説明

Fターム[2C056EB52]の内容

インクジェット(インク供給、その他) (179,423) | 検知 (27,353) | 検知対象、検知手段 (17,595) | インク残量の検知 (1,583) | 光学的手段によるもの (281)

Fターム[2C056EB52]に分類される特許

1 - 20 / 281




【課題】一方の吸収体から廃液が染み出たことを1つのセンサで検出する。
【解決手段】廃液箱ユニット2は、インクを吸収する第1吸収体8が配置される第1室31と、処理液を吸収する第2吸収体80が配置される第2室32と、第1室31と第1仕切壁90を介して隣接し、かつ、第2室32と第2仕切壁92を介して隣接する第3室9とを有する廃液箱3と、廃液箱3の外側にて前記第3室9に対向し、前記第3室9内の処理液又はインクの存在を検知する光センサ75を備える。第1仕切壁90は上端部が、第1吸収体8のインクの吸収限界に対応した高さ位置にあり、第2仕切壁91は上端部が、第2吸収体80の処理液の吸収限界に対応した高さ位置にある。第3室9には、前記第1吸収体8又は第2吸収体80の少なくとも一方が吸収限界に達するまで廃液を吸収した後に該吸収体から染み出た廃液が、前記第1仕切壁90又は第2仕切壁91の上端部を乗り越えて流れ込む。 (もっと読む)


【課題】プリズムの底面や空洞部で生じるノイズ光を抑制し、液体の残存状態をより正確に検出する。
【解決手段】液体消費装置は、発光部と受光部とが並んで配置された検出部と、液体を収容し、プリズムが配置された液体容器と、液体容器を着脱可能であり、プリズムに対向する位置に開口部が設けられたキャリッジと、キャリッジの開口部に配置された遮光部を備えている。駆動部がキャリッジを発光部と受光部とが並ぶ方向に沿って移動させた際に、遮光部が照射光の一部を遮ることにより、プリズム底面や空洞部で生じるノイズ光を抑制する。 (もっと読む)


【課題】カートリッジの誤装着に対処できる新たな手法を提供する。
【解決手段】インクカートリッジ200は、インク収容部を形成する筐体202の一つの周壁表面にラベル部210を有する。このラベル部210は、異なる性状の複数の層を積層した積層構造とされ、所定の波長の光(第1波長光)を透過させる光学機能層213と、金属または合金を含んだ光反射層212と、第1波長光を吸収する光吸収層215とを、この順で積層した上で光吸収層215を筐体202の表面側とする。光反射層212は、ラベル部210に向かい合う加熱ユニット100のサーマルヘッド102から、金属または合金の溶融を起こす温度で受熱すると、金属または合金の分布の不均一化を来し、第1波長光に対する透過率を不可逆的に高める。 (もっと読む)


【課題】複数のインクタンクのそれぞれが対応する装着部に正しく装着されたか否かを判定する。
【解決手段】複数の装着部に対応した色(K,C,M,Y)のインクを収納したインクタンク(1K,1C,1M,1Y)が揃っているか否かを確認する確認処理を行い、上記色(K,C,M,Y)に対応したインクタンクが揃っていることが確認された後に、複数のインクタンクのそれぞれが対応する装着部に装着されているか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】プリズムなどの検出部材を用いて内部の液体の残量を検出する液体容器において
、検出部材の入力受部に異物が付着することを抑制可能とする。
【解決手段】液体流出口と、接点部と、入力受部を備えた検出部材とを有する液体容器に
おいて、液体流出口と検出部材の入力受部とを同じ底面の離れた位置に設けるとともに、
入力受部が設けられた側とは反対側の側面に接点部を設ける。液体流出口および接点部は
異物(液体、削りカス)の発生しうる箇所あるから、これらの何れからも離れた位置に入
力受部を設けおくことにより、入力受部への異物の付着を抑制することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】印刷流体カートリッジに設けられた印刷流体供給部及び電気的インターフェースを相対移動可能な手段を提供する。
【解決手段】インクカートリッジ30は、インク供給部34を備えた本体31と、本体31に対して高さ方向52へ移動可能に設けられたブラケット90と、ブラケット90に設けられたIC基板74と、を具備する。ブラケット90は、IC基板74の上面69と対向する内周面98を有する。カートリッジ装着部120は、本体31を第1位置へ案内するガイド溝109と、インク供給部に挿入されるインクニードル122と、ブラケット90の内周面98に当接して、ブラケット90を第2位置へ案内するロッド125と、IC基板74と導通する接点106と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】電気的インターフェースとの導通不良を防止可能な印刷流体カートリッジを提供する。
【解決手段】インクカートリッジ30は、前壁40及び後壁42を有する本体31と、前壁40と後壁42との間で奥行き方向53に拡がる上面67に配置されており、接点106と導通可能なIC基板74と、ロック部材145と当接する係止面46と、を具備する。IC基板74は、係止面46より奥行き方向53の前側であって、奥行き方向53に並んで配置されたものである。 (もっと読む)


【課題】空気通路を通じて液体収容部内に空気を取り入れる液体容器に液体の有無を検出するセンサーを設けた場合に、液体収容部内に液体が残っているか否かを正確に検出することができ、且つ、液体を十分に充填可能な液体容器を提供する。
【解決手段】液体流出口を下向きにすると検出部材の位置よりも高くなる位置に空気口が設けられ、且つ液体収容部の底部と近接する位置に空気通路と連通するバイパス口が設けられた液体容器を準備し、液体流出口を上向きにした状態で、液体流出口から液体収容部内に液体を充填した後に、バイパス口を封止する。こうすれば、液体の充填時にはバイパス口から液体収容部内の空気を逃して液体を充填可能であり、液体収容部内の液体を消費するときには、空気口から発生した気泡が検出部材に付着することを回避できる。 (もっと読む)


【課題】空気通路を通じて液体収容部に空気を取り入れる液体容器に検出部材を設けた場合に、検出部材の表面に気泡が付着することを抑制可能な技術の提供を目的とする。
【解決手段】内部に液体を収容する液体収容部内に検出部材が設けられた液体容器において、液体容器の外部から空気通路を通じて取り入れた空気を液体収容部内に供給する空気口を、検出部材よりも上方に設けることとする。こうすれば、検出部材よりも上方で気泡が発生するので、検出部材への気泡の付着を抑制することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】インク色数の多い場合のインク残量検知回路において、回路規模を削減しつつ各インクの残量検出のばらつきを抑えた回路を構成し、さらにはインク色数が多い場合でも処理時間を抑えるインク残量有無検出方法を実現することである。
【解決手段】複数のセンサから構成されるセンサマトリクスを列方向と行方向のセンサにグループ分けする。次に、行方向グループ内のセンサの受光部からの出力を全てOR接続して入力ポートに接続する。一方、各グループに属する複数のセンサからそれぞれ1個を選択し、それらの発光部を並列接続して、各グループに異なるセンサ駆動信号が出力されるように出力ポートに接続する。そして、ある行方向グループからのセンサ出力がインクなしと判定レベルの場合、列方向グループのセンサを順次に駆動し、各グループの出力を再検出してインクなし出力のセンサを特定する。 (もっと読む)


【課題】インクタンク内のインク残量を発光部からの光を用いて検出するに際し、発光部の寿命低下を抑えつつ、インク残量が所定量より少なくなったか否かを正確に検出できるようにする。
【解決手段】発光手段から発せられる複数段階の光の中の、少なくとも2つの段階における光の各々に応じて受光部から出力される出力信号の差分を求める。この差分が一定値以上であるか否かによってインク残量が所定量より少なくなったか否かを判断する。 (もっと読む)


【課題】ヘッドタンクの液体残量に応じて変位する変位部材を装置本体側の検知手段で検知して満タン検知を行なうようにした場合でも、印字動作中のヘッドタンクへの充填動作を高い精度で、印字効率を損なうことなく行うことができるようにする。
【解決手段】現在の湿度を検出し、記憶している湿度に対する変化量を算出し、算出した湿度変化量が第1環境湿度変化量以上か否かを判別し、第1環境湿度変化量であれば、算出した湿度変化量が第2環境湿度変化量以下か否かを判別し、算出した湿度変化量が第2環境湿度変化量以下であるときには、変位差分量補正することで補正変位差分量を得て記憶保持し、算出した湿度変化量が第2環境湿度変化量を越えているときには、再度変位差分量を検出して記憶保持する処理を行う。 (もっと読む)


【課題】 廃インクタンク内における廃インクの貯留量を可及的に正確に把握すること。
【解決手段】 廃インク輸送チューブは、廃インク(記録ヘッドのメンテナンス処理時にて当該記録ヘッドから漏出するインク)を廃インク貯留部(廃インクタンク)に輸送するように設けられている。検出部は、廃インク輸送チューブにおける廃インクの輸送方向と交差する方向の光透過状態に応じた出力を生じるように設けられている。廃インク貯留量算出部は、検出部の出力に基づいて、廃インク貯留部内の廃インクの貯留量を算出する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成でありながら、液体容器内の液体を信頼性高く検出することを可能にする。
【解決手段】液体収容部と連通する液体室の一部を、変形可能な変形部とする。変形部には、レバー部材の一部を当接させ、変形部が変形すると、支点を中心にレバー部材を回動させる。これら液体収容部、液体室、およびレバー部材は、通孔を有するケース部材の内部に収容しておき、液体容器を液体消費装置に装着すると、液体消費装置側の可動棒が通孔から挿入されてレバー部材に当接するようにする。こうすれば、液体の検出に関与する液体室やレバー部材が人や物にぶつかって変形するなどの損傷によって誤検出が生じることを抑制でき、その結果、信頼性の高い液体検出を実現できる。 (もっと読む)


【課題】肉盗みを有するプリズムの反射面の歪みを抑えることにより、プリズムを用いた液体容器内の液体の検出感度を向上させる。
【解決手段】液体容器内の液体収容室の底部にプリズムを設けて、発光素子からプリズムに入射した光を、第1反射面の中の第1反射領域で反射し、更に第2反射面の中の第2反射領域で受光素子に向けて反射する。そして、プリズムに形成された肉盗みには、第1反射領域と向き合う平面および第2反射領域と向き合う平面を設けておく。こうすれば、第1反射領域および第2反射領域では、プリズムの肉厚の急激な変化が抑えられるので、歪みの発生を抑制できる。その結果、発光素子の光が第1反射領域および第2反射領域で適切に反射されて受光素子に届くので、液体容器内の液体の検出感度を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】インクカートリッジに残る液体量を低減して廃棄される液体を少なくする。
【解決手段】記録ヘッドに液体を供給するヘッドタンクと、記録ヘッドに供給する液体を収容する交換可能なインクカートリッジと、インクカートリッジからヘッドタンクに液体を送液し、ヘッドタンクからインクカートリッジに液体を逆送する送液手段と、を備え、インクカートリッジのインクが不足した状態で送液動作を実施したときには、送液ポンプをコロがゴムチューブを潰さない状態にして、インクカートリッジからヘッドタンクへの流路を確保し、ヘッドタンクの大気解放機構を開状態にしてヘッドタンク内部を大気開放し、供給チューブ及びインクカートリッジ内の負圧を解消する。 (もっと読む)


【課題】少ない駆動源で複数のポンプなどを自由度を持って駆動できるようにする。
【解決手段】複数の送液ポンプを駆動する第1駆動モータ101と、第1駆動モータ101の駆動力を複数の送液ポンプに選択的に伝達する駆動切替機構400とを備え、駆動切替機構400は、第2駆動モータ102と、第2駆動モータ102で回転されるカム103A,103Bと、カム103A、103Bの回転に連動してスラスト方向に移動されるスライダ部材105A〜105Dと、第1駆動モータ101の駆動力が伝達され、スライダ部材105A〜105Dによって複数の送液ポンプの駆動ギヤ112a〜112d、吸引ポンプの駆動ギヤ113及び大気開放駆動ピン部材の駆動ギヤ114と噛み合う位置と離間する位置との間で移動される切替ギヤ106A〜106Dとを有している。 (もっと読む)


【課題】肉盗みがあるプリズムを用いて液体容器内の液体の残量を検出する場合において、肉盗みに起因する検出誤差を抑制する。
【解決手段】肉盗みが設けられたプリズムを液体収容室の底部に設けて、発光部から照射されてプリズムに入射した光を、液体収容室内の液体が所定量よりも減少すると、第1反射面の液面から露出した部分と、第2反射面の液面から露出した部分とに反射させる所定の反射光路(規定光路)で受光部に到達させる。そして、第1反射面あるいは第2反射面の少なくとも一方は、規定光路と交わる箇所よりも上方の部分を、プリズム内の光を散乱させる表面形状に形成しておく。こうすれば、肉盗みの内面と、第1反射面および第2反射面の規定光路に交わる箇所よりも上方の部分とに反射しながら進む意図しない光路で受光部に到達する光が減少するので、肉盗みに起因する液体残量の検出誤差を抑制できる。 (もっと読む)


1 - 20 / 281