピッチを測定し、測定されたICチップ11の搭載ピッチに基づいてガイド32の位置を制御し、それにより、ローラ1a,1bからそれぞれ供給された連続状のラベル基材21及び紙基材22に対する連続状のスレッド10の組み込み角度を制御する制御部30を設ける。 (もっと読む)


【課題】 連続状のスレッドを連続状のシートに組み込む際や組み込んだ後に、連続状のシートが伸縮した場合であっても、この連続状のスレッドが偽造防止シート毎に断裁される際にICチップが断裁されてしまうことを回避する。
【解決手段】 連続状のラベル基材21及び紙基材22に挟み込まれた状態の連続状のスレッド10上におけるICチップ11の断裁部40に対する相対位置を検出し、検出された相対位置が予め決められた位置から所定量ずれた場合にローラ1i,1jによるラベル基材21、紙基材22及びスレッド10の搬送動作を停止させる制御部30を設ける。 (もっと読む)


【課題】 連続状となったスレッドにおけるICチップのピッチにばらつきがある場合であっても、この連続状のスレッドが偽造防止シート毎に断裁される際にICチップが断裁されてしまうことを回避する。
【解決手段】 ローラ1cから供給された連続状のスレッド10上におけるICチップ11の搭載ピッチを測定し、測定されたICチップ11の搭載ピッチに基づいてガイド32の位置を制御し、それにより、ローラ1a,1bからそれぞれ供給された連続状のラベル基材21及び紙基材22に対する連続状のスレッド10の組み込み角度を制御する制御部30を設ける。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、銀行券、パスポート、有価証券、印紙類、商品タグ、有料道路等の回数券、各種チケット等の貴重品に適用可能な偽造防止技術が施された多層抄き合わせ紙に関するものである。
【解決手段】 下部紙層、光学的変化素子が付与された不織布及び上部紙層が順次積層されて成る多層抄き合わせ紙において、前記光学的変化素子が付与された不織布は、前記不織布の片面及び/又は両面に少なくとも一つの前記光学的変化素子が貼付されて成り、前記光学的変化素子が付与された領域は、少なくとも一部が露出する露出部を有して成る多層抄き合わせ紙である。 (もっと読む)


容易に偽造することができないとともに、真偽の識別が容易かつ確実であり、しかも、製造コストを低減することができる対象物の識別媒体を提供する。識別媒体は、所定の角度(たとえば正面)から見ると支持体31も多層薄膜フィルムからなる図柄20も同色に見えるが、視野角を大きくすると多層薄膜フィルムからなる図柄20はカラーシフトにより色が変化し、支持体31と異なる色となる。
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